褐色脂肪細胞とは?
約250億~300億個あると言われています
肥満者の場合は体積が100倍以上になることもあり
過形成肥満では、数も1000億を超えることもあります
脂肪細胞の働きは脂肪細胞内の脂肪球にエネルギーである中性脂肪を蓄積、貯蔵することで
存在部位によって名称が異なります
骨格筋(横紋筋)では筋肉と皮膚の間にあるため、皮下脂肪と呼ばれ
内蔵筋(平滑筋)では内臓脂肪と呼ばれます
女性は皮下脂肪が増えやすく、男性は内臓脂肪が増えやすい傾向があります
通常私たちが呼んでいる脂肪は白色脂肪細胞と呼ばれるもので
余分なカロリーを脂肪として溜め込む働きがあります
中性脂肪は、脂肪細胞内の小胞体から分泌される脂肪分解酵素である
利用されなかった脂肪酸は、肝臓に回収されて中性脂肪に再合成され
血管に注がれ再度脂肪細胞に蓄えられます
脂肪が使われるためにその膜が開くためには、ノルアドレナリン、アドレナリン
副腎皮質刺激ホルモン、成長ホルモンなどのホルモンが必要になります
そしてもう一つ重要な脂肪細胞があり、それが褐色脂肪細胞と呼ばれるものです
褐色脂肪組織をつくる褐色脂肪細胞は多数の小さな脂肪滴を持ち
その間には豊富なミトコンドリアがあり、脂肪細胞の間には毛細血管網が発達します
コウモリが冬眠から覚める時期になると
この組織で盛んに脂肪の酸化が起こり、これによって発生した熱は
毛細血管を流れる血液に伝えられて体の各部を温め
これが一定の温度になると冬眠から覚めるのです
人の体にも褐色脂肪細胞があり、うなじ、脇の下、肩甲骨の間に
合わせて約40gという少ない量ではありますが分布しています
この部分が寒冷刺激など交感神経への刺激が加わると
褐色脂肪細胞の活性度が上昇し、白色脂肪細胞の余分な脂肪が分解され
そのときに生じた遊離脂肪酸が褐色脂肪細胞に取り込まれて
熱として体外に放出されるのです
パワープレートは、 3次元振動で効果的に筋肉を鍛え、脂肪が燃えやすい体をつくり
血行を改善して、体温を上昇させ代謝を上げます
また褐色脂肪細胞を刺激して、その効率をより高めてくれます
脂肪吸引や急激なダイエットは、ホルモンバランスを崩しかねないため
安全とは言えません
やはり、きちんとした食事制限と効果的な運動を行って
過剰な脂肪の蓄積を抑えることが健康でいるために重要です!
肥満遺伝子について2 -ADRB3遺伝子 リンゴ型-
肥満遺伝子について 1
ミトコンドリアとダイエット
独自のDNAを持つミトコンドリアで作られるものがあり
体は必要に応じてこれらを使い分けています
ミトコンドリアは、内外2枚の膜から成る細胞内の小器官で
ミトコンドリア系は三大栄養素や酸素、日光などを組み入れてエネルギーをつくり
ミトコンドリアは速筋線維に5%弱しかありませんが
パワープレートは、通常の運動では40%しか使わていないと言われる筋肉を
3次元の振動によって97%動かすことができ、優れた血流改善効果があることから
増加させるというデータが出ています
基礎代謝量は年齢、体重によってことなりますが
日本人の成人男子(20~40歳)では約1500kcal/日であり
成人女子では約1200kcal/日と言われており、年齢を重ねるごとに低下していきます
女性の方が値が低いのは、カロリー消費を担う筋組織が少ないことと
脂肪組織が多いことによります
基礎代謝は何もしていなくても生み出されている熱量と言いかえることができます
ですからダイエットをしていく上で、基礎代謝が高ければ
自然と脂肪を燃焼していくことができるのです
しかし、多くの方がこの基礎代謝量を満たしていないのが現状です
基礎代謝に影響を与える上で私たちができることは、筋肉量を増やすことです
それを裏付ける事実は組織の安静時におけるエネルギー消費量は
運動をして体が熱くなるのは、筋肉が収縮することで
エネルギー(脂肪など)を使って熱を生み出しているからで
筋肉量が多ければ、それに伴って発生する熱量(カロリー)も増えます
これはじっとしていても同じです
じっとしているつもりでも筋肉はある程度の張力を保って収縮しているので
エネルギーは消費されています
パワープレートは代謝を高めるという点で他の運動と比べ、非常に優れています
それは普段では使えない筋肉を使い、鍛えることができる点です
通常私たちは、自分の持っている筋肉の約40%しか使えていないと言われていますが
パワープレートでは、1秒間に30~50回という振動が筋肉を動かすため
実に97%の筋肉を使うことができるのです!
そのため発生する熱量も非常に高く、何年も汗をかいたことがなかったという方が
トレーニング後にはびっしょりと汗をかいてしまうほどです
基礎代謝が高まれば、体温も高くなるため免疫力の向上をはじめとした
多くの体の機能が高まるため、ダイエットを超えて健康な体をつくることができるのです
メラトニンとダイエット
パワープレートは精神安定に関わるセロトニンの分泌を促進するため
その量に比例して分泌される睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌量が高まり
より質の良い睡眠をとることができます
良い睡眠は酸化した身体を元に戻す作用があるため、疲労回復が高まります
褐色脂肪細胞とダイエット
約250億~300億個あると言われています
肥満者の場合は体積が100倍以上になることもあり
過形成肥満では、数も1000億を超えることもあります
脂肪細胞の働きは脂肪細胞内の脂肪球にエネルギーである中性脂肪を蓄積、貯蔵することで
存在部位によって名称が異なります
骨格筋(横紋筋)では筋肉と皮膚の間にあるため、皮下脂肪と呼ばれ
内蔵筋(平滑筋)では内臓脂肪と呼ばれます
女性は皮下脂肪が増えやすく、男性は内臓脂肪が増えやすい傾向があります
通常私たちが呼んでいる脂肪は白色脂肪細胞と呼ばれるもので
余分なカロリーを脂肪として溜め込む働きがあります
中性脂肪は、脂肪細胞内の小胞体から分泌される脂肪分解酵素である
利用されなかった脂肪酸は、肝臓に回収されて中性脂肪に再合成され
血管に注がれ再度脂肪細胞に蓄えられます
脂肪が使われるためにその膜が開くためには、ノルアドレナリン、アドレナリン
副腎皮質刺激ホルモン、成長ホルモンなどのホルモンが必要になります
そしてもう一つ重要な脂肪細胞があり、それが褐色脂肪細胞と呼ばれるものです
褐色脂肪組織をつくる褐色脂肪細胞は多数の小さな脂肪滴を持ち
その間には豊富なミトコンドリアがあり、脂肪細胞の間には毛細血管網が発達します
コウモリが冬眠から覚める時期になると
この組織で盛んに脂肪の酸化が起こり、これによって発生した熱は
毛細血管を流れる血液に伝えられて体の各部を温め
これが一定の温度になると冬眠から覚めるのです
人の体にも褐色脂肪細胞があり、うなじ、脇の下、肩甲骨の間に
合わせて約40gという少ない量ではありますが分布しています
この部分が寒冷刺激など交感神経への刺激が加わると
褐色脂肪細胞の活性度が上昇し、白色脂肪細胞の余分な脂肪が分解され
そのときに生じた遊離脂肪酸が褐色脂肪細胞に取り込まれて
熱として体外に放出されるのです
パワープレートは、 3次元振動で効果的に筋肉を鍛え、脂肪が燃えやすい体をつくり
血行を改善して、体温を上昇させ代謝を上げます
また褐色脂肪細胞を刺激して、その効率をより高めてくれます
脂肪吸引や急激なダイエットは、ホルモンバランスを崩しかねないため
安全とは言えません
やはり、きちんとした食事制限と効果的な運動を行って
過剰な脂肪の蓄積を抑えることが健康でいるために重要です!
次に低たんぱく食です
ダイエットのために筋肉量を増やすことは非常に重要ですが
多くの方が筋肉の元となるたんぱく質を充分に摂れていないのが現状です
トレーニングを行うと一時的に筋肉が壊され
栄養と休養をとることで以前よりも強くなって回復しますが
肝心のたんぱく質が不足していると筋肉の分解ばかりが進んでしまい
結果的に筋肉量が減ってしまうこともあります
また体の免疫や消化に関わる酵素もすべてたんぱく質でできています
ですから高リン低タンパク食は美容だけでなく健康の面からも決して良いこととは言えません !
正しく安全にダイエットをしていくために、食事は最も重要といっていいでしょう
そして、美しいボディラインと、アンチエイジングホルモン分泌のためのパワープレートもお忘れなく!
代謝は、物質面から見た場合を物質代謝と言い
前述の異化と同化の2つの過程があります
エネルギー変化面から見た場合をエネルギー代謝と言い
1.基礎代謝
2.活動代謝
3.食事誘導性熱
の3種類があります。
・消化について
消化とは、食べ物を分解して吸収しやすい形にすること
1. 物理的消化:消化管の運動
2. 化学的消化:消化液の作用
3. 生物学的消化:腸内細菌の作用
消化管とは口から肛門まで続く1本の管のことで
口腔、食道、胃、小腸、大腸、肛門から成っています
消化器とは消化管に付属している器官のことで
唾液腺、肝臓、胆嚢、膵臓があります
・3大栄養素について
3大栄養素のエネルギー価(栄養素1gがそれぞれ体内で発生するエネルギー量)は
タンパク質4kcal、脂質9kcal、糖質4kcalで、この量を生理的燃焼価と言います
タンパク質の1日推奨量は、18~69歳の女性で50g/日です
脂質の1日の脂肪エネルギー比率は、一日の総エネルギーにおける脂質の割合で
男女ともに1~29歳は20%以上30%未満、30歳~69歳は20%以上25%未満です
30%以上になっているとエネルギーを脂質に依存していると言え
肥満になりやすくなっていく傾向があります
食事をチェックしてみると
揚げ物、炒め物、ドレッシング、マヨネーズ
ポテトチップスといった食品を多く摂取しています
また糖質制限ダイエットや総エネルギー量を1500kcal未満などに
抑えている方の場合、主食が減り主菜の量は
あまり変わっていないことが多いので、相対的に脂質の割合が増えて
栄養摂取のバランスが崩れてしまっているケースもあります
糖質の適正エネルギー比は、総エネルギーに占めるエネルギーの50~70%未満です
したがって総摂取量を2000kcalにするのであれば
1000kcalは糖質を摂取するべきです
・代謝回転について
代謝周期は、小腸の上皮は約2日、胃は5日、心臓は22日、肌は28日
筋肉や肝臓は60日、骨細胞は約90日です
人体の臓器のタンパク質代謝は、全体では
代謝回転の遅い47%のタンパク質は130日で生まれ変わり
代謝回転の速い53%のタンパク質は22日で生まれ変わります
筋肉は、代謝回転の遅い40%のタンパク質は100日で生まれ変わり
代謝回転の速い60%のタンパク質は、16日で生まれ変わります
・食事誘導性熱代謝について
食事をすることによってエネルギーを消費することで、食物を噛む
食物を腸で消化吸収するなど
食事に関わる生体の働きによってエネルギーが消費されることを言います
栄養素の種類によって食事誘導性熱代謝のエネルギー消費は変わります
タンパク質のみ:摂取エネルギーの約30%
糖質のみ:摂取エネルギーの約6%
脂質のみ:摂取エネルギーの約4%
通常の食事(混合):摂取エネルギーの約10%
がエネルギーとして消費されます
・基礎代謝について
基礎代謝に影響する要因
1. 体表面積:同じ体重でも身長が高く痩せている人の方が
体表面積が大きくなり、基礎代謝が高くなります
2. 年齢:年齢が若い方が高くなります
3. 性別:男性>女性
4. 体格:筋肉質>脂肪質
5. 体温:体温が高い人は、基礎代謝も高くなります
6. ホルモン:甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモンの分泌量が多い人
は基礎代謝が高くなります
パワープレートは、筋肉量を増やし基礎代謝を高めることで
リバウンドの少ない安全なダイエットを可能にします
パワープレートでトレーニングをしたら、筋肉の元になるタタンパク質を摂っていき
超回復を促すことも重要です
レプチンとグレリンがダイエットの成功を左右する!?
それと同じくらい大事なのが睡眠です
なんとなくは分かっていても、ついつい夜更かしをしてしまっていませんか?
レプチンとダイエット
リバウンドに大きく関わっているのがレプチンです
レプチンは脂肪細胞から分泌されるホルモンで1994年に発見されました
これによってそれまで体脂肪を溜めることしか機能がないとされていた脂肪細胞が
ホルモン分泌器官であると見直されるようになったのです
レプチンの作用は、食事をすることで分泌され、脳に働きかけて
満腹感をもたらしたり、交感神経に作用してエネルギーを消費させるように促します
この作用だけ見れば、脂肪細胞が多いほど満腹になりやすく食事量が減り
なおかつエネルギー消費も促されるため、ダイエットになりそうなものですが
そう簡単にはいきません
ある体重の人がダイエットで体重が減少したとすると
体の反応としては飢餓状態にあると勘違いして
レプチンの分泌量は急激に減少し、下の体重に戻そうとします
満腹感をもたらすレプチンの分泌量が減れば
いくら食べてもなかなか満たされなくなってしまうのです
12日間で体重を20%落としたとすると、血中レプチン量は4分の1になり
さらに適正量に戻るのには4~5ヶ月もかかると言われています
ダイエットが難しいもうひとつの理由としてレプチン抵抗性があります
レプチンを分泌する脂肪細胞の数が増えれば(太れば)、当然レプチンの分泌量は増えますが
だからといって太っている人は食欲が無いかというと、そうも言えません
その理由はレプチンが増加すると、SOCS-3、CRPというタンパク質が増え
レプチンが脳に到達するのを阻害し、食欲を保つためです
そのため、体脂肪の量が増えても食欲が落なくなり
ダイエットがうまくいかなくなってしまうのです
したがってリバウンドを防ぐためには、レプチンの分泌量を減らさないように
急激な減量を避けることが重要です
ある研究では、1ヶ月に体重の5%程度の減量がリバウンドを防ぐ上で有効なペースだそうです
また、パワープレートを使っての筋力トレーニングも非常に有効です
脂肪の代わりに筋肉量が増えれば、体が引き締まりボディラインが整うだけでなく
脂肪の3倍の重さがある筋肉は急激な体重減少防止にも役立っています
同じ体重でも筋肉量が多ければ、スタイルは細くなります
体重を減らすことだけをダイエットとする概念ではなく
筋肉量についても考えて、より健康的なものを目指すことで
リバウンドの起こりにくい安全なダイエットを行うことができるのです!
アディポサイトカインとは?
健康にも大きな影響を与えてしまうことをご存知ですか??
パワープレートでコアトレーニング
①腹横筋
②骨盤底筋群
③多裂筋
④横隔膜
からなる腹部の安定性を保つためのユニットです
腹横筋は側腹部から腹部前面を覆う筋肉で腹圧を保つために重要です
骨盤底筋群は骨盤内の臓器を支えている筋肉の集まりです
多裂筋は背骨に付く細かい筋肉です
横隔膜は胸椎、肋骨、胸骨に張る筋肉で腹部と胸部の境目となり
これらが合わさって腹腔を形成しています
インナーユニットが収縮すると、腹腔の容積が小さくなり
内部に加わる腹圧が高まります
これにより内部では内臓の位置が保たれるほか
腰椎が安定し、素早く力強い動きが可能になるのです
パワープレートは3次元振動が深部の筋肉を効率良く動かし
通常のトレーニングでは鍛えることが難しいインナーユニットを
強化することできます
ダイエットとしての腹部の引き締めはもちろん
食事で発熱を高めてダイエット!?
これは、食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となるというもので
食事をした後は安静にしていても代謝量(消費カロリー)が増えます
食事誘発性熱産生でどれくらいエネルギーを消費するかは栄養素の種類によって異なります
たんぱく質のみを摂取したときは摂取エネルギーの約30%、糖質のみの場合は約6%
脂質のみの場合は約4%で、通常の食事はこれらの混合なので約10%程度が
食事をした後、身体が暖かくなるのはこの食事誘発性熱産生によるものです
ダイエットを考えると、たんぱく質を重視した食事を摂ることで
単に栄養素によるものだけではなく
食事の摂り方としてよく噛まずに飲み込んだり、流動食だけを摂る場合に比べると
よく噛んで食べる方が食事誘発性熱産生は高くなるといわれています
また、腹部内臓脂肪量の多い人ほど、DITが低かったという報告もあるそうです
そして、加齢や運動不足で筋肉が衰えると、基礎代謝が低下するだけでなく
食事誘発性熱産生も低下します
パワープレートは振動が筋肉を動かすため
通常鍛えることが難しいとされる体の深いところにある深層筋まで動かすことができ
内臓脂肪が燃焼されやすいのです!
血行を改善して、体温を上昇させ代謝を上げます
このように食事とパワープレートのように運動の両面から工夫していくと
食事のポイントとして、食事誘発性体熱産生は朝が最も高く、時間が経つにつれて低くなるため
夜はあまり食べすぎない方が良いでしょう
そしてよく噛んで食べることで、ヒスタミンというホルモンが分泌されて満腹中枢を刺激し
食欲を抑えてくれる効果があります!
パワープレートにもホルモンバランスを整える作用があるため
食事の工夫とパワープレートを組み合わせることで
食べることを楽しみながら効率よくダイエットができるのです!
ダイエット中に不足しがちな栄養素
筋肉は強くなれず、うまく体は引き締まりません
そこで重要な栄養素がたんぱく質です
たんぱく質は細胞の主要な構成成分であると同時に、物質代謝に必要な酵素や
生体機能の調節に必要なホルモンの材料としても重要です
一日の摂取基準は男性で70g、女性で60gとなっていますが
なかなかこの量を摂取できていないのが現状です
また、トレーニングを行って筋肉を増やそうとしている場合は
基準より多くの摂取が必要です
パワープレートトレーニングは今まで使えていなかった筋肉も同時に動かすため
効率が良いのですが、その分栄養素もきちんと取る必要があります
たんぱく質は100gあたり牛乳で約3.5g、肉類で約20g、魚で約25g含まれていて
特に多い食材がシラス干しで約40g摂取することができます
これらの食材と併用してプロテインを飲むことも非常に有効で
最近ではたんぱく質以外にもビタミンなど栄養素が添加されたものが
売られているので、炭水化物の変わりにプロテインを飲むことで
カロリーを抑えながらたんぱく質を取ることができ
ダイエットは安全に行わなければ意味がありません
ですから、必要な栄養素はきちんと取って、余分なカロリー摂取は抑えることが重要なのです
エンダモロジー痩身モニター
サーモシェイプダイエットモニター
メディカル発毛モニター
脂質異常症に対する運動療法と食事療法
血行を改善して、体温を上昇させ代謝を上げます
脂肪吸引や急激なダイエットは、ホルモンバランスを崩しかねないため
安全とは言えません
やはり、きちんとした食事制限と効果的な運動を行って
過剰な脂肪の蓄積を抑えることが健康でいるために重要です!
しかしいくらトレーニングを行っても
新たに筋肉をつくる為に必要なたんぱく質が不足していれば無駄になってしまいます
また、意識をしてたんぱく質を摂っていても
飲酒量がを多いとたんぱく質が吸収されにくくなってしまいます
アルコールの摂取量が多いと、栄養を吸収する腸管粘膜が障害されてしまうのです
小腸の粘膜上皮は2~3日でつくりかわるデリケートなもので
アルコールを多飲すると、よく下痢、軟便になることがありますが
これは、水分がきちんと吸収されなかったことであり
その水分の中に溶け込んでいるたんぱく質まで一緒に排出されてしまいます
また長期的な飲酒は、筋力強化や健康増進に効果がある成長ホルモンや
インスリン様成長因子(IGF-1)の分泌低下を起こします
ラットにアルコールを含んだ餌を16週間与える実験では
血中インスリン様成長因子濃度と骨格筋のタンパク合成量が共に
約40%も低下したというデータがあります
ですからトレーニングと正しい食生活をセットにしてダイエットに取り組むことが
健康に痩せるための王道なのです!
ダイエットの指標となるインピーダンス
これは体に微弱な電流を流して、その抵抗をみることによって
ダイエットが正しく進められているかという指標になるというものです
人の体は、組織によって電気の流れやすさが異なり
血液は水分を多く含み、イオン濃度が高い組織なので
生体組織では最も電気伝導度が高くなります
また筋肉も約75%が水分であり、イオンの移動によって収縮を起こすことから
伝導度は高くなります
これに対して、脂肪組織は14%程度しか水分を含んでおらず
伝導度は他の組織と比較するとかなり劣ります
したがって、インピーダンスが低ければ脂肪が少なく
インピーダンスが高ければ脂肪が多いということになります
正しいダイエットが行われていれば
同時に筋肉量が減少してしまうと、インピーダンスは高くなってしまい
リバウンドの可能性が高いダイエットになっていると言えます
パワープレートは最先端のトレーニング理論であるアクセラレーショントレーニングによって
一秒間に30~50回という非常に速い筋収縮を起こさせ
体脂肪の燃焼と筋肉量を増大を効率よく行うことができます
15分でジムトレーニング1時間分の運動量を確保できるパワープレートで
健康的なダイエットをしていきましょう!
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ダイエットに重要なホルモン
その代表が最近発見されたレプチンというホルモンです
レプチンはエネルギーの取り込みと消費の制御に重要な役割を果たすペプチドホルモンで
食欲と代謝の調節を行っており、血液中にレプチンが流れ出して
血中のレプチン濃度が上がると、脳に対して「お腹いっぱい」という満腹信号を発信します
レプチンは、脂肪組織自体にも働きかけて
エネルギー代謝の増大、つまり「カロリーをエネルギーとして燃やしなさい」という指示も出すという
ダイエットに励む方には夢のようなホルモンです
ちなみにレプチンの満腹信号は、食事を始めて20~30分経ってから分泌されるため
早食いをしてしまうと効果が半減します
脂肪と一緒になって増えていきます
これは、一見すると良いことのようですが、レプチンが働きかける脳の容量は変わらないので
レプチンは飽和状態になっていきます
そして、レプチンが多くなりすぎて、脳が麻痺をしてしまい
レプチンが効かなくなった状態、いわゆるレプチン抵抗性という状態になってしまうのです
満腹信号が出なくなってしまうので、いくら食べても満腹にならず
いつまでも食べてしまうことになり、次々と脂肪が溜め込まれていってしまうという
悪循環になっていくのです
レプチン抵抗性による肥満の人が、減量に取り組み、脂肪が2~3%減ったとするとレプチンの量は20%も減ってしまいます
ところが脳は、いままでレプチンが飽和状態だったのですから、急にレプチンが減ってしまうと
ものすごい空腹感に襲われることになるのです
そして、ついに我慢が出来ずに、大食に戻ってしまうという
いわゆるリバウンドと呼ばれる状態を引き起こしてしまうのです
ですからせっかく分泌されているレプチンと上手に付き合うためにも
食事制限だけのダイエットではなく、パワープレートのような筋肉量を増やして
代謝を高めるようなものを組み込んで
内分泌器官である脂肪細胞に負担をかけるような急激なダイエットは控えて
ダイエットに取り組むことが重要です
栄養と代謝
代謝について
人が生命維持、身体活動を行うために必要な栄養素を食べ物として取り込む必要があります。この栄養素を生体内でより単純な物質に分解する反応を異化といい、これにより生物はエネルギーを獲得します。
また、この栄養素に特定の化学変化を加え、必要な物質を作り出すことを同化と言います。
私たちの体は、新陳代謝によって爪や髪の毛が伸びたりするように
常に新しいものがつくたれ、古いものは排出されていきます。
・代謝:物質面から見た場合を物質代謝、エネルギー変化から見た場合を
エネルギー代謝と言います。
物質代謝には、上記の異化と同化の2つの過程があります。
エネルギー代謝には、基礎代謝、活動代謝、食事誘導性熱代謝の
3種類があります。
・基礎代謝:安静時(8時間睡眠後、14~18時間絶食した状態における
安静覚醒時の完全休息時)かつ温熱中性状態(体が温度に対して
一切のストレスが無い状態)で計測される代謝で
呼吸、循環、体温、蠕動運動、筋緊張などに必要な
最小限のエネルギー量を示します。
基礎代謝は、生後、身長や体重が増えるにしたがって値は上がっていきますが
体重1㎏あたりの基礎代謝は1~2歳をピークにして徐々に下がっていきます。
ですから、ある程度歳をとって運動をやめてしまったり
食事量はそのままだったりするとどんどん太っていってしまうのです。
かといってまた食べる量を極端に制限して
エネルギーの摂取を控えてしまうのもまた危険です。
例えば30~40代で53kgの女性であれば、約1150kcalの基礎代謝があるため
そこに活動量を加えて約1400kcalは摂取する必要があります。
エネルギーを制限することは簡単ですが
それに伴って必要な栄養素を摂れなくなってしまうからです。
最近は基礎代謝量を計測できる体重計が増えていますが
過剰な食事制限をしている方は900kcalという
非常に低い値になっていることもあります。
ダイエットをして実際に体重が減って成功しているようでも
もし基礎代謝が1000kcalを
切っているようであれば、ベースとして消費するエネルギー量が減っているため
少し食べただけでまたすぐ太ってしまう状態なのです。
基礎代謝を高く保つには、運動とある程度の食事量と休息が必要です。
糖質ダイエットを徹底している人は、どうしてもエネルギーに必要な糖質が不足して
タンパク質や脂質からエネルギーを作り出すため、筋肉量が落ち
基礎代謝が低下してしまうことがあります。
・基礎代謝に影響を与えるもの
A. 体表面積:体重ではなく、身長が高く痩せている人ほど
基礎代謝は高くなります。体の表面から熱が発散されているため
それに伴って体の中でつくられる熱の量が増え、基礎代謝が高まるのです。
B. 年齢:運動の有無などもありますが
基本的には年齢が若い人の方が基礎代謝は高くなります。
C. 性別:男性は女性に比べて、筋肉量が多く、体格も大きい傾向があるため
基礎代謝は高くなります。
D. 体格、筋肉質、脂肪質:筋肉量が多ければ
そこから多くの熱がつくられるため、基礎代謝は高くなります。
E. 体温:体温が1度上がると、基礎代謝は13%上がるとされており
平熱が35度の人と36度の人では、同じ生活をしていても大きく代謝量が異なります。
F. ホルモン:甲状腺ホルモンは、骨格筋、心臓、肝臓など
多くの臓器の酸素消費を高めて、基礎代謝を亢進させます。
甲状腺機能低下症の方では、基礎代謝が下がるため就寝時と起床時で
体重の変化が無くなってきます。
通常では寝た時と起きた時で500g前後体重が減少するのが普通です。
副腎皮質ホルモンも代謝に関わります。
G. 月経:排卵から高温期が続いて、月経時に下がります。
黄体ホルモン(プロゲステロン)は皮下脂肪に関わります。
排卵から月経が来るまでの間は、妊娠可能な時期なので
皮下脂肪や水分を下半身に溜めていき、脂肪によって子宮を守り
出産のためのエネルギーを蓄えます。
ですからこの時期の食事は特に注意が必要です。
次に排卵までの時期は、その逆の現象が起こるため、痩せやすくなります。
また、排卵が起こるときには、ホルモンバランスがガラリと変わるため
月経前症候群(PMS:premenstrual syndrome。月経前緊張症とも)の症状が
出ることがあります。
症状は落ち込み、イライラ、不安感、腹部膨満感、便秘、頭痛、乳房の痛み
むくみ、食欲不振(あるいは過食)などがあります。
むくみによい食事として、カリウムを多く含む瓜系のもの(キュウリ、スイカなど)
があります。排卵から月経までの期間は特に減塩するのが有効です。
(女性は7.5g以下が推奨されています)
食事でダイエットをする場合、それぞれの細胞が生まれ変わるまでの期間を考えると
3か月以上の時間が必要です。
ですから早い段階で変化が出なくても
あきらめずに地道に行っていく必要があります。
パワープレートによる筋力アップもはじめは
筋肉に命令を出す神経の働きが高まる期間があり
約8週後に実際に筋肉量が増えていくと言われています
今まで長い期間で蓄積した脂肪を短期間で減らすというのは
体にとって大きな負担となります
急がば回れで、安全な食事と運動の改善が最も体にとって負担が少なく
リバウンドの少ないダイエット法なのです
脂肪の燃焼を促進する褐色脂肪細胞
約250億~300億個あると言われています
肥満者の場合は体積が100倍以上になることもあり
過形成肥満では、数も1000億を超えることもあります
脂肪細胞の働きは脂肪細胞内の脂肪球にエネルギーである中性脂肪を蓄積、貯蔵することで
存在部位によって名称が異なります
骨格筋(横紋筋)では筋肉と皮膚の間にあるため、皮下脂肪と呼ばれ
内蔵筋(平滑筋)では内臓脂肪と呼ばれます
女性は皮下脂肪が増えやすく、男性は内臓脂肪が増えやすい傾向があります
通常私たちが呼んでいる脂肪は白色脂肪細胞と呼ばれるもので
余分なカロリーを脂肪として溜め込む働きがあります
中性脂肪は、脂肪細胞内の小胞体から分泌される脂肪分解酵素であるリパーゼによって
脂肪酸にまで分解され、脂肪酸は筋肉のエネルギー源として利用され二酸化炭素と水に
分解されます
利用されなかった脂肪酸は、肝臓に回収されて中性脂肪に再合成され
血管に注がれ再度脂肪細胞に蓄えられます
脂肪が使われるためにその膜が開くためには、ノルアドレナリン、アドレナリン
副腎皮質刺激ホルモンなどのホルモンが必要になります
そしてもう一つ重要な脂肪細胞があり、それが褐色脂肪細胞と呼ばれるものです
褐色脂肪組織をつくる褐色脂肪細胞は多数の小さな脂肪滴を持ち
その間には豊富なミトコンドリアがあり、脂肪細胞の間には毛細血管網が発達します
コウモリが冬眠から覚める時期になると
この組織で盛んに脂肪の酸化が起こり、これによって発生した熱は
毛細血管を流れる血液に伝えられて体の各部を温め
これが一定の温度になると冬眠から覚めるのです
人の体にも褐色脂肪細胞があり、うなじ、脇の下、肩甲骨の間に
合わせて約40gという少ない量ではありますが分布しています
この部分が寒冷刺激など交感神経への刺激が加わると
褐色脂肪細胞の活性度が上昇し、白色脂肪細胞の余分な脂肪が分解され
そのときに生じた遊離脂肪酸が褐色脂肪細胞に取り込まれて
熱として体外に放出されるのです
パワープレートは、 3次元振動で効果的に筋肉を鍛え、脂肪が燃えやすい体をつくり
血行を改善して、体温を上昇させ代謝を上げます
また褐色脂肪細胞を刺激してその効率をより高めてくれます
脂肪吸引や急激なダイエットは、ホルモンバランスを崩しかねないため
安全とは言えません
やはり、きちんとした食事制限と効果的な運動を行って
過剰な脂肪の蓄積を抑えることが健康でいるために重要です!
運動は活動であり、睡眠は回復です
運動ばかりでも回復が十分でなければ、体に疲労が蓄積して決して健康とは言えませんし
睡眠ばかりではもちろん太ってしまいます
これに大きく関わるのがホルモンの存在です
肥満に関係するホルモンとして重要なのがグレリンとレプチンで
グレリンは主に胃から分泌されるストレスホルモンの一種で
視床下部に作用して摂食(食欲)を刺激します
レプチンは脂肪細胞から分泌され、食欲と代謝の調整のために
体脂肪量を脳に伝える役目を持ち、食欲を抑制し
代謝を促す働きがあります
ですから太らないためには、グレリンは少なく
レプチンはしっかり分泌されてほしいところですが
仮に睡眠時間が、理想とされている7時間から4時間になったとすると
グレリンの分泌量は28%も増えてしまい
逆にレプチンは18%減少してしまうのです
また、脂肪分解や骨、筋肉の強化のサポート、皮膚の弾力アップなどの効果がある
成長ホルモンも分泌のピークは10:00PM~2:00AMであり
なおかつ睡眠中でなければなりません
ですから夜更かしをしてしまうと分泌量が多く減少します
パワープレートトレーニングの大きな特徴である
成長ホルモン分泌の上昇(最大通常の4.6倍)を十分に生かすためにも
睡眠は非常に重要であり、運動と睡眠をバランスよくしていくことが
美容と健康への近道なのです
骨格筋(横紋筋)では筋肉と皮膚の間にあるため、皮下脂肪と呼ばれ
内蔵筋(平滑筋)では内臓脂肪と呼ばれます
女性は皮下脂肪が増えやすく、男性は内臓脂肪が増えやすい傾向があります
通常私たちが呼んでいる脂肪は白色脂肪細胞と呼ばれるもので
余分なカロリーを脂肪として溜め込む働きがあります
中性脂肪は、脂肪細胞内の小胞体から分泌される脂肪分解酵素であるリパーゼによって
脂肪酸にまで分解され、脂肪酸は筋肉のエネルギー源として利用され二酸化炭素と水に
分解されます
利用されなかった脂肪酸は、肝臓に回収されて中性脂肪に再合成され
血管に注がれ再度脂肪細胞に蓄えられます
脂肪が使われるためにその膜が開くためには、ノルアドレナリン、アドレナリン
副腎皮質刺激ホルモンなどのホルモンが必要になります
そしてもう一つ重要な脂肪細胞があり、それが褐色脂肪細胞と呼ばれるものです
褐色脂肪組織をつくる褐色脂肪細胞は多数の小さな脂肪滴を持ち
その間には豊富なミトコンドリアがあります
脂肪細胞の間には毛細血管網が発達します
コウモリが冬眠から覚める時期になると
この組織で盛んに脂肪の酸化が起こり、これによって発生した熱は
毛細血管を流れる血液に伝えられて体の各部を温め
これが一定の温度になると冬眠から覚めるのです
人の体にも褐色脂肪細胞があり、うなじ、脇の下、肩甲骨の間に
合わせて約40gという少ない量ではありますが分布しています
この部分が寒冷刺激など交感神経への刺激が加わると
褐色脂肪細胞の活性度が上昇し、白色脂肪細胞の余分な脂肪が分解され
そのときに生じた遊離脂肪酸が褐色脂肪細胞に取り込まれて
熱として体外に放出されるのです
パワープレートは、 3次元振動で効果的に筋肉を鍛え、脂肪が燃えやすい体をつくり
血行を改善して、体温を上昇させ代謝を上げます
また褐色脂肪細胞を刺激してその効率をより高めてくれます
脂肪吸引や急激なダイエットは、ホルモンバランスを崩しかねないため
安全とは言えません
やはり、きちんとした食事制限と効果的な運動を行って
過剰な脂肪の蓄積を抑えることが健康でいるために重要です!
運動後過剰酸素消費量とは
代謝を高めて脂肪を消費しやすくできる点にあります
そして興味深いのが、トレーニング中のカロリー消費だけでなく
トレーニング後にもエネルギー消費が増すという仕組みがあります
それはEPOC(Excess Postexercise Oxygen Consumption:運動後過剰酸素消費量)と
呼ばれるもので
強度の高い運動をすると、体内には疲労物質である乳酸が溜まり、筋肉が疲労、損傷します
溜まった乳酸は酵素によってピルビン酸となって再びエネルギー回路に入りますが
体は残りの乳酸を肝臓に取り込んで、糖に再合成したり
タンパク質を同化して傷ついた筋肉を修復したりと多くの仕事をこなさなけれななりません
その時に通常よりも多くの酸素が使われることで
普段より多くのエネルギーが消費されるのです
この効果は、運動後約2時間続くそうです
従ってパワープレートで効率の良い筋力トレーニングを行えば
素早く体を引き締められるとともに、運動後もカロリー消費を増やして
脂肪を燃焼させることができるのです
パワープレートトレーニングは15分でジムトレーニング1時間に相当する運動量を
確保することができます
そして2時間のEPOCによるカロリー消費が加われば
仕事で時間が取れない方でも
かなり長時間にわたってエネルギー消費を増やすことが可能です
ぜひパワープレートで賢いダイエットに挑戦してみてはいかがでしょうか?
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レプチンがダイエットの障害!?
リバウンドに大きく関わっているのがレプチンです
レプチンは脂肪細胞から分泌されるホルモンで1994年に発見されました
これによってそれまで体脂肪を溜めることしか機能がないとされていた脂肪細胞が
ホルモン分泌器官であると見直されるようになったのです
レプチンの作用は、食事をすることで分泌され、脳に働きかけて
満腹感をもたらしたり、交感神経に作用してエネルギーを消費させるように促します
この作用だけ見れば、脂肪細胞が多いほど満腹になりやすく食事量が減り
なおかつエネルギー消費も促されるため、ダイエットになりそうなものですが
そう簡単にはいきません
ある体重の人がダイエットで体重が減少したとすると
体の反応としては飢餓状態にあると勘違いして
レプチンの分泌量は急激に減少し、下の体重に戻そうとします
満腹感をもたらすレプチンの分泌量が減れば
いくら食べてもなかなか満たされなくなってしまうのです
12日間で体重を20%落としたとすると、血中レプチン量は4分の1になり
さらに適正量に戻るのには4~5ヶ月もかかると言われています
ダイエットが難しいもうひとつの理由としてレプチン抵抗性があります
レプチンを分泌する脂肪細胞の数が増えれば(太れば)、当然レプチンの分泌量は増えますが
だからといって太っている人は食欲が無いかというと、そうも言えません
その理由はレプチンが過度に増加すると、SOCS-3、CRPというタンパク質が増え
レプチンが脳に到達するのを阻害し、食欲を保つためです
そのため、体脂肪の量が増えても食欲が落なくなり
ダイエットがうまくいかなくなってしまうのです
したがってリバウンドを防ぐためには、レプチンの分泌量を減らさないように
急激な減量を避けることが重要です
ある研究では、1ヶ月に体重の5%程度の減量が
また、パワープレートを使っての筋力トレーニングも非常に有効です
脂肪の代わりに筋肉量が増えれば、体が引き締まりボディラインが整うだけでなく
脂肪の3倍の重さがある筋肉は急激な体重減少防止にも役立っています
同じ体重でも筋肉量が多ければ、スタイルは細くなります
体重を減らすことだけをダイエットとする概念ではなく
筋肉量についても考えて、より健康的なものを目指すことで
リバウンドの起こりにくい安全なダイエットを行うことができるのです!
サルコぺニアとは?
2000年以降、男性では肥満者の増加傾向が鈍化
女性では肥満者の割合が減少し一方、若い女性のやせ型の割合は横ばいになっています
肥満者の割合も男性の20~60歳代では
肥満者の増加傾向がそれ以前の5年間に比べ鈍化しているそうです
また、女性の40~60歳代では、肥満者の割合が減少しています
このデータから男性はまだ肥満者が増加しているものの
女性では肥満者は幅広い年齢層で減少していると言えます
しかし、最近新たに注目されている肥満としてサルコぺニア肥満があります
少し前までは、肥満が虚血性心疾患や脳血管疾患、糖尿病などの生活習慣病を引き起こす
メカニズムについてはあまりはっきりしていませんでした
しかし、脂肪組織を構成する脂肪細胞がホルモンを分泌することが発見され
体脂肪は人体で最大の内分泌器官であるということが分かってからは
多くのメカニズムが解明されました
糖尿病については、脂肪細胞が分泌するレジスチンというホルモンが
インスリン抵抗性を持っているため、インスリンが分泌されても血糖値が下がりにくくなり
発症のリスクが高まります
また、インターロイキン1やTNF-α、PAI-1といったサイトカインも分泌され
これらが、心筋梗塞を引き起こすということも分かってきました
インターロイキン1やTNF-αは本来、炎症反応に関わる因子で
動脈の内壁に過酸化脂質を沈着させ、動脈硬化の原因になります
PAI-1は血液凝固を促進し、血栓をつくりやすくします
以上のことからも過剰な脂肪の蓄積は十分に健康を脅かすことがわかります
パワープレートは、3次元振動で効果的に筋肉を鍛え、脂肪が燃えやすい体をつくり
血行を改善して、体温を上昇させ代謝を上げます
脂肪吸引や急激なダイエットは、ホルモンバランスを崩しかねないため
安全とは言えません
やはり、きちんとした食事制限と効果的な運動を行って
筋肉量を維持し、過剰な脂肪の蓄積を抑えることが健康でいるために重要なのです!
体組成計の項目
これは体に微弱な電流を流して、その抵抗をみることによって
ダイエットが正しく進められているかという指標になるというものです
人の体は、組織によって電気の流れやすさが異なり
血液は水分を多く含み、イオン濃度が高い組織なので
生体組織では最も電気伝導度が高くなります
また筋肉も約75%が水分であり、イオンの移動によって収縮を起こすことから
伝導度は高くなります
これに対して、脂肪組織は14%程度しか水分を含んでおらず
伝導度は他の組織と比較するとかなり劣ります
したがって、インピーダンスが低ければ脂肪が少なく
インピーダンスが高ければ脂肪が多いということになります
正しいダイエットが行われていれば、脂肪の減少と共にインピーダンスは低くなっていきますが
同時に筋肉量が減少してしまうと、インピーダンスは高くなってしまい
リバウンドの可能性が高いダイエットになっていると言えます
ここで注意しなければいけないのが、測定を行う時間帯を揃えるということと
パワープレートは最先端のトレーニング理論であるアクセラレーショントレーニングによって
一秒間に30~50回という非常に速い筋収縮を起こさせ
体脂肪の燃焼と筋肉量を増大を効率よく行うことができます
15分でジムトレーニング1時間分の運動量を確保できるパワープレートで
健康的なダイエットをしていきましょう!
体脂肪は悪玉ホルモンを分泌する!?
健康にも大きな影響を与えてしまうことをご存知ですか??
ダイエットとBMAL1
また、これらの方法が偏ってしまうと体調を崩してしまったり
結果が出にくいということが起こりやすくなるため、両立していくことが重要です
まず摂取カロリーですが、食べるものを減らしていくことは容易なことではありませんよね
しかしちょっとしたことを気をつけるだけで、痩せやすい体になる方法があります
よく夜に食事をとると太ると言われますが、これは本当の話です
私たちの体には体内時計があり、これを時計遺伝子が調節しています
この遺伝子はBMAL1というたんぱく質をつくり、24時間サイクルをつくっていますが
BMAL1の量は午後2時で最も少なく、午前2時で最も多くなります
この量の変化は体内時計と一致しているため、何時に寝て、何時に起きても
変わりません
ですから夕飯はなるべく早く済ませておくことが重要なのです
このことを踏まえるだけでも、同じ食事を食べた時の脂肪の吸収が低下するため
痩せやすくなります
そこにパワープレートを組み合わせることで
①代謝の増加
②冷えの改善
③免疫力の向上
④骨密度の上昇
⑤ストレスホルモンの減少
⑥成長ホルモンの上昇
等の効果をえられるため
食事療法との相乗効果でより美しく健康的にダイエットを行うことができるのです!
断食と動物学で食生活を見直す
あけましておめでとうございます!
2014年も皆さんの美容と健康をサポートできるように頑張っていきたいと
思いますで、よろしくお願いいたします
新年最初のテーマは断食と動物学です
ダイエットに食事制限は基本中の基本ですが
そもそも一日3食というのは、誰が決めたのでしょうか?
今回は食生活に関わるこのような様々な身近な疑問について考え
食事という概念を捉え直すことによって、本来の自然な食生活をつくり
ストレスの無いダイエットを行っていければと思います
・断食の歴史
ドイツの古いことわざ
「断食で治らない病気は、他のどの治療法でも治らない」
フランスの古いことわざ
「断食はメスを使わない手術である」
アメリカの古いことわざ
「すべての薬で一番良いのは、休息と断食である」
ソクラテス、アリストテレス、プラトン等の哲学者の言葉
「断食は哲学の門である」
イエス・キリストの言葉
「病気は祈りと断食で治しなさい」
古代エジプトのことわざ
「人間は食べる量の4分の1で生き、4分の3は医者のために食べる」
お釈迦様も断食で病気を治すことを勧めています
修行の中に、断食を取り入れたものが多い理由の一つとして、断食をすると脳が啓かれると哲学者やキリストは言っており、科学的にも立証されています
断食をするとエネルギーとなるものが無いため、代わりに自身が持っている脂肪が燃やされ、ケトン体が生じることで脳の活動を鎮静化させるα波が出るとされています
・食の工業化
私たちは普段の食事で、様々な有害物質を取り込んでいます
アメリカにあるCDC(疾病対策予防センター)では212種類の有害物質を認めており
ニューヨークに住んでいる人の血液を調べると、91種類の有害物質が検出されたそうで
これらを体外に排出するには断食が最も早いと言います
1960年に起こったカネミ油症事件では
工場の廃液に含まれるPCB(ポリ塩化ビフェニール)が人体に入ることで
多くの人に神経症状(痺れ、痛み)が現れましたが
その中で断食をした人は神経障害の95.6%が治り
皮膚症状も83%改善したというデータがあります
沖縄にある自然の養鶏場では、一年中卵を産んで卵の質が悪くなったニワトリに対して、3~4日餌をやらずに断食をさせる、そうすることで卵を産む量が増え、質が良くなります
また、ウナギを運ぶ際に直前に餌を与えると多くが死に絶えてしまうのに対し、断食状態で輸送すると全てのウナギを生きた状態で運ぶことができるといいます
これは、人間を含めた動物が、歴史的に見ても常に飢餓との戦いだったため、飢餓に対しては身体の機能の最大限に発揮して立ち向かおうとすることから、生命力も最大になるために見られる現象です
飢餓状態でも血糖を保つホルモンはいくつもありますが(グルカゴン、甲状腺ホルモン、副腎ホルモン、カテコールアミン)、血糖を下げるホルモンはインスリンしかないということもその名残です
・血球(マクロファージ)は考える
血液中に存在するもの
① 赤血球
② 白血球(好中球、好酸球、好塩基球、マクロファージ)
③ リンパ球
④ 血小板
⑤ 血漿(ホルモンなどの伝達物質、ブドウ糖、アミノ酸、脂肪酸、食物の分解産物)
イカなど赤血球を持たない動物は多く、リンパ球を持たない動物もいますが
白血球を持たない動物はいません
その中で、マクロファージはもっとも基本の細胞であり、どの生物も持っています
断食をすると、マクロファージの貪食能(捕食能力)は著しく高まり、体にあるもの、または口から入ってくるものが必要か不必要かを考え、判断し食べます
ガン患者も断食をすることで、マクロファージがガンなどの異物を見つける能力を高め
免疫力を高めるという治療を行う場合があります
(マクロファージは血管内では単球と呼ばれ、貪食能はほとんどありませんが、血管外に出ると貪食能を持ちます)
食事をすると、食物の残渣をマクロファージやリンパ球が食べ
血管内に異物が残らないようにしますが、食べすぎるとマクロファージや
リンパ球自体がその処理で満腹となり
肝心な異形細胞の処理能力は極端に低下してしまいます
さらに体温が低いとリンパ球や好中球の遊走能も低下します
したがって動物は空腹になるまで食事をしないのが通常で
現代人は時間が来ると食事をするという習慣に疑問を持たずに生きていますが
本来は空腹を感じるまで食事をしなくても良いのです
日本で1日3回の食事が定着したのは明治の中ごろで、江戸時代後期に上級武士が1日3回の食事をするようになり、後に軍隊がその習慣を取り入れたと言われていますが、当時は今よりずっと日々の運動量が多かったといいます
・酵素について
酵素には2種類あり、消化酵素と代謝酵素があり、その上に潜在酵素があります
潜在酵素は消化酵素にも代謝酵素にも作用できる能力を持っていますが
食事量が多いと消化酵素ばかりが増え
代謝酵素が作れず、代謝機能(解毒、排泄)が低下しやすくなります
動物学の生理に「吸収は排泄を阻害する」という概念があり
腸は身体が吸収に傾いている時には排泄が抑制されています
夜は代謝が主で、明け方から排泄の準備に入り
老廃物の処理過程は夜から始まっているため
起床時には目やにが溜まっていたり
口の中への分泌物排泄また直腸付近までの便の送り出しも行われています
消化、吸収の際は胃、十二指腸、小腸など上部消化管に血液が集中し
排泄臓器の腎臓、大腸への血流は低下しますそのため
夜間に排泄臓器への血流の増加を図り、老廃物を処理し血液を浄化しています
したがって夜遅くに食事をとることは、身体の代謝
排泄メカニズムを阻害させる要因になってしまうのです
・「出すことが先」が真理
「出入り船」「出入り口」「出納長」「ギブ&テイク」「呼吸」など出し入れを表現する言葉は、すべて出す方が先であり、人間も同じで、まず出して(代謝、排泄)中身を空にしてそれから入れるのが本来の姿です
1日3食、高カロリーの現代人の食生活は、出し入れの考え方とは大きな隔たりがあります
出し入れの概念を本能的に理解しているのは動物だけで
人間は身体が欲していないのに、無理して食べているケースが非常に多くなっています
・1950年と2004年の日本の食生活のデータ比較
肉は9倍、卵は8倍、牛乳及び乳製品は21倍の増加、米は0.5倍、ジャガイモは0.4倍
サツマイモに至っては0.07倍の減少となっており
わずか50年で日本人の食生活は様変わりしてしまったのです
これによって大量の動物性タンパク質、動物性脂肪を摂る一方で炭水化物を減らした結果
日本人の疾病構造は欧米化しています
人間も、その人種によってその進化が異なり
農耕民族と狩猟民族とでは消化器の進化も異なります
狩猟民族は、動物性タンパク、脂肪の摂取量が多く、農耕民族に比べて
腸の長さが進化の過程で短くなっています
その理由は、動物性タンパク、脂肪が腸内で長く滞在すると腸内細菌の悪玉系が増加し
腐敗が進みやすいため
なるべく早く排泄できるように腸の長さが短くなっているといいます
・動物の食性と歯
現代人の食事を一言で言うと、動物性タンパク、動物性脂肪の摂りすぎで
特に肉類と乳製品の過剰が目立ちますが
そもそも肉は人間にとっては異例の食糧なのです
その証拠にチンパンジーやゴリラなど
人間に近いと言われている動物で肉を食べるものはいません
生き物は自分に合った食事をしますが、それに応じて歯も進化し適応します
人間の歯の総数は32本、そのうち20本が臼歯(穀物を食べる歯)
8本が門歯(果実や野菜をかじる歯)で肉を食べる犬歯は4本です
人類の生理的な食べ物は、歯の種類と本数から考えて半分以上が穀、野菜、果実が4分の1
肉類は8分の1というバランスを崩さないように食べることが理想です
8分の1以上の動物性タンパク、動物性脂肪は断食を考えます
・「いただきます」は「命」をいただくこと
白米は玄米から胚芽を取り除いたものであり、玄米を蒔くと芽が出るが
白米を蒔いても芽は出ない。つまり玄米には生命が宿っているということです
生命は科学も人智も及ばない最高のバランスであり、栄養素もきちんと備わっています
生命の宿っていない精白穀物、塩、砂糖、化学調味料などの食べ方、使い方を考えると
白砂糖には黒砂糖の持つミネラル類は全くありません
塩も砂糖も本来色がついており、搾りたての牛乳も黄色味を帯び
豆腐も真っ白ではなく、はんぺんも漂白する前は色がついています
真っ白な食品はすべて、人間が手を加え、その糧で多くの栄養素が減少しているのです
ニンジン、オレンジのフラボノイド、ブドウのポリフェノール、トマトのリコピン
イチゴのアントシアニン等、植物の色、香りの成分のほとんどが
ファイトケミカルと称される免疫賦活物質です
漢方の考え方では、白い食品は陰性食品として
体を冷やすものとされていることから
生命の宿らないものをなるべく断食するとよいです
・基礎代謝の変化
基礎代謝とは、じっとしていても生命維持のために使われるカロリーのことで
若いころと同じ摂取カロリーでいると、確実に体重増加につながり
体内で生産されている代謝酵素の生産量も年齢とともに減少します
男性 (体重68㎏) 女性
20代 1632kcal/日 20代 1200kcal
40代 1516kcal
50代 1380kcal 50代 1100kcal
60代 1305kcal
70代 1230kcal 70代 1000kcal
身体で生産されるエネルギーの6~7割が基礎代謝として消費され
残りの3~4割が活動エネルギーとして消費されると言われていますが
本来自らの基礎代謝に必要なカロリーに自分の動き方によって
変動する活動エネルギーを加えたものを自分の1日の必要摂取カロリーとしたほうが良いです
そして自分の必要摂取カロリー以上は本来断食にするべきです
しかしいくらトレーニングを行っても
新たに筋肉をつくる為に必要なたんぱく質が不足していれば無駄になってしまいます
また、意識をしてたんぱく質を摂っていても
飲酒量がを多いとたんぱく質が吸収されにくくなってしまいます
アルコールの摂取量が多いと、栄養を吸収する腸管粘膜が障害されてしまうのです
小腸の粘膜上皮は2~3日でつくりかわるデリケートなもので
アルコールを多飲すると、よく下痢、軟便になることがありますが
これは、水分がきちんと吸収されなかったことであり
その水分の中に溶け込んでいるたんぱく質まで一緒に排出されてしまいます
また長期的な飲酒は、筋力強化や健康増進に効果がある成長ホルモンや
インスリン様成長因子(IGF-1)の分泌低下を起こします
ラットにアルコールを含んだ餌を16週間与える実験では
血中インスリン様成長因子濃度と骨格筋のタンパク合成量が共に
約40%も低下したというデータがあります
ですからトレーニングと正しい食生活をセットにしてダイエットに取り組むことが
健康に痩せるための王道なのです!
動物学では、人間は食べ過ぎ!?
レプチンについて
リバウンドに大きく関わっているのがレプチンです
レプチンは脂肪細胞から分泌されるホルモンで1994年に発見されました
これによってそれまで体脂肪を溜めることしか機能がないとされていた脂肪細胞が
ホルモン分泌器官であると見直されるようになったのです
レプチンの作用は、食事をすることで分泌され、脳に働きかけて
満腹感をもたらしたり、交感神経に作用してエネルギーを消費させるように促します
この作用だけ見れば、脂肪細胞が多いほど満腹になりやすく食事量が減り
なおかつエネルギー消費も促されるため、ダイエットになりそうなものですが
そう簡単にはいきません
ある人がダイエットで体重が減少したとすると
体の反応としては飢餓状態にあると勘違いして
レプチンの分泌量は急激に減少し、下の体重に戻そうとします
満腹感をもたらすレプチンの分泌量が減れば
いくら食べてもなかなか満たされなくなってしまうのです
12日間で体重を20%落としたとすると、血中レプチン量は4分の1になり
さらに適正量に戻るのには4~5ヶ月もかかると言われています
ダイエットが難しいもうひとつの理由としてレプチン抵抗性があります
レプチンを分泌する脂肪細胞の数が増えれば(太れば)、当然レプチンの分泌量は増えますが
だからといって太っている人は食欲が無いかというと、そうも言えません
その理由はレプチンが増加すると、SOCS-3、CRPというタンパク質が増え
レプチンが脳に到達するのを阻害し、食欲を保つためです
そのため、体脂肪の量が増えても食欲が落なくなり
ダイエットがうまくいかなくなってしまうのです
したがってリバウンドを防ぐためには、レプチンの分泌量を減らさないように
急激な減量を避けることが重要です
ある研究では、1ヶ月に体重の5%程度の減量がリバウンドを防ぐ上で有効なペースだそうです
また、パワープレートを使っての筋力トレーニングも非常に有効です
脂肪の代わりに筋肉量が増えれば、体が引き締まりボディラインが整うだけでなく
脂肪の3倍の重さがある筋肉は急激な体重減少防止にも役立っています
同じ体重でも筋肉量が多ければ、スタイルは細くなります
体重を減らすことだけをダイエットとする概念ではなく
筋肉量についても考えて、より健康的なものを目指すことで
リバウンドの起こりにくい安全なダイエットを行うことができるのです!
レプチンとグレリン
それと同じくらい大事なのが睡眠です
なんとなくは分かっていても、ついつい夜更かしをしてしまっていませんか?
運動は活動であり、睡眠は回復です
運動ばかりでも回復が十分でなければ、体に疲労が蓄積して決して健康とは言えませんし
睡眠ばかりではもちろん太ってしまいます
これに大きく関わるのがホルモンの存在です
肥満に関係するホルモンとして重要なのがグレリンとレプチンで
グレリンは主に胃から分泌されるストレスホルモンの一種で
視床下部に作用して摂食(食欲)を刺激します
レプチンは脂肪細胞から分泌され、食欲と代謝の調整のために
体脂肪量を脳に伝える役目を持ち、食欲を抑制し
代謝を促す働きがあります
ですから太らないためには、グレリンは少なく
レプチンはしっかり分泌されてほしいところですが
仮に睡眠時間が、理想とされている7時間から4時間になったとすると
グレリンの分泌量は28%も増えてしまい
逆にレプチンは18%減少してしまうのです
また、脂肪分解や骨、筋肉の強化のサポート、皮膚の弾力アップなどの効果がある
成長ホルモンも分泌のピークは10:00PM~2:00AMであり
なおかつ睡眠中でなければなりません
ですから夜更かしをしてしまうと分泌量が多く減少します
パワープレートトレーニングの大きな特徴である
成長ホルモン分泌の上昇(最大通常の4.6倍)を十分に生かすためにも
睡眠は非常に重要であり、運動と睡眠をバランスよくしていくことが
美容と健康への近道なのです
パワープレートは短時間で筋力を効率よくトレーニングすることができます
しかし、一回のトレーニング時間が短くて済んでしまうため
+αで有酸素運動を組み合わせることによって効果は倍増します
代表的な有酸素運動にジョギングやウォーキングがありますが
これらの効果は実際どれほどなのでしょうか?
歩行の標準速度は約4kmと言われていますが
この速度が一番エネルギー消費が少なく、疲れることなく歩くことができます
そして速さが時速7.5km以上になると走行の方がエネルギー効率が良くなるため走り始めます
ですからダイエットとしてウォーキングをする場合
あえてエネルギー効率の悪い時速7.5km前後の速さ(早歩き)で歩けば
ジョギングよりも関節や筋肉に負担をかけずに、より多くの脂肪を燃焼することができます
例えば、エネルギー効率の良い時速5.5kmで歩いた場合、70分で約300kcal消費するのに対し
時速7.5kmで歩けば35分で約300kcal消費することができます!
やはり、体脂肪を減らすには食事にも気をつけなければなりませんが
このようにパワープレートトレーニングとひと工夫のウォーキングを組み合わせることで
より多くの脂肪を燃焼することができるのです
ここで注意が必要なのですが、パワープレートトレーニングで
アンチエイジングホルモンである成長ホルモンをより多く分泌させるには
筋力トレーニングを有酸素運動より先に行わなければなりません
この順序を守れば、美容と健康を同時に手に入れることができ
まさに一石二鳥なのです
トレーニングと飲酒
効率よく筋肉量を増やし、基礎代謝を高められるため
スピーディーで安全にダイエットを進めることができます!
しかしいくらトレーニングを行っても
新たに筋肉をつくる為に必要なたんぱく質が不足していれば無駄になってしまいます
また、意識をしてたんぱく質を摂っていても
飲酒量がを多いとたんぱく質が吸収されにくくなってしまいます
アルコールの摂取量が多いと、栄養を吸収する腸管粘膜が障害されてしまうのです
小腸の粘膜上皮は2~3日でつくりかわるデリケートなもので
アルコールを多飲すると、よく下痢、軟便になることがありますが
これは、水分がきちんと吸収されなかったことであり
その水分の中に溶け込んでいるたんぱく質まで一緒に排出されてしまいます
また長期的な飲酒は、筋力強化や健康増進に効果がある成長ホルモンや
インスリン様成長因子(IGF-1)の分泌低下を起こします
ラットにアルコールを含んだ餌を16週間与える実験では
血中インスリン様成長因子濃度と骨格筋のタンパク合成量が共に
約40%も低下したというデータがあります
ですからトレーニングと正しい食生活をセットにしてダイエットに取り組むことが
健康に痩せるための王道なのです!
時計遺伝子とダイエット
また、これらの方法が偏ってしまうと体調を崩してしまったり
結果が出にくいということが起こりやすくなるため、両立していくことが重要です
まず摂取カロリーですが、食べるものを減らしていくことは容易なことではありませんよね
しかしちょっとしたことを気をつけるだけで、痩せやすい体になる方法があります
よく夜に食事をとると太ると言われますが、これは本当の話です
私たちの体には体内時計があり、これを時計遺伝子が調節しています
この遺伝子はBMAL1というたんぱく質をつくり
細胞に脂肪を溜め込む働きを持っています
BMAL1の量は午後2時で最も少なく、午前2時で最も多くなります
この量の変化は体内時計と一致しているため、何時に寝て、何時に起きても
変わりません
ですから夕飯はなるべく早く済ませておくことが重要なのです
このことを踏まえるだけでも、同じ食事を食べた時の脂肪の吸収が低下するため
痩せやすくなります
そこにパワープレートを組み合わせることで
①代謝の増加
②冷えの改善
③免疫力の向上
④骨密度の上昇
⑤ストレスホルモンの減少
⑥成長ホルモンの上昇
等の効果をえられるため
食事療法との相乗効果でより美しく健康的にダイエットを行うことができるのです!
エンダモロジー痩身モニター
サーモシェイプダイエットモニター
メディカル発毛モニター
夏太りに注意
心臓の拍動、呼吸、筋の緊張などを保った最小限の代謝のことです
基礎代謝量は年齢、体重によってことなりますが
日本人の成人男子(20~40歳)では約1500kcal/日であり
成人女子では約1200kcal/日と言われており、年齢を重ねるごとに低下していきます
女性の方が値が低いのは、カロリー消費を担う筋組織が少ないことと
脂肪組織が多いことによります
基礎代謝は何もしていなくても生み出されている熱量と言いかえることができます
ですからダイエットをしていく上で、基礎代謝が高ければ
自然と脂肪を燃焼していくことができるのです
しかし、多くの方がこの基礎代謝量を満たしていないのが現状です
基礎代謝に影響を与える上で私たちができることは、筋肉量を増やすことです
運動をして体が熱くなるのは筋肉が収縮することで
エネルギー(脂肪など)を使って熱を生み出しているからで
筋肉量が多ければ、それに伴って発生する熱量(カロリー)も増えます
これはじっとしていても同じです
じっとしているつもりでも筋肉はある程度の張力を保って収縮しているので
エネルギーは消費されています
パワープレートは代謝を高めるという点で他の運動と比べ、非常に優れています
それは普段では使えない筋肉を使い、鍛えることができる点です
通常私たちは、自分の持っている筋肉の約40%しか使えていないと言われていますが
パワープレートでは、1秒間に30~50回という振動が筋肉を動かすため
実に97%の筋肉を使うことができるのです!
そのため発生する熱量も非常に高く、何年も汗をかいたことがなかったという方が
トレーニング後にはびっしょりと汗をかいてしまうほどです
基礎代謝が高まれば、体温も高くなるため免疫力の向上をはじめとした
多くの体の機能が高まるため、ダイエットを超えて健康な体をつくることができるのです
褐色脂肪細胞とダイエット
約250億~300億個あると言われています
肥満者の場合は体積が100倍以上になることもあり
過形成肥満では、数も1000億を超えることもあります
脂肪細胞の働きは脂肪細胞内の脂肪球にエネルギーである中性脂肪を蓄積、貯蔵することで
存在部位によって名称が異なります
骨格筋(横紋筋)では筋肉と皮膚の間にあるため、皮下脂肪と呼ばれ
内蔵筋(平滑筋)では内臓脂肪と呼ばれます
女性は皮下脂肪が増えやすく、男性は内臓脂肪が増えやすい傾向があります
通常私たちが呼んでいる脂肪は白色脂肪細胞と呼ばれるもので
余分なカロリーを脂肪として溜め込む働きがあります
中性脂肪は、脂肪細胞内の小胞体から分泌される脂肪分解酵素であるリパーゼによって
脂肪酸にまで分解され、脂肪酸は筋肉のエネルギー源として利用され二酸化炭素と水に
分解されます
利用されなかった脂肪酸は、肝臓に回収されて中性脂肪に再合成され
血管に注がれ再度脂肪細胞に蓄えられます
脂肪が使われるためにその膜が開くためには、ノルアドレナリン、アドレナリン
副腎皮質刺激ホルモンなどのホルモンが必要になります
そしてもう一つ重要な脂肪細胞があり、それが褐色脂肪細胞と呼ばれるものです
褐色脂肪組織をつくる褐色脂肪細胞は多数の小さな脂肪滴を持ち
その間には豊富なミトコンドリアがあり、脂肪細胞の間には毛細血管網が発達します
コウモリが冬眠から覚める時期になると
この組織で盛んに脂肪の酸化が起こり、これによって発生した熱は
毛細血管を流れる血液に伝えられて体の各部を温め
これが一定の温度になると冬眠から覚めるのです
人の体にも褐色脂肪細胞があり、うなじ、脇の下、肩甲骨の間に
合わせて約40gという少ない量ではありますが分布しています
この部分が寒冷刺激など交感神経への刺激が加わると
褐色脂肪細胞の活性度が上昇し、白色脂肪細胞の余分な脂肪が分解され
そのときに生じた遊離脂肪酸が褐色脂肪細胞に取り込まれて
熱として体外に放出されるのです
パワープレートは、 3次元振動で効果的に筋肉を鍛え、脂肪が燃えやすい体をつくり
血行を改善して、体温を上昇させ代謝を上げます
また褐色脂肪細胞を刺激してその効率をより高めてくれます
脂肪吸引や急激なダイエットは、ホルモンバランスを崩しかねないため
安全とは言えません
やはり、きちんとした食事制限と効果的な運動を行って
過剰な脂肪の蓄積を抑えることが健康でいるために重要です!
たんぱく質は細胞の主要な構成成分であると同時に、物質代謝に必要な酵素や
生体機能の調節に必要なホルモンの材料としても重要です
一日の摂取基準は男性で70g、女性で60gとなっていますが
なかなかこの量を摂取できていないのが現状です
また、ダイエット中やトレーニングを行って筋肉を増やそうとしている場合は
基準より多くの摂取が必要です
高齢者でもタンパク質の吸収効率が低下しているため
積極的な摂取を心がけましょう
パワープレートトレーニングは今まで使えていなかった筋肉も同時に動かすため
効率が良いのですが、その分栄養素もきちんと取る必要があります
たんぱく質は100gあたり牛乳で約3.5g、肉類で約20g、魚で約25g含まれていて
特に多い食材がシラス干しで約40g摂取することができます
これらの食材と併用してプロテインを飲むことも非常に有効で
最近ではたんぱく質以外にもビタミンなど栄養素が添加されたものが
売られているので、炭水化物の変わりにプロテインを飲むことで
カロリーを抑えながらたんぱく質を取ることができ、トレーニングの成果を早めることができます
ダイエットは安全に行わなければ意味がありません
ですから、必要な栄養素はきちんと取って、余分なカロリー摂取は抑えることが重要なのです
ダイエットに重要なDITについて
これは、食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となるというもので
食事をした後は安静にしていても代謝量(消費カロリー)が増えます
食事誘発性熱産生でどれくらいエネルギーを消費するかは栄養素の種類によって異なります
たんぱく質のみを摂取したときは摂取エネルギーの約30%、糖質のみの場合は約6%
脂質のみの場合は約4%で、通常の食事はこれらの混合なので約10%程度が
食事をした後、身体が暖かくなるのはこの食事誘発性熱産生によるものです
ダイエットを考えると、たんぱく質を重視した食事を摂ることで
単に栄養素によるものだけではなく
食事の摂り方としてよく噛まずに飲み込んだり、流動食だけを摂る場合に比べると
よく噛んで食べる方が食事誘発性熱産生は高くなるといわれています
また、腹部内臓脂肪量の多い人ほど、DITが低かったという報告もあるそうです
そして、加齢や運動不足で筋肉が衰えると、基礎代謝が低下するだけでなく
食事誘発性熱産生も低下します
逆にトレーニングで筋肉を増やすと食事誘発性熱産生は高くなるとされています
パワープレートは振動が筋肉を動かすため
通常鍛えることが難しいとされる体の深いところにある深層筋まで動かすことができ
内臓脂肪が燃焼されやすいのです!
ですから、食事と運動の両面から工夫していくと効率よく痩せやすい体をつくれます!
食事のポイントとして、食事誘発性体熱産生は朝が最も高く、時間が経つにつれて低くなるため
夜はあまり食べすぎない方が良いでしょう
そしてよく噛んで食べることで、ヒスタミンというホルモンが分泌されて満腹中枢を刺激し
食欲を抑えてくれる効果があります!
パワープレートにもホルモンバランスを整える作用があるため
食事の工夫とパワープレートを組み合わせることで
食べることを楽しみながら効率よくダイエットができるのです!
健康的なダイエットのためには
消費の仕方によっていくつかに分かれているのをご存知ですか?
もうひとつは食事誘発性体熱産生です
食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費されます
このため、食事をした後は安静にしていても代謝量が増えます
以上のことをふまえると、健康的なダイエットのためには
60~70%を占める基礎代謝をいかに高められるかが重要です
基礎代謝は筋肉を増やすことで高めることができます
パワープレートなら一秒間に30~50回という振動が筋肉を動かすので
たった30秒のトレーニングで900~1500回分の筋収縮が起きます!
ですから短期間で基礎代謝を上げて痩せやすい体をつくることができるのです!
食事の時間とダイエット
また、これらの方法が偏ってしまうと体調を崩してしまったり
結果が出にくいということが起こりやすくなるため、両立していくことが重要です
まず摂取カロリーですが、食べるものを減らしていくことは容易なことではありませんよね
しかしちょっとしたことを気をつけるだけで、痩せやすい体になる方法があります
よく夜に食事をとると太ると言われますが、これは本当の話です
私たちの体には体内時計があり、これを時計遺伝子が調節しています
この遺伝子はBMAL1というたんぱく質をつくり
細胞に脂肪を溜め込む働きを持っています
BMAL1の量は午後2時で最も少なく、午前2時で最も多くなります
この量の変化は体内時計と一致しているため、何時に寝て、何時に起きても
変わりません
ですから夕飯はなるべく早く済ませておくことが重要なのです
このことを踏まえるだけでも、同じ食事を食べた時の脂肪の吸収が低下するため
痩せやすくなります
そこにパワープレートを組み合わせることで
①代謝の増加
②冷えの改善
③免疫力の向上
④骨密度の上昇
⑤ストレスホルモンの減少
⑥成長ホルモンの上昇
等の効果をえられるため
食事療法との相乗効果でより美しく健康的にダイエットを行うことができるのです!
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肥満について
標準体重、肥満度を以下のように示しています
標準体重=身長(m)二乗×22
肥満度(%)=(実測体重‐標準体重)/標準体重×100で
肥満度が+20%以上、またはBMIが25.0以上を肥満としており
BMIが30以上になると、全脂肪率の相対危険度はおよそ1.5~2.0倍になります
肥満者では、高血圧、糖尿病、脂質異常症を生じやすくなるため
肥満対策として食事療法、運動療法を中心とする生活習慣の改善が必要です
食事療法では、摂取エネルギーの設定として20~25g/体重(減量の最終的な目標とする体重)/日
タンパク質摂取量は1~1.5g/体重/日で総エネルギー量の15~20%とし
残りのエネルギー量を糖質、脂質に配分し
糖質は総エネルギー量の50~60%、脂質は20~25%
体重の減少も1~2kg/月のペースが理想とされています
少し前までは、肥満が虚血性心疾患や脳血管疾患、糖尿病などの
生活習慣病を引き起こすメカニズムについてはあまりはっきりしていませんでした
しかし、脂肪組織を構成する脂肪細胞がホルモンを分泌することが発見され
体脂肪は人体で最大の内分泌器官であるということが分かってからは
多くのメカニズムが解明されました
糖尿病については、脂肪細胞が分泌するレジスチンというホルモンが
インスリン抵抗性を持っているため、インスリンが分泌されても血糖値が下がりにくくなり
発症のリスクが高まります
また、インターロイキン1やTNF-α、PAI-1といったサイトカインも分泌され
これらが、心筋梗塞を引き起こすということも分かってきました
インターロイキン1やTNF-αは本来、炎症反応に関わる因子で
動脈の内壁に過酸化脂質を沈着させ 動脈硬化の原因になります
PAI-1は血液凝固を促進し、血栓をつくりやすくします
以上のことからも過剰な脂肪の蓄積は十分に健康を脅かすことがわかります
パワープレートは、3次元振動で効果的に筋肉を鍛え
脂肪が燃えやすい体をつくり 血行を改善して、体温を上昇させ代謝を上げます
脂肪は効率の良いエネルギーとして体内に貯蔵されているため
運動によってそのエネルギーを使ってあげることが本来のダイエットですが
脂肪吸引や無理なダイエットは、ホルモンバランスを崩しかねないため 安全とは言えません
やはり、きちんとした食事制限と効果的な運動を行って
過剰な脂肪の蓄積を抑えることが健康でいるために重要です!
レプチンとダイエット
リバウンドに大きく関わっているのがレプチンです
レプチンは脂肪細胞から分泌されるホルモンで1994年に発見されました
これによってそれまで体脂肪を溜めることしか機能がないとされていた脂肪細胞が
ホルモン分泌器官であると見直されるようになったのです
レプチンの作用は、食事をすることで分泌され、脳に働きかけて
満腹感をもたらしたり、交感神経に作用してエネルギーを消費させるように促します
この作用だけ見れば、脂肪細胞が多いほど満腹になりやすく食事量が減り
なおかつエネルギー消費も促されるため、ダイエットになりそうなものですが
そう簡単にはいきません
ある体重の人がダイエットで体重が減少したとすると
体の反応としては飢餓状態にあると勘違いして
レプチンの分泌量は急激に減少し、下の体重に戻そうとします
満腹感をもたらすレプチンの分泌量が減れば
いくら食べてもなかなか満たされなくなってしまうのです
12日間で体重を20%落としたとすると、血中レプチン量は4分の1になり
さらに適正量に戻るのには4~5ヶ月もかかると言われています
ダイエットが難しいもうひとつの理由としてレプチン抵抗性があります
レプチンを分泌する脂肪細胞の数が増えれば(太れば)、当然レプチンの分泌量は増えますが
だからといって太っている人は食欲が無いかというと、そうも言えません
その理由はレプチンが増加すると、SOCS-3、CRPというタンパク質が増え
レプチンが脳に到達するのを阻害し、食欲を保つためです
そのため、体脂肪の量が増えても食欲が落なくなり
ダイエットがうまくいかなくなってしまうのです
したがってリバウンドを防ぐためには、レプチンの分泌量を減らさないように
急激な減量を避けることが重要です
ある研究では、1ヶ月に体重の5%程度の減量がリバウンドを防ぐ上で有効なペースだそうです
また、パワープレートを使っての筋力トレーニングも非常に有効です
脂肪の代わりに筋肉量が増えれば、体が引き締まりボディラインが整うだけでなく
脂肪の3倍の重さがある筋肉は急激な体重減少防止にも役立っています
同じ体重でも筋肉量が多ければ、スタイルは細くなります
体重を減らすことだけをダイエットとする概念ではなく
筋肉量についても考えて、より健康的なものを目指すことで
リバウンドの起こりにくい安全なダイエットを行うことができるのです!
摂食障害に要注意
筋肉は強くなれず、うまく体は引き締まりません
そこで重要な栄養素がたんぱく質です
たんぱく質は細胞の主要な構成成分であると同時に、物質代謝に必要な酵素や
生体機能の調節に必要なホルモンの材料としても重要です
一日の摂取基準は男性で70g、女性で60gとなっていますが
なかなかこの量を摂取できていないのが現状です
また、トレーニングを行って筋肉を増やそうとしている場合は
基準より多くの摂取が必要です
高齢者でもタンパク質の吸収効率が低下しているため
積極的な摂取を心がけましょう
パワープレートトレーニングは今まで使えていなかった筋肉も同時に動かすため
効率が良いのですが、その分栄養素もきちんと取る必要があります
たんぱく質は100gあたり牛乳で約3.5g、肉類で約20g、魚で約25g含まれていて
特に多い食材がシラス干しで約40g摂取することができます
これらの食材と併用してプロテインを飲むことも非常に有効で
最近ではたんぱく質以外にもビタミンなど栄養素が添加されたものが
売られているので、炭水化物の変わりにプロテインを飲むことで
カロリーを抑えながらたんぱく質を取ることができ、トレーニングの成果を早めることができます
ダイエットは安全に行わなければ意味がありません
ですから、必要な栄養素はきちんと取って、余分なカロリー摂取は抑えることが重要なのです
運動と休養
それと同じくらい大事なのが睡眠です
なんとなくは分かっていても、ついつい夜更かしをしてしまっていませんか?
運動は活動であり、睡眠は回復です
運動ばかりでも回復が十分でなければ、体に疲労が蓄積して決して健康とは言えませんし
睡眠ばかりではもちろん太ってしまいます
これに大きく関わるのがホルモンの存在です
肥満に関係するホルモンとして重要なのがグレリンとレプチンで
グレリンは主に胃から分泌されるストレスホルモンの一種で
視床下部に作用して摂食(食欲)を刺激します
レプチンは脂肪細胞から分泌され、食欲と代謝の調整のために
体脂肪量を脳に伝える役目を持ち、食欲を抑制し
代謝を促す働きがあります
ですから太らないためには、グレリンは少なく
レプチンはしっかり分泌されてほしいところですが
仮に睡眠時間が、理想とされている7時間から4時間になったとすると
グレリンの分泌量は28%も増えてしまい
逆にレプチンは18%減少してしまうのです
また、脂肪分解や骨、筋肉の強化のサポート、皮膚の弾力アップなどの効果がある
成長ホルモンも分泌のピークは10:00PM~2:00AMであり
なおかつ睡眠中でなければなりません
ですから夜更かしをしてしまうと分泌量が多く減少します
パワープレートトレーニングの大きな特徴である
成長ホルモン分泌の上昇(最大通常の4.6倍)を十分に生かすためにも
睡眠は非常に重要であり、運動と睡眠をバランスよくしていくことが
美容と健康への近道なのです
確かにパワープレートは普通に筋肉トレーニングをするよりも
はるかに効率よく筋肉を動かすことができるため必然的に負荷も高くなりますが
その強度は自由自在にコントロールすることができます
まったく腹筋ができない方は、まず腹筋への力の入れ方ができていないので
ドローインなどのお腹をへこませて自然に腹横筋などの深層筋を使わせて
パワープレートの振動を入れるといった方法を用いて
腹筋への意識を養っていくと、早い方ではわずか2,3回のレッスンで
通常の腹筋運動ができるようになります
これはパワープレートが今まで使われていなかった筋肉を目覚めさせ
より筋肉への意識を高められるためだと考えられます!
一度意識ができるようになれば、あとはどんどん強度の高い運動ができるようになります
この進歩はお客様自身が驚かれるほどです
ですから腹筋ができないとあきらめずに
パワープレートトレーニングを始めてみてはいかがでしょうか?
そんな時に知っておくと良いホルモンがあります
食欲を抑えるホルモンとしては、コレシストキニン(CCK)、ペプチドYY(PYY)
グルカゴン様ペプチドI(GLP-I)があります
コレシストキニンは胃の出口にある幽門括約筋を収縮させることにより
胃からの食物の移動を遅らせます
また摂食(食欲)を強力に抑制することで知られています
ペプチドYYは、小腸で分泌され胃酸、膵臓の外分泌や胆嚢の収縮を抑制して
蠕動運動を調節することによって、摂食を抑制します
グルカゴン様ペプチドIも、食物の消化に応じて小腸から分泌され、摂食抑制に働きます
膵臓から分泌されるエンテロスタチンも摂食抑制に働きます
これらは空腹時や摂食後すぐに起こる調節であるため
短期的な調節と言われています
長期的な調節としては、脂肪細胞から分泌されるレプチンがあります
レプチンは167個のアミノ酸からなるたんぱく質で
食欲と代謝の調節を行っています
血中のレプチン濃度が上がると、脳に対して「お腹いっぱい」という満腹信号を発信します
体脂肪の減少により、レプチンの分泌量が減ると
NPY(Neuroprptide Y)、AgRP(Agouti-rerated transcript)神経が興奮して
摂食を抑制します
レプチンは、脂肪組織自体にも働きかけて
エネルギー代謝の増大、つまり「カロリーをエネルギーとして燃やしなさい」という指示も出すという
ダイエットに励む方には夢のようなホルモンです
ちなみにレプチンの満腹信号は、食事を始めて20~30分経ってから分泌されるため
早食いをしてしまうと効果が半減します
脂肪と一緒になって増えていきます
これは、一見すると良いことのようですが、レプチンが働きかける脳の容量は変わらないので
レプチンは飽和状態になっていきます
そして、レプチンが多くなりすぎて、脳が麻痺をしてしまい
レプチンが効かなくなった状態、いわゆるレプチン抵抗性という状態になってしまうのです
満腹信号が出なくなってしまうので、いくら食べても満腹にならず
いつまでも食べてしまうことになり、次々と脂肪が溜め込まれていってしまうという
悪循環になっていくのです
レプチン抵抗性による肥満の人が、減量に取り組み、脂肪が2~3%減ったとするとレプチンの量は20%も減ってしまいます
ところが脳は、いままでレプチンが飽和状態だったのですから、急にレプチンが減ってしまうと
ものすごい空腹感に襲われることになるのです
そして、ついに我慢が出来ずに、大食に戻ってしまうという
いわゆるリバウンドと呼ばれる状態を引き起こしてしまうのです
ですからせっかく分泌されているレプチンと上手に付き合うためにも
食事制限だけのダイエットではなく、パワープレートのような筋肉量を増やして
代謝を高めるようなものを組み込んで
内分泌器官である脂肪細胞に負担をかけるような急激なダイエットは控えて
ダイエットに取り組むことが重要です
サーカニュアルリズムとダイエット
最先端のトレーニング理論に基づいて設計されており
通常約40%しか使われていないと言われている筋肉を97%も動かすことができ
短時間で効率よく筋肉量を高めることができます
熱産生が多くなると、冷えが改善すると同時に免疫力も高まるため
健康で冷えにくく、さらに太りにくい体をつくることができるのです!
睡眠時間が減ると太りやすくなる!?
なんとなくは分かっていても、ついつい夜更かしをしてしまっていませんか?
運動は活動であり、睡眠は回復です
運動ばかりでも回復が十分でなければ、体に疲労が蓄積して決して健康とは言えませんし
睡眠ばかりではもちろん太ってしまいます
これに大きく関わるのがホルモンの存在です
肥満に関係するホルモンとして重要なのがグレリンとレプチンで
グレリンは主に胃から分泌されるストレスホルモンの一種で
視床下部に作用して摂食(食欲)を刺激します
レプチンは脂肪細胞から分泌され、食欲と代謝の調整のために
体脂肪量を脳に伝える役目を持ち、食欲を抑制し
代謝を促す働きがあります
ですから太らないためには、グレリンは少なく
レプチンはしっかり分泌されてほしいところですが
仮に睡眠時間が、理想とされている7時間から4時間になったとすると
グレリンの分泌量は28%も増えてしまい
逆にレプチンは18%減少してしまうのです
また、脂肪分解や骨、筋肉の強化のサポート、皮膚の弾力アップなどの効果がある
成長ホルモンも分泌のピークは10:00PM~2:00AMであり
なおかつ睡眠中でなければなりません
ですから夜更かしをしてしまうと分泌量が多く減少します
パワープレートトレーニングの大きな特徴である
成長ホルモン分泌の上昇(最大通常の4.6倍)を十分に生かすためにも
睡眠は非常に重要であり、運動と睡眠をバランスよくしていくことが
美容と健康への近道なのです
パワープレートとウォーキングでダイエット効果をアップ
そこで重要なのが筋力トレーニングによる代謝のアップと
有酸素運動による脂肪の燃焼です
パワープレートは短時間で筋力を効率よくトレーニングすることができます
しかし、一回のトレーニング時間が短くて済んでしまうため
+αで有酸素運動を組み合わせることによって効果は倍増します
代表的な有酸素運動にジョギングやウォーキングがありますが
これらの効果は実際どれほどなのでしょうか?
歩行の標準速度は約4kmと言われていますが
この速度が一番エネルギー消費が少なく、疲れることなく歩くことができます
そして速さが時速7.5km以上になると走行の方がエネルギー効率が良くなるため走り始めます
ですからダイエットとしてウォーキングをする場合
あえてエネルギー効率の悪い時速7.5km前後の速さ(早歩き)で歩けば
ジョギングよりも関節や筋肉に負担をかけずに、より多くの脂肪を燃焼することができます
例えば、エネルギー効率の良い時速5.5kmで歩いた場合、70分で約300kcal消費するのに対し
時速7.5kmで歩けば35分で約300kcal消費することができます!
このようにパワープレートトレーニングとひと工夫のウォーキングを組み合わせることで
より多くの脂肪を燃焼することができるのです
ここで注意が必要なのですが、パワープレートトレーニングで
アンチエイジングホルモンである成長ホルモンをより多く分泌させるには
筋力トレーニングを有酸素運動より先に行わなければなりません
この順序を守れば、美容と健康を同時に手に入れることができ
まさに一石二鳥なのです
ダイエットの指標、インピーダンス
これは体に微弱な電流を流して、その抵抗をみることによって
ダイエットが正しく進められているかという指標になるというものです
人の体は、組織によって電気の流れやすさが異なり
血液は水分を多く含み、イオン濃度が高い組織なので
生体組織では最も電気伝導度が高くなります
また筋肉も約75%が水分であり、イオンの移動によって収縮を起こすことから
伝導度は高くなります
これに対して、脂肪組織は14%程度しか水分を含んでおらず
伝導度は他の組織と比較するとかなり劣ります
したがって、インピーダンスが低ければ脂肪が少なく
インピーダンスが高ければ脂肪が多いということになります
正しいダイエットが行われていれば
同時に筋肉量が減少してしまうと、インピーダンスは高くなってしまい
リバウンドの可能性が高いダイエットになっていると言えます
パワープレートは最先端のトレーニング理論であるアクセラレーショントレーニングによって
一秒間に30~50回という非常に速い筋収縮を起こさせ
体脂肪の燃焼と筋肉量を増大を効率よく行うことができます
15分でジムトレーニング1時間分の運動量を確保できるパワープレートで
健康的なダイエットをしていきましょう!
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食事時間とダイエット
また、これらの方法が偏ってしまうと体調を崩してしまったり
結果が出にくいということが起こりやすくなるため、両立していくことが重要です
まず摂取カロリーですが、食べるものを減らしていくことは容易なことではありませんよね
しかしちょっとしたことを気をつけるだけで、痩せやすい体になる方法があります
よく夜に食事をとると太ると言われますが、これは本当の話です
私たちの体には体内時計があり、これを時計遺伝子が調節しています
この遺伝子はBMAL1というたんぱく質をつくり
細胞に脂肪を溜め込む働きを持っています
BMAL1の量は午後2時で最も少なく、午前2時で最も多くなります
この量の変化は体内時計と一致しているため、何時に寝て、何時に起きても
変わりません
ですから夕飯はなるべく早く済ませておくことが重要なのです
このことを踏まえるだけでも、同じ食事を食べた時の脂肪の吸収が低下するため
痩せやすくなります
そこにパワープレートを組み合わせることで
①代謝の増加
②冷えの改善
③免疫力の向上
④骨密度の上昇
⑤ストレスホルモンの減少
⑥成長ホルモンの上昇
等の効果をえられるため
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不飽和脂肪酸と健康
体に必要な栄養を確保した上での食事のマネジメントが欠かせません
今回はその中でエネルギー源となる三大栄養素の脂質についてお話したいと思います
脂質は人体において、細胞膜の主要成分(リン脂質、コレステロール、糖脂質)
ステロイドホルモンの成分になる、ガンを除去するNK細胞の活性を高めるなどの
〈脂質の種類〉
・脂肪酸
①飽和脂肪酸
二重結合がない脂肪酸で動物性脂、一部の植物油に含まれます
②不飽和脂肪酸
二重結合があり、酸化されやすく過酸化脂質となって、体内組織を障害させ
老化を促進させます
・コレステロール
ステロイドホルモン(性ホルモン、副腎皮質ホルモン)、胆汁酸、ビタミンDの前駆体であり
血中ではリポたんぱく質に組み込まれていますが
過剰になると動脈壁に沈着して動脈硬化の原因となります
・リン脂質
生体膜(細胞膜、核膜、オルガネラ膜)の脂質二重層を形成します
生体膜を構成するリン脂質の種類と割合は動物種により異なります
レシチン、スフィンゴミエリン、ホスファチジルセリンホルファチジルイノシトール
ホスファチジルエタノールアミンがあります
・糖脂質
脳神経系の構成成分で主にスフィンゴリン脂質で膜の情報受容体として働きます
〈食事について〉
上記の脂質の種類の中で食事に関わるのが脂肪酸です
脂肪酸のうち、常温で固体のものを飽和脂肪酸と言い、主に動物性脂を指します
ただしヤシの実は飽和脂肪酸です
常温で液体のものを不飽和脂肪酸と言い、主に植物性油を指します
ただし青背の魚は不飽和脂肪酸です
不飽和脂肪酸はさらにオメガ3(α‐リノレン酸)、オメガ6(リノール酸)
オメガ3はエゴマ油(しそ科の実)に60%、シソ油に50%含まれ
オメガ6はベニバナ油に70%、コーン油に42%、大豆油に50%、ひまわり油に65%
オメガ9はオリーブオイルに70%、キャノーラ油に55%含まれています
細胞膜を構成している重要な構成成分にはオメガ3、オメガ6があり
体内で作り出せないことから必須脂肪酸と呼ばれています
健康のためには両者の比率が重要であり
許容の限界はオメガ3:オメガ6の値が1:4までとされていますが
1960年に厚生省が飽和脂肪酸の摂取による動脈硬化や高脂血症の予防のために
リノール酸系の植物性油を摂ることを推奨したことから
現代人はオメガ6の摂取割合が増えています
しかし、脳神経細胞の細胞膜にはオメガ3が必要で
20%以上含まれていないと情報が正しく伝達されないと言われており
アルツハイマー型認知症の患者ではオメガ3が非常に少ないことが証明されています
またオメガ3はアレルギー抑制、炎症抑制、血栓抑制、血管拡張といった作用をもつのに対し
オメガ6はリノール酸がアラキドン酸から
現代人はオメガ6に偏った食事となっていることから
アレルギー過敏、炎症体質になっているという現実があります
食事制限などで脂質の摂取を抑える場合には、このオメガ3とオメガ6の比率を考慮して
必須脂肪酸は摂るように心がけましょう!
基礎代謝とパワープレート
心臓の拍動、呼吸、筋の緊張などを保った最小限の代謝のことです
基礎代謝量は年齢、体重によってことなりますが
日本人の成人男子(20~40歳)では約1500kcal/日であり
成人女子では約1200kcal/日と言われており、年齢を重ねるごとに低下していきます
女性の方が値が低いのは、カロリー消費を担う筋組織が少ないことと
脂肪組織が多いことによります
基礎代謝は何もしていなくても生み出されている熱量と言いかえることができます
ですからダイエットをしていく上で、基礎代謝が高ければ
自然と脂肪を燃焼していくことができるのです
しかし、多くの方がこの基礎代謝量を満たしていないのが現状です
基礎代謝に影響を与える上で私たちができることは、筋肉量を増やすことです
運動をして体が熱くなるのは筋肉が収縮することで
エネルギー(脂肪など)を使って熱を生み出しているからで
筋肉量が多ければ、それに伴って発生する熱量(カロリー)も増えます
これはじっとしていても同じです
じっとしているつもりでも筋肉はある程度の張力を保って収縮しているので
エネルギーは消費されています
パワープレートは代謝を高めるという点で他の運動と比べ、非常に優れています
それは普段では使えない筋肉を使い、鍛えることができる点です
通常私たちは、自分の持っている筋肉の約40%しか使えていないと言われていますが
パワープレートでは、1秒間に30~50回という振動が筋肉を動かすため
実に97%の筋肉を使うことができるのです!
そのため発生する熱量も非常に高く、何年も汗をかいたことがなかったという方が
トレーニング後にはびっしょりと汗をかいてしまうほどです
基礎代謝が高まれば、体温も高くなるため免疫力の向上をはじめとした
多くの体の機能が高まるため、ダイエットを超えて健康な体をつくることができるのです
オーバートレーニングとは
短時間でも非常に効率のよく運動量を確保できますが
注意しなければならないことはオーバートレーニングという概念です
オーバートレーニングとは、体に対する負荷が自身の疲労回復のレベル(超回復)を上回ってしまい
逆にパフォーマンスや体力、気力の低下を招いてしまうことです
特にダイエットで筋肉量を増やして代謝を上げようと
頑張りすぎてしまうとこのような現象に陥って、なかなか筋肉がつかないということが起こります
オーバートレーニングによる徴候として、以下のようなものがあります
①睡眠障害
などです
一秒間に30~50回もの刺激が筋肉や神経にもたらされ
これをパワープレート無しで行おうとすると非常に時間がかかります
ですから、パワープレートでのトレーニングは、初期では一日15~30分が適当なのです
例え30分で身体的に疲れを感じなくても、神経に対する疲労は溜まっているものです
また、ダイエットされている方の場合は食事制限の際に
体の修復に必要なたんぱく質の摂取量が
ついつい不足してしまうこともまた疲労回復を遅れさせてしまう原因になります
休息と栄養補給もトレーニングの一環という認識を持って行っていくと
パワープレートでのトレーニングは素晴らしい効果を生みだします!
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超回復を知り、トレーニングの効果を高める
筋肉が一時的に損傷します
損傷後、体は筋肉の修復を始めますが、これには約24~72時間がかかります
そして筋肉は損傷前よりも強くなって生まれ変わります
これを超回復といいます
はじめのうちは筋肉痛が長く続くこともありますが、徐々に体が慣れていきます
アスリートの方や普段から運動をされている方は
今日は上半身、明日は下半身という風に一日でトレーニングする部位を分けることで
パワープレートのアクセラレーショントレーニングは、通常4割しか動かせていない筋肉を
97%使うことができ、今まで使えてなかった筋肉が使えるようになるため
通常のトレーニングに比べて非常に速く筋力をアップさせることができます!
また運動直後や就寝前、就寝後にプロテインやアミノ酸などのサプリメントを摂取すると
ホメオスタシスとダイエット
ある範囲内に維持するメカニズムのことで
①血圧、血液量の調節(圧受容器反射、)
②体液の電解質調節(細胞外液のpH調節、浸透圧の調節、血漿カルシウムイオン濃度の調節)
③血糖調節
④体温調節
などがあります
そのうち体温調節は中枢である前視床下野、視索前野と
①外気温の情報を得るために
皮膚の温度受容器(自由神経終末、クラウゼ小体、ルフィニ小体)がある
②視床下部の温度受容ニューロン(血管を取り巻く温、冷ニューロンが1秒に10回信号を送る)
があり、視床下部の温度受容ニューロンは
体温調節中枢(視床下部)に血液の温度を伝えています
末梢の温度受容ニューロンは脊髄に感覚受容ニューロンを投射して
その情報は視床下部などに送られて処理されたあと
自律神経系、内分泌系、体性神経系を介して体温の変化を防ぐ全身的反応を起こし
産放熱のバランスをとっています
外気温が低ければ、ホルモンによる内臓や骨格筋の代謝亢進による産熱
自律神経が皮膚血管による放熱の抑制
体性神経系では骨格筋を使ったふるえによる産熱亢進が行われ
外気が高ければ、自律神経から発汗による放熱促進、皮膚血管拡張による放熱亢進
が行われます
体がつくる熱の多くは筋肉から放出されるものであり
冷えの改善やダイエットを行う上で代謝を上げることは必要不可欠です!
代謝によってエネルギーは熱として体外に放出されるため
この熱を多く放出できる体が代謝が良い体と言えます
私たちが持つ産熱機構は5つに分類されます
①基礎代謝量
代謝の際に産生されるエネルギーで、覚醒時の生体機能の維持に必要な代謝量を言います
②筋収縮による産熱
運動時などに骨格筋の収縮に伴って熱が発生します
姿勢の保持に関与する筋緊張でも熱を出します
また、寒い時には骨格筋が不随意に細かく律動的に収縮して、ふるえによって産熱が起こり
ふるえ産熱と呼びます
③食事誘発性産熱反応
食事後の数時間、消化管運動が高まり、吸収された物質の代謝が増加して熱が発生します
④非ふるえ産熱
筋肉の収縮によらず、代謝を高めて行う産熱を言い、肝臓などの臓器で起こります
⑤ホルモンの作用
甲状腺ホルモンには代謝促進作用があり、長時間にわたり熱産生を増大します
またカテコールアミン類は貯蔵糖であるグリコーゲンを分解して血糖を高め
産熱を促します
その他、女性ホルモンの黄体ホルモンには代謝促進作用があり
排卵直後から月経に至るまでの間の基礎体温を上昇させます
これらの体が作る熱のうちの約40%が②の筋収縮による産熱なのです
この産熱は骨格筋の量と比例するため、筋肉を鍛えている人は
産熱量が高いと言えます
パワープレートはアクセラーレーショントレーニングと呼ばれる
最先端のトレーニング理論に基づいて設計されており
通常約40%しか使われていないと言われている筋肉を97%も動かすことができ
短時間で効率よく筋肉量を高めることができます
熱産生が多くなると、冷えが改善すると同時に免疫力も高まるため
健康で冷えにくく、さらに太りにくい体をつくることができるのです!
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トランス脂肪の恐ろしさ
脂肪酸のうち、常温で固体のものを飽和脂肪酸と言い、主に動物性脂を指します
ただしヤシの実は飽和脂肪酸です
常温で液体のものを不飽和脂肪酸と言い、主に植物性油を指します
ただし青背の魚は不飽和脂肪酸です
不飽和脂肪酸はさらにオメガ3、オメガ6、オメガ9という種類があり
非常に酸化しやすく長期保存は難しいことから
現在販売されている植物性精製油の多くは酸化を防ぐために水素添加法を考案しました
これは150~200℃の高温、高圧下で強制的に水素を添加する方法で
長期保存は可能になりましたが、自然界には無いトランス型の脂肪がつくられてしまい
様々な悪影響が出ることが明らかになりました
・トランス脂肪の人体に対する悪影響
①トランス脂肪は自然界に存在しないことから
体内では異物として認識され、分解がうまくできず細胞内に蓄積することによって
②免疫担当細胞は異物認識をすることによって、アレルギーの原因となる
③細胞壁に影響を与え、インスリン受容体機能低下や栄養分取り込み障害
老廃物の排泄障害が起こる
インスリン受容体の機能低下によって
糖を細胞内で利用できなくなり エネルギーをうまく消費できなくなることから
血糖値の高い状態が続き 糖尿病の原因となります
ダイエットや健康増進のためにせっかくパワープレートで運動をしても
私たちの体をつくる食事を気をつけなければ、本末転倒になってしまうので
食事と運動をセットにしていくことが重要です
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ホメオスタシスとパワープレート
ある範囲内に維持するメカニズムのことで
①血圧、血液量の調節(圧受容器反射、)
②体液の電解質調節(細胞外液のpH調節、浸透圧の調節、血漿カルシウムイオン濃度の調節)
③血糖調節
④体温調節
などがあります
そのうち体温調節は中枢である前視床下野、視索前野と
①外気温の情報を得るために
皮膚の温度受容器(自由神経終末、クラウゼ小体、ルフィニ小体)がある
②視床下部の温度受容ニューロン(血管を取り巻く温、冷ニューロンが1秒に10回信号を送る)
があり、視床下部の温度受容ニューロンは
体温調節中枢(視床下部)に血液の温度を伝えています
末梢の温度受容ニューロンは脊髄に感覚受容ニューロンを投射して
その情報は視床下部などに送られて処理されたあと
自律神経系、内分泌系、体性神経系を介して体温の変化を防ぐ全身的反応を起こし
産放熱のバランスをとっています
外気温が低ければ、ホルモンによる内臓や骨格筋の代謝亢進による産熱
自律神経が皮膚血管による放熱の抑制
体性神経系では骨格筋を使ったふるえによる産熱亢進が行われ
外気が高ければ、自律神経から発汗による放熱促進、皮膚血管拡張による放熱亢進
が行われます
体がつくる熱の多くは筋肉から放出されるものであり
冷えの改善やダイエットを行う上で代謝を上げることは必要不可欠です!
代謝によってエネルギーは熱として体外に放出されるため
この熱を多く放出できる体が代謝が良い体と言えます
私たちが持つ産熱機構は5つに分類されます
①基礎代謝量
代謝の際に産生されるエネルギーで、覚醒時の生体機能の維持に必要な代謝量を言います
②筋収縮による産熱
運動時などに骨格筋の収縮に伴って熱が発生します
姿勢の保持に関与する筋緊張でも熱を出します
また、寒い時には骨格筋が不随意に細かく律動的に収縮して、ふるえによって産熱が起こり
ふるえ産熱と呼びます
③食事誘発性産熱反応
食事後の数時間、消化管運動が高まり、吸収された物質の代謝が増加して熱が発生します
④非ふるえ産熱
筋肉の収縮によらず、代謝を高めて行う産熱を言い、肝臓などの臓器で起こります
⑤ホルモンの作用
甲状腺ホルモンには代謝促進作用があり、長時間にわたり熱産生を増大します
またカテコールアミン類は貯蔵糖であるグリコーゲンを分解して血糖を高め
産熱を促します
その他、女性ホルモンの黄体ホルモンには代謝促進作用があり
排卵直後から月経に至るまでの間の基礎体温を上昇させます
これらの体が作る熱のうちの約40%が②の筋収縮による産熱なのです
この産熱は骨格筋の量と比例するため、筋肉を鍛えている人は
産熱量が高いと言えます
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最先端のトレーニング理論に基づいて設計されており
通常約40%しか使われていないと言われている筋肉を97%も動かすことができ
短時間で効率よく筋肉量を高めることができます
熱産生が多くなると、冷えが改善すると同時に免疫力も高まるため
健康で冷えにくく、さらに太りにくい体をつくることができるのです!
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レプチンとリバウンドの関係
リバウンドに大きく関わっているのがレプチンです
レプチンは脂肪細胞から分泌されるホルモンで1994年に発見されました
これによってそれまで体脂肪を溜めることしか機能がないとされていた脂肪細胞が
ホルモン分泌器官であると見直されるようになったのです
レプチンの作用は、食事をすることで分泌され、脳に働きかけて
満腹感をもたらしたり、交感神経に作用してエネルギーを消費させるように促します
この作用だけ見れば、脂肪細胞が多いほど満腹になりやすく食事量が減り
なおかつエネルギー消費も促されるため、ダイエットになりそうなものですが
そう簡単にはいきません
ある体重の人がダイエットで体重が減少したとすると
体の反応としては飢餓状態にあると勘違いして
レプチンの分泌量は急激に減少し、下の体重に戻そうとします
満腹感をもたらすレプチンの分泌量が減れば
いくら食べてもなかなか満たされなくなってしまうのです
12日間で体重を20%落としたとすると、血中レプチン量は4分の1になり
さらに適正量に戻るのには4~5ヶ月もかかると言われています
ダイエットが難しいもうひとつの理由としてレプチン抵抗性があります
レプチンを分泌する脂肪細胞の数が増えれば(太れば)、当然レプチンの分泌量は増えますが
だからといって太っている人は食欲が無いかというと、そうも言えません
その理由はレプチンが過度に増加すると、SOCS-3、CRPというタンパク質が増え
レプチンが脳に到達するのを阻害し、食欲を保つためです
そのため、体脂肪の量が増えても食欲が落なくなり
ダイエットがうまくいかなくなってしまうのです
したがってリバウンドを防ぐためには、レプチンの分泌量を減らさないように
急激な減量を避けることが重要です
ある研究では、1ヶ月に体重の5%程度の減量が
また、パワープレートを使っての筋力トレーニングも非常に有効です
脂肪の代わりに筋肉量が増えれば、体が引き締まりボディラインが整うだけでなく
脂肪の3倍の重さがある筋肉は急激な体重減少防止にも役立っています
同じ体重でも筋肉量が多ければ、スタイルは細くなります
体重を減らすことだけをダイエットとする概念ではなく
筋肉量についても考えて、より健康的なものを目指すことで
リバウンドの起こりにくい安全なダイエットを行うことができるのです!
ダイエットとインピーダンス
これは体に微弱な電流を流して、その抵抗をみることによって
ダイエットが正しく進められているかという指標になるというものです
人の体は、組織によって電気の流れやすさが異なり
血液は水分を多く含み、イオン濃度が高い組織なので
生体組織では最も電気伝導度が高くなります
また筋肉も約75%が水分であり、イオンの移動によって収縮を起こすことから
伝導度は高くなります
これに対して、脂肪組織は14%程度しか水分を含んでおらず
伝導度は他の組織と比較するとかなり劣ります
したがって、インピーダンスが低ければ脂肪が少なく
インピーダンスが高ければ脂肪が多いということになります
正しいダイエットが行われていれば、脂肪の減少と共にインピーダンスは低くなっていきますが
同時に筋肉量が減少してしまうと、インピーダンスは高くなってしまい
リバウンドの可能性が高いダイエットになっていると言えます
パワープレートは最先端のトレーニング理論であるアクセラレーショントレーニングによって
一秒間に30~50回という非常に速い筋収縮を起こさせ
体脂肪の燃焼と筋肉量を増大を効率よく行うことができます
15分でジムトレーニング1時間分の運動量を確保できるパワープレートで
健康的なダイエットをしていきましょう!
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時計遺伝子とダイエット
また、これらの方法が偏ってしまうと体調を崩してしまったり
結果が出にくいということが起こりやすくなるため、両立していくことが重要です
まず摂取カロリーですが、食べるものを減らしていくことは容易なことではありませんよね
しかしちょっとしたことを気をつけるだけで、痩せやすい体になる方法があります
よく夜に食事をとると太ると言われますが、これは本当の話です
私たちの体には体内時計があり、これを時計遺伝子が調節しています
この遺伝子はBMAL1というたんぱく質をつくり
細胞に脂肪を溜め込む働きを持っています
BMAL1の量は午後2時で最も少なく、午前2時で最も多くなります
この量の変化は体内時計と一致しているため、何時に寝て、何時に起きても
変わりません
ですから夕飯はなるべく早く済ませておくことが重要なのです
このことを踏まえるだけでも、同じ食事を食べた時の脂肪の吸収が低下するため
痩せやすくなります
そこにパワープレートを組み合わせることで
①代謝の増加
②冷えの改善
③免疫力の向上
④骨密度の上昇
⑤ストレスホルモンの減少
⑥成長ホルモンの上昇
等の効果をえられるため
食事療法との相乗効果でより美しく健康的にダイエットを行うことができるのです!
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パワープレートで内臓脂肪を燃やす
研究が行われました
内臓脂肪は肥満の人々にとって最大の健康問題であり
心臓病や高血圧、糖尿病といった心臓血管疾患発症率と
内臓脂肪との間には密接な相関関係があることから分かっています
Vissersら2009年に行った研究では79名の肥満成人を無作為に
4群に振り分けました
・グループ1
低カロリー食のみのプログラムとした食事群
・グループ2
低カロリー食と運動(カーディオエクササイズとウェイトトレーニング)のプログラムとした運動群
・グループ3
低カロリー食と段階的パワープレートマシンのプログラムを行うパワープレート群
・グループ4
ライフスタイルを全く変えなかった対照群
これらのプログラムを6ヶ月間行い、その後介入なしのフォローアップを6カ月間行いました
その中で3カ月、6カ月、12か月時点で身体測定データ、身体組成、代謝特性を測定し
内臓脂肪量について調べました
グループ1~3では全てにおいて体重が5~10%と優位に減少し
また、フォローアップ期間においても5%以上の減量を維持できたのは
運動群とパワープレート群のみでした
その中でパワープレート群は10%以上の減量を維持でき
パワープレート群の平均体重は95.2kgであったため
10%の減量は実に9.5kgの体重減少となります
パワープレート群と他群の主な違いは、内臓脂肪の現象です
パワープレート群は運動群及び食事群と比べて6ヶ月後に内臓脂肪が
2倍減少しました
また12か月後もパワープレート群において内臓脂肪の減少は同レベルで持続し
食事群と運動群は12カ月でベースラインに戻りました
すなわちパワープレートでは脂肪燃焼能力と
その効果を維持する能力が高まることが分かります
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サーカディアンリズムとダイエット
睡眠、目覚め、ホルモン分泌や免疫機能、自律神経などの生命活動を調節する様々な
生理機能は地球の時点とほぼ同じおよそ24時間周期というリズムを持っています
遺伝子レベルで生体内に昼夜のリズに同期した日内リズムをつくる体内時計を備えており
その役割をしているのが視床下部の視交叉上核です
細胞にある時計遺伝子が概日リズムを作り出し
各器官に時間の情報を伝えます
現在では約20種類の時計遺伝子が見つかっています
時を刻む中心となるのは、Clock、Bmal1、Per、Cryの4つの時計遺伝子で
時計タンパク質のClock、Bmal1がPer、Cryを作ります
その量が一定値に達すると、4つのタンパク質が複合して
Bmal1、Clockの働きを抑制することでPer、Cryの合成も抑制されます
そしてまたある量まで時計タンパク質が減少すると再び作られるようになります
このPer、Cryが増えたり減ったりするというサイクルが
1日周期で繰り返されてリズムができるのです
このような体内時計の制御により、私たちの生理機能は
一日のうちに高まったり、低くなったりしているため
病気によっては発症したり、悪化しやすくなる時間帯もあります
朝から午前中は病気にとっては魔の時間帯で
活動をするために脈拍や血圧が急上昇することと
夜間の発汗で血液の粘性が高くなっており、固まりやすくなっているといった要因が重なって
脳、心臓疾患の発生頻度が高くなります
また、明け方は呼吸機能が一日の中で最低になるため
喘息などの呼吸器疾患が悪化しやすくなり
関節リウマチや花粉症などの症状も起こりやすくなります
正午は記憶力や赤血球数が最も高まる時間帯です
14時から18時の間は体温が最も高く、交感神経や血栓を溶かす能力
運動能力、計算力が高くなります
夜0時まではコレステロール合成や胃酸の分泌、ヒスタミンに対する感受性が高まるため
消化性潰瘍、アトピー性皮膚炎、むずむず脚症候群などの症状が出やすくなり
食べたものが脂肪として付きやすくなるため、ダイエット中は食事の時間にも気配りが必要です
夜中はメラトニンや成長ホルモンが分泌され
一日の疲れをとったり、入眠や睡眠の維持をしています
また白血球数も増えるため、体内に侵入した異物や細菌を取り除くといったことが行われます
このように、体内時計の乱れは高血圧やメタボリックシンドローム
糖尿病、睡眠障害などの原因になります
最近では、時計遺伝子がガンなどの疾患の発症とも
環境要因としては、ストレス、不規則な食生活、交代制勤務、夜勤、時差ボケなどがあり
遺伝的要因として時計遺伝子の異常が挙げられます
体内時計を整えるには
①光
ヒトの本来の体内時計は約25時間周期で、地球の自転よりも実は少し長くなっています
これを補正するのが朝日に浴びることで、これが刺激となって
中枢の時計遺伝子が修正されます
しかし光を浴びる時間によって作用は異なり、朝に浴びると体内時計は進み
夜に浴びると遅れます
したがって寝る前に強い光を浴びると狂いやすくなるため浴びないようにしましょう
また、できれば曇りであっても、人工の照明よりも強いため
できるだけ外の光に当たることが重要です
②メラトニン
脳の松果体から分泌され、入眠を促すと共に
中枢の時計に働きかけ体のリズムを調整します
真っ暗なところでは分泌が促進されますが、わずかな光で抑制されてしまうので
寝るときにはなるべく部屋に光が入らないようにしましょう
③起きる時間を一定にする
寝る時間も一定にすることが理想ですが、起きる時間を一定にすることで
時計はリセットされるので心がけてみましょう
④食事
食事(特に朝食)を規則正しく取ることで、内臓などの末梢時計が調整されます
パワープレートは精神安定に関わるセロトニンの分泌を促進するため
その量に比例して分泌される睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌量が高まり
より質の良い睡眠をとることができます
良い睡眠は酸化した身体を元に戻す作用があるため、疲労回復が高まります
そして成長ホルモンの分泌も高まるため、筋肉の発達、骨密度の上昇
体脂肪の燃焼促進といった効果も得られます
運動でダイエットと体質改善もできるのがパワープレートトレーニングの特徴だと思います
スリムに筋力をアップさせるトレーニング
そのため、筋力トレーニングが非常に重要なことはよく知られています
体がつくる熱のうち約40%が筋肉から発生していますが
筋肉を鍛えていくことで発生する熱量が増え、より多くのカロリーが消費されるからです
しかし、多くの女性が持っている疑問として
筋肉トレーニングをすると筋肉が付いて
ムキムキなってしまうのではないかということをよく耳にします
確かに通常のトレーニングでは筋肉は鍛えていくと肥大して太くなりますが
パワープレートは違います!
筋肉には大きく分けて2つの種類があります
1つ目は『遅筋』と呼ばれる筋肉で、字のように収縮スピードが遅く
姿勢を維持するときなどに使われていて、トレーニングで肥大しやすい筋肉です
2つ目は速筋と呼ばれる筋肉で、収縮スピードが早く瞬発的な動きで使われていて
鍛えても肥大しにくい筋肉です
ジムのレジスタンストレーニングは重りを使って体に負荷をかけているため
収縮スピードが遅くなり遅筋が鍛えられ筋肥大に向いています
ボディビルダーの方が速い動きが苦手なのはこのためです
それに対してパワープレートはアクセラレーショントレーニング理論に基づいており
筋肉が1秒間に30~40回も動くため速筋が鍛えられ
スリムなまま筋肉トレーニングができるのです!
しかも15分でジムトレーニング1時間相当の運動量を確保できるので
効率よくトレーニングができます!
ぜひこの最先端のトレーニングを実感してみてください!
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ダイエット中に不足しがちな栄養素
筋肉は強くなれず、うまく体は引き締まりません
そこで重要な栄養素がたんぱく質です
たんぱく質は細胞の主要な構成成分であると同時に、物質代謝に必要な酵素や
生体機能の調節に必要なホルモンの材料としても重要です
一日の摂取基準は男性で70g、女性で60gとなっていますが
なかなかこの量を摂取できていないのが現状です
また、トレーニングを行って筋肉を増やそうとしている場合は
基準より多くの摂取が必要です
パワープレートトレーニングは今まで使えていなかった筋肉も同時に動かすため
効率が良いのですが、その分栄養素もきちんと取る必要があります
たんぱく質は100gあたり牛乳で約3.5g、肉類で約20g、魚で約25g含まれていて
特に多い食材がシラス干しで約40g摂取することができます
これらの食材と併用してプロテインを飲むことも非常に有効で
最近ではたんぱく質以外にもビタミンなど栄養素が添加されたものが
売られているので、炭水化物の変わりにプロテインを飲むことで
カロリーを抑えながらたんぱく質を取ることができ、トレーニングの成果を早めることができます
ダイエットは安全に行わなければ意味がありません
ですから、必要な栄養素はきちんと取って、余分なカロリー摂取は抑えることが重要なのです
ダイエットにおける睡眠の重要性
なんとなくは分かっていても、ついつい夜更かしをしてしまっていませんか?
運動は活動であり、睡眠は回復です
運動ばかりでも回復が十分でなければ、体に疲労が蓄積して決して健康とは言えませんし
睡眠ばかりではもちろん太ってしまいます
これに大きく関わるのがホルモンの存在です
肥満に関係するホルモンとして重要なのがグレリンとレプチンで
グレリンは主に胃から分泌されるストレスホルモンの一種で
視床下部に作用して摂食(食欲)を刺激します
レプチンは脂肪細胞から分泌され、食欲と代謝の調整のために
体脂肪量を脳に伝える役目を持ち、食欲を抑制し
代謝を促す働きがあります
ですから太らないためには、グレリンは少なく
レプチンはしっかり分泌されてほしいところですが
仮に睡眠時間が、理想とされている7時間から4時間になったとすると
グレリンの分泌量は28%も増えてしまい
逆にレプチンは18%減少してしまうのです
また、脂肪分解や骨、筋肉の強化のサポート、皮膚の弾力アップなどの効果がある
成長ホルモンも分泌のピークは10:00PM~2:00AMであり
なおかつ睡眠中でなければなりません
ですから夜更かしをしてしまうと分泌量が多く減少します
パワープレートトレーニングの大きな特徴である
成長ホルモン分泌の上昇(最大通常の4.6倍)を十分に生かすためにも
睡眠は非常に重要であり、運動と睡眠をバランスよくしていくことが
美容と健康への近道なのです
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ダイエットと筋力トレーニング
ダイエットに励む女性に多い疑問として、筋トレをすると筋肉がムキムキになって
逆に太くなってしまうのではないかといったことをよく耳にします
従来の筋トレでは、例えば今まで100だった筋肉量を120にしましょうという考え方のため
やり方によっては太くなってしまうことがありますが、パワープレートは違います!
実際、私たちに100の筋肉量があったとしても、使えているのはほんの30~40%に過ぎません
ですから残りの60~70%の筋肉は使われず眠っていることになります
パワープレートのアクセラレーショントレーニングは
三次元の振動が筋肉を動かすため、100ある筋肉のうちの97%を動かすことができるのです
ですから筋肉量が100であったとしても、使えていなかった筋肉を使えるようになれば
太さは変わらずに代謝を上げることができるのです
また、最近ではエスカレーターやエレベーターの多用によって
階段を上っただけで脚が疲れると訴える女性が私のところにも多くいらっしゃいます
疲れるからまた楽なエスカレーターに乗ってしまうという悪循環です
自分の持っている筋肉をしっかり使えるようになれば
運動がより楽しくなり、ダイエットにも拍車がかかります!
しかもパワープレートは30秒のトレーニングで約1000回の筋収縮が起こるため
15分でジム約1時間の運動量に相当します!
パワープレートは短時間で効率よく代謝を上げて、脂肪を燃やすこともできるマシンなのです
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体脂肪とパワープレート
食物から摂取された脂質はそれぞれ中性脂肪、レシチン
コレステロールエステルとして十二指腸で
胆汁酸によってエマルジョン(乳化)され、脂肪滴の表面積が増加します
そして中性脂肪は膵リパーゼによってモアシルグリセロールと脂肪酸
レシチンはホスホリパーゼA2によってリゾレシチンと脂肪酸
コレステロールエステルはコステロールエステラーゼによって
コレステロールと脂肪酸に分解されます
そして炭素数が12以上の長鎖脂肪酸は小腸粘膜上皮細胞の刷子縁(微絨毛膜)で吸収され
再びトリアシルグリセロール、レシチン、コレステロールエステルに再合成され
たんぱく質と結合しリポたんぱく質であるカイロミクロンとなって
リンパ管に入り、胸管、静脈角から鎖骨下静脈へと進み
心臓から大循環を通して脂肪組織、筋肉へ運ばれます
炭素数12以下の中短脂肪酸はリンパ管に入らず、直接血管から肝臓に運ばれます
過剰な脂質摂取は脂肪肝や肥満,,動脈硬化をつくるのはこのような経路があるためです
パワープレートは最先端のトレーニング理論であるアクセラレーショントレーニングによって
一秒間に30~50回という非常に速い筋収縮を起こさせ
体脂肪の燃焼と筋肉量を増大を効率よく行うことができます
15分でジムトレーニング1時間分の運動量を確保できるパワープレートで
健康的なダイエットをしていきましょう!
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パワープレートで基礎代謝アップ
心臓の拍動、呼吸、筋の緊張などを保った最小限の代謝のことをいいます
基礎代謝量は年齢、体重によってことなりますが
日本人の成人男子(20~40歳)では約1500kcal/日であり
成人女子では約1200kcal/日と言われており、年齢を重ねるごとに低下していきます
女性の方が値が低いのは、カロリー消費を担う筋組織が少ないことと
脂肪組織が多いことによります
基礎代謝は何もしていなくても生み出されている熱量と言いかえることができます
ですからダイエットをしていく上で、基礎代謝が高ければ
自然と脂肪を燃焼していくことができるのです
しかし、多くの方がこの基礎代謝量を満たしていないのが現状です
基礎代謝に影響を与える上で私たちができることは、筋肉量を増やすことです
運動をして体が熱くなるのは筋肉が収縮することで
エネルギー(脂肪)を使って熱を生み出しているからで
筋肉量が多ければ、それに伴って発生する熱量(カロリー)も増えます
これはじっとしていても同じです
じっとしているつもりでも筋肉はある程度の張力を保って収縮しているので
エネルギーは消費されています
パワープレートは代謝を高めるという点で他の運動と比べ、非常に優れています
それは普段では使えない筋肉を使い、鍛えることができる点です
通常私たちは、自分の持っている筋肉の約40%しか使えていないと言われていますが
パワープレートでは、1秒間に30~50回という振動が筋肉を動かすため
実に97%の筋肉を使うことができるのです!
そのため発生する熱量も非常に高く、何年も汗をかいたことがなかったという方が
トレーニング後にはびっしょりと汗をかいてしまうほどです
基礎代謝が高まれば、体温も高くなるため免疫力の向上をはじめとした
多くの体の機能が高まるため、ダイエットを超えて健康な体をつくることができるのです
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ダイエットと脂質
健康的なダイエットには、パワープレートなどの運動による筋力強化や脂肪燃焼の他に
体に必要な栄養を確保した上での食事のマネジメントが欠かせません
今回はその中でエネルギー源となる三大栄養素の脂質についてお話したいと思います
脂質は人体において、細胞膜の主要成分(リン脂質、コレステロール、糖脂質)
ステロイドホルモンの成分になるなどの重要な役割を持っています
〈脂質の種類〉
・脂肪酸
①飽和脂肪酸
二重結合がない脂肪酸で動物性脂、一部の植物油に含まれます
②不飽和脂肪酸
二重結合があり、酸化されやすく過酸化脂質となって、体内組織を障害させ
老化を促進させます
・コレステロール
ステロイドホルモン(性ホルモン、副腎皮質ホルモン)、胆汁酸、ビタミンDの前駆体であり
血中ではリポたんぱく質に組み込まれていますが
過剰になると動脈壁に沈着して動脈硬化の原因となります
・リン脂質
生体膜(細胞膜、核膜、オルガネラ膜)の脂質二重層を形成します
生体膜を構成するリン脂質の種類と割合は動物種により異なります
レシチン、スフィンゴミエリン、ホスファチジルセリンホルファチジルイノシトール
ホスファチジルエタノールアミンがあります
・糖脂質
脳神経系の構成成分で主にスフィンゴリン脂質で膜の情報受容体として働きます
〈食事について〉
上記の脂質の種類の中で食事に関わるのが脂肪酸です
脂肪酸のうち、常温で固体のものを飽和脂肪酸と言い、主に動物性脂を指します
ただしヤシの実は飽和脂肪酸です
常温で液体のものを不飽和脂肪酸と言い、主に植物性油を指します
ただし青背の魚は不飽和脂肪酸です
不飽和脂肪酸はさらにオメガ3、オメガ6、オメガ9という種類があり
オメガ3はフラックスオイル、シソ油、青背の魚に含まれ
オメガ6はベニバナ油、コーン油、大豆油
オメガ9はオリーブオイル、キャノーラ油などに含まれています
細胞膜を構成している重要な構成成分にはオメガ3、オメガ6があり
体内で作り出せないことから必須脂肪酸と呼ばれています
健康のためには両者の比率が重要であり
許容の限界はオメガ3:オメガ6の値が1:4までとされていますが
1960年に厚生省が飽和脂肪酸の摂取による動脈硬化や高脂血症の予防のために
リノール酸系の植物性油を摂ることを推奨したことから
現代人はオメガ6の摂取割合が増えています
しかし、脳神経細胞の細胞膜にはオメガ3が必要で
20%以上含まれていないと情報が正しく伝達されないと言われており
アルツハイマー型認知症の患者ではオメガ3が非常に少ないことが証明されています
またオメガ3はアレルギー抑制、炎症抑制、血栓抑制、血管拡張といった作用をもつのに対し
オメガ6はアレルギー促進、炎症促進、血栓促進といった正反対の作用を持ち
現代人はオメガ6に偏った食事となっていることから
アレルギー過敏、炎症体質になっているという現実があります
食事制限などで脂質の摂取を抑える場合には、このオメガ3とオメガ6の比率を考慮して
必須脂肪酸は摂るように心がけましょう
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アディポサイトカイン
健康にも大きな影響を与えてしまうことをご存知ですか??
かつて脂肪細胞は、脂肪を溜めておくだけのものであると言われていましたが
現在では、ホルモン分泌細胞として認識されています
ホルモンを分泌するということは生体に対して何らかの影響を与えるということです
脂肪細胞が分泌するホルモンはアディポサイトカインと呼ばれ
善玉と悪玉があります
悪玉の中には、脂質の代謝を狂わせて脂質異常症(高脂血症)を進めてしまうPAI-1
血圧のコントロールを乱して、高血圧の原因となるアンジオテンシノーゲン
糖尿病を進行させるTNF-αなどがあります
このような悪玉アディポサイトカインによって血管がもろくなると
心筋梗塞、脳卒中などの血管疾患にもつながってしまうという恐ろしいものです
これらは主に内臓脂肪から分泌されることが多く
メタボリックシンドロームとも関連が深いものです
パワープレートは、3次元振動で表層の筋肉だけでなく
内臓の平滑筋を動かすことによって、内臓脂肪が燃えやすい体をつくります
やはり、きちんとした食事制限と効果的な運動を行って
過剰な脂肪の蓄積を抑えることが健康でいるために重要です!
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オーバートレーニングに注意
短時間でも非常に効率のよく運動量を確保できますが
注意しなければならないことはオーバートレーニングという概念です
オーバートレーニングとは、体に対する負荷が自身の疲労回復のレベル(超回復)を上回ってしまい
逆にパフォーマンスや体力、気力の低下を招いてしまうことです
特にダイエットで筋肉量を増やして代謝を上げようと
頑張りすぎてしまうとこのような現象に陥って、なかなか筋肉がつかないということが起こります
パワープレートは振動が筋肉を動かすため
一秒間に30~50回もの刺激が筋肉や神経にもたらされ
これをパワープレート無しで行おうとすると非常に時間がかかります
ですから、パワープレートでのトレーニングは一日15~30分が適当なのです
例え30分で身体的に疲れを感じなくても、神経に対する疲労は溜まっているものです
つい頑張りすぎてしまうと不眠症になってしまったり、食欲不振と夜の異常な水分欲が起きたりします
また、ダイエットされている方の場合は食事制限の際に
体の修復に必要なたんぱく質の摂取量が
ついつい不足してしまうこともまた疲労回復を遅れさせてしまう原因になります
休息と栄養補給もトレーニングの一環という認識を持って行っていくと
パワープレートでのトレーニングは素晴らしい効果を生みだします!
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肥満について
標準体重、肥満度を以下のように示しています
標準体重=身長(m)二乗×22
肥満度(%)=(実測体重‐標準体重)/標準体重×100で
肥満度が+20%以上、またはBMIが25.0以上を肥満としており
BMIが30以上になると、全脂肪率の相対危険度はおよそ1.5~2.0倍になります
肥満者では、高血圧、糖尿病、脂質異常症を生じやすくなるため
肥満対策として食事療法、運動療法を中心とする生活習慣の改善が必要です
食事療法では、摂取エネルギーの設定として20~25g/体重(減量の最終的な目標とする体重)/日
タンパク質摂取量は1~1.5g/体重/日で総エネルギー量の15~20%とし
残りのエネルギー量を糖質、脂質に配分し
糖質は総エネルギー量の50~60%、脂質は20~25%
体重の減少も1~2kg/月のペースが理想とされています
少し前までは、肥満が虚血性心疾患や脳血管疾患、糖尿病などの
生活習慣病を引き起こすメカニズムについてはあまりはっきりしていませんでした
しかし、脂肪組織を構成する脂肪細胞がホルモンを分泌することが発見され
体脂肪は人体で最大の内分泌器官であるということが分かってからは
多くのメカニズムが解明されました
糖尿病については、脂肪細胞が分泌するレジスチンというホルモンが
インスリン抵抗性を持っているため、インスリンが分泌されても血糖値が下がりにくくなり
発症のリスクが高まります
また、インターロイキン1やTNF-α、PAI-1といったサイトカインも分泌され
これらが、心筋梗塞を引き起こすということも分かってきました
インターロイキン1やTNF-αは本来、炎症反応に関わる因子で
動脈の内壁に過酸化脂質を沈着させ 動脈硬化の原因になります
PAI-1は血液凝固を促進し、血栓をつくりやすくします
以上のことからも過剰な脂肪の蓄積は十分に健康を脅かすことがわかります
パワープレートは、3次元振動で効果的に筋肉を鍛え
脂肪が燃えやすい体をつくり 血行を改善して、体温を上昇させ代謝を上げます
脂肪は効率の良いエネルギーとして体内に貯蔵されているため
運動によってそのエネルギーを使ってあげることが本来のダイエットですが
脂肪吸引や無理なダイエットは、ホルモンバランスを崩しかねないため 安全とは言えません
やはり、きちんとした食事制限と効果的な運動を行って
過剰な脂肪の蓄積を抑えることが健康でいるために重要です!
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日本人の体型の変化
2000年以降、男性では肥満者の増加傾向が鈍化
女性では肥満者の割合が減少し一方、若い女性のやせ型の割合は横ばいになっています
肥満者の割合も男性の20~60歳代では
肥満者の増加傾向がそれ以前の5年間に比べ鈍化しているそうです
また、女性の40~60歳代では、肥満者の割合が減少しています
このデータから男性はまだ肥満者が増加しているものの
女性では肥満者は幅広い年齢層で減少していると言えます
少し前までは、肥満が虚血性心疾患や脳血管疾患、糖尿病などの生活習慣病を引き起こす
メカニズムについてはあまりはっきりしていませんでした
しかし、脂肪組織を構成する脂肪細胞がホルモンを分泌することが発見され
体脂肪は人体で最大の内分泌器官であるということが分かってからは
多くのメカニズムが解明されました
糖尿病については、脂肪細胞が分泌するレジスチンというホルモンが
インスリン抵抗性を持っているため、インスリンが分泌されても血糖値が下がりにくくなり
発症のリスクが高まります
また、インターロイキン1やTNF-α、PAI-1といったサイトカインも分泌され
これらが、心筋梗塞を引き起こすということも分かってきました
インターロイキン1やTNF-αは本来、炎症反応に関わる因子で
動脈の内壁に過酸化脂質を沈着させ、動脈硬化の原因になります
PAI-1は血液凝固を促進し、血栓をつくりやすくします
以上のことからも過剰な脂肪の蓄積は十分に健康を脅かすことがわかります
パワープレートは、3次元振動で効果的に筋肉を鍛え、脂肪が燃えやすい体をつくり
血行を改善して、体温を上昇させ代謝を上げます
脂肪吸引や急激なダイエットは、ホルモンバランスを崩しかねないため
安全とは言えません
やはり、きちんとした食事制限と効果的な運動を行って
過剰な脂肪の蓄積を抑えることが健康でいるために重要です!
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ダイエットに筋トレが有効な理由
ダイエットに励む女性に多い疑問として、筋トレをすると筋肉がムキムキになって
逆に太くなってしまうのではないかといったことをよく耳にします
従来の筋トレでは、例えば今まで100だった筋肉量を120にしましょうという考え方のため
やり方によっては太くなってしまうことがありますが、パワープレートは違います!
実際、私たちに100の筋肉量があったとしても、使えているのはほんの30~40%に過ぎません
ですから残りの60~70%の筋肉は使われず眠っていることになります
パワープレートのアクセラレーショントレーニングは
三次元の振動が筋肉を動かすため、100ある筋肉のうちの97%を動かすことができるのです
ですから筋肉量が100であったとしても、使えていなかった筋肉を使えるようになれば
太さは変わらずに代謝を上げることができるのです
また、最近ではエスカレーターやエレベーターの多用によって
階段を上っただけで脚が疲れると訴える女性が私のところにも多くいらっしゃいます
疲れるからまた楽なエスカレーターに乗ってしまうという悪循環です
自分の持っている筋肉をしっかり使えるようになれば
運動がより楽しくなり、ダイエットにも拍車がかかります!
しかもパワープレートは30秒のトレーニングで約1000回の筋収縮が起こるため
15分でジム約1時間の運動量に相当します!
パワープレートは短時間で効率よく代謝を上げて、脂肪を燃やすこともできるマシンなのです
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リバウンドを防いで賢くダイエット
リバウンドに大きく関わっているのがレプチンです
レプチンは脂肪細胞から分泌されるホルモンで1994年に発見されました
これによってそれまで体脂肪を溜めることしか機能がないとされていた脂肪細胞が
ホルモン分泌器官であると見直されるようになったのです
レプチンの作用は、食事をすることで分泌され、脳に働きかけて
満腹感をもたらしたり、交感神経に作用してエネルギーを消費させるように促します
この作用だけ見れば、脂肪細胞が多いほど満腹になりやすく食事量が減り
なおかつエネルギー消費も促されるため、ダイエットになりそうなものですが
そう簡単にはいきません
ある体重の人がダイエットで体重が減少したとすると
体の反応としては飢餓状態にあると勘違いして
レプチンの分泌量は急激に減少し、下の体重に戻そうとします
満腹感をもたらすレプチンの分泌量が減れば
いくら食べてもなかなか満たされなくなってしまうのです
12日間で体重を20%落としたとすると、血中レプチン量は4分の1になり
さらに適正量に戻るのには4~5ヶ月もかかると言われています
ダイエットが難しいもうひとつの理由としてレプチン抵抗性があります
レプチンを分泌する脂肪細胞の数が増えれば(太れば)、当然レプチンの分泌量は増えますが
だからといって太っている人は食欲が無いかというと、そうも言えません
その理由はレプチンが増加すると、SOCS-3、CRPというタンパク質が増え
レプチンが脳に到達するのを阻害し、食欲を保つためです
そのため、体脂肪の量が増えても食欲が落なくなり
ダイエットがうまくいかなくなってしまうのです
したがってリバウンドを防ぐためには、レプチンの分泌量を減らさないように
急激な減量を避けることが重要です
ある研究では、1ヶ月に体重の5%程度の減量がリバウンドを防ぐ上で有効なペースだそうです
また、パワープレートを使っての筋力トレーニングも非常に有効です
脂肪の代わりに筋肉量が増えれば、体が引き締まりボディラインが整うだけでなく
脂肪の3倍の重さがある筋肉は急激な体重減少防止にも役立っています
同じ体重でも筋肉量が多ければ、スタイルは細くなります
体重を減らすことだけをダイエットとする概念ではなく
筋肉量についても考えて、より健康的なものを目指すことで
リバウンドの起こりにくい安全なダイエットを行うことができるのです!
EPOCとパワープレート
代謝を高めて脂肪を消費しやすくできる点にあります
そして興味深いのが、トレーニング中のカロリー消費だけでなく
トレーニング後にもエネルギー消費が増すという仕組みがあります
それはEPOC(Excess Postexercise Oxygen Consumption:運動後過剰酸素消費量)と
呼ばれるもので
強度の高い運動をすると、体内には疲労物質である乳酸が溜まり、筋肉が疲労、損傷します
溜まった乳酸は酵素によってピルビン酸となって再びエネルギー回路に入りますが
体は残りの乳酸を肝臓に取り込んで、糖に再合成したり
タンパク質を同化して傷ついた筋肉を修復したりと多くの仕事をこなさなけれななりません
その時に通常よりも多くの酸素が使われることで
普段より多くのエネルギーが消費されるのです
この効果は、運動後約2時間続くそうです
従ってパワープレートで効率の良い筋力トレーニングを行えば
素早く体を引き締められるとともに、運動後もカロリー消費を増やして
脂肪を燃焼させることができるのです
パワープレートトレーニングは15分でジムトレーニング1時間に相当する運動量を
確保することができます
そして2時間のEPOCによるカロリー消費が加われば
仕事で時間が取れない方でも
かなり長時間にわたってエネルギー消費を増やすことが可能です
ぜひパワープレートで賢いダイエットに挑戦してみてはいかがでしょうか?
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運動と休養の重要性
それと同じくらい大事なのが睡眠です
なんとなくは分かっていても、ついつい夜更かしをしてしまっていませんか?
運動は活動であり、睡眠は回復です
運動ばかりでも回復が十分でなければ、体に疲労が蓄積して決して健康とは言えませんし
睡眠ばかりではもちろん太ってしまいます
これに大きく関わるのがホルモンの存在です
肥満に関係するホルモンとして重要なのがグレリンとレプチンで
グレリンは主に胃から分泌されるストレスホルモンの一種で
視床下部に作用して摂食(食欲)を刺激します
レプチンは脂肪細胞から分泌され、食欲と代謝の調整のために
体脂肪量を脳に伝える役目を持ち、食欲を抑制し
代謝を促す働きがあります
ですから太らないためには、グレリンは少なく
レプチンはしっかり分泌されてほしいところですが
仮に睡眠時間が、理想とされている7時間から4時間になったとすると
グレリンの分泌量は28%も増えてしまい
逆にレプチンは18%減少してしまうのです
また、脂肪分解や骨、筋肉の強化のサポート、皮膚の弾力アップなどの効果がある
成長ホルモンも分泌のピークは10:00PM~2:00AMであり
なおかつ睡眠中でなければなりません
ですから夜更かしをしてしまうと分泌量が多く減少します
パワープレートトレーニングの大きな特徴である
成長ホルモン分泌の上昇(最大通常の4.6倍)を十分に生かすためにも
睡眠は非常に重要であり、運動と睡眠をバランスよくしていくことが
美容と健康への近道なのです
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腹筋運動ができない方へ
「自分で腹筋ができないのに、より負荷の高いパワープレートで腹筋ができるんですか?」
というものです
確かにパワープレートは普通に筋肉トレーニングをするよりも
はるかに効率よく筋肉を動かすことができるため必然的に負荷も高くなりますが
その強度は自由自在にコントロールすることができます
まったく腹筋ができない方は、まず腹筋への力の入れ方ができていないので
ドローインなどのお腹をへこませて自然に腹横筋などの深層筋を使わせて
パワープレートの振動を入れるといった方法を用いて
腹筋への意識を養っていくと、早い方ではわずか2,3回のレッスンで
通常の腹筋運動ができるようになります
これはパワープレートが今まで使われていなかった筋肉を目覚めさせ
より筋肉への意識を高められるためだと考えられます!
一度意識ができるようになれば、あとはどんどん強度の高い運動ができるようになります
この進歩はお客様自身が驚かれるほどです
ですから腹筋ができないとあきらめずに
パワープレートトレーニングを始めてみてはいかがでしょうか?
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パワープレートの腹部脂肪への効果
研究が行われました
内臓脂肪は肥満の人々にとって最大の健康問題であり
心臓病や高血圧、糖尿病といった心臓血管疾患発症率と
内臓脂肪との間には密接な相関関係があることから分かっています
Vissersら2009年に行った研究では79名の肥満成人を無作為に
4群に振り分けました
・グループ1
低カロリー食のみのプログラムとした食事群
・グループ2
低カロリー食と運動(カーディオエクササイズとウェイトトレーニング)のプログラムとした運動群
・グループ3
低カロリー食と段階的パワープレートマシンのプログラムを行うパワープレート群
・グループ4
ライフスタイルを全く変えなかった対照群
これらのプログラムを6ヶ月間行い、その後介入なしのフォローアップを6カ月間行いました
その中で3カ月、6カ月、12か月時点で身体測定データ、身体組成、代謝特性を測定し
内臓脂肪量について調べました
グループ1~3では全てにおいて体重が5~10%と優位に減少し
また、フォローアップ期間においても5%以上の減量を維持できたのは
運動群とパワープレート群のみでした
その中でパワープレート群は10%以上の減量を維持でき
パワープレート群の平均体重は95.2kgであったため
10%の減量は実に9.5kgの体重減少となります
パワープレート群と他群の主な違いは、内臓脂肪の現象です
パワープレート群は運動群及び食事群と比べて6ヶ月後に内臓脂肪が
2倍減少しました
また12か月後もパワープレート群において内臓脂肪の減少は同レベルで持続し
食事群と運動群は12カ月でベースラインに戻りました
すなわちパワープレートでは脂肪燃焼能力と
その効果を維持する能力が高まることが分かります
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ダイエットとBMAL1
また、これらの方法が偏ってしまうと体調を崩してしまったり
結果が出にくいということが起こりやすくなるため、両立していくことが重要です
まず摂取カロリーですが、食べるものを減らしていくことは容易なことではありませんよね
しかしちょっとしたことを気をつけるだけで、痩せやすい体になる方法があります
よく夜に食事をとると太ると言われますが、これは本当の話です
私たちの体には体内時計があり、これを時計遺伝子が調節しています
この遺伝子はBMAL1というたんぱく質をつくり
細胞に脂肪を溜め込む働きを持っています
BMAL1の量は午後2時で最も少なく、午前2時で最も多くなります
この量の変化は体内時計と一致しているため、何時に寝て、何時に起きても
変わりません
ですから夕飯はなるべく早く済ませておくことが重要なのです
このことを踏まえるだけでも、同じ食事を食べた時の脂肪の吸収が低下するため
痩せやすくなります
そこにパワープレートを組み合わせることで
①代謝の増加
②冷えの改善
③免疫力の向上
④骨密度の上昇
⑤ストレスホルモンの減少
⑥成長ホルモンの上昇
等の効果をえられるため
食事療法との相乗効果でより美しく健康的にダイエットを行うことができるのです!
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レプチンを知って賢くダイエット
暑くなると冷たいビールやアイスなどがおいしくなり
つい飲みすぎてしまったり、食べすぎてしまったりして
ダイエットをしていたはずなのに気づくと太っていたなんてことはありませんか?
そんな時に知っておくと良いホルモンがあります
その代表が脂肪細胞から分泌されるレプチンというホルモンです
レプチンはエネルギーの取り込みと消費の制御に重要な役割を果たすペプチドホルモンで
食欲と代謝の調節を行っており、血液中にレプチンが流れ出して
血中のレプチン濃度が上がると、脳に対して「お腹いっぱい」という満腹信号を発信します
レプチンは、脂肪組織自体にも働きかけて
エネルギー代謝の増大、つまり「カロリーをエネルギーとして燃やしなさい」という指示も出すという
ダイエットに励む方には夢のようなホルモンです
ちなみにレプチンの満腹信号は、食事を始めて20~30分経ってから分泌されるため
早食いをしてしまうと効果が半減します
脂肪と一緒になって増えていきます
これは、一見すると良いことのようですが、レプチンが働きかける脳の容量は変わらないので
レプチンは飽和状態になっていきます
そして、レプチンが多くなりすぎて、脳が麻痺をしてしまい
レプチンが効かなくなった状態、いわゆるレプチン抵抗性という状態になってしまうのです
満腹信号が出なくなってしまうので、いくら食べても満腹にならず
いつまでも食べてしまうことになり、次々と脂肪が溜め込まれていってしまうという
悪循環になっていくのです
レプチン抵抗性による肥満の人が、減量に取り組み、脂肪が2~3%減ったとするとレプチンの量は20%も減ってしまいます
ところが脳は、いままでレプチンが飽和状態だったのですから、急にレプチンが減ってしまうと
ものすごい空腹感に襲われることになるのです
そして、ついに我慢が出来ずに、大食に戻ってしまうという
いわゆるリバウンドと呼ばれる状態を引き起こしてしまうのです
ですからせっかく分泌されているレプチンと上手に付き合うためにも
食事制限だけのダイエットではなく、パワープレートのような筋肉量を増やして
代謝を高めるようなものを組み込んで
内分泌器官である脂肪細胞に負担をかけるような急激なダイエットは控えて
ダイエットに取り組むことが重要です
パワープレートの脂肪燃焼効果
研究が行われました
内臓脂肪は肥満の人々にとって最大の健康問題であり
心臓病や高血圧、糖尿病といった心臓血管疾患発症率と
内臓脂肪との間には密接な相関関係があることから分かっています
Vissersら2009年に行った研究では79名の肥満成人を無作為に
4群に振り分けました
・グループ1
低カロリー食のみのプログラムとした食事群
・グループ2
低カロリー食と運動(カーディオエクササイズとウェイトトレーニング)のプログラムとした運動群
・グループ3
低カロリー食と段階的パワープレートマシンのプログラムを行うパワープレート群
・グループ4
ライフスタイルを全く変えなかった対照群
これらのプログラムを6ヶ月間行い、その後介入なしのフォローアップを6カ月間行いました
その中で3カ月、6カ月、12か月時点で身体測定データ、身体組成、代謝特性を測定し
内臓脂肪量について調べました
グループ1~3では全てにおいて体重が5~10%と優位に減少し
また、フォローアップ期間においても5%以上の減量を維持できたのは
運動群とパワープレート群のみでした
その中でパワープレート群は10%以上の減量を維持でき
パワープレート群の平均体重は95.2kgであったため
10%の減量は実に9.5kgの体重減少となります
パワープレート群と他群の主な違いは、内臓脂肪の現象です
パワープレート群は運動群及び食事群と比べて6ヶ月後に内臓脂肪が
2倍減少しました
また12か月後もパワープレート群において内臓脂肪の減少は同レベルで持続し
食事群と運動群は12カ月でベースラインに戻りました
すなわちパワープレートでは脂肪燃焼能力と
その効果を維持する能力が高まると言えるのです
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ダイエットと睡眠
なんとなくは分かっていても、ついつい夜更かしをしてしまっていませんか?
運動は活動であり、睡眠は回復です
運動ばかりでも回復が十分でなければ、体に疲労が蓄積して決して健康とは言えませんし
睡眠ばかりではもちろん太ってしまいます
これに大きく関わるのがホルモンの存在です
肥満に関係するホルモンとして重要なのがグレリンとレプチンで
グレリンは主に胃から分泌されるストレスホルモンの一種で
視床下部に作用して摂食(食欲)を刺激します
レプチンは脂肪細胞から分泌され、食欲と代謝の調整のために
体脂肪量を脳に伝える役目を持ち、食欲を抑制し
代謝を促す働きがあります
ですから太らないためには、グレリンは少なく
レプチンはしっかり分泌されてほしいところですが
仮に睡眠時間が、理想とされている7時間から4時間になったとすると
グレリンの分泌量は28%も増えてしまい
逆にレプチンは18%減少してしまうのです
また、脂肪分解や骨、筋肉の強化のサポート、皮膚の弾力アップなどの効果がある
成長ホルモンも分泌のピークは10:00PM~2:00AMであり
なおかつ睡眠中でなければなりません
ですから夜更かしをしてしまうと分泌量が多く減少します
パワープレートトレーニングの大きな特徴である
成長ホルモン分泌の上昇(最大通常の4.6倍)を十分に生かすためにも
睡眠は非常に重要であり、運動と睡眠をバランスよくしていくことが
美容と健康への近道なのです
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肥満と健康
少し前までは、肥満が虚血性心疾患や脳血管疾患、糖尿病などの生活習慣病を引き起こす
メカニズムについてはあまりはっきりしていませんでした
しかし、脂肪組織を構成する脂肪細胞がホルモンを分泌することが発見され
体脂肪は人体で最大の内分泌器官であるということが分かってからは
多くのメカニズムが解明されました
糖尿病については、脂肪細胞が分泌するレジスチンというホルモンが
インスリン抵抗性を持っているため、インスリンが分泌されても血糖値が下がりにくくなり
発症のリスクが高まります
また、インターロイキン1やTNF-α、PAI-1といったサイトカインも分泌され
これらが、心筋梗塞を引き起こすということも分かってきました
インターロイキン1やTNF-αは本来、炎症反応に関わる因子で
動脈の内壁に過酸化脂質を沈着させ、動脈硬化の原因になります
PAI-1は血液凝固を促進し、血栓をつくりやすくします
以上のことからも過剰な脂肪の蓄積は十分に健康を脅かすことがわかります
パワープレートは、3次元振動で効果的に筋肉を鍛え、脂肪が燃えやすい体をつくり
血行を改善して、体温を上昇させ代謝を上げます
脂肪吸引や急激なダイエットは、ホルモンバランスを崩しかねないため
安全とは言えません
やはり、きちんとした食事制限と効果的な運動を行って
過剰な脂肪の蓄積を抑えることが健康でいるために重要です!
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腹筋と胃下垂
胃にに食物が長く残ることによって膨満感が続き、食欲不振になることもあります
また、栄養を十分に吸収できなくなり、軽い症状としては肌荒れなど
様々なところに異常が出る恐れがあります
さらに、胃は何とか内容物を消化しようと胃酸を大量に分泌するようになるため
胃酸過多となり胃炎、胃潰瘍を起こす危険性が高くなります
この原因の一つが腹筋の低下です
腹筋はその収縮によって体幹を締め付ける力、すなわち腹圧を高める役割をしており
それによって内臓の位置を保つサポートをしているのです
しかし、腹筋が弱くなれば支える力も弱くなるため
腹壁に接着していない胃や横行結腸といった臓器が下垂してしまうと同時に
お腹が出やすくなってしまいます
腹筋を鍛えることが良いことというのは分かっていても
自分で腹筋運動を行うのはなかなか大変です
パワープレートは3次元振動が筋肉を動かしてくれるため
自分自身で動く必要がありません
しかも一秒間に最大50回の筋収縮を起こすことができ
一つのトレーニングを30秒行ったとすると1500回の腹筋運動が可能です!
ですから30分でジムトレーニング2時間相当の運動量になるのです
パワープレートで効率よく腹筋を鍛えて美しいプロポーションをつくりましょう!
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体脂肪がつくられるまで
食物から摂取された脂質はそれぞれ中性脂肪、レシチン
コレステロールエステルとして十二指腸で
胆汁酸によってエマルジョン(乳化)され、脂肪滴の表面積が増加します
そして中性脂肪は膵リパーゼによってモアシルグリセロールと脂肪酸
レシチンはホスホリパーゼA2によってリゾレシチンと脂肪酸
コレステロールエステルはコステロールエステラーゼによって
コレステロールと脂肪酸に分解されます
そして炭素数が12以上の長鎖脂肪酸は小腸粘膜上皮細胞の刷子縁(微絨毛膜)で吸収され
再びトリアシルグリセロール、レシチン、コレステロールエステルに再合成され
たんぱく質と結合しリポたんぱく質であるカイロミクロンとなって
リンパ管に入り、胸管、静脈角から鎖骨下静脈へと進み
心臓から大循環を通して脂肪組織、筋肉へ運ばれます
炭素数12以下の中短脂肪酸はリンパ管に入らず、直接血管から肝臓に運ばれます
過剰な脂質摂取は脂肪肝や肥満,,動脈硬化をつくるのはこのような経路があるためです
パワープレートは最先端のトレーニング理論であるアクセラレーショントレーニングによって
一秒間に30~50回という非常に速い筋収縮を起こさせ
体脂肪の燃焼と筋肉量を増大を効率よく行うことができます
15分でジムトレーニング1時間分の運動量を確保できるパワープレートで
健康的なダイエットをしていきましょう!
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インピーダンスとダイエット
これは体に微弱な電流を流して、その抵抗をみることによって
ダイエットが正しく進められているかという指標になるというものです
人の体は、組織によって電気の流れやすさが異なり
血液は水分を多く含み、イオン濃度が高い組織なので
生体組織では最も電気伝導度が高くなります
また筋肉も約75%が水分であり、イオンの移動によって収縮を起こすことから
伝導度は高くなります
これに対して、脂肪組織は14%程度しか水分を含んでおらず
伝導度は他の組織と比較するとかなり劣ります
したがって、インピーダンスが低ければ脂肪が少なく
インピーダンスが高ければ脂肪が多いということになります
正しいダイエットが行われていれば、脂肪の減少と共にインピーダンスは低くなっていきますが
同時に筋肉量が減少してしまうと、インピーダンスは高くなってしまい
リバウンドの可能性が高いダイエットになっていると言えます
パワープレートは最先端のトレーニング理論であるアクセラレーショントレーニングによって
一秒間に30~50回という非常に速い筋収縮を起こさせ
体脂肪の燃焼と筋肉量を増大を効率よく行うことができます
15分でジムトレーニング1時間分の運動量を確保できるパワープレートで
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肥満とミトコンドリア
私たちのエネルギーであるATPをつくることから、発電所と言われています
ミトコンドリアは酸素を使って、脂肪からATPを合成しますが
運動不足などで酸素を十分に使えない状態が続くと
ミトコンドリアは機能低下に陥ります
すると、消費される体脂肪の量が減り、蓄積されるようになってしまいます
脂肪は体に悪影響を及ぼすホルモンを分泌するため、動脈硬化などを加速させ
血管が細くなり、さらに酸素不足からメタボリックシンドロームを悪化させてしまいます
研究データによるとパワープレートの三次元振動は
細胞が活性化する周波数を用いているため
その刺激によって細胞分裂を促して、ミトコンドリアの数を増やすそうです!
ミトコンドリアが増えれば、酸素の取りこぼしが少なくなり 、
活性酸素の発生を抑えることができ
ガンをはじめとした病気や老化の加速を 防ぐことができます!
パワープレートでダイエットとミトコンドリアの活性化をして、健康な体をつくりましょう!
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脂肪細胞はホルモンを分泌する
健康にも大きな影響を与えてしまうことをご存知ですか??
かつて脂肪細胞は、脂肪を溜めておくだけのものであると言われていましたが
現在では、ホルモン分泌細胞として認識されています
ホルモンを分泌するということは生体に対して何らかの影響を与えるということです
脂肪細胞が分泌するホルモンはアディポサイトカインと呼ばれ
善玉と悪玉があります
悪玉の中には、脂質の代謝を狂わせて脂質異常症(高脂血症)を進めてしまうPAI-1
血圧のコントロールを乱して、高血圧の原因となるアンジオテンシノーゲン
糖尿病を進行させるTNF-αなどがあります
このような悪玉アディポサイトカインによって血管がもろくなると
心筋梗塞、脳卒中などの血管疾患にもつながってしまうという恐ろしいものです
これらは主に内臓脂肪から分泌されることが多く
メタボリックシンドロームとも関連が深いものです
パワープレートは、3次元振動で表層の筋肉だけでなく
内臓の平滑筋を動かすことによって、内臓脂肪が燃えやすい体をつくります
やはり、きちんとした食事制限と効果的な運動を行って
過剰な脂肪の蓄積を抑えることが健康でいるために重要です!
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サーモシェイプ無料モニターについて
脂肪細胞が分泌するホルモン
その代表が最近発見されたレプチンというホルモンです
レプチンはエネルギーの取り込みと消費の制御に重要な役割を果たすペプチドホルモンで
食欲と代謝の調節を行っており、血液中にレプチンが流れ出して
血中のレプチン濃度が上がると、脳に対して「お腹いっぱい」という満腹信号を発信します
レプチンは、脂肪組織自体にも働きかけて
エネルギー代謝の増大、つまり「カロリーをエネルギーとして燃やしなさい」という指示も出すという
ダイエットに励む方には夢のようなホルモンです
ちなみにレプチンの満腹信号は、食事を始めて20~30分経ってから分泌されるため
早食いをしてしまうと効果が半減します
脂肪と一緒になって増えていきます
これは、一見すると良いことのようですが、レプチンが働きかける脳の容量は変わらないので
レプチンは飽和状態になっていきます
そして、レプチンが多くなりすぎて、脳が麻痺をしてしまい
レプチンが効かなくなった状態、いわゆるレプチン抵抗性という状態になってしまうのです
満腹信号が出なくなってしまうので、いくら食べても満腹にならず
いつまでも食べてしまうことになり、次々と脂肪が溜め込まれていってしまうという
悪循環になっていくのです
レプチン抵抗性による肥満の人が、減量に取り組み、脂肪が2~3%減ったとするとレプチンの量は20%も減ってしまいます
ところが脳は、いままでレプチンが飽和状態だったのですから、急にレプチンが減ってしまうと
ものすごい空腹感に襲われることになるのです
そして、ついに我慢が出来ずに、大食に戻ってしまうという
いわゆるリバウンドと呼ばれる状態を引き起こしてしまうのです
ですからせっかく分泌されているレプチンと上手に付き合うためにも
食事制限だけのダイエットではなく、パワープレートのような筋肉量を増やして
代謝を高めるようなものを組み込んで
内分泌器官である脂肪細胞に負担をかけるような急激なダイエットは控えて
ダイエットに取り組むことが重要です
エステ施術とパワープレート
摂取した中性脂肪は、脂肪細胞内の小胞体から分泌される脂肪分解酵素であるリパーゼによって
脂肪酸にまで分解されます
脂肪酸は、筋肉のエネルギー源として利用されますが
利用されなかった脂肪酸は肝臓に回収され、中性脂肪に再合成されて
血管に注ぎ、再度脂肪細胞に蓄えられます
エステサロンでエンダモロジーなど痩身プログラムを受けた後は
血中の中性脂肪の濃度が高まり、エネルギーとして使われやすい状態になっています
従って、この時が脂肪を燃焼させるチャンスなのです
パワープレートは15分で従来のジムトレーニング1時間に相当する運動量を確保できる上に
脂肪燃焼を促進する成長ホルモンの分泌量を通常の約4.6倍に高めることができます!
また施術とトレーニングによって血流が良くなっている状態では
リパーゼの活性が高まるため、相乗効果で脂肪を燃焼できるのです
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脂肪を知る
食事のチェックです
特に脂質の摂取はぜひ抑えたいところですが
体に必要な脂肪もあり、正しい知識が必要です
私たちが摂取する脂肪の95%はトリグリセライドでグリセロールと脂肪酸からできています
脂肪酸のうち、常温で固体のものを飽和脂肪酸と言い、主に動物性脂を指します
ただしヤシの実は飽和脂肪酸です
常温で液体のものを不飽和脂肪酸と言い、主に植物性油を指します
ただし青背の魚は不飽和脂肪酸です
不飽和脂肪酸はさらにオメガ3、オメガ6、オメガ9という種類があり
オメガ3はフラックスオイル、シソ油、青背の魚に含まれ
オメガ6はベニバナ油、コーン油、大豆油
オメガ9はオリーブオイル、キャノーラ油などに含まれています
細胞膜を構成している重要な構成成分にはオメガ3、オメガ6があり
体内で作り出せないことから必須脂肪酸と呼ばれています
健康のためには両者の比率が重要であり
許容の限界はオメガ3:オメガ6の値が1:4までとされていますが
1960年に厚生省が飽和脂肪酸の摂取による動脈硬化や高脂血症の予防のために
リノール酸系の植物性油を摂ることを推奨したことから現代人はオメガ6の摂取割合が増えています
しかし、脳神経細胞の細胞膜にはオメガ3が必要で
20%以上含まれていないと情報が正しく伝達されないと言われており
アルツハイマー型認知症の患者ではオメガ3が非常に少ないことが証明されています
また、オメガ3はアレルギー抑制、炎症抑制、血栓抑制、血管拡張といった作用をもつのに対し
オメガ6はアレルギー促進、炎症促進、血栓促進といった正反対の作用を持ち
現代人はオメガ6に偏った食事となっていることから
アレルギー過敏、炎症体質になっているという現実があります
食事制限などで脂質の摂取を抑える場合には、このオメガ3とオメガ6の比率を考慮して
必須脂肪酸は摂るように心がけましょう
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パワープレートに+α
そこで重要なのが筋力トレーニングによる代謝のアップと
有酸素運動による脂肪の燃焼です
パワープレートは短時間で筋力を効率よくトレーニングすることができます
しかし、一回のトレーニング時間が短くて済んでしまうため
+αで有酸素運動を組み合わせることによって効果は倍増します
代表的な有酸素運動にジョギングやウォーキングがありますが
これらの効果は実際どれほどなのでしょうか?
歩行の標準速度は約4kmと言われていますが
この速度が一番エネルギー消費が少なく、疲れることなく歩くことができます
そして速さが時速7.5km以上になると走行の方がエネルギー効率が良くなるため走り始めます
ですからダイエットとしてウォーキングをする場合
あえてエネルギー効率の悪い時速7.5km以上の速さで歩けば
ジョギングよりも筋肉に負担をかけずより多くの脂肪を燃焼することができます
例えば、エネルギー効率の良い時速5.5kmで歩いた場合、70分で約300kcal消費するのに対し
時速7.5kmで歩けば35分で約300kcal消費することができます!
このようにパワープレートトレーニングとひと工夫のウォーキングを組み合わせることで
より多くの脂肪を燃焼することができるのです
ここで注意が必要なのですが、パワープレートトレーニングで
アンチエイジングホルモンである成長ホルモンをより多く分泌させるには
筋力トレーニングを有酸素運動より先に行わなければなりません
この順序を守れば、美容と健康を同時に手に入れることができ
まさしく鬼に金棒です
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ホルモンと脂肪燃焼
増加することが証明されていますが、それ以外にもダイエットに有効なホルモンが
分泌されます!
脂肪細胞中で直接脂肪分解を担っているのは
ホルモン感受性リパーゼという酵素です
ホルモン感受性というくらいですからホルモンに反応して活性が調整されます
アドレナリンやノルアドレナリンというホルモンが分泌されると活性化され
インスリンで抑制されます
アドレナリン、ノルアドレナリンはエネルギーを消費を促すホルモンで
心拍数を上げたり、血糖を上昇させる作用があります
パワープレートはこれらのホルモンの分泌を適度に高めて
脂肪が燃焼されやすい状態をつくります
これらのホルモンは、筋中の乳酸濃度を高めるような
レジスタンストレーニング(重りを持つなどの体に負荷をかけて行うトレーニング)で
分泌が促されますが
パワープレートは、振動で体への加速度を上げるアクセラレーショントレーニングによって
重りを持たなくてもそれと同等の負荷を作り出すことができ
気軽に脂肪燃焼効果を得ることができるのです!
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内臓脂肪を減らすには
多くの方が持っている悩み、それはお腹につく脂肪です
どんなに頑張ってダイエットやエクササイズに励んでもこの脂肪をなくす事はとても困難な事です
それには理由があります
そして現在、お腹の脂肪の原因が明白にわかりました
お腹の脂肪は内臓脂肪であり、エネルギーとして使われにくいと同時に
ペリリピン(perilipin)と呼ばれるプロテインによって保護されています
このペリリピンは脂肪を分解しエネルギーに変える働きをするリパーゼ(lipase)と呼ばれる消化酵素を
ブロックしてしまうのです
これがお腹の脂肪がなかなかとれない理由です
内臓の筋肉は自分の意志では動かせないため、鍛えたりすることができず
使いきれなかったエネルギーである脂肪はどんどんそこに溜まっていってしまいます
パワープレートの素晴らしいところは、振動が体の中を伝わるため
内臓の平滑筋さえも刺激できる点です!
きちんと燃焼されます
内臓脂肪の増加は体内で炎症反応を起こすとも言われているため
過剰な脂肪が蓄積されない努力が必要です
ダイエットと基礎代謝
ひとつが有酸素運動で、脂肪をエネルギー源として代謝するには
有酸素性代謝によって酸化しなければなりません
これには、酸素が必要なため、運動で脂肪を燃焼しようとすると
やはりウォーキングやジョギングなどの低強度かつ長時間の運動が必要になります
ふたつ目が、基礎代謝や安静時代謝と呼ばれるものを上昇させることです
これは、何もしていなくても消費されるエネルギーのことで
この代謝は主に、体温を維持するための熱産生によるエネルギー消費です
パワープレートは有酸素運動、基礎代謝の向上、両者とも有効ですが
特に得意とするのは後者の方で
アクセラレーショントレーニングによって、効率よく筋肉を増やすことができると同時に
今まで使えていなかった筋肉まで刺激を与えることができます!
そうすることで、より多くの脂肪を消費できる体にすることができ、基礎代謝などが上昇するのです!
体の中の主な熱源は肝臓と筋です
ですから筋量が多く、かつ熱の発散のよい人は
普通に生活しているときでも代謝量が多く、脂肪がつきにくいということになります
筋肥大のための標準的なレジスタンストレーニング(トレーニングマシンやダンベルなどを使用した
ウェイトトレーニングのように、筋肉に負荷を与えて筋肥大を引き起こすことを目的とした
トレーニング法の総称)を4か月ほど続けると、安静時代謝が平均で5~10%ほど上昇します
パワープレートでは、より短期間でこれと同等の効果が出すことができます!
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筋肉量を増やしてもスリムにダイエット
ダイエットに励む女性に多い疑問として、筋トレをすると筋肉がムキムキになって
逆に太くなってしまうのではないかといったことをよく耳にします
従来の筋トレでは、例えば今まで100だった筋肉量を120にしましょうという考え方のため
やり方によっては太くなってしまうことがありますが、パワープレートは違います!
実際、私たちに100の筋肉量があったとしても、使えているのはほんの30~40%に過ぎません
ですから残りの60~70%の筋肉は使われず眠っていることになります
パワープレートのアクセラレーショントレーニングは
三次元の振動が筋肉を動かすため、100ある筋肉のうちの97%を動かすことができるのです
ですから筋肉量が100であったとしても、使えていなかった筋肉を使えるようになれば
太さは変わらずに代謝を上げることができるのです
しかも30秒のトレーニングで約1000回の筋収縮が起こるため
15分でジム約1時間の運動量に相当します!
パワープレートは短時間で効率よく代謝を上げて、脂肪を燃やすこともできるマシンなのです
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代謝を高める
代謝によってエネルギーは熱として体外に放出されるため
この熱を多く放出できる体が代謝が良い体と言えます
私たちが持つ産熱機構は5つに分類されます
①基礎代謝量
代謝の際に産生されるエネルギーで、覚醒時の生体機能の維持に必要な代謝量を言います
②筋収縮による産熱
運動時などに骨格筋の収縮に伴って熱が発生します
姿勢の保持に関与する筋緊張でも熱を出します
また、寒い時には骨格筋が不随意に細かく律動的に収縮して、ふるえによって産熱が起こり
ふるえ産熱と呼びます
③食事誘発性産熱反応
食事後の数時間、消化管運動が高まり、吸収された物質の代謝が増加して熱が発生します
④非ふるえ産熱
筋肉の収縮によらず、代謝を高めて行う産熱を言い、肝臓などの臓器で起こります
⑤ホルモンの作用
甲状腺ホルモンには代謝促進作用があり、長時間にわたり熱産生を増大します
またカテコールアミン類は貯蔵糖であるグリコーゲンを分解して血糖を高め
産熱を促します
その他、女性ホルモンの黄体ホルモンには代謝促進作用があり
排卵直後から月経に至るまでの間の基礎体温を上昇させます
これらの体が作る熱のうちの約40%が②の筋収縮による産熱です
この産熱は骨格筋の量と比例するため、筋肉を鍛えている人は
産熱量が高いと言えます
パワープレートはアクセラーレーショントレーニングと呼ばれる
最先端のトレーニング理論に基づいて設計されており
通常約40%しか使われていないと言われている筋肉を97%も動かすことができ
短時間で効率よく筋肉量を高めることができます
熱産生が多くなると、代謝が促進されると同時に免疫力も高まるため
健康で太りにくい体をつくることができるのです!
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トレーニングとたんぱく質
十分なたんぱく質の補給です
引き締まった筋肉をつくるためにはその原料となるたんぱく質の補給が不可欠です
細胞の下総重量の3分の2はたんぱく質からできており
20種類のアミノ酸がペプチド結合して50個以上連結した高分子化合物で
酵素やホルモン、抗体などの生命活動の中心的役割を担っています
20種類のアミノ酸のうち、体内で合成できないアミノ酸を必須アミノ酸と言い
食物から摂取しなければなりません
皮膚のハリを司るコラーゲンや、弾力に関与するエラスチン
皮膚表面の角質を構成するケラチンなどもたんぱく質で構成されており
皮膚機能の正常化と美しい皮膚の維持の点からもたんぱく質の摂取と代謝は重要です
一日当たりの摂取量は男性で60g、女性で50gなっており
そのうち肉類、魚介類、卵、牛乳に含まれる動物性たんぱく質は成長、体格形成に役立ち
豆類、豆製品、ゴマに含まれる植物性たんぱく質は体力、持久力、抵抗力に役立ち
それぞれの摂取比率は40%、60%となっています
しかし、運動をして筋肉量を増やそうとしている場合は、通常よりも多くのたんぱく質が必要です
十分な摂取ができてないと、筋力が逆に低下してしまったり
肌荒れなどの原因になってしまうのです
その他たんぱく質の欠乏は体重損失、筋肉消耗、成長阻害、浮腫、免疫低下を引き起こしますので
プロテインなども取り入れて積極的にたんぱく質を摂取しましょう
食事とパワープレート
また、これらの方法が偏ってしまうと体調を崩してしまったり
結果が出にくいということが起こりやすくなるため、両立していくことが重要です
まず摂取カロリーですが、食べるものを減らしていくことは容易なことではありませんよね
しかしちょっとしたことを気をつけるだけで、痩せやすい体になる方法があります
よく夜に食事をとると太ると言われますが、これは本当の話です
私たちの体には体内時計があり、これを時計遺伝という遺伝子が調節しています
この遺伝子はBMAL1というたんぱく質をつくり
細胞に脂肪を溜め込む働きを持っています
BMAL1の量は午後2時で最も少なく、午前2時で最も多くなります
この量の変化は体内時計と一致しているため、何時に寝て、何時に起きても
変わりません
ですから夕飯はなるべく早く済ませておくことが重要なのです
このことを踏まえるだけでも、同じ食事を食べた時の脂肪の吸収が低下するため
痩せやすくなります
そこにパワープレートを組み合わせることで
①代謝の増加
②冷えの改善
③免疫力の向上
④骨密度の上昇
⑤ストレスホルモンの減少
⑥成長ホルモンの上昇
等の効果をえられるため、より美しく健康的にダイエットを行うことができるのです!
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効率よくセルライトを減らすには
セルライトは肥大した脂肪細胞のまわりに老廃物を含んだ水分(リンパ液)が衣のように付着し
そのまわりをコラーゲン繊維が覆って硬くなったもので
この状態では、脂肪はエネルギーとして使われにくいため
通常のダイエットを行うだけでは、ほとんどセルライトを減らすことができません
ドイツのSanaderm Clinicが行ったパワープレートのセルライトにおける研究データでは
1回8~13分のエクササイズを週に2~3回行ったところ
6か月で大腿部及び臀部のセルライトが25.7%も減少したそうで
その中で、8~13分のエクササイズに24~48分のカーディオトレーニング
(心拍数を管理して行う有酸素運動)を加えたものでは
大腿部、臀部のセルライトは32.3%減少したそうです
この結果から、パワープレートはセルライト減少においての変化率がカーディオと比べて非常に高く
短期間で効果が現れるということが分かります
その要因は、パワープレート一台でトレーニングとマッサージができるところにあると思います
3次元振動によるマッサージを行うことでコラーゲン線維から閉じ込められた脂肪細胞を絞り出し
エネルギーとして使える状態にしてから
持っている筋肉の97%を使うことができるパワープレートトレーニング(通常の運動では40%と言われて
います)を行うことでより効率よく脂肪を燃焼させることができるのです!
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より短い時間でシェイプアップ
答えは約30%です
もし普通に筋力トレーニングを行ったとすると30%しか鍛えられないということになります
ですから筋肥大を起こすためには、通常短めのインターバルでセット数を増やして
なるべく多くの筋肉に刺激がいくようにします
1セット目は30%ですが、30秒~1分のインターバルをとって
2セット目を行うと、まだ疲れが完全に取れていないため
普段使っていない筋肉を使おうとすることから
全体として60%の筋肉を使ったことになります
3セット目ではこれが90%になることから
3セットを一つの種目のトレーニング内容にすることが一般的です
パワープレートでは、振動が体にかかることで起こる緊張性振動反射を利用することで
自分の意志とは関係なく一秒間に30~50回という速さで筋肉が動かされ
一度に97%も使うことができます
ですから少ないセット数で手軽に筋肉量を増やすことができることから
トレーニング時間が短縮でき
15分で従来のジムトレーニング1時間に相当する運動量になるのです!
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パワープレートトレーニングは高効率
数セット行うマルチセット法で、筋肉を肥大させたい場合は
ある重量(8~12回持ち上げられるのが精一杯の重さ)を3セット行うのがベストだと言われています
その理由は通常1セット目で使われる筋線維の割合は約30%
2セット目で約60%、3セット目でやっと約90%使われるためです
しかもそのセット間の休憩は60~90秒と短く、疲労が残った状態で行うことで
1セット目では使われていなかった筋線維が使われ
3セット行えばほぼすべての筋肉を鍛えることができます
しかし、パワープレートを使うと1秒間に30~50回という振動が
より多くの神経を刺激し、動かされる筋線維の数が格段に増え
一度に97%の筋肉を使うことができます
そのため、トレーニング時間を大幅に短縮することができ
15分のトレーニングでジムトレーニング約1時間に相当します!
忙しい方や、その他のトレーニングをされている方の+αのツールとして
取り入れていただくと非常に効果的なマシンです
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体が引き締まるまで
「どれくらいで痩せますか?」「どれくらいで引き締まったのを実感できますか?」
といった内容です
確かにこれらはダイエットをする上で非常に気になることです
やはり人には個人差があり、その方の元々の体力や頻度、体型などによって
メニューが変わってくるため一概には言えませんが
まず言えることは、筋肉トレーニングを始めて何日かで筋肉が付いたり
引き締まったりすることはないということです
筋肉量を増やすためには筋肉にある程度の負荷をかける必要がありますが
日常生活では、大きな力を発揮する機会が少ないため
一部の筋線維しか使われておらず、筋肉に命令を出す神経も
それに適応しています
ですから筋力トレーニングを始めると、まず神経がその強い負荷に対応するために
新たに適応しようとすることで、運動に参加する筋線維が増えて筋力が増えていきます
そして2週間ほどトレーニングを続けていくと、神経の適応では対応できなくなり
筋が肥大していき、それを実感できるのは約2カ月と言われています
ついすぐに効果が出ないとやる気が出ずに諦めてしまいがちですが
体のメカニズムを考えると、頑張って続けていけば必ず効果は出てきます
パワープレートは振動による緊張性振動反射によって
筋肉を動かしているため、筋肉の97%を動かすことができ
神経系の適応が通常のトレーニングに比べて高いことから
より短い期間で筋力を強化し、体を引き締めることができます
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トレーニングの頻度について
最も理想とされているのは週に2,3回のトレーニングです
筋力強化には超回復という概念があり、トレーニングをした後48~72時間は
その筋肉を休息させることで、以前よりも強い筋肉として生まれ変わるのため
この頻度よりも多くしてしまうと逆に筋肉の回復よりも刺激が上回ってしまい
ひどい時には筋力が低下していってしまいます
しかし、頻度が少なすぎても筋力は増えてくれません
多くの人が持つ意見として週に1回では効果がないといったことがあります
確かに一般的なトレーニングでは、体幹の筋群について
様々な頻度で3カ月トレーニングを行った場合の
筋力増加を調べた実験(Pollockらのグループによる)では
週に2回が最も効果が大きく、その効果を100%とすると
週に3回では約70%、週に一回では35%、2週間に1回では5%という結果でした
また、東京大学大学院教授で運動生理学、トレーニングトレーニング科学がご専門の
石井直方先生は「 1週間に1回の頻度では、筋力は上がって落ちて元に戻るといった繰り返しで
トレーニング効果が現れないと一般論ではいわれますが、実はそうではなく て
1週間に1回のペースでやっていても、身体の適応は
おそらく1週間に1回やることがちょうど良いペースとなるようなサイクルに入ってくれます。
実際 に大学で1週間に1回の体育実技の時間にトレーニングをさせるような場合でも
きちんとやっていけば学生の筋力はかなり伸びてきます。」(レジスタンストレーニング 石井直方著より)
と述べています
なかなかトレーニングの時間が取れない方でも、週に1回であれば
無理なく続けられると思います
またパワープレートは15分のトレーニングでもジムトレーニング1時間に相当する
非常に効率の良いトレーニングなので忙しい方にもおススメです
パワープレートで頑固なセルライトを解消
そのまわりをコラーゲン繊維が覆って硬くなったものです
この状態では、脂肪はエネルギーとして使われにくいため
通常のダイエットを行うだけではあまりセルライトを減らすことができません
ドイツのSanaderm Clinicが行ったパワープレートを使用した
セルライトに対する研究データでは
1回8~13分のエクササイズを週に2~3回行ったところ
6か月で大腿部及び臀部のセルライトが25.7%減少したそうで
その中で、8~13分のエクササイズに24~48分のカーディオトレーニング
(心拍数を管理して行う有酸素運動)を加えたものでは
大腿部、臀部のセルライトは32.3%減少したそうです
この結果から、パワープレートはセルライト減少においての変化率がカーディオと比べて非常に高く
短期間で効果が現れるということが分かります
その要因は、パワープレート一台でトレーニングとマッサージができるところにあると思います
3次元振動によるマッサージを行うことでコラーゲン線維から閉じ込められた脂肪細胞を絞り出し
エネルギーとして使える状態にしてから
持っている筋肉の97%を使うことができるパワープレートトレーニング
(通常の運動では40%と言われています)を行うことで
より効率よく脂肪を燃焼させることができるのです!
また、実験でも行われていたように有酸素運動を組み合わせることで
より早く結果を出すことができます!
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食事とパワープレート
大きな近道になりますが、それと同じくらい重要なのが食事です
みなさんは脂肪細胞がホルモンを分泌することをご存知ですか?
その代表がレプチンというホルモンです
レプチンはエネルギーの取り込みと消費の制御に重要な役割を果たすペプチドホルモンで
食欲と代謝の調節を行っており、血液中にレプチンが流れ出して
血中のレプチン濃度が上がると、脳に対して「お腹いっぱい」という満腹信号を発信します
レプチンは、脂肪組織自体にも働きかけてエネルギー代謝の増大
つまり「カロリーをエネルギーとして燃やしなさい」という指示も出すという
ダイエットに励む方には夢のようなホルモンです
ちなみにレプチンの満腹信号は、食事を始めて20~30分経ってから分泌されるため
早食いをしてしまうと効果が半減します
体内に脂肪が増えていくと、レプチンは「役割が終わった」といって減っていくのではなく
脂肪と一緒になって増えていきます
これは、一見すると良いことのようですが、レプチンが働きかける脳の容量は変わらないので
レプチンは飽和状態になっていきます
そして、レプチンが多くなりすぎて、脳が麻痺をしてしまい
レプチンが効かなくなってしまうのです
これをレプチン抵抗性と言います
満腹信号が出なくなってしまうので、いくら食べても満腹にならず
いつまでも食べてしまうことになり、次々と脂肪が溜め込まれていってしまうという
悪循環になっていくのです
レプチン抵抗性による肥満の人が、減量に取り組み、脂肪が2~3%減ったとするとレプチンの量は20%も減ってしまいます
ところが脳は、いままでレプチンが飽和状態だったのですから、急にレプチンが減ってしまうと
ものすごい空腹感に襲われることになるのです
そして、ついに我慢が出来ずに、大食に戻ってしまうという
いわゆるリバウンドと呼ばれる状態を引き起こしてしまうのです
ですからせっかく分泌されているレプチンと上手に付き合い
内分泌器官である脂肪細胞に負担をかけるような急激なダイエットは控えて
取り組むことでパワープレートの効果も出やすくなります!
パワープレートとウォーキングでダイエット効果アップ
効率よく体を引き締めることができると共に、代謝を高めることができます
脂肪が燃える運動は低負荷、長時間の運動である有酸素運動です
代表的なものとしてジョギングやウォーキングがあり
パワープレートとこれらの運動を組み合わせることで
ダイエットの効果をより高めることができます
そもそもウォーキングの効果は実際どれほどなのでしょうか?
歩行の標準速度は約4kmと言われていますが
この速度が一番エネルギー消費が少なく、疲れることなく歩くことができます
そして速さが時速7.5km以上になると走行の方がエネルギー効率が良くなるため走り始めます
ですからダイエットとしてウォーキングをする場合
あえてエネルギー効率の悪い時速7.5km以上の速さで歩けば
ジョギングよりも筋肉に負担をかけずより多くの脂肪を燃焼することができます
例えば、エネルギー効率の良い時速5.5kmで歩いた場合、70分で約300kcal消費するのに対し
時速7.5kmで歩けば35分で約300kcal消費することができます!
このように同じウォーキングをするのでも速さによってダイエット効果が全く変わってきます!
このような工夫に加えて、パワープレートで普段使う筋肉量をアップさせておくと
ウォーキングでのエネルギー消費が増えてダイエット効果が高まるのです
パワープレートでは一番弱い振動でもジョギング相当の負荷があり
15分のトレーニングで約1時間の運動をしたのと同等の効果があります!
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