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リハビリ

リハビリ

脊椎の痛みとパワープレート

背骨に関わる組織が損傷されると

以下の4つの神経を介して痛みが伝えられます

1.脊髄神経前枝(腹側枝)
2.脊髄神経後枝(背側枝)
3.反回硬膜神経
4.交感神経

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・脊髄神経前枝に支配される脊椎関連の構造

1.腰神経叢の神経に支配される構造からの関連痛
2.大腰筋
3.腰方形筋
4.横突間筋(外側枝)


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・脊髄神経後枝に支配される脊椎関連の構造

1.深背筋(固有背筋)
2.椎間関節
3.posterior vertebral arch(後椎弓)の骨膜
4.棘間靭帯、棘上靭帯、横突間靭帯、黄色靭帯
5.皮膚(上頸、中頸、胸背側枝)

・脊髄神経後外側枝に支配される脊椎関連の構造

1.脊柱起立筋
2.頭、頸板状筋
3.皮膚


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・反回硬膜神経によって支配される脊椎関連の構造

1.椎体後面の骨膜
2.内椎体(硬膜外)静脈及び椎体静脈
3.硬膜外脂肪組織
4.椎間板後面
椎間板が損傷を受けると、修復をおこなうために、血管と線推輪の外側に存在する反回硬膜神経
椎間板内に伸びていき、椎間板内の炎症に反応し、痛み情報を伝える
5.後縦靭帯
6.脊髄硬膜前面

・交感神経と関わる神経によって支配される脊椎関連の構造

1.椎体前面及び外側面の骨膜
2.椎間板外側面、前面

3.前縦靭帯

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ヘルニアなどで椎間板が損傷している時には

多くが後方に椎間板が飛び出すため、反回硬膜神経が痛みを伝えている事になります

パワープレートには多くの鎮痛メカニズムがあるため

痛みを少なくして、より早く効果的な運動療法が可能になります

このような特徴が多くのリハビリの分野で

パワープレートが良い結果を出している理由だと思います

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ディコンディショニングとQOL

ディコンディショニングとは

その人の日常生活における普通の活動に必要なタスクを遂行する能力

または認識されている能力の低下

より簡単な環境への適応、普通の状況に対する生理学的適応能力の低下を言います

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例えば、デスクワークばかりで運動量が不足すると

心筋を含む筋力の低下がみられますが

このような筋力の低下もディコンディショニングに含まれます


・ディコンディショニングの原因

1.運動量の低下

2.ベッドレスト

3.ギプス

4.麻痺

5.加齢

6.その他

例としてロコモティブシンドロームを挙げたいと思います

ロコモティブシンドロームは運動器機能低下症候群と訳され

運動不足によって骨、筋肉が弱り、骨粗鬆症や変形性の関節症

骨折を引き起こしやすくなる状態です




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パワープレートはこれらの予防、治療に非常に効果的です

運動が必要なことは誰もが知っていますが、

すでに筋力が弱っている方は例えウォーキングであっても

関節を動かすことが負荷の高い運動になっていることが多く

筋肉の支えがしっかりしていない状態で歩いたりすると 

関節周辺のみならず組織を傷つけてしまうことがあります


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3次元の振動が筋肉を動かしてくれるため

パワープレートの上では無理な関節運動は必要ありません

また正しい姿勢でパワープレートに乗ることを心掛けることで

崩れていた筋肉のバランスが整い、アライメントの矯正にもつながります

筋力バランスや基礎的は支えとなる筋肉をつけていくと

関節を動かすことによる痛みも軽減されてくるため

徐々に動きをつけたトレーニングに移行していき

日常生活の様々な動きにも対応できるようになります


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運動器の障害によって日常の動作が制限されてしまうと

筋力や骨量の低下だけでなく、体を動かすことによる脳への刺激も減少し

急激に老化が進むことが証明されているため

医療機関でもパワープレートのトレーニングが導入されています

パワープレートでいつまでも健康な体をつくりましょう!


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痛みを抑えて効率の良いリハビリを

痛みとは組織の損傷があることを知らせるための警告として非常に重要です

しかし、炎症反応が治まっていても残ってしまう痛みもあります

五十肩や変形性の関節症などで見られる関節の拘縮(関節運動が制限された状態)は

運動時に痛みを発し、リハビリの大きな障害となります

痛みがあるので動かさない → 一層拘縮が進み、可動域が減少する

という悪循環になってしまうからです



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このような慢性的な痛みは脳が痛みを記憶しているため

痛みを出さずに可動域を広げていくことはとても困難で時間がかかります

また重大な損傷があった場合、痛みを抑制することができると

激しい痛みがある場合と比べて回復速度が

最大で3倍速くなるというデータもあるそうです

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パワープレートの全身振動は2つの方法で痛みを軽減します


①セロトニンによる下行性疼痛抑制系

パワープレートの振動刺激は

神経伝達物質であるセロトニンの脳内における分泌を促進させます


セロトニンは体の各部位でそれぞれ異なった働きをしますが

脳内では精神の安定作用があり

セロトニンレベルが低下すると鬱になると言われています

この伝達物質が脊髄に降りかかると、痛みの刺激が脳に伝わるのをブロックするため

痛みを感じにくくなります

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②ゲートコントロール

私たちは打撲などをしたときに無意識に患部を押さえますが

これには科学的に証明された理由があり、それがゲートコントロールです

私たちの体を取り巻く神経はそれぞれ太さが異なり、太いほど伝達速度が速いという特徴があります

痛みの神経よりも触覚の神経は太く速度が速いため

押さえることで一時的に痛覚刺激をブロックすることができ

痛みを軽減させているのです

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パワープレートの振動は一秒間に30~50回という速さで筋肉を動かすため

最も太い太い神経である運動神経に多くの刺激を与えることができます

それにより刺激をある程度ブロックすることができるのです

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私自身もパワープレートのこの能力を生かして

五十肩変形性膝関節症などのお客様に対して

とても良い結果が出ていることを実感しています



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痛みを抑えて効率の良いリハビリを

痛みとは組織の損傷があることを知らせるための警告として非常に重要です

しかし、炎症反応が治まっていても残ってしまう痛みもあります

五十肩や変形性の関節症などで見られる関節の拘縮(関節運動が制限された状態)は

運動時に痛みを発し、リハビリの大きな障害となります

痛みがあるので動かさない → 一層拘縮が進み、可動域が減少する

という悪循環になってしまうからです



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このような慢性的な痛みは脳が痛みを記憶しているため

痛みを出さずに可動域を広げていくことはとても困難で時間がかかります

また重大な損傷があった場合、痛みを抑制することができると

激しい痛みがある場合と比べて回復速度が

最大で3倍速くなるというデータもあるそうです

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パワープレートの全身振動は2つの方法で痛みを軽減します


①セロトニンによる下行性疼痛抑制系

パワープレートの振動刺激は

神経伝達物質であるセロトニンの脳内における分泌を促進させます


セロトニンは体の各部位でそれぞれ異なった働きをしますが

脳内では精神の安定作用があり

セロトニンレベルが低下すると鬱になると言われています

この伝達物質が脊髄に降りかかると、痛みの刺激が脳に伝わるのをブロックするため

痛みを感じにくくなります

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②ゲートコントロール

私たちは打撲などをしたときに無意識に患部を押さえますが

これには科学的に証明された理由があり、それがゲートコントロールです

私たちの体を取り巻く神経はそれぞれ太さが異なり、太いほど伝達速度が速いという特徴があります

痛みの神経よりも触覚の神経は太く速度が速いため

押さえることで一時的に痛覚刺激をブロックすることができ

痛みを軽減させているのです

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パワープレートの振動は一秒間に30~50回という速さで筋肉を動かすため

最も太い太い神経である運動神経に多くの刺激を与えることができます

それにより刺激をある程度ブロックすることができるのです

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私自身もパワープレートのこの能力を生かして

五十肩変形性膝関節症などのお客様に対して

とても良い結果が出ていることを実感しています



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脊髄損傷とパワープレート

パワープレートが脊髄損傷を始めとした中枢神経のマヒに対して

一定の効果があることが海外のデータから明らかになっており

日本でも2010年に報道ステーションで放送され話題となりました

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パラリンピック、車椅子テニス金メダルの国枝 慎吾選手が


パワープレートを導入している

脊髄損傷専門トレーニング施設のJ-Workoutでリハビリトレーニングを行い 

4か月かけて17年ぶりに自分の脚で立てるようになったのです!



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パワープレートを含め、ストレッチや電気刺激など

トレーニングメニューは300種類以上にものぼり

歩行に必要な筋力を鍛えていったそうで はじめは約3秒の立位維持でしたが

現在ではかなり長く立っていられるようになったそうです

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 海外では、脊髄損傷の子供がパワープレートのリハビリプログラムで

歩行可能になったという例がいくつも報告されています!

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プログラムがあまり進化していないといわれているリハビリの分野で

このような画期的な方法がもっと広まっていくことを願っています!

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パワープレートで痛みを抑えてリハビリ

痛みとは組織の損傷があることを知らせるための警告として非常に重要です

しかし、炎症反応が治まっていても残ってしまう痛みもあります

五十肩や変形性の関節症などで見られる関節の拘縮(関節運動が制限された状態)は

運動時に痛みを発し、リハビリの大きな障害となります

痛みがあるので動かさない → 一層拘縮が進み、可動域が減少する

という悪循環になってしまうからです



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このような慢性的な痛みは脳が痛みを記憶しているため

痛みを出さずに可動域を広げていくことはとても困難で時間がかかります

また重大な損傷があった場合、痛みを抑制することができると

激しい痛みがある場合と比べて回復速度が最大で3倍速くなるというデータもあるそうです

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パワープレートの全身振動は2つの方法で痛みを軽減します


①セロトニンによる下行性疼痛抑制系

パワープレートの振動刺激は

神経伝達物質であるセロトニンの脳内における分泌を促進させます


セロトニンは体の各部位でそれぞれ異なった働きをしますが

脳内では精神の安定作用があり、セロトニンレベルが低下すると鬱になると言われています

この伝達物質が脊髄に降りかかると、痛みの刺激が脳に伝わるのをブロックするため

痛みを感じにくくなります



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②ゲートコントロール

私たちは打撲などをしたときに無意識に患部を押さえますが

これには科学的に証明された理由があり、それがゲートコントロールです

私たちの体を取り巻く神経はそれぞれ太さが異なり、太いほど伝達速度が速いという特徴があります

痛みの神経よりも触覚の神経は太く速度が速いため

押さえることで一時的に痛覚刺激をブロックすることができ、痛みを軽減させているのです

パワープレートの振動は一秒間に30~50回という速さで筋肉を動かすため

最も太い太い神経である運動神経に多くの刺激を与えることができます

それにより刺激をある程度ブロックすることができるのです



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私自身もパワープレートのこの能力を生かして五十肩変形性膝関節症などのお客様に対して

とても良い結果が出ていることを実感しています


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麻痺とパワープレート

以前のブログで車椅子テニスの国枝慎吾選手がパワープレートを使い

17年ぶりに自分の脚で立てるようになったということをご紹介しましたが

9月9日に行われたロンドン・パラリンピックの車いすテニス男子シングルス決勝で

国枝慎吾選手がフランスのステファン・ウデ選手を破り、2連覇を達成しました



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以前から彼の成績は素晴らしく、全米オープンテニスでも4連覇を達成している実力者です!


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また2007年には、多くのテニスプレーヤーが一生の目標として掲げる

グランドスラム(全米オープン優勝

全豪オープン優勝、ジャパンオープン優勝、全英オープン優勝)をなんと1年で達成するという

偉業を成し遂げ、2010年には車椅子テニス初のシングルス100連勝という大記録を打ち立てました!



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国枝選手は9歳の時に脊髄腫瘍を発病して、下半身麻痺になり



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11歳の時に車椅子テニスに出会いました

野球好きであった国枝さんがテニスで並々ならぬ努力と強い気持ちで

北京のパラリンピックでも金メダルに輝いています


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パワープレートが神経系に与える影響は計り知れない可能性があるため

国枝選手を始め、海外でも脊髄を損傷した患者さんのリハビリテーションにも

役立てられています


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これからもっと多くの方に希望を与えられるような結果が出て欲しいを願っています

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リハビリにパワープレート

もし体の四肢(手足)をケガしてしまった場合に

筋力低下や関節硬縮の予防にリハビリは欠かせません


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しかし、痛みあったり患部の安静が必要な時には

どうしてもリハビリの開始時期が遅れてしまいがちです

しかし脳の神経伝達のシステムを考えると

損傷側の反対の筋肉を運動させても

約20%の刺激が損傷側にも与えられることが分かっており

早期にリハビリを始めることが可能なのです



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そこにパワープレートを用いることで、一秒間に30~50回という非常に速いスピードでの

神経刺激を送ることによって、より多くの情報が脳で処理されるため

筋力強化を効率的に行うことができるのです


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パワープレートを使って、脊髄損傷の患者さんの脚の麻痺が

回復した例も数多くあることから

神経への効果は計り知れないものがあると言えます


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スポーツをされている方、慢性的な痛みから筋委縮や硬縮がある方は

ぜひパワープレートで本来の体の機能を回復させて

QOLを向上して頂きたいと思います


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理学療法学術大会にパワープレート!

24~27日まで日本理学療法学会学術大会にパワープレートが出展されました!


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パワープレートの医療における効果は様々な症例で実証されており

国内外を問わず脊髄損傷で車椅子の患者さんが歩けるようになるなど

適切な振動刺激が人体の機能を活性化することが分かってきました


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高輪メディカルクリニックを始めとした多くの医療機関が

アンチエイジングやリハビリとしてパワープレートを導入しています

振動を使ったマシンはいくつも存在しますが、立体構造の人体に合わせた3次元振動を

用いているのはパワープレートだけです


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人体に振動をかけて加速度を高めることでより強い重力下で運動を行えることと

神経の反射機能を高めるといった効果が評価され

NASAにも導入されています


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このように科学的に証明されている最先端のマシンをぜひ体感してみてください!

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足関節について

足部は歩行時に衝撃を吸収、分散し、身体の前方移動の視点になるという重要な役割を持っています

人間は二足歩行をすることことから手と足では役割が違うことから

その形状も大きく異なっています


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手の関節と比べて足の関節は可動性が低く、運動が制限されていますが

その代わりにアーチを形成することによって体重移動をスムーズにして

滑らかな歩行を可能にしています

足部の関節は足根部、中足部、足指に関節の3つにわけることができ、それぞれ

〈足根部の関節〉

1、距腿関節

2、足根間関節 

①距骨下関節
②踵立方関節
③距舟関節
④楔舟関節
⑤立方舟関節
⑥楔立方関節
⑦楔間関節

〈中足部の関節〉

1、足根中足関節

2、中足間関節

〈足指の関節〉

1、中足指節関節

2、指節間関節

といった多くの関節が連動して足の機能を発揮しています

その他、関節を安定させるために内側側副靭帯(三角靭帯)、外側側副靭帯(前距腓靭帯、後距腓靭

帯、踵腓靭帯)などの靭帯が支えています


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関節には体のバランスを感じるレセプター(センサー)があり、体の傾きや衝撃などを脳に伝えて

反射によって安定を保っていますが、座っていることが多かったり

運動不足によって関節への情報が減少すると、このセンサーが鈍り

捻挫などによって先ほど述べた靭帯などを傷めやすくなります

スポーツ選手が捻挫をした場合は、組織の回復を見てきちんとした

バランストレーニングを行ってから復帰しなければ

テーピングや包帯などで固定している間にセンサーが鈍っているため

また同じところをケガしてしまうといった悪循環になります

パワープレートは一秒間に30~50回という振動刺激が

3次元(前後、左右、上下)に伝わることで、レセプターに対して

非常に多くの情報を送ることになり、活性化させることができます


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ですから、ケガ後のリハビリだけでなく、バランス能力さらなる競技力アップや

高齢者の転倒予防といった効果も期待できます


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パワープレートによる痛みの軽減

パワープレートによるバランスの改善でご紹介した

パワープレートのACL(前十字靭帯)損傷のリハビリにおける効果に加えて

今回は、痛みの軽減ついてのデータをご紹介します


『German Magazine for Sports medicine』で発表された実験では

ACL損傷16例をパワープレート群と対照群に分け

パワープレート群はパワープレートを従来の理学療法と併用し

対照群はスクワット及びランジを含む従来の理学療法のみを

週に2~3回行いました

パワープレート群は術後3週目から従来の理学療法に加えて

10分間の全身振動プログラムを週2回10週間行いました

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プログラムの内容は、大腿四頭筋及び膝腱のマッサージエクササイズでウォームアップをし

次にスクワットとランジを行った後、膝腱のストレッチを行いました


そして痛みの軽減度と

well-being(各個人の身体的、また情緒的な感覚に関する心の良好な状態 )

を調べたところ、座る際の痛みでは、理学療法のみが軽減度0.8であったのに対し

パワープレート群は4.6の変化があり

階段を下りる動作では、理学療法のみが1.1、パワープレート群では5.1という結果が出ました

well-beingの改善度は、理学療法のみは1.6、パワープレート群は4.5でした

これらの回答から、パワープレート群は対照群と比較して

経験した痛みが少なく、回復も早かったことが証明されました!


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痛みがリハビリの妨げになることが今までのリハビリの課題でしたが

パワープレートの負担が少なく、効率の良いトレーニングやストレッチ、マッサージが

この問題を解決したのです!

これはACL損傷だけでなく、他の多くの症状で有効と考えられるため

とても画期的なマシンと言えます

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変形性膝関節症とパワープレート

変形性膝関節症とは、下肢の筋力低下や不良姿勢によって

膝に不自然な荷重がかかり、それが長期間になると次第に骨自体が変形し

痛みや機能障害を生じるものを言います

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歩くときには脚の外側に力がかかるため、それを支えるために内転筋などの

内側の筋肉は働いてバランスをとっていますが

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運動不足で歩く機会が減ると内転筋をはじめとした筋群が衰えて

外側への力に負けてしまい、少しずつ骨が変形していき

O脚になっていくといった例が大半を占めています

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では、不良姿勢とはどのような姿勢でしょうか?

膝に痛みが出ている方のほとんどが、普段の生活で膝が伸びきらないままになっています

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膝の関節は伸びきると骨同士が縦にキレイに配列されるため

筋肉をあまり使わなくても立つことができますが

何らかの影響で膝が伸びきらずに生活していると、色々な筋肉が酷使されます

それによって変形が助長されてしまうのです


パワープレートの三次元振動を使えば、運動不足によって衰えた筋肉を

関節に負担をかけることなく、スピーディーに鍛えられると同時に

ストレッチによって柔軟性のある筋肉を取り戻し

マッサージによって酷使された筋肉をほぐして痛みを取るという3つの役割が

一台のマシンでできてしまいます!

ですから、痛みがあり運動ができないといった方は諦めずに

ぜひパワープレートを使って頂きたいと思います!

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筋肉をほぐして痛みを取ると書きましたが、変形性膝関節症では

よく軟骨がすり減って骨同士がぶつかって痛みが出ていると聞くことがありませんか?

最近では痛みの起こるメカニズムについての認識が変わってきています!

そのメカニズムについてはまた改めて詳しくお話しさせて頂きたいと思います!

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脊髄損傷とパワープレート2

10月3日に放送されたTBS番組『夢の扉』でパワープレートが紹介されました!


車椅子生活を余儀なくされた脊髄損傷の方に対して

J-Workoutの精髄損傷回復のスペシャリスト渡辺 淳さんがパワープレートなどの

神経回路回復に優れたマシンを用いて歩行可能な状態まで改善させていきます!

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パワープレートが神経に与える効果は素晴らしく

筋のセンサーである筋紡錘に対して、一秒間に30~50回という非常に多い情報が伝えられ

筋の反応を高めます!

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医療の分野でも大きな効果を発揮するパワープレートは

単なるトレーニングマシンの域を超えているのです!

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今週の花10

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ところで、今回は筋肉の老化について少しお話しします

膝の支えとなる、ももの前側の大腿四頭筋という筋肉が

加齢に伴って弱化する課程をそのままにしておくと

80歳になるころには一度座ると二度と立てなくなってしまうような筋力になってしまうそうです
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筋だけでなく、骨も加齢に伴って弱化し、骨粗鬆症が起こります

骨が脆くなれば転倒などで容易に骨折し、それが原因で寝たきり担ってしまう例がよくあります

パワープレートでは、高齢者に対しても筋肉の増加はもちろん骨密度を上昇させることもできます

適度な振動や重力がかかると、『ペリオスチン』というたんぱく質が活性化して骨が強くなるのです

これは何歳になっても起こる反応なので、ぜひ諦めずにパワープレートを利用していただきたいと

思います!




パワープレートにおける症例5

今回の症例は78才の女性で、変形性の膝関節症をお持ちです

健康づくりでいらっしゃいましたが

普段の姿勢でも周辺組織の拘縮によって膝が伸びきらず

深く曲げると痛みがでてしまいます

本人は正座が出来ないことも気にされていたので

パワープレートを使って正座の邪魔をしている筋肉を良くほぐしました

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膝の曲げ伸ばしの調節をしている膝窩筋や縫工筋が特に重要です

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一通りストレッチをして、パワープレートの上で正座をしてもらったところ

今まで痛みが出ていた角度まで曲げても問題なく

あと10cmくらいでお尻が踵につくくらいまで体重をかけられるようになり

本人はとても喜んでいました!



引き続き動きを良くしていくトレーニングをしていけば

多少の変形があっても必ず正座ができるようになるはずです


そしてもう一つ、パワープレートのレッスンを受けるようになって

朝起きるときに重さや痛みがなくスッと起きられるようになった

ということをおっしゃっていました!


とても嬉しいことです

朝から痛みがあると1日気分が晴れませんよね

これからは姿勢や歩行の改善なども頑張って行っていきたいと思います!

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脊髄損傷とパワープレート

5月25日の報道ステーションでパワープレートが紹介されました!

 パラリンピック、車椅子テニス金メダルの国枝 慎吾選手が

パワープレートを導入している 脊髄損傷専門トレーニング施設のJ-Workoutでリハビリトレーニングを行い

4か月かけて17年ぶりに自分の脚で立てるようになったのです!



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パワープレートを含め、ストレッチや電気刺激、、トレーニングメニューは300種類以上にものぼ り、歩行に

必要な筋力を鍛えていったそうで はじめは約3秒の立位維持でしたが

現在ではかなり長く立っていられるようになりました!



国枝慎吾.jpg 海外では、脊髄損傷の子供がパワープレートのリハビリプログラムで

歩行可能になったという例がいくつも報告されています!

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プログラムがあまり進化していないといわれているリハビリの分野で

このような画期的な方法がもっと広まっていくことを願っています!


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パワープレートで歩行改善

パワープレートでの歩行改善 私がトレーニングをしている高齢者の方の多くが歩行を改善したいという要望を持っています

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その時に重要になるポイントは

①体幹部の安定

②可動域の正常化

③アライメイントの調整

④歩行の各局面における筋力発揮の学習

です

パワープレートを使うことでこれらを非常に効率良く行うことができます

①に対して三次元振動は、脊髄に対して良い刺激を与えるので、神経伝達を促進して姿勢維持の基本になる体幹部を安定させます

②は振動が腱に作用してストレッチ効果を生むため、疲れにくい歩行に必要な可動域を確保します

③アライメイントの調整には、通常正しい動きを3000~5000回やらなければ身につかないと言われていますが、パワープレートは1秒間に30~50回筋肉を動かすので非常に短時間で正しい動きを身につけることができます

④私は歩行の一連の動きを分解してトレーニングをおこなっています
膝を上げる動作、脚を後ろに運ぶ、足首を使って蹴るなどです これらを行った後に歩いてもらうと、ほとんどの方で脚の運びがかなり改善します

最後に腕を振るなどの上半身の動きを指導することで歩幅が広がり疲れにくくなります

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私が診させて頂いた方の中で、旅行先で長く歩いたが、痛みや翌日の疲れが普段とは全く違いほとんど無かったとおっしゃっていた方もいらっしゃいました!


膝の痛みやむくみにはコレ!

膝の裏側には「膝窩筋(しつかきん)」という小さな筋肉があり、膝の曲げ伸ばしの調節に

深く関与しています
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この筋肉は、伸びきった状態の膝のロックを外して曲げ始めの動きをスムーズにしたり

曲げる際に半月板という軟骨が挟まれないように引き出したりする作用があります
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しかし、ヒールの高い靴を履いていたり、歩き疲れていたり、ずっと座っていることが多い

生活をしていると、この膝窩筋が緊張して膝が伸びきらなくなってきます

そうすると、膝の痛みはもちろんですが、腰痛の原因にもなります


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また、膝の裏には膝窩リンパ節というリンパ液の中継点があるため、そこの筋肉が緊張することで

むくみの原因にもなったりします


普通の指圧などのマッサージでこの筋肉を緩めることは難しいのですが

パワープレートを使えば簡単にほぐすことができます!

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このようにストレッチポールなどを使って、膝の裏にピンポイントで当たるように

置くことで、三次元振動が深いところまで伝わって筋肉をほぐし、リンパの流れを良くします!


私は、柔整師なので体に痛みを抱えていらっしゃる方を担当させていただくことが多いのですが

それが脚や腰に出ている方がほとんどです


ですからそのような方のトレーニングメニューの中には必ずこのマッサージを入れています!

パワープレートは優秀な治療家としての側面も持っている素晴らしいマシンだと思います!



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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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