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パワープレートについて

パワープレートについて

パワープレートの効果 2014年まとめ

PPヨガ3万円3_アートボード 1.jpgのサムネール画像
PPヨガ3万円3_アートボード 1.jpgのサムネール画像
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この範囲もまた人体を研究して設定されたもので、共振現象を防いでいます

人体のあらゆる器官は運動しているため、それぞれの周波数をもっています

・全身5Hz 

・脊髄8Hz 

・頭部18Hz

・内臓20Hz

・眼球20Hz 

といった具合です

もし、人体に対してこの周波数と同じ振動が加わってしまうと

振動が共鳴して動きが妨げられてしまいます

これが共振現象です


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走っている時などにわき腹が痛くなるのも、走っている振動が内臓と共鳴している状態です

現在、世に出回っている振動マシンの中には、20Hz以下の振動を使っているものが多くあり

共振現象が起こる可能性があります

パワープレートは人体器官に影響の出る20Hz以下にならないように

30~50Hzを用いています


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そして50Hz以上の振動は人体にかかる負荷が7G(体重の7倍)近くになり

負荷が過剰になるため設定できないようになっています

人体に適した3次元振動と周波数を用いている点が他の振動マシンと

一線を画しているパワープレートの大きな特徴なのです

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パワープレートについて

パワープレートは、従来のトレーニング理論とは全く異なったアプローチで

体に様々な良い反応を与えます


そのトレーニング理論はニュートンの『加速の法則』と、アインシュタインの『相対性理論』に

基づいているトレーニングで、アクセラレーショントレーニング(加速度トレーニング)

呼ばれています。


地球上では、全ての物体に1Gという重力がかかっています


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通常の筋力トレーニングは、重たいものを持って体にかかる重力を増やすことによって

筋肉により高い負荷をかけ、強くしていくのが一般的ですが

重りを持っている分、速い動きができなかったり、正しいフォームで行うことが難しいために

筋肉や関節を傷めてしまったり、重りを落としてケガをしてしまうことがあります



しかし、パワープレートの上では重りは必要ありません

物体は、加速度が上がると力が増すという法則に基づいて

人に3次元の振動をかけて加速度を上げるのです


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力の要素である質量と加速度の関係を式で表すと次のようになります


F(力)=m(質量)×a(加速度)


体重70㎏の人が地球上(1G )にいる時に発生している力は


F=70㎏×9.81m/s2(1G)

  =686ニュートンとなります


体に重りなどの負荷をかけておこなうレジスタンストレーニングで

60kgの重りを持って運動した場合は

質量をプラスして力を高めるために、このような式になります


F=(70kg+60㎏)×9.81m/s2

  =1275ニュートン


パワープレートを使ったアクセラレーショントレーニングでは

高速の3次元振動によって体を加速させることによって、加速度を高めて

力を高めているために、このような式になります


F=70×18.3m/s2(30Hzの振動で1.8G に相当)

 =1260ニュートン


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このように最も強度の低い振動である30Hzでも、60㎏の重りを持っている状態と

ほとんど変わらない力を発生させることができるのです

もちろんこの状態が辛ければ、乗り方を変えることで負荷は簡単に減らすことができます。

重りで負荷をかけていないため、子供から高齢者まで安全にトレーニングを行うことができるのです。


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この1.8Gの状態でのトレーニングは、軽いジョギングの運動にも相当します。

体力に自信がある方は最大で6.3Gまでかけることができます。

これは、ジェットコースターで一番スピードが出ているときとだいたい同じ重力です。

このような全く新しいアクセラレーショントレーニングは

人体に対して、様々な反応を起こします


1.内分泌系への影響

美容、アンチエイジングホルモンである成長ホルモン、精神の安定に関わるセロトニンの増加

ストレスホルモンであるコルチゾールの低下




2.神経系への影響

筋力アップ、バランス能力の改善、スピードの向上

自律神経バランスの改善による発汗などの体温調節機能の改善

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3.循環への影響

血流改善、むくみ改善、セルライト改善、痛みの減少

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4.筋、骨格系への影響

骨密度の上昇、柔軟性の向上


ぜひこの最先端のトレーニングを日常生活に取り入れて

健康な体をつくっていただければと思います


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アクセラレーショントレーニングとは?

筋肉量を増やすためには、筋肉に負荷を与えて

より大きな負荷に耐えられるように訓練していくことが必要です

ですから筋力トレーニングのマシンというと

重りをつけて筋肉に負荷を与えて鍛えていくものが一般的です




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このようなトレーニングはレジスタンストレーニング(抵抗トレーニング)と言われており

現在でも多くのジムがこのトレーニング方法で行われています


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これに対してパワープレートはアクセラレーショントレーニング加速度トレーニング

という方法で筋力を強化します

これはニュートンの運動方程式第2法則(力=質量×加速度)にのっとって

従来は、力を高めるために質量(ウエイト)を上げていたものが

プラットホームを振動で加速させることによって重力を高めることが可能となり

ウエイトを持たなくても負荷を与えることが可能なのです



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加速度を与えると筋肉への負荷が高まる理由は

次のように捉えると分かりやすいと思います
例えば、地面に向かって物を落として
より大きな力を加えるにはどうするべきかと考えたときに

より重たいものを使って地面にかかる力を増やそうとするのが

レジスタンストレーニング

重さはそれほどなくても、り高いところから物を落として加速させることで
地面に与える力を高めるのがアクセラレーショントレーニングです

この地面を筋肉と考えるとどちらの方法でも
筋肉に負荷がかかっていることが分かります



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私たちの体には1Gという重力が働いており

加速度が加わると重力は増していくという働きがあります

高層ビルで高速エレベーターに乗って、上に行く(重力に逆らう方向に行く)と

体が下にぐっと押さえつけられるような感覚があると思います

これが加速に伴って重力が増した状態です



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パワープレート上では、一番弱い負荷でも

1.8G (体重の1.8倍の物を持っているのと同じ状態)の

負荷をかけることができ、最大で6.3Gまで負荷を高めることができます


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レジスタンストレーニングでは

重りを持っているため速い動きを鍛えることが難しいのですが

アクセラレーショントレーニングでは高速の振動により緊張性振動反射が起こり

1秒間に30~50回という速さで筋肉が動くことで、反射能力が高まり

速い動きが必要なアスリートや高齢者の転倒予防などにも対応できると共に

トレーニングの効率化による時間の短縮が可能になりました

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パワープレートトレーニング15分で

ジムトレーニング1時間相当の運動量になるのです



パワープレートと体性-自律神経反射

Korrは脊柱筋が緊張すると、筋の固有受容器を刺激し

このインパルスが脊髄にある二次ニューロンに取り次がれ

二次ニューロンの促通が起こり興奮閾値が下がると考えました

促通された二次ニューロンは「神経レンズ」のように作用し

体のあらゆる部位から伝わるインパルスに対し異常に活発に反応します


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彼はこの過度の興奮性を「慢性的分節促通」と名付けました

さらに脊髄の各分節での接続に注目し、二次ニューロンは脊髄において

筋を支配する前角の細胞、及び交感神経系の一部をなす側角細胞をシナプスで接続します

彼はここでの持続的刺激が交感神経ニューロンを促通すると考えました

促通され過敏になった交感神経こそが

筋骨格で胃の希望障害や内臓の疾病の原因になるとしたのです


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これが体性-自律神経反射です

パワープレートのマッサージは一秒間に30~50回という周波数の三次元振動が

表面の脊柱筋だけでなく体の深部まで到達して

椎間関節を細かく動かすことで分節間の脊柱筋も緩めることが可能です


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これによって間接的に交感神経の緊張を減少させることにもなるのです

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パワープレートマッサージによる循環の改善

マッサージは律動的に加えられた圧迫と伸展を用いる組織の物理的刺激を指します

圧迫は軟部組織を圧縮して受容体の神経終末ネットワークに刺激を与え

伸展は軟部組織に緊張を与え、また受容体の神経終末叢に刺激を与えます


この二つの力を使うことによって、血管束とリンパ管束の間隙が変化して

毛細血管、静脈、動脈及びリンパ管の循環に影響を与えることができ

神経の軸索反射も引き起こされます



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また皮膚では表面及び深部の深部の外部受容器、腱では筋の固有受容器

そして体内の診部組織の内部受容器を刺激することができます

このような効果が最終的に達成されるには二つのメカニズムが働きます


反射機構

手を軽く皮膚に触れると、固有受容器によって取り込まれた感覚刺激の結果

リラックスや血流の増加といった自律神経反応が起こります


物理学的機構

マッサージの圧迫を増すと、血液とリンパ液が圧迫されていない部位に移動させられて

細胞から老廃物が漉し出されます


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パワープレート三次元の高速振動は

一秒間に30~50回という速さで筋肉をマッサージし

効果的に血流を改善し、短時間での疲労回復や老廃物の除去が可能です

また、リラックス状態が持続している間は、幸福感や安心感、リラックス感など

気分を改善する神経伝達物質のセロトニンノルアドレナリンなどが分泌されます

身体が緊張性振動反射と伸張反射のリズミカルな収縮、弛緩刺激によって

筋ポンプや循環の促進が治療のマッサージに匹敵する効果を発揮するのです

これがJリーグを始めとしたサッカー、バレー、卓球、テニス、野球、陸上など

多岐にわたるスポーツシーンでトレーニングマシンとしてだけではなく

優れた疲労回復とコンディショニングマシンとして導入されている理由です

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アメリカ人医師のEdmund Jacobson博士は1920年代に

不安は筋緊張に伴って生じることから、その緊張を解くことで不安も軽減することができることを

発見しました



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すなわちパワープレートは、運動によるストレスの発散とマッサージによる不安の減少を

同時に行うことができる両刀使いのマシンなのです!



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パワープレート独自の振動の特徴

振動を用いたマシンが多く出回っている中で、パワープレートは運動のパフォーマンスアップ

リハビリテーション美容など多くの分野で認められ

NASAを始め、多くの医療機関やプロのスポーツチームなどに導入されています


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それは山ほどある他の振動マシンとは決定的に一線を画している部分があるためです

それは大きく分けて3つあり

3次元振動

適切な振動数と振幅

それぞれの用途に応じて1Hzごとの細かい設定ができる

といったことが挙げられます

今回はその中で最も重要な3次元振動についてお話します

これはパワープレートの特許技術で、振動の方向が単に1方向に揺れるのではなく

前後、左右、上下の3方向に振動するということを表します


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これは3次元の立体構造である人体に最も適した刺激を与えるために考案されたもので

多くの筋力トレーニングの問題であった関節への負荷を最小限にすると共に

多方向からの刺激が神経系を活性化させ、反射能力の向上を可能にしました


3方向の振動の割合は上下が70%、左右が20%、前後が10%となっており

特に重要である上下の振動は、重力と同方向であることから

アクセラレーションによって重力負荷を高めることをできます

前後左右の振動はあえて不安定な環境をつくり

それに対する姿勢調整の受容体を刺激することによって

バランス能力を高めることにも役立っています


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ですから、パワープレートに乗る際にどの向きで乗るかによって

刺激の加わり方が変化し、バランストレーニングの強度を高めることもできます

難易度が低い順から並べると

①パワープレートに対して横向きに立つ状態

②パワープレートに対して正面に立つ状態

③パワープレートに対して斜めに立つ状態

となります

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このように3次元振動は、人体への負担を最小限にすると共に

トレーニングのバリエーションを大幅に増やすことができる

パワープレートの大きな特徴なのです

パワープレートのエビデンス

EBMとはEvidece-Based Medicine:科学的根拠に基づく医療という考え方で

この概念が誕生したのは1991年、カナダのマクマスター大学のGordon Guyattが提唱した

「現時点で最も信頼のおける科学的根拠に基づいて診療する」という論文が

きっかけになっています



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科学的根拠とは、エビデンスレベルを意味し、その高さは下記の段階があります

レベルが高いほど科学的根拠があるとされ、一般に無作為対照試験以上(レベル1~3)の

研究が望ましいとされています



レベル1 メタ分析(Meta-Analysis)

ある特定のテーマに関して行われた過去の研究データを収集

し、様々な角度から批判的に検討する方法で、複数の研究の結果を

一つの重みを付けられた評価に要約する際の統計的手法

大規模な研究であればあるほど重み付けは大きくなります


レベル2 二重盲検法を用いた無作為対照試験

①二重盲検法(Double Blind Test)

ある治療法の効果を調べる際、患者が受ける治療が本物なのか、あるいは効果のないプラシーボ

あるいはシャム・トリートメント(見せかけの治療)なのか、治療者も患者にも分からないようにして

行う臨床試験


②無作為対照試験(RCT:Randomizid Controlled Trial)

患者を本物の治療を行った群(介入群)とプラシーボや従来の治療群(対照群)とに

無作為に振り分け、治療成績を比較調査する方法

無作為に割り付けるのは、サンプルの偏りを防ぐためです

①、②を組み合わせることでより純粋な実験結果を得ることができます


レベル3 無作為対照試験


レベル4 コホート研究(Cohort Study)

多数の集団(数千人から数十万人)を対象に、ある因子が体に与える影響を長期間

(数年から数十年)にわたって追跡調査し、その因子と健康や病気との因果関係を分析する方法

このように、ある印紙が将来どんな結果を生むのかを調べる研究を「前向き研究」と言い

前向きコホート研究は、後ろ向きコホート研究(参加者を時間的に後ろ向きに振り返って問題を確認

する)よりも信頼性が高くなります


レベル5 二重盲検法を用いた非無作為対照試験

非無作為対照試験(CCT:Controlled Clinical Trial)

無作為割り付けが完璧に行われていない臨床試験で、患者を本物の治療を加えた群(介入群)と

プラシーボや従来の治療群(対照群)等に分け、各群の治療成績を比較調査する方法


レベル6 非無作為対照試験


レベル7 症例対照研究(Case Controll Study)

「後ろ向き研究」と呼ばれ、すでに病気にかかった患者と年齢や性別などが同じ健常者を対象に

病気の原因と考えられる因子を過去にさかのぼって比較調査する研究


レベル8 複数の症例報告(Case Report)

個々の症例の報告で珍しいケースや失敗例などの臨床経験を紹介することによって

今後の研究や診療に役立てる


レベル9 症例報告


レベル10 治療者の個人的な知識や研究


レベル11 動物実験

レベル12 患者の個人的な体験


以上のような分類になっています


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世界各国で行われているパワープレートの研究報告の中で

私のブログで紹介しているものはほとんどが無作為対照試験(RCT)で行われおり

非常にエビデンスレベルの高いマシンであることが

医療だけでなく美容、スポーツなどの分野でも証明されています



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従来のトレーニングを安全性と効率で凌駕しているパワープレートは

今後より大きな広がりを見せていくと思います!




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パワープレートと他の振動マシンとの違い

振動を用いたマシンが多く出回っている中で、パワープレートは運動のパフォーマンスアップ

リハビリテーション美容など多くの分野で認められ

NASAを始め、多くの医療機関やプロのスポーツチームなどに導入されています


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それは山ほどある他の振動マシンとは決定的に一線を画している部分があるためです

それは大きく分けて3つあり

3次元振動

適切な振動数と振幅

それぞれの用途に応じて1Hzごとの細かい設定ができる

といったことが挙げられます

今回はその中で最も重要な3次元振動についてお話します

これはパワープレートの特許技術で、振動の方向が単に1方向に揺れるのではなく

前後、左右、上下の3方向に振動するということを表します


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これは3次元の立体構造である人体に最も適した刺激を与えるために考案されたもので

多くの筋力トレーニングの問題であった関節への負荷を最小限にすると共に

多方向からの刺激が神経系を活性化させ、反射能力の向上を可能にしました


3方向の振動の割合は上下が70%、左右が20%、前後が10%となっており

特に重要である上下の振動は、重力と同方向であることから

アクセラレーションによって重力負荷を高めることをできます

前後左右の振動はあえて不安定な環境をつくり

それに対する姿勢調整の受容器を刺激することによって

バランス能力を高めることにも役立っています


pp17.jpg

ですから、パワープレートに乗る際にどの向きで乗るかによって

刺激の加わり方が変化し、バランストレーニングの強度を高めることもできます

難易度が低い順から並べると

①パワープレートに対して横向きに立つ状態

②パワープレートに対して正面に立つ状態

③パワープレートに対して斜めに立つ状態

となります

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このように3次元振動は、人体への負担を最小限にすると共に

トレーニングのバリエーションを大幅に増やすことができる

パワープレートの大きな特徴なのです

パワープレートの振動が体に与える影響

パワープレートの特徴は、特許技術である3次元振動を人体に加えることによって

反射的に筋肉を動かしてトレーニングをしていく緊張性振動反射(Tonic Vibration Reflex)

を用いていることです

緊張性振動反射とは、振動刺激を受けた筋肉の持続的な収縮のことで

筋肉には関節を動かす筋線維である錘外筋と

筋肉の長さや収縮の速度、重力を感知するセンサーである筋紡錘の感度を調節する

錘内筋があり、パワープレートはこの筋紡錘を刺激します


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筋肉に対して振動がかかると、筋紡錘は長さの変化を感知し

その刺激が求心性神経を通して脊髄に伝わり

すぐにニューロンを入れ替えて対象となる筋肉を収縮させます


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この反射経路は脊髄内のみで行われているため

脳には上らないことから、意識とは関係なく筋肉が動いていることになります



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パワープレートは30~50Hzという振動を用いているため

一秒間に30~50回の筋収縮が起こります

これにより、神経回路が活性化し

体のセンサーをより鋭敏にすることが可能になり

バランス感覚や筋の発火力を高めることができるのです


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また、トレーニングの効率化にも寄与しているため

パワープレートトレーニング15分でジムトレーニング1時間相当の

運動量を確保できるのです!

パワープレートのマッサージ効果

マッサージは律動的に加えられた圧迫と伸展を用いる組織の物理的刺激を指します

圧迫は軟部組織を圧縮して受容体の神経終末ネットワークに刺激を与え

伸展は軟部組織に緊張を与え、また受容体の神経終末叢に刺激を与えます


この二つの力を使うことによって、血管束とリンパ管束の間隙が変化して

毛細血管、静脈、動脈及びリンパ管の循環に影響を与えることができ

神経の軸索反射も引き起こされます



lymph 123.jpg

また皮膚では表面及び深部の深部の外部受容器、腱では筋の固有受容器

そして体内の診部組織の内部受容器を刺激することができます

このような効果が最終的に達成されるには二つのメカニズムが働きます


反射機構

手を軽く皮膚に触れると、固有受容器によって取り込まれた感覚刺激の結果

リラックスや血流の増加といった自律神経反応が起こります


物理学的機構

マッサージの圧迫を増すと、血液とリンパ液が圧迫されていない部位に移動させられて

細胞から老廃物が漉し出されます


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パワープレート三次元の高速振動は

一秒間に30~50回という速さで筋肉をマッサージし

効果的に血流を改善し、短時間での疲労回復や老廃物の除去が可能です

また、リラックス状態が持続している間は、幸福感や安心感、リラックス感など

気分を改善する神経伝達物質のセロトニンノルアドレナリンなどが分泌されます

身体が緊張性振動反射と伸張反射のリズミカルな収縮、弛緩刺激によって

筋ポンプや循環の促進が治療のマッサージに匹敵する効果を発揮するのです

これがJリーグを始めとしたサッカー、バレー、卓球、テニス、野球、陸上など

多岐にわたるスポーツシーンでトレーニングマシンとしてだけではなく

優れた疲労回復とコンディショニングマシンとして導入されている理由です

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pp15.jpg
アメリカ人医師のEdmund Jacobson博士は1920年代に

不安は筋緊張に伴って生じることから、その緊張を解くことで不安も軽減することができることを

発見しました



pp60.jpg

すなわちパワープレートは、運動によるストレスの発散とマッサージによる不安の減少を

同時に行うことができる両刀使いのマシンなのです!




パワープレートでストレッチ

ケガの予防や筋力の維持のためにストレッチは非常に重要です

ストレッチの目的は、大きく分けて2種類あります

①弾性

弾性とは、受動的に伸張された後に最初の静止時の長さに戻る能力のことであり

一時的に長さが変化する特性を言います



②可塑性

可塑性は、受動的ストレッチの後や負荷が取り除かれた後でも

そのまま伸張された長さを保つ性質のことです


筋には弾性特性しかありませんが

靭帯や腱は弾性と可塑性の両方の特性を持っています

結合組織が伸張されると、弾性的要素が伸張され

可塑的要素にも作用します

ストレッチを止めると、弾性的な変形は回復しますが

可塑的な変形は残ります

これがストレッチを続けることで、柔軟性の高い体になっていく理由です


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パワープレートは筋力トレーニングだけでなく

ストレッチでも優れた効果を発揮することをご存知ですか?





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研究によってパワープレートのアクセラレーショントレーニングは

筋肉の柔軟性と関節可動域を改善することが分かっています

筋肉は腱となって骨に付着していますが

筋肉には筋紡錘、腱にはゴルジ腱器官というセンサーがあります



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ストレッチを行うと、筋が伸長されゴルジ腱器官がこの筋肉の緊張を感知し

過度な収縮から組織を守るため、筋に対して反射的な弛緩を誘発します

パワープレートは30~50Hzという振動が神経に対してより多くの刺激を与えるため

この反射的な弛緩が強く起こり、素早く柔軟性を高めることができるのです!



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また、柔軟性を高めるもう一つの要因は痛みを和らげるということです

通常ストレッチを行うと、痛覚受容器(侵害受容器)が

組織の伸長をや衝撃に対してストレッチ痛と呼ばれる痛みを起こさせますが

パワープレートはこれを抑制し、素早く、継続的に痛みを和らげるとともに

振動による血流の改善によって筋温を高め、伸張に対する抵抗を抑制することが

研究によって明らかになっています



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腰痛や肩こり持ちの方は、姿勢の癖や骨格の歪みによって

筋肉に強い緊張が続き痛みが出ていることがほとんどなので

それらの筋肉をパワープレートでストレッチすることで痛みの緩和につながります


緊張性振動反射

パワープレートの特徴は、特許技術である3次元振動を人体に加えることによって

反射的に筋肉を動かしてトレーニングをしていく緊張性振動反射(Tonic Vibration Reflex)

を用いていることです

緊張性振動反射とは、振動刺激を受けた筋肉の持続的な収縮のことで

筋肉には関節を動かす筋線維である錘外筋と

筋肉の長さや収縮の速度、重力を感知するセンサーである筋紡錘の感度を調節する

錘内筋があり、パワープレートはこの筋紡錘を刺激します


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筋肉に対して振動がかかると、筋紡錘は長さの変化を感知し

その刺激が求心性神経を通して脊髄に伝わり

すぐにニューロンを入れ替えて対象となる筋肉を収縮させます


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この反射経路は脊髄内のみで行われているため

脳には上らないことから、意識とは関係なく筋肉が動いていることになります



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パワープレートは30~50Hzという振動を用いているため

一秒間に30~50回の筋収縮が起こります

これにより、神経回路が活性化し

体のセンサーをより鋭敏にすることが可能になり

バランス感覚や筋の発火力を高めることができるのです


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また、トレーニングの効率化にも寄与しているため

パワープレートトレーニング15分でジムトレーニング1時間相当の

運動量を確保できるのです!

パワープレートのpromotionについて

今回はパワープレートのpro6から搭載されている機能であるpromotionについて

お話ししたいと思います



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promotionとは、金属ケーブルの5倍の強度を持つ高強度Vectranケーブル
ジェルの圧力で負荷をかけることで

運動のどの局面でもケーブルを通して振動が伝わり

より実践的な動きの中で、アクセラレーショントレーニングが行えるというものです

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これにより今まで難しかった上肢の動的トレーニングができるようになり

また既存のポージングにpromotionを加えることでより強度を高めることができます!

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特にリハビリやアスリートを対象としたトレーニングで
大きな力を発揮してくれると思います!

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他の振動マシンとパワープレートの違い

振動を用いたマシンが多く出回っている中で、パワープレートは運動のパフォーマンスアップ

リハビリテーション美容など多くの分野で認められ

NASAを始め、多くの医療機関やプロのスポーツチームなどに導入されています


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それは山ほどある他の振動マシンとは決定的に一線を画している部分があるためです

それは大きく分けて3つあり

3次元振動

適切な振動数と振幅

それぞれの用途に応じて1Hzごとの細かい設定ができる

といったことが挙げられます

今回はその中で最も重要な3次元振動についてお話します

これはパワープレートの特許技術で、振動の方向が単に1方向に揺れるのではなく

前後、左右、上下の3方向に振動するということを表します


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これは3次元の立体構造である人体に最も適した刺激を与えるために考案されたもので

多くの筋力トレーニングの問題であった関節への負荷を最小限にすると共に

多方向からの刺激が神経系を活性化させ、反射能力の向上を可能にしました


3方向の振動の割合は上下が70%、左右が20%、前後が10%となっており

特に重要である上下の振動は、重力と同方向であることから

アクセラレーションによって重力負荷を高めることをできます

前後左右の振動はあえて不安定な環境をつくり

それに対する姿勢調整の受容体を刺激することによって

バランス能力を高めることにも役立っています


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ですから、パワープレートに乗る際にどの向きで乗るかによって

刺激の加わり方が変化し、バランストレーニングの強度を高めることもできます

難易度が低い順から並べると

①パワープレートに対して横向きに立つ状態

②パワープレートに対して正面に立つ状態

③パワープレートに対して斜めに立つ状態

となります

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このように3次元振動は、人体への負担を最小限にすると共に

トレーニングのバリエーションを大幅に増やすことができる

パワープレートの大きな特徴なのです

マスターホルモンとは?

ホルモンは通常、標的器官というものが存在し

そのホルモンの受容体を持つが決まったところでしか働かないようになっていますが

成長ホルモンは全ての細胞が受容体を持ち

それぞれの機能を高める作用を持つことからマスターホルモンと呼ばれています


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その効果は多岐に渡り

体脂肪を減少させる

筋肉量を増加させる

コレステロール、血圧を低下させる

免疫力を回復させる

骨密度を高める

傷の治癒を促進する

ハリのある肌をつくる

髪を増やす

活動レベルを高く保つ

視力を回復させる

精力を増進させる

といった作用があります


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スウェーデン、デンマーク、英国で行われた研究では

下垂体機能不全のため成長ホルモン分泌が少ない成人に

成長ホルモン補充療法を4~6カ月間行ったところ

身体組成、心機能、運動能力、腎機能とQOLに有益な影響がみられたそうです

またベントソンの研究では成長ホルモン療法12~18ヶ月で

骨密度が増加したことも示しています

アメリカでは注射による成長ホルモン補充療法も一般的に行われていますが

注射は一本当たり約20万円と言われており

効果を実感できるまでには数百万円の費用が必要とされています

また副作用の問題もあり、外部からの大量投与を続けていると

体内で成長ホルモンをつくり出す能力が極端に落ちてしまい

注射をやめると、自力で成長ホルモンを出すことがほとんどできなくなってしまうそうです


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パワープレートは3次元振動を用いたアクセラレーショントレーニングによって

成長ホルモンの分泌量を最大で通常の4.6倍にすることができます!



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それは通常約30%しか使われていないと言われる筋肉を

緊張性振動反射によって97%動かし、より多くの成長ホルモン分泌刺激を

脳に与えることができるためです



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パワープレートで一日15分のアンチエイジングを始めてみてはいかがですか?


パワープレートでストレッチ

ケガの予防や筋力の維持のためにストレッチは非常に重要です

ストレッチの目的は、大きく分けて2種類あります

①弾性

弾性とは、受動的に伸張された後に最初の静止時の長さに戻る能力のことであり

一時的に長さが変化する特性を言います



②可塑性

可塑性は、受動的ストレッチの後や負荷が取り除かれた後でも

そのまま伸張された長さを保つ性質のことです


筋には弾性特性しかありませんが

靭帯や腱は弾性と可塑性の両方の特性を持っています

結合組織が伸張されると、弾性的要素が伸張され

可塑的要素にも作用します

ストレッチを止めると、弾性的な変形は回復しますが

可塑的な変形は残ります

これがストレッチを続けることで、柔軟性の高い体になっていく理由です


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パワープレートは筋力トレーニングだけでなく

ストレッチでも優れた効果を発揮することをご存知ですか?





pp4.jpg


研究によってパワープレートのアクセラレーショントレーニングは

筋肉の柔軟性と関節可動域を改善することが分かっています

筋肉は腱となって骨に付着していますが

筋肉には筋紡錘、腱にはゴルジ腱器官というセンサーがあります



golgi.jpg


ストレッチを行うと、筋が伸長されゴルジ腱器官がこの筋肉の緊張を感知し

過度な収縮から組織を守るため、筋に対して反射的な弛緩を誘発します

パワープレートは30~50Hzという振動が神経に対してより多くの刺激を与えるため

この反射的な弛緩が強く起こり、素早く柔軟性を高めることができるのです!



power-plate-dvd-pilates.jpg


また、柔軟性を高めるもう一つの要因は痛みを和らげるということです

通常ストレッチを行うと、痛覚受容器(侵害受容器)が

組織の伸長をや衝撃に対してストレッチ痛と呼ばれる痛みを起こさせますが

パワープレートはこれを抑制し、素早く、継続的に痛みを和らげるとともに

振動による血流の改善によって筋温を高め、伸張に対する抵抗を抑制することが

研究によって明らかになっています



indUex.jpg

腰痛や肩こり持ちの方は、姿勢の癖や骨格の歪みによって

筋肉に強い緊張が続き痛みが出ていることがほとんどなので

それらの筋肉をパワープレートでストレッチすることで痛みの緩和につながります

パワープレートとEBM

EBMとはEvidece-Based Medicine:科学的根拠に基づく医療という考え方で

この概念が誕生したのは1991年、カナダのマクマスター大学のGordon Guyattが提唱した

「現時点で最も信頼のおける科学的根拠に基づいて診療する」という論文が

きっかけになっています



pp134.jpg

科学的根拠とは、エビデンスレベルを意味し、その高さは下記の段階があります

レベルが高いほど科学的根拠があるとされ、一般に無作為対照試験以上(レベル1~3)の

研究が望ましいとされています



レベル1 メタ分析(Meta-Analysis)

ある特定のテーマに関して行われた過去の研究データを収集

し、様々な角度から批判的に検討する方法で、複数の研究の結果を

一つの重みを付けられた評価に要約する際の統計的手法

大規模な研究であればあるほど重み付けは大きくなります


レベル2 二重盲検法を用いた無作為対照試験

①二重盲検法(Double Blind Test)

ある治療法の効果を調べる際、患者が受ける治療が本物なのか、あるいは効果のないプラシーボ

あるいはシャム・トリートメント(見せかけの治療)なのか、治療者も患者にも分からないようにして

行う臨床試験


②無作為対照試験(RCT:Randomizid Controlled Trial)

患者を本物の治療を行った群(介入群)とプラシーボや従来の治療群(対照群)とに

無作為に振り分け、治療成績を比較調査する方法

無作為に割り付けるのは、サンプルの偏りを防ぐためです

①、②を組み合わせることでより純粋な実験結果を得ることができます


レベル3 無作為対照試験


レベル4 コホート研究(Cohort Study)

多数の集団(数千人から数十万人)を対象に、ある因子が体に与える影響を長期間

(数年から数十年)にわたって追跡調査し、その因子と健康や病気との因果関係を分析する方法

このように、ある印紙が将来どんな結果を生むのかを調べる研究を「前向き研究」と言い

前向きコホート研究は、後ろ向きコホート研究(参加者を時間的に後ろ向きに振り返って問題を確認

する)よりも信頼性が高くなります


レベル5 二重盲検法を用いた非無作為対照試験

非無作為対照試験(CCT:Controlled Clinical Trial)

無作為割り付けが完璧に行われていない臨床試験で、患者を本物の治療を加えた群(介入群)と

プラシーボや従来の治療群(対照群)等に分け、各群の治療成績を比較調査する方法


レベル6 非無作為対照試験


レベル7 症例対照研究(Case Controll Study)

「後ろ向き研究」と呼ばれ、すでに病気にかかった患者と年齢や性別などが同じ健常者を対象に

病気の原因と考えられる因子を過去にさかのぼって比較調査する研究


レベル8 複数の症例報告(Case Report)

個々の症例の報告で珍しいケースや失敗例などの臨床経験を紹介することによって

今後の研究や診療に役立てる


レベル9 症例報告


レベル10 治療者の個人的な知識や研究


レベル11 動物実験

レベル12 患者の個人的な体験


以上のような分類になっています


pp57.jpg

世界各国で行われているパワープレートの研究報告の中で

私のブログで紹介しているものはほとんどが無作為対照試験(RCT)で行われおり

非常にエビデンスレベルの高いマシンであることが

医療だけでなく美容、スポーツなどの分野でも証明されています



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従来のトレーニングを安全性と効率で凌駕しているパワープレートは

今後より大きな広がりを見せていくと思います!




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パワープレートトレーニングの特徴

パワープレートは、従来のトレーニング理論とは全く異なったアプローチで

体に様々な良い反応を与えます


そのトレーニング理論はニュートンの『加速の法則』と、アインシュタインの『相対性理論』に

基づいているトレーニングで、アクセラレーショントレーニング(加速度トレーニング)

呼ばれています。


地球上では、全ての物体に1Gという重力がかかっています


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通常の筋力トレーニングは、重たいものを持って体にかかる重力を増やすことによって

筋肉により高い負荷をかけ、強くしていくのが一般的ですが

重りを持っている分、速い動きができなかったり、正しいフォームで行うことが難しいために

筋肉や関節を傷めてしまったり、重りを落としてケガをしてしまうことがあります



しかし、パワープレートの上では重りは必要ありません

物体は、加速度が上がると力が増すという法則に基づいて

人に3次元の振動をかけて加速度を上げるのです


pp24.jpg


力の要素である質量と加速度の関係を式で表すと次のようになります


F(力)=m(質量)×a(加速度)


体重70㎏の人が地球上(1G )にいる時に発生している力は


F=70㎏×9.81m/s2(1G)

  =686ニュートンとなります


体に重りなどの負荷をかけておこなうレジスタンストレーニングで

60kgの重りを持って運動した場合は

質量をプラスして力を高めるために、このような式になります


F=(70kg+60㎏)×9.81m/s2

  =1275ニュートン


パワープレートを使ったアクセラレーショントレーニングでは

高速の3次元振動によって体を加速させることによって、加速度を高めて

力を高めているために、このような式になります


F=70×18.3m/s2(30Hzの振動で1.8G に相当)

 =1260ニュートン


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このように最も強度の低い振動である30Hzでも、60㎏の重りを持っている状態と

ほとんど変わらない力を発生させることができるのです

もちろんこの状態が辛ければ、乗り方を変えることで負荷は簡単に減らすことができます。

重りで負荷をかけていないため、子供から高齢者まで安全にトレーニングを行うことができるのです。


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この1.8Gの状態でのトレーニングは、軽いジョギングの運動にも相当します。

体力に自信がある方は最大で6.3Gまでかけることができます。

これは、ジェットコースターで一番スピードが出ているときとだいたい同じ重力です。

このような全く新しいアクセラレーショントレーニングは

人体に対して、様々な反応を起こします


1.内分泌系への影響

美容、アンチエイジングホルモンである成長ホルモン、精神の安定に関わるセロトニンの増加

ストレスホルモンであるコルチゾールの低下




2.神経系への影響

筋力アップ、バランス能力の改善、スピードの向上

自律神経バランスの改善による発汗などの体温調節機能の改善

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3.循環への影響

血流改善、むくみ改善、セルライト改善、痛みの減少

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4.筋、骨格系への影響

骨密度の上昇、柔軟性の向上


ぜひこの最先端のトレーニングを日常生活に取り入れて

健康な体をつくっていただければと思います


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筋紡錘について

パワープレートの特徴は、特許技術である3次元振動を人体に加えることによって

反射的に筋肉を動かしてトレーニングをしていく緊張性振動反射(Tonic Vibration Reflex)

を用いていることです

緊張性振動反射とは、振動刺激を受けた筋肉の持続的な収縮のことで

筋肉には関節を動かす筋線維である錘外筋と

筋肉の長さや収縮の速度、重力を感知するセンサーである筋紡錘の感度を調節する

錘内筋があり、パワープレートはこの筋紡錘を刺激します


pathway.jpg

筋肉に対して振動がかかると、筋紡錘は長さの変化を感知し

その刺激が求心性神経を通して脊髄に伝わり

すぐにニューロンを入れ替えて対象となる筋肉を収縮させます


nerve cercuit.jpg

この反射経路は脊髄内のみで行われているため

脳には上らないことから、意識とは関係なく筋肉が動いていることになります



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パワープレートは30~50Hzという振動を用いているため

一秒間に30~50回の筋収縮が起こります

これにより、神経回路が活性化し

体のセンサーをより鋭敏にすることが可能になり

バランス感覚や筋の発火力を高めることができるのです


pp23456765.jpg

また、トレーニングの効率化にも寄与しているため

パワープレートトレーニング15分でジムトレーニング1時間相当の

運動量を確保できるのです!


パワープレートのアクセラレーショントレーニングとは

筋肉量を増やすためには、筋肉に負荷を与えて

より大きな負荷に耐えられるように訓練していくことが必要です

ですから筋力トレーニングのマシンというと

重りをつけて筋肉に負荷を与えて鍛えていくものが一般的です




machine.jpg

このようなトレーニングはレジスタンストレーニング(抵抗トレーニング)と言われており

現在でも多くのジムがこのトレーニング方法で行われています


pp75979.jpg
これに対してパワープレートはアクセラレーショントレーニング加速度トレーニング

という方法で筋力を強化します

これはニュートンの運動方程式第2法則(力=質量×加速度)にのっとって

従来は、力を高めるために質量(ウエイト)を上げていたものが

プラットホームを振動で加速させることによって重力を高めることが可能となり

ウエイトを持たなくても負荷を与えることが可能なのです



pp65.jpg


加速度を与えると筋肉への負荷が高まる理由は

次のように捉えると分かりやすいと思います
例えば、地面に向かって物を落として
より大きな力を加えるにはどうするべきかと考えたときに

より重たいものを使って地面にかかる力を増やそうとするのが

レジスタンストレーニング

重さはそれほどなくても、り高いところから物を落として加速させることで
地面に与える力を高めるのがアクセラレーショントレーニングです

この地面を筋肉と考えるとどちらの方法でも
筋肉に負荷がかかっていることが分かります



gravity.jpg

私たちの体には1Gという重力が働いており

加速度が加わると重力は増していくという働きがあります

高層ビルで高速エレベーターに乗って、上に行く(重力に逆らう方向に行く)と

体が下にぐっと押さえつけられるような感覚があると思います

これが加速に伴って重力が増した状態です



Burj khalifa.jpg



パワープレート上では、一番弱い負荷でも

1.8G (体重の1.8倍の物を持っているのと同じ状態)の

負荷をかけることができ、最大で6.3Gまで負荷を高めることができます


71.jpg


レジスタンストレーニングでは

重りを持っているため速い動きを鍛えることが難しいのですが

アクセラレーショントレーニングでは高速の振動により緊張性振動反射が起こり

1秒間に30~50回という速さで筋肉が動くことで、反射能力が高まり

速い動きが必要なアスリートや高齢者の転倒予防などにも対応できると共に

トレーニングの効率化による時間の短縮が可能になりました

pp134.jpg
パワープレートトレーニング15分で

ジムトレーニング1時間相当の運動量になるのです


アクセラレーショントレーニングの歴史

パワープレートはアクセラレーショントレーニングの理論に基づいて

特許技術である3次元の振動を使い、人体に加速度を与えて様々な効果を発揮しますが

人体の能力を高めるために振動が使われた歴史は、古代ギリシャにさかのぼります




GREECE.jpg


この時代から医師は振動が人体の障害に有効であることを知っており

刺激を必要とする体の部位に振動を伝えるために

綿で覆ったノコギリを使用していたという記述が残っています


pp19.jpg

そして1960年代に旧東ドイツのW ・ビーアマン教授は

体温、代謝機能、筋力といった身体機能が振動に反応する様子を研究し

振動を神経筋系の生理機能を説明のツールとして説明していました


その後、この振動をトレーニングに応用したのが、旧ソ連です

1970年代のはじめに、宇宙飛行士が宇宙空間の無重力状態によって

体力が低下するのを防ぐためにアクセラレーショントレーニングが生まれ

1970年代には、この画期的なトレーニングにより

同じく宇宙開発競争をしていたアメリカが120日の宇宙滞在だったのに対し

ロシアの宇宙飛行士は420日という長期滞在を可能としました


080203_4.jpg


後年、振動に関する科学が幅広く研究されるようになり、アクセラレーショントレーニングが

筋力、柔軟性、筋パワー、骨密度、循環及び回復に対して有効であることが

示されるようになりました

PP65658.jpg

1999年には、オランダのオリンピックコーチであるグース氏がCarmelo Bosco博士とともに

今までの振動技術を進歩させたパワープレートを開発し

2003年にアメリカの宇宙事業を管轄しているNASAがパワープレートを導入

再び宇宙計画に採用されるようになりました



nasa$.jpg


現在パワープレートは90か国以上の国で紹介され

医学、美容、スポーツといった幅広い分野で使用されていますが

アクセラレーショントレーニングがこのような多くの分野に応用されるのは

私たちが常に受けている重力を利用しているからで、全ての動作には重力関わっています

この力をうまく利用するパワープレートは、私たちの体に素晴らしい恩恵を与えてくれるのです


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pp134.jpg

科学的根拠とは、エビデンスレベルを意味し、その高さは下記の段階があります

レベルが高いほど科学的根拠があるとされ、一般に無作為対照試験以上(レベル1~3)の

研究が望ましいとされています



レベル1 メタ分析(Meta-Analysis)

ある特定のテーマに関して行われた過去の研究データを収集

し、様々な角度から批判的に検討する方法で、複数の研究の結果を

一つの重みを付けられた評価に要約する際の統計的手法

大規模な研究であればあるほど重み付けは大きくなります


レベル2 二重盲検法を用いた無作為対照試験

①二重盲検法(Double Blind Test)

ある治療法の効果を調べる際、患者が受ける治療が本物なのか、あるいは効果のないプラシーボ

あるいはシャム・トリートメント(見せかけの治療)なのか、治療者も患者にも分からないようにして

行う臨床試験


②無作為対照試験(RCT:Randomizid Controlled Trial)

患者を本物の治療を行った群(介入群)とプラシーボや従来の治療群(対照群)とに

無作為に振り分け、治療成績を比較調査する方法

無作為に割り付けるのは、サンプルの偏りを防ぐためです

①、②を組み合わせることでより純粋な実験結果を得ることができます


レベル3 無作為対照試験


レベル4 コホート研究(Cohort Study)

多数の集団(数千人から数十万人)を対象に、ある因子が体に与える影響を長期間

(数年から数十年)にわたって追跡調査し、その因子と健康や病気との因果関係を分析する方法

このように、ある印紙が将来どんな結果を生むのかを調べる研究を「前向き研究」と言い

前向きコホート研究は、後ろ向きコホート研究(参加者を時間的に後ろ向きに振り返って問題を確認

する)よりも信頼性が高くなります


レベル5 二重盲検法を用いた非無作為対照試験

非無作為対照試験(CCT:Controlled Clinical Trial)

無作為割り付けが完璧に行われていない臨床試験で、患者を本物の治療を加えた群(介入群)と

プラシーボや従来の治療群(対照群)等に分け、各群の治療成績を比較調査する方法


レベル6 非無作為対照試験


レベル7 症例対照研究(Case Controll Study)

「後ろ向き研究」と呼ばれ、すでに病気にかかった患者と年齢や性別などが同じ健常者を対象に

病気の原因と考えられる因子を過去にさかのぼって比較調査する研究


レベル8 複数の症例報告(Case Report)

個々の症例の報告で珍しいケースや失敗例などの臨床経験を紹介することによって

今後の研究や診療に役立てる


レベル9 症例報告


レベル10 治療者の個人的な知識や研究


レベル11 動物実験

レベル12 患者の個人的な体験


以上のような分類になっています


pp57.jpg

世界各国で行われているパワープレートの研究報告の中で

私のブログで紹介しているものはほとんどが無作為対照試験(RCT)で行われおり

非常にエビデンスレベルの高いマシンであることが

医療だけでなく美容、スポーツなどの分野でも証明されています



pp75979.jpg

従来のトレーニングを安全性と効率で凌駕しているパワープレートは

今後より大きな広がりを見せていくと思います!




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パワープレートを使ったコンディショニング

マッサージは律動的に加えられた圧迫と伸展を用いる組織の物理的刺激を指します

圧迫は軟部組織を圧縮して受容体の神経終末ネットワークに刺激を与え

伸展は軟部組織に緊張を与え、また受容体の神経終末叢に刺激を与えます


この二つの力を使うことによって、血管束とリンパ管束の間隙が変化して

毛細血管、静脈、動脈及びリンパ管の循環に影響を与えることができ

神経の軸索反射も引き起こされます



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また皮膚では表面及び深部の深部の外部受容器、腱では筋の固有受容器

そして体内の診部組織の内部受容器を刺激することができます

このような効果が最終的に達成されるには二つのメカニズムが働きます


反射機構

手を軽く皮膚に触れると、固有受容器によって取り込まれた感覚刺激の結果

リラックスや血流の増加といった自律神経反応が起こります


物理学的機構

マッサージの圧迫を増すと、血液とリンパ液が圧迫されていない部位に移動させられて

細胞から老廃物が漉し出されます


pp34.jpg



パワープレート三次元の高速振動は

一秒間に30~50回という速さで筋肉をマッサージし

効果的に血流を改善し、短時間での疲労回復や老廃物の除去が可能です

また、リラックス状態が持続している間は、幸福感や安心感、リラックス感など

気分を改善する神経伝達物質のセロトニンノルアドレナリンなどが分泌されます

身体が緊張性振動反射と伸張反射のリズミカルな収縮、弛緩刺激によって

筋ポンプや循環の促進が治療のマッサージに匹敵する効果を発揮するのです

これがJリーグを始めとしたサッカー、バレー、卓球、テニス、野球、陸上など

多岐にわたるスポーツシーンでトレーニングマシンとしてだけではなく

優れた疲労回復とコンディショニングマシンとして導入されている理由です

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アメリカ人医師のEdmund Jacobson博士は1920年代に

不安は筋緊張に伴って生じることから、その緊張を解くことで不安も軽減することができることを

発見しました



pp60.jpg

すなわちパワープレートは、運動によるストレスの発散とマッサージによる不安の減少を

同時に行うことができる両刀使いのマシンなのです!



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パワープレートを使ったウォーミングアップ

スポーツを行う上でウォーミングアップは欠かせません 

ある研究では、深部体温(直腸の温度)が約38.7℃に上昇したときに

最も身体のパフォーマンスが良くなり

通常体温のときの約30%増しになるというデータもあります


usain24.jpg
 

・ウォーミングアップで組織温が上昇する理由

①ウォーミングアップ中に動員されている部位の筋温は

筋のフィラメントの滑走による摩擦、エネルギー基質の代謝

筋肉の血管拡張によって上昇します

温められた筋肉はより力強く収縮し

より速く弛緩するようになります


②活動している筋を通過する血液の温度は上昇します

血液の温度が上昇するにつれて、より多くの酸素が活動している筋の負担を軽減します


・ウォーミングアップによる体温上昇がもたらす効果

①筋への血流量の増加

②神経受容体の感受性の向上

③ヘモグロビンとミオグロビンにおける酸素解離の促進(ヘモグロビンが

組織に酸素を渡しやすくなり、息が上がりにくくなる) 

④神経伝達速度の向上

⑤筋粘性の低下

⑥代謝の化学反応におけるエネルギー消費率の低下

⑦関節可動域の増大


など多岐に渡ります


heat.jpg



パワープレートがワールドカップ日本代表やJリーグでも使用されているのは

非常に短時間でこのウォーミングアップができる点が大きな理由の一つです 

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パワープレートは乗ってから4分で9割以上の人の血流が改善し

振動に対して体が反応し、神経系を活性化します!

研究によってパワープレートのアクセラレーショントレーニングは

筋肉の柔軟性と関節可動域を改善することが分かっています

筋肉は腱となって骨に付着していますが

筋肉には筋紡錘、腱にはゴルジ腱器官というセンサーがあります



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ストレッチを行うと、筋が伸長されゴルジ腱器官がこの筋肉の緊張を感知し

過度な収縮から組織を守るため、筋に対して反射的な弛緩を誘発します

パワープレートは30~50Hzという振動が神経に対してより多くの刺激を与えるため

この反射的な弛緩が強く起こり、素早く柔軟性を高めることができるのです!

パワープレートトレーニングでの体の反応

パワープレートは、従来のトレーニング理論とは全く異なったアプローチで

体に様々な良い反応を与えます


そのトレーニング理論はニュートンの『加速の法則』と、アインシュタインの『相対性理論』に

基づいているトレーニングで、アクセラレーショントレーニング(加速度トレーニング)

呼ばれています。


地球上では、全ての物体に1Gという重力がかかっています


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通常の筋力トレーニングは、重たいものを持って体にかかる重力を増やすことによって

筋肉により高い負荷をかけ、強くしていくのが一般的ですが

重りを持っている分、速い動きができなかったり、正しいフォームで行うことが難しいために

筋肉や関節を傷めてしまったり、重りを落としてケガをしてしまうことがあります



しかし、パワープレートの上では重りは必要ありません

物体は、加速度が上がると力が増すという法則に基づいて

人に3次元の振動をかけて加速度を上げるのです


pp24.jpg


力の要素である質量と加速度の関係を式で表すと次のようになります


F(力)=m(質量)×a(加速度)


体重70㎏の人が地球上(1G )にいる時に発生している力は


F=70㎏×9.81m/s2(1G)

  =686ニュートンとなります


体に重りなどの負荷をかけておこなうレジスタンストレーニングで

60kgの重りを持って運動した場合は

質量をプラスして力を高めるために、このような式になります


F=(70kg+60㎏)×9.81m/s2

  =1275ニュートン


パワープレートを使ったアクセラレーショントレーニングでは

高速の3次元振動によって体を加速させることによって、加速度を高めて

力を高めているために、このような式になります


F=70×18.3m/s2(30Hzの振動で1.8G に相当)

 =1260ニュートン


pp65.jpg


このように最も強度の低い振動である30Hzでも、60㎏の重りを持っている状態と

ほとんど変わらない力を発生させることができるのです

もちろんこの状態が辛ければ、乗り方を変えることで負荷は簡単に減らすことができます。

重りで負荷をかけていないため、子供から高齢者まで安全にトレーニングを行うことができるのです。


pp58.jpg


この1.8Gの状態でのトレーニングは、軽いジョギングの運動にも相当します。

体力に自信がある方は最大で6.3Gまでかけることができます。

これは、ジェットコースターで一番スピードが出ているときとだいたい同じ重力です。

このような全く新しいアクセラレーショントレーニングは

人体に対して、様々な反応を起こします


1.内分泌系への影響

美容、アンチエイジングホルモンである成長ホルモン、精神の安定に関わるセロトニンの増加

ストレスホルモンであるコルチゾールの低下




2.神経系への影響

筋力アップ、バランス能力の改善、スピードの向上

自律神経バランスの改善による発汗などの体温調節機能の改善

pp46.jpg


3.循環への影響

血流改善、むくみ改善、セルライト改善、痛みの減少

pp7657.jpg


4.筋、骨格系への影響

骨密度の上昇、柔軟性の向上


ぜひこの最先端のトレーニングを日常生活に取り入れて

健康な体をつくっていただければと思います


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パワープレートの振動の特徴

振動を用いたマシンが多く出回っている中で、パワープレートは運動のパフォーマンスアップ

リハビリテーション美容など多くの分野で認められ

NASAを始め、多くの医療機関やプロのスポーツチームなどに導入されています


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それは山ほどある他の振動マシンとは決定的に一線を画している部分があるためです

それは大きく分けて3つあり

3次元振動

適切な振動数と振幅

それぞれの用途に応じて1Hzごとの細かい設定ができる

といったことが挙げられます

今回はその中で最も重要な3次元振動についてお話します

これはパワープレートの特許技術で、振動の方向が単に1方向に揺れるのではなく

前後、左右、上下の3方向に振動するということを表します


main_img_01.3D.jpg

これは3次元の立体構造である人体に最も適した刺激を与えるために考案されたもので

多くの筋力トレーニングの問題であった関節への負荷を最小限にすると共に

多方向からの刺激が神経系を活性化させ、反射能力の向上を可能にしました


3方向の振動の割合は上下が70%、左右が20%、前後が10%となっており

特に重要である上下の振動は、重力と同方向であることから

アクセラレーションによって重力負荷を高めることをできます

前後左右の振動はあえて不安定な環境をつくり

それに対する姿勢調整の受容体を刺激することによって

バランス能力を高めることにも役立っています


pp17.jpg

ですから、パワープレートに乗る際にどの向きで乗るかによって

刺激の加わり方が変化し、バランストレーニングの強度を高めることもできます

難易度が低い順から並べると

①パワープレートに対して横向きに立つ状態

②パワープレートに対して正面に立つ状態

③パワープレートに対して斜めに立つ状態

となります

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このように3次元振動は、人体への負担を最小限にすると共に

トレーニングのバリエーションを大幅に増やすことができる

パワープレートの大きな特徴なのです

パワープレートの特徴である緊張性振動反射とは

パワープレートの特徴は、特許技術である3次元振動を人体に加えることによって

反射的に筋肉を動かしてトレーニングをしていく緊張性振動反射(Tonic Vibration Reflex)

を用いていることです

緊張性振動反射とは、振動刺激を受けた筋肉の持続的な収縮のことで

筋肉には関節を動かす筋線維である錘外筋と

筋肉の長さや収縮の速度、重力を感知するセンサーである筋紡錘の感度を調節する

錘内筋があり、パワープレートはこの筋紡錘を刺激します


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筋肉に対して振動がかかると、筋紡錘は長さの変化を感知し

その刺激が求心性神経を通して脊髄に伝わり

すぐにニューロンを入れ替えて対象となる筋肉を収縮させます


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この反射経路は脊髄内のみで行われているため

脳には上らないことから、意識とは関係なく筋肉が動いていることになります



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パワープレートは30~50Hzという振動を用いているため

一秒間に30~50回の筋収縮が起こります

これにより、神経回路が活性化し

体のセンサーをより鋭敏にすることが可能になり

バランス感覚や筋の発火力を高めることができるのです


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また、トレーニングの効率化にも寄与しているため

パワープレートトレーニング15分でジムトレーニング1時間相当の

運動量を確保できるのです!


パワープレートが受容器に与える影響

関節包に包まれ、中に滑液を容れる関節は滑膜関節と呼ばれており

滑膜関節には3~4種類の神経受容器が存在し

各受容器は多様なニューロンの支配を受けています

ニューロンには厚い髄膜で覆われた最も太いAα線維から髄鞘の無い線維まで

幅広い種類があります


synovial joint.jpg

全ての神経線維は、各分節の脊髄神経の後枝と前枝

脊髄洞神経(反回硬膜神経)から分かれたものです

受容器に伝わった情報は複数の分節レベルを上行または下行する1次求心性線維を介して

多数の分節レベルに伝わります

受容器は神経組織学的性質によって4種類に分類され

そのうち3種類が関節節神経小体の機械的受容器、1種類が侵害受容器です


receptor80976.jpg


①Ⅰ型受容器は関節包の外層のみに存在し、関節の自動や多動運動によって刺激されます

この受容器が脱分極(神経の発火)を起こす速度は関節端が接近することによって減少しますが

脱分極の閾値が低いので、運動に対して極めて敏感に反応します

Ⅰ型受容器の中には閾値が動いていない時でも脱分極し続けるものがあり

これらは安定受容器と考えられています

Ⅰ型受容器は順応が遅いため、運動の作用が長時間持続します

この型の受容器は以下のような機能に関わってます


1.関節外面の緊張を継続的にモニターすることによって

姿勢や運動を反射的に調節する、すなわち運動感覚としての機能


2.姿勢と運動の感受

3.エンケファリン・シナプスの介在ニューロン伝達物質を介して

痛覚受容器からの情報伝達阻害する

4.首、四肢、顎および眼の筋に含まれる下位運動ニューロン群に対する緊張作用


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②Ⅱ型機械的受容器は、関節包の深層に存在し

Ⅰ型と同様に閾値が低く、関節内部のわずかな緊張の変化でも、刺激として感じ取ります

Ⅰ型とⅡ型の相違は、Ⅱ型受容器の方が早く順応するので

関節運動が停止するとすぐに脱分極が消失します

不動化した関節ではⅡ型受容器が完全に不活化しています

Ⅱ型受容器には、次のような役割があると考えられています

1.反射行動を起こしたり、おそらくは感覚を認知したりするために運動をモニターする

2.エンケファリン・シナプスの介在ニューロン伝達物質を介して

痛覚受容器からの情報伝達阻害する

3.首、四肢、顎および眼の筋に含まれる下位運動ニューロン群に対する位相性作用

erilgher.jpg



機械的受容器のⅢ型は末梢関節の内在靭帯と外在靭帯に存在します

太い有髄線維の神経支配を受けているために順応が極めて遅く

閾値が非常に高いのが特徴です

また、運動ニューロンに治して制御的に作用することから

関節のゴルジ腱器官とも呼ばれています

Ⅲ型受容器の役割は十分には分かっていませんが

次のような機能を持つと考えられています

1.運動方向のモニター

2.反射的に各分節の筋を緊張させることにより、関節を過剰に変位させる運動に対して

ブレーキをかける

3.害を及ぼす可能性のある運動を認識する


pp62.jpg

Ⅳ型受容器は自由神経終末のネットワークと無髄線維で構成されています

この受容器は痛覚を始め、かゆみやこそばゆさといった多種多様な感覚に関与しています

Ⅳ型受容器は機械的受容器と物理的に密接な関係があり、関節包や靭帯の線維部分に

広く分布しています

また、滑膜ひだの部分には存在しますが、滑膜の内壁部分や関節軟骨には存在しません

Ⅳ型受容器の閾値は非常に高いので、生理的状態にある関節では全く活性化されません

しかし、関節包への圧力や椎間板の狭窄、椎体骨折、椎間関節の変位

科学的刺激、あるいは急性、慢性の炎症に伴う間質浮腫などは

すべて侵害受容器を活性化させる可能性があります

侵害受容器の基本的な役割は次のようなものがあります

1.かゆみの喚起

2.首、四肢、顎および眼の筋に対する緊張作用

3.痛みを制御するために中枢反射の連係

4.種々の自律反応を可能にするための中枢反射の連係


パワープレートの3次元振動は、関節の持つ固有振動数である35Hzを発生させることができ

上記の関節受容器を効率的に刺激し、運動感覚を高めます


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これは体のゆがみを認識し、改善させるように働くため

美容はもちろん、高齢者の転倒予防、アスリートのコアの軸づくりにも

非常に有効なのです



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トレーニングを工夫すれば無限のバリエーションがあるパワープレートには

まだまだ多くの可能性があると私は考えています



エンビロンフェイシャルモニター


エンダモロジー痩身モニター


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メディカル発毛モニター

アクセラレーショントレーニングの歴史

パワープレートはアクセラレーショントレーニングの理論に基づいて

特許技術である3次元の振動を使い、人体に加速度を与えて様々な効果を発揮しますが

人体の能力を高めるために振動が使われた歴史は、古代ギリシャにさかのぼります




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この時代から医師は振動が人体の障害に有効であることを知っており

刺激を必要とする体の部位に振動を伝えるために

綿で覆ったノコギリを使用していたという記述が残っています


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そして1960年代に旧東ドイツのW ・ビーアマン教授は

体温、代謝機能、筋力といった身体機能が振動に反応する様子を研究し

振動を神経筋系の生理機能を説明のツールとして説明していました


その後、この振動をトレーニングに応用したのが、旧ソ連です

1970年代のはじめに、宇宙飛行士が宇宙空間の無重力状態によって

体力が低下するのを防ぐためにアクセラレーショントレーニングが生まれ

1970年代には、この画期的なトレーニングにより

同じく宇宙開発競争をしていたアメリカが120日の宇宙滞在だったのに対し

ロシアの宇宙飛行士は420日という長期滞在を可能としました


080203_4.jpg


後年、振動に関する科学が幅広く研究されるようになり、アクセラレーショントレーニングが

筋力、柔軟性、筋パワー、骨密度、循環及び回復に対して有効であることが

示されるようになりました

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1999年には、オランダのオリンピックコーチであるグース氏がCarmelo Bosco博士とともに

今までの振動技術を進歩させたパワープレートを開発し

2003年にアメリカの宇宙事業を管轄しているNASAがパワープレートを導入

再び宇宙計画に採用されるようになりました



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現在パワープレートは90か国以上の国で紹介され

医学、美容、スポーツといった幅広い分野で使用されていますが

アクセラレーショントレーニングがこのような多くの分野に応用されるのは

私たちが常に受けている重力を利用しているからで、全ての動作には重力関わっています

この力をうまく利用するパワープレートは、私たちの体に素晴らしい恩恵を与えてくれるのです


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研究によってパワープレートのアクセラレーショントレーニングは

筋肉の柔軟性と関節可動域を改善することが分かっています

筋肉は腱となって骨に付着していますが

筋肉には筋紡錘、腱にはゴルジ腱器官というセンサーがあります



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ストレッチを行うと、筋が伸長されゴルジ腱器官がこの筋肉の緊張を感知し

過度な収縮から組織を守るため、筋に対して反射的な弛緩を誘発します

パワープレートは30~50Hzという振動が神経に対してより多くの刺激を与えるため

この反射的な弛緩が強く起こり、素早く柔軟性を高めることができるのです!



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また、柔軟性を高めるもう一つの効果は痛みを和らげるということです

通常ストレッチを行うと、痛覚受容器(侵害受容器)が

組織の伸長をや衝撃に対してストレッチ痛と呼ばれる痛みを起こさせますが

パワープレートはこれを抑制し、素早く、継続的に痛みを和らげるとともに

振動による血流の改善によって筋温を高め、伸張に対する抵抗を抑制することが

研究によって明らかになっています


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pp28.jpg


腰痛や肩こり持ちの方は、姿勢の癖や骨格の歪みによって

筋肉に強い緊張が続き痛みが出ていることがほとんどなので

それらの筋肉をパワープレートでストレッチすることで痛みの緩和につながります

アクセラレーショントレーニングとは

筋肉量を増やすためには、筋肉に負荷を与えて

より大きな負荷に耐えられるように訓練していくことが必要です

ですから筋力トレーニングのマシンというと

重りをつけて筋肉に負荷を与えて鍛えていくものが一般的です




machine.jpg

このようなトレーニングはレジスタンストレーニング(抵抗トレーニング)と言われており

現在でも多くのジムがこのトレーニング方法で行われています


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これに対してパワープレートはアクセラレーショントレーニング加速度トレーニング

という方法で筋力を強化します

これはニュートンの運動方程式第2法則(力=質量×加速度)にのっとって

従来は、力を高めるために質量(ウエイト)を上げていたものが

プラットホームを振動で加速させることによって重力を高めることが可能となり

ウエイトを持たなくても負荷を与えることが可能なのです



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加速度を与えると筋肉への負荷が高まる理由は

次のように捉えると分かりやすいと思います
例えば、地面に向かって物を落として
より大きな力を加えるにはどうするべきかと考えたときに

より重たいものを使って地面にかかる力を増やそうとするのが

レジスタンストレーニング

重さはそれほどなくても、り高いところから物を落として加速させることで
地面に与える力を高めるのがアクセラレーショントレーニングです

この地面を筋肉と考えるとどちらの方法でも
筋肉に負荷がかかっていることが分かります



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私たちの体には1Gという重力が働いており

加速度が加わると重力は増していくという働きがあります

高層ビルで高速エレベーターに乗って、上に行く(重力に逆らう方向に行く)と

体が下にぐっと押さえつけられるような感覚があると思います

これが加速に伴って重力が増した状態です



Burj khalifa.jpg



パワープレート上では、一番弱い負荷でも

1.8G (体重の1.8倍の物を持っているのと同じ状態)の

負荷をかけることができ、最大で6.3Gまで負荷を高めることができます


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レジスタンストレーニングでは

重りを持っているため速い動きを鍛えることが難しいのですが

アクセラレーショントレーニングでは高速の振動により緊張性振動反射が起こり

1秒間に30~50回という速さで筋肉が動くことで、反射能力が高まり

速い動きが必要なアスリートや高齢者の転倒予防などにも対応できると共に

トレーニングの効率化による時間の短縮が可能になりました

pp134.jpg
パワープレートトレーニング15分で

ジムトレーニング1時間相当の運動量になるのです


マスターホルモンとは

ホルモンは通常、標的器官というものが存在し

そのホルモンの受容体を持つが決まったところでしか働かないようになっていますが

成長ホルモンは全ての細胞が受容体を持ち

それぞれの機能を高める作用を持つことからマスターホルモンと呼ばれています


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その効果は多岐に渡り

体脂肪を減少させる

筋肉量を増加させる

コレステロール、血圧を低下させる

免疫力を回復させる

骨密度を高める

傷の治癒を促進する

ハリのある肌をつくる

髪を増やす

活動レベルを高く保つ

視力を回復させる

精力を増進させる

といった作用があります


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スウェーデン、デンマーク、英国で行われた研究では

下垂体機能不全のため成長ホルモン分泌が少ない成人に

成長ホルモン補充療法を4~6カ月間行ったところ

身体組成、心機能、運動能力、腎機能とQOLに有益な影響がみられたそうです

またベントソンの研究では成長ホルモン療法12~18ヶ月で

骨密度が増加したことも示しています

アメリカでは注射による成長ホルモン補充療法も一般的に行われていますが

注射は一本当たり約20万円と言われており

効果を実感できるまでには数百万円の費用が必要とされています

また副作用の問題もあり、外部からの大量投与を続けていると

体内で成長ホルモンをつくり出す能力が極端に落ちてしまい

注射をやめると、自力で成長ホルモンを出すことがほとんどできなくなってしまうそうです


pp21.jpg


パワープレートは3次元振動を用いたアクセラレーショントレーニングによって

成長ホルモンの分泌量を最大で通常の4.6倍にすることができます!



pp65.jpg

それは通常約30%しか使われていないと言われる筋肉を

緊張性振動反射によって97%動かし、より多くの成長ホルモン分泌刺激を

脳に与えることができるためです



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パワープレートで一日15分のアンチエイジングを始めてみてはいかがですか?


パワープレートとEBM

EBMとはEvidece-Based Medicine:科学的根拠に基づく医療という考え方で

この概念が誕生したのは1991年、カナダのマクマスター大学のGordon Guyattが提唱した

「現時点で最も信頼のおける科学的根拠に基づいて診療する」という論文が

きっかけになっています



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科学的根拠とは、エビデンスレベルを意味し、その高さは下記の段階があります

レベルが高いほど科学的根拠があるとされ、一般に無作為対照試験以上(レベル1~3)の

研究が望ましいとされています



レベル1 メタ分析(Meta-Analysis)

ある特定のテーマに関して行われた過去の研究データを収集

し、様々な角度から批判的に検討する方法で、複数の研究の結果を

一つの重みを付けられた評価に要約する際の統計的手法

大規模な研究であればあるほど重み付けは大きくなります


レベル2 二重盲検法を用いた無作為対照試験

①二重盲検法(Double Blind Test)

ある治療法の効果を調べる際、患者が受ける治療が本物なのか、あるいは効果のないプラシーボ

あるいはシャム・トリートメント(見せかけの治療)なのか、治療者も患者にも分からないようにして

行う臨床試験


②無作為対照試験(RCT:Randomizid Controlled Trial)

患者を本物の治療を行った群(介入群)とプラシーボや従来の治療群(対照群)とに

無作為に振り分け、治療成績を比較調査する方法

無作為に割り付けるのは、サンプルの偏りを防ぐためです

①、②を組み合わせることでより純粋な実験結果を得ることができます


レベル3 無作為対照試験


レベル4 コホート研究(Cohort Study)

多数の集団(数千人から数十万人)を対象に、ある因子が体に与える影響を長期間

(数年から数十年)にわたって追跡調査し、その因子と健康や病気との因果関係を分析する方法

このように、ある印紙が将来どんな結果を生むのかを調べる研究を「前向き研究」と言い

前向きコホート研究は、後ろ向きコホート研究(参加者を時間的に後ろ向きに振り返って問題を確認

する)よりも信頼性が高くなります


レベル5 二重盲検法を用いた非無作為対照試験

非無作為対照試験(CCT:Controlled Clinical Trial)

無作為割り付けが完璧に行われていない臨床試験で、患者を本物の治療を加えた群(介入群)と

プラシーボや従来の治療群(対照群)等に分け、各群の治療成績を比較調査する方法


レベル6 非無作為対照試験


レベル7 症例対照研究(Case Controll Study)

「後ろ向き研究」と呼ばれ、すでに病気にかかった患者と年齢や性別などが同じ健常者を対象に

病気の原因と考えられる因子を過去にさかのぼって比較調査する研究


レベル8 複数の症例報告(Case Report)

個々の症例の報告で珍しいケースや失敗例などの臨床経験を紹介することによって

今後の研究や診療に役立てる


レベル9 症例報告


レベル10 治療者の個人的な知識や研究


レベル11 動物実験

レベル12 患者の個人的な体験


以上のような分類になっています


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世界各国で行われているパワープレートの研究報告の中で

私のブログで紹介しているものはほとんどが無作為対照試験(RCT)で行われおり

非常にエビデンスレベルの高いマシンであることが

医療だけでなく美容、スポーツなどの分野でも証明されています



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従来のトレーニングを安全性と効率で凌駕しているパワープレートは

今後より大きな広がりを見せていくと思います!




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緊張性振動反射とは

パワープレートの特徴は、特許技術である3次元振動を人体に加えることによって

反射的に筋肉を動かしてトレーニングをしていく緊張性振動反射(Tonic Vibration Reflex)

を用いていることです

緊張性振動反射とは、振動刺激を受けた筋肉の持続的な収縮のことで

筋肉には関節を動かす筋線維である錘外筋と

筋肉の長さや収縮の速度、重力を感知するセンサーである筋紡錘の感度を調節する

錘内筋があり、パワープレートはこの筋紡錘を刺激します


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筋肉に対して振動がかかると、筋紡錘は長さの変化を感知し

その刺激が求心性神経を通して脊髄に伝わり

すぐにニューロンを入れ替えて対象となる筋肉を収縮させます


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この反射経路は脊髄内のみで行われているため

脳には上らないことから、意識とは関係なく筋肉が動いていることになります



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パワープレートは30~50Hzという振動を用いているため

一秒間に30~50回の筋収縮が起こります

これにより、神経回路が活性化し

体のセンサーをより鋭敏にすることが可能になり

バランス感覚や筋の発火力を高めることができるのです


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また、トレーニングの効率化にも寄与しているため

パワープレートトレーニング15分でジムトレーニング1時間相当の

運動量を確保できるのです!


パワープレートで得られる体の反応

パワープレートは、従来のトレーニング理論とは全く異なったアプローチで

体に様々な良い反応を与えます


そのトレーニング理論はニュートンの『加速の法則』と、アインシュタインの『相対性理論』に

基づいているトレーニングで、アクセラレーショントレーニング(加速度トレーニング)

呼ばれています。


地球上では、全ての物体に1Gという重力がかかっています


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通常の筋力トレーニングは、重たいものを持って体にかかる重力を増やすことによって

筋肉により高い負荷をかけ、強くしていくのが一般的ですが

重りを持っている分、速い動きができなかったり、正しいフォームで行うことが難しいために

筋肉や関節を傷めてしまったり、重りを落としてケガをしてしまうことがあります



しかし、パワープレートの上では重りは必要ありません

物体は、加速度が上がると力が増すという法則に基づいて

人に3次元の振動をかけて加速度を上げるのです


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力の要素である質量と加速度の関係を式で表すと次のようになります


F(力)=m(質量)×a(加速度)


体重70㎏の人が地球上(1G )にいる時に発生している力は


F=70㎏×9.81m/s2(1G)

  =686ニュートンとなります


体に重りなどの負荷をかけておこなうレジスタンストレーニングで

60kgの重りを持って運動した場合は

質量をプラスして力を高めるために、このような式になります


F=(70kg+60㎏)×9.81m/s2

  =1275ニュートン


パワープレートを使ったアクセラレーショントレーニングでは

高速の3次元振動によって体を加速させることによって、加速度を高めて

力を高めているために、このような式になります


F=70×18.3m/s2(30Hzの振動で1.8G に相当)

 =1260ニュートン


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このように最も強度の低い振動である30Hzでも、60㎏の重りを持っている状態と

ほとんど変わらない力を発生させることができるのです

もちろんこの状態が辛ければ、乗り方を変えることで負荷は簡単に減らすことができます。

重りで負荷をかけていないため、子供から高齢者まで安全にトレーニングを行うことができるのです。


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この1.8Gの状態でのトレーニングは、軽いジョギングの運動にも相当します。

体力に自信がある方は最大で6.3Gまでかけることができます。

これは、ジェットコースターで一番スピードが出ているときとだいたい同じ重力です。

このような全く新しいアクセラレーショントレーニングは

人体に対して、様々な反応を起こします


1.内分泌系への影響

美容、アンチエイジングホルモンである成長ホルモン、精神の安定に関わるセロトニンの増加

ストレスホルモンであるコルチゾールの低下




2.神経系への影響

筋力アップ、バランス能力の改善、スピードの向上

自律神経バランスの改善による発汗などの体温調節機能の改善

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3.循環への影響

血流改善、むくみ改善、セルライト改善、痛みの減少

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4.筋、骨格系への影響

骨密度の上昇、柔軟性の向上


ぜひこの最先端のトレーニングを日常生活に取り入れて

健康な体をつくっていただければと思います


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第86回日本整形外科学会学術総会

今月23日から26日までパワープレートが広島で開催されている

日本整形外科学会に出展されています!

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高輪メディカルクリニックを始めとした多くの医療機関が

アンチエイジングやリハビリとしてパワープレートを導入しています

振動を使ったマシンはいくつも存在しますが、立体構造の人体に合わせた3次元振動を

用いているのはパワープレートだけです


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人体に振動をかけて加速度を高めることでより強い重力下で運動を行えることと

神経の反射機能を高めるといった効果が評価され

NASAにも導入されています


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このように科学的に証明されている最先端のマシンをぜひ体感してみてください!



10歳以上若返る50のキーワード

ギャップジャパンから4月30日に発行される

アンチエイジングドクターが教える目からウロコのビューティーメソッド

10歳以上若返る50のキーワード」という本にエルクレストパワープレートルームが掲載されました!


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この本は美肌、ダイエット、アンチエイジングをテーマとして

いつまでもキレイでいられる最新の美容法を紹介しています

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その中でパワープレートは

①基礎代謝を高める筋力アップによるダイエット効果

ゆがみの改善によって、姿勢と体の中からのアンチエイジング効果

成長ホルモン分泌を増大させることによる美肌効果

という3つを網羅しています


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中でも、パワープレートを使ったゆがみの改善効果は

取材の時に体験していただいた方も驚いたほどです

たった一回15分ほど、普段使えていない筋肉を刺激するようなトレーニングと共に

脊柱を中心とした関節の柔軟性を増すようなポージングで固有受容器の機能を高めることで

見違えるほど良い姿勢になりました

良い姿勢を身につけるということは、見た目の問題だけでなく

生体力学的に負担が少ないため

肩こりや腰痛なども起こりにくくなるので、非常に重要です


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またトレーニングに伴って分泌が促される成長ホルモンの作用によって

身体のあらゆる細胞の新陳代謝が促進されます


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ぜひパワープレートで見た目も体の中もアンチエイジングしてみてはいかがでしょうか







アクセラレーショントレーニングとは

筋肉量を増やすためには、筋肉に負荷を与えて

より大きな負荷に耐えられるように訓練していくことが必要です

ですから筋力トレーニングのマシンというと

重りをつけて筋肉に負荷を与えて鍛えていくものが一般的です




machine.jpg

このようなトレーニングはレジスタンストレーニング(抵抗トレーニング)と言われており

現在でも多くのジムがこのトレーニング方法で行われています


pp75979.jpg
これに対してパワープレートはアクセラレーショントレーニング加速度トレーニング

という方法で筋力を強化します

これはニュートンの運動方程式第2法則(力=質量×加速度)にのっとって

従来は、力を高めるために質量(ウエイト)を上げていたものが

プラットホームを振動で加速させることによって重力を高めることが可能となり

ウエイトを持たなくても負荷を与えることが可能なのです



pp65.jpg


加速度を与えると筋肉への負荷が高まる理由は

次のように捉えると分かりやすいと思います
例えば、地面に向かって物を落として
より大きな力を加えるにはどうするべきかと考えたときに

より重たいものを使って地面にかかる力を増やそうとするのが

レジスタンストレーニング

重さはそれほどなくても、り高いところから物を落として加速させることで
地面に与える力を高めるのがアクセラレーショントレーニングです

この地面を筋肉と考えるとどちらの方法でも
筋肉に負荷がかかっていることが分かります



gravity.jpg

私たちの体には1Gという重力が働いており

加速度が加わると重力は増していくという働きがあります

高層ビルで高速エレベーターに乗って、上に行く(重力に逆らう方向に行く)と

体が下にぐっと押さえつけられるような感覚があると思います

これが加速に伴って重力が増した状態です



Burj khalifa.jpg



パワープレート上では、一番弱い負荷でも

1.8G (体重の1.8倍の物を持っているのと同じ状態)の

負荷をかけることができ、最大で6.3Gまで負荷を高めることができます


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レジスタンストレーニングでは

重りを持っているため速い動きを鍛えることが難しいのですが

アクセラレーショントレーニングでは高速の振動により緊張性振動反射が起こり

1秒間に30~50回という速さで筋肉が動くことで、反射能力が高まり

速い動きが必要なアスリートや高齢者の転倒予防などにも対応できると共に

トレーニングの効率化による時間の短縮が可能になりました

pp134.jpg
パワープレートトレーニング15分で

ジムトレーニング1時間相当の運動量になるのです


パワープレートストレッチで柔軟性を高める

ケガの予防や筋力の維持のためにストレッチは非常に重要です

ストレッチの目的は、大きく分けて2種類あります

①弾性

弾性とは、受動的に伸張された後に最初の静止時の長さに戻る能力のことであり

一時的に長さが変化する特性を言います



②可塑性

可塑性は、受動的ストレッチの後や負荷が取り除かれた後でも

そのまま伸張された長さを保つ性質のことです


筋には弾性特性しかありませんが

靭帯や腱は弾性と可塑性の両方の特性を持っています

結合組織が伸張されると、弾性的要素が伸張され

可塑的要素にも作用します

ストレッチを止めると、弾性的な変形は回復しますが

可塑的な変形は残ります

これがストレッチを続けることで、柔軟性の高い体になっていく理由です


exercising.jpg


パワープレートは筋力トレーニングだけでなく

ストレッチでも優れた効果を発揮することをご存知ですか?





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研究によってパワープレートのアクセラレーショントレーニングは

筋肉の柔軟性と関節可動域を改善することが分かっています

筋肉は腱となって骨に付着していますが

筋肉には筋紡錘、腱にはゴルジ腱器官というセンサーがあります



golgi.jpg


ストレッチを行うと、筋が伸長されゴルジ腱器官がこの筋肉の緊張を感知し

過度な収縮から組織を守るため、筋に対して反射的な弛緩を誘発します

パワープレートは30~50Hzという振動が神経に対してより多くの刺激を与えるため

この反射的な弛緩が強く起こり、素早く柔軟性を高めることができるのです!



power-plate-dvd-pilates.jpg


また、柔軟性を高めるもう一つの要因は痛みを和らげるということです

通常ストレッチを行うと、痛覚受容器(侵害受容器)が

組織の伸長をや衝撃に対してストレッチ痛と呼ばれる痛みを起こさせますが

パワープレートはこれを抑制し、素早く、継続的に痛みを和らげるとともに

振動による血流の改善によって筋温を高め、伸張に対する抵抗を抑制することが

研究によって明らかになっています



indUex.jpg

腰痛や肩こり持ちの方は、姿勢の癖や骨格の歪みによって

筋肉に強い緊張が続き痛みが出ていることがほとんどなので

それらの筋肉をパワープレートでストレッチすることで痛みの緩和につながります

パワープレートによる身体の変化

私が働いているエルクレストパワープレートルームのお客様に対して

アンケートを取らせていただき、パワープレートトレーニングを行って

変わったと思うことはありますかという質問をしたところ

パワープレートの新たな効果を研究する上で非常に興味深い情報が多く寄せられたので

ご紹介させていただきたいと思います


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30代女性 ・長時間歩いても腰や脚が痛くならなくなった

       ・肩こりが楽になった

       ・疲れにくくなった


40代女性 ・痩せた

       ・冷えを感じないことが多くなった

       ・汗をかけるようになった

       ・運動への意欲が高まった

       ・健康的な生活を気にするようになった

       ・体が軽い

       ・肩こり、腰痛が楽になった

       ・ジョギングなどをしても筋肉痛になりにくくなった

       ・水泳をやっているが、体のブレが減り、浮きやすく、キックの進みが良くなった

       ・足がむくみにくくなった

       ・コアトレーニングで代謝が良くなった

       ・歩くのが楽しくなった 
      

40代男性 ・全身、特に下半身に筋肉が付き、足が引き締まった

       ・代謝が上がり、食事制限をあまりしなくても、体重が増えにくくなった


50代女性 ・ストレッチをするときに体の軸(中心)を意識するようになった


80代女性 ・階段の上り下りで膝が痛かったが、正しい姿勢と歩き方が身に付き、痛みがなくなった


・お客様の感想に対する考察


このようなお客様の感想はEBMの観点では決して高いとは言えませんが

今後のパワープレートの研究テーマとしてぜひ活用させていただき

より多くの方の役に立てればと思います


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エンビロンフェイシャルモニター


エンダモロジー痩身モニター


サーモシェイプダイエットモニター


メディカル発毛モニター






成長ホルモン分泌を高めるならパワープレート

ホルモンは通常、標的器官というものが存在し

そのホルモンの受容体を持つが決まったところでしか働かないようになっていますが

成長ホルモンは全ての細胞が受容体を持ち

それぞれの機能を高める作用を持つことからマスターホルモンと呼ばれています


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その効果は多岐に渡り

体脂肪を減少させる

筋肉量を増加させる

コレステロール、血圧を低下させる

免疫力を回復させる

骨密度を高める

傷の治癒を促進する

ハリのある肌をつくる

髪を増やす

活動レベルを高く保つ

視力を回復させる

精力を増進させる

といった作用があります

スウェーデン、デンマーク、英国で行われた研究では

下垂体機能不全のため成長ホルモン分泌が少ない成人に

成長ホルモン補充療法を4~6カ月間行ったところ

身体組成、心機能、運動能力、腎機能とQOLに有益な影響がみられたそうです

またベントソンの研究では成長ホルモン療法12~18ヶ月で骨密度が増加したことも示しています

アメリカでは注射による成長ホルモン補充療法も一般的に行われていますが

注射は一本当たり約20万円と言われており

効果を実感できるまでには数百万円の費用が必要とされています

また副作用の問題もあり、外部からの大量投与を続けていると

体内で成長ホルモンをつくり出す能力が極端に落ちてしまい

注射をやめると、自力で成長ホルモンを出すことがほとんどできなくなってしまうそうです


pp21.jpg


パワープレートは3次元振動を用いたアクセラレーショントレーニングによって

成長ホルモンの分泌量を最大で通常の4.6倍にすることができます!



pp65.jpg

それは通常約30%しか使われていないと言われる筋肉を

緊張性振動反射によって97%動かし、より多くの成長ホルモン分泌刺激を

脳に与えることができるためです

このような効果は、量が多く、休憩時間の短い大筋群のトレーニングによって

促進されるため、パワープレートの短時間で集中して行うトレーニングが非常に有効なのです



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パワープレートで一日15分のアンチエイジングを始めてみてはいかがですか?


アクセラレーショントレーニングの歴史

パワープレートはアクセラレーショントレーニングの理論に基づいて

特許技術である3次元の振動を使い、人体に加速度を与えて様々な効果を発揮しますが

人体の能力を高めるために振動が使われた歴史は、古代ギリシャにさかのぼります




GREECE.jpg


この時代から医師は振動が人体の障害に有効であることを知っており

刺激を必要とする体の部位に振動を伝えるために

綿で覆ったノコギリを使用していたという記述が残っています


pp19.jpg

そして1960年代に旧東ドイツのW ・ビーアマン教授は

体温、代謝機能、筋力といった身体機能が振動に反応する様子を研究し

振動を神経筋系の生理機能を説明のツールとして説明していました


その後、この振動をトレーニングに応用したのが、旧ソ連です

1970年代のはじめに、宇宙飛行士が宇宙空間の無重力状態によって

体力が低下するのを防ぐためにアクセラレーショントレーニングが生まれ

1970年代には、この画期的なトレーニングにより

同じく宇宙開発競争をしていたアメリカが120日の宇宙滞在だったのに対し

ロシアの宇宙飛行士は420日という長期滞在を可能としました


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後年、振動に関する科学が幅広く研究されるようになり、アクセラレーショントレーニングが

筋力、柔軟性、筋パワー、骨密度、循環及び回復に対して有効であることが

示されるようになりました

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1999年には、オランダのオリンピックコーチであるグース氏がCarmelo Bosco博士とともに

今までの振動技術を進歩させたパワープレートを開発し

2003年にアメリカの宇宙事業を管轄しているNASAがパワープレートを導入

再び宇宙計画に採用されるようになりました



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現在パワープレートは90か国以上の国で紹介され

医学、美容、スポーツといった幅広い分野で使用されていますが

アクセラレーショントレーニングがこのような多くの分野に応用されるのは

私たちが常に受けている重力を利用しているからで、全ての動作には重力関わっています

この力をうまく利用するパワープレートは、私たちの体に素晴らしい恩恵を与えてくれるのです


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筋肉に対して振動がかかると、筋紡錘は長さの変化を感知し

その刺激が求心性神経を通して脊髄に伝わり

すぐにニューロンを入れ替えて対象となる筋肉を収縮させます


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この反射経路は脊髄内のみで行われているため

脳には上らないことから、意識とは関係なく筋肉が動いていることになります



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パワープレートは30~50Hzという振動を用いているため

一秒間に30~50回の筋収縮が起こります

これにより、神経回路が活性化し

体のセンサーをより鋭敏にすることが可能になり

バランス感覚や筋の発火力を高めることができるのです


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また、トレーニングの効率化にも寄与しているため

パワープレートトレーニング15分でジムトレーニング1時間相当の

運動量を確保できるのです!



コンディショニングマシンとしてのパワープレート

マッサージは律動的に加えられた圧迫と伸展を用いる組織の物理的刺激を指します

圧迫は軟部組織を圧縮して受容体の神経終末ネットワークに刺激を与え

伸展は軟部組織に緊張を与え、また受容体の神経終末叢に刺激を与えます


この二つの力を使うことによって、血管束とリンパ管束の間隙が変化して

毛細血管、静脈、動脈及びリンパ管の循環に影響を与えることができ

神経の軸索反射も引き起こされます



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また皮膚では表面及び深部の深部の外部受容器、腱では筋の固有受容器

そして体内の診部組織の内部受容器を刺激することができます

このような効果が最終的に達成されるには二つのメカニズムが働きます


反射機構

手を軽く皮膚に触れると、固有受容器によって取り込まれた感覚刺激の結果

リラックスや血流の増加といった自律神経反応が起こります


物理学的機構

マッサージの圧迫を増すと、血液とリンパ液が圧迫されていない部位に移動させられて

細胞から老廃物が漉し出されます


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パワープレート三次元の高速振動は

一秒間に30~50回という速さで筋肉をマッサージし

効果的に血流を改善し、短時間での疲労回復や老廃物の除去が可能です

また、リラックス状態が持続している間は、幸福感や安心感、リラックス感など

気分を改善する神経伝達物質のセロトニンノルアドレナリンなどが分泌されます

身体が緊張性振動反射と伸張反射のリズミカルな収縮、弛緩刺激によって

筋ポンプや循環の促進が治療のマッサージに匹敵する効果を発揮するのです

これがJリーグを始めとしたサッカー、バレー、卓球、テニス、野球、陸上など

多岐にわたるスポーツシーンでトレーニングマシンとしてだけではなく

優れた疲労回復とコンディショニングマシンとして導入されている理由です

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アメリカ人医師のEdmund Jacobson博士は1920年代に

不安は筋緊張に伴って生じることから、その緊張を解くことで不安も軽減することができることを

発見しました



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すなわちパワープレートは、運動によるストレスの発散とマッサージによる不安の減少を

同時に行うことができる両刀使いのマシンなのです!



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パワープレートの優れたストレッチ効果

パワープレートは筋力トレーニングだけでなく

ストレッチでも優れた効果を発揮することをご存知ですか?




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研究によってパワープレートのアクセラレーショントレーニングは

筋肉の柔軟性と関節可動域を改善することが分かっています

筋肉は腱となって骨に付着していますが

筋肉には筋紡錘、腱にはゴルジ腱器官というセンサーがあります



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ストレッチを行うと、筋が伸長されゴルジ腱器官がこの筋肉の緊張を感知し

過度な収縮から組織を守るため、筋に対して反射的な弛緩を誘発します

パワープレートは30~50Hzという振動が神経に対してより多くの刺激を与えるため

この反射的な弛緩が強く起こり、素早く柔軟性を高めることができるのです!



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また、柔軟性を高めるもう一つの効果は痛みを和らげるということです

通常ストレッチを行うと、痛覚受容器(侵害受容器)が

組織の伸長をや衝撃に対してストレッチ痛と呼ばれる痛みを起こさせますが

パワープレートはこれを抑制し、素早く、継続的に痛みを和らげるとともに

振動による血流の改善によって筋温を高め、伸張に対する抵抗を抑制することが

研究によって明らかになっています


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腰痛や肩こり持ちの方は、姿勢の癖や骨格の歪みによって

筋肉に強い緊張が続き痛みが出ていることがほとんどなので

それらの筋肉をパワープレートでストレッチすることで痛みの緩和につながります


パワープレートが関節受容器に与える影響

関節包に包まれ、中に滑液を容れる関節は滑膜関節と呼ばれており

滑膜関節には3~4種類の神経受容器が存在し

各受容器は多様なニューロンの支配を受けています

ニューロンには厚い髄膜で覆われた最も太いAα線維から髄鞘の無い線維まで

幅広い種類があります


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全ての神経線維は、各分節の脊髄神経の後枝と前枝

脊髄洞神経(反回硬膜神経)から分かれたものです

受容器に伝わった情報は複数の分節レベルを上行または下行する1次求心性線維を介して

多数の分節レベルに伝わります

受容器は神経組織学的性質によって4種類に分類され

そのうち3種類が関節節神経小体の機械的受容器、1種類が侵害受容器です


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①Ⅰ型受容器は関節包の外層のみに存在し、関節の自動や多動運動によって刺激されます

この受容器が脱分極(神経の発火)を起こす速度は関節端が接近することによって減少しますが

脱分極の閾値が低いので、運動に対して極めて敏感に反応します

Ⅰ型受容器の中には閾値が動いていない時でも脱分極し続けるものがあり

これらは安定受容器と考えられています

Ⅰ型受容器は順応が遅いため、運動の作用が長時間持続します

この型の受容器は以下のような機能に関わってます


1.関節外面の緊張を継続的にモニターすることによって

姿勢や運動を反射的に調節する、すなわち運動感覚としての機能


2.姿勢と運動の感受

3.エンケファリン・シナプスの介在ニューロン伝達物質を介して

痛覚受容器からの情報伝達阻害する

4.首、四肢、顎および眼の筋に含まれる下位運動ニューロン群に対する緊張作用


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②Ⅱ型機械的受容器は、関節包の深層に存在し

Ⅰ型と同様に閾値が低く、関節内部のわずかな緊張の変化でも、刺激として感じ取ります

Ⅰ型とⅡ型の相違は、Ⅱ型受容器の方が早く順応するので

関節運動が停止するとすぐに脱分極が消失します

不動化した関節ではⅡ型受容器が完全に不活化しています

Ⅱ型受容器には、次のような役割があると考えられています

1.反射行動を起こしたり、おそらくは感覚を認知したりするために運動をモニターする

2.エンケファリン・シナプスの介在ニューロン伝達物質を介して

痛覚受容器からの情報伝達阻害する

3.首、四肢、顎および眼の筋に含まれる下位運動ニューロン群に対する位相性作用

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機械的受容器のⅢ型は末梢関節の内在靭帯と外在靭帯に存在します

太い有髄線維の神経支配を受けているために順応が極めて遅く

閾値が非常に高いのが特徴です

また、運動ニューロンに治して制御的に作用することから

関節のゴルジ腱器官とも呼ばれています

Ⅲ型受容器の役割は十分には分かっていませんが

次のような機能を持つと考えられています

1.運動方向のモニター

2.反射的に各分節の筋を緊張させることにより、関節を過剰に変位させる運動に対して

ブレーキをかける

3.害を及ぼす可能性のある運動を認識する


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Ⅳ型受容器は自由神経終末のネットワークと無髄線維で構成されています

この受容器は痛覚を始め、かゆみやこそばゆさといった多種多様な感覚に関与しています

Ⅳ型受容器は機械的受容器と物理的に密接な関係があり、関節包や靭帯の線維部分に

広く分布しています

また、滑膜ひだの部分には存在しますが、滑膜の内壁部分や関節軟骨には存在しません

Ⅳ型受容器の閾値は非常に高いので、生理的状態にある関節では全く活性化されません

しかし、関節包への圧力や椎間板の狭窄、椎体骨折、椎間関節の変位

科学的刺激、あるいは急性、慢性の炎症に伴う間質浮腫などは

すべて侵害受容器を活性化させる可能性があります

侵害受容器の基本的な役割は次のようなものがあります

1.かゆみの喚起

2.首、四肢、顎および眼の筋に対する緊張作用

3.痛みを制御するために中枢反射の連係

4.種々の自律反応を可能にするための中枢反射の連係


パワープレートの3次元振動は、関節の持つ固有振動数である35Hzを発生させることができ

上記の関節受容器を効率的に刺激し、運動感覚を高めます


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これは体のゆがみを認識し、改善させるように働くため

美容はもちろん、高齢者の転倒予防、アスリートのコアの軸づくりにも

非常に有効なのです



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トレーニングを工夫すれば無限のバリエーションがあるパワープレートには

まだまだ多くの可能性があると私は考えています



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EBMとパワープレート

EBMとはEvidece-Based Medicine:科学的根拠に基づく医療という考え方で

この概念が誕生したのは1991年、カナダのマクマスター大学のGordon Guyattが提唱した

「現時点で最も信頼のおける科学的根拠に基づいて診療する」という論文が

きっかけになっています



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科学的根拠とは、エビデンスレベルを意味し、その高さは下記の段階があります

レベルが高いほど科学的根拠があるとされ、一般に無作為対照試験以上(レベル1~3)の

研究が望ましいとされています



レベル1 メタ分析(Meta-Analysis)

ある特定のテーマに関して行われた過去の研究データを収集

し、様々な角度から批判的に検討する方法で、複数の研究の結果を

一つの重みを付けられた評価に要約する際の統計的手法

大規模な研究であればあるほど重み付けは大きくなります


レベル2 二重盲検法を用いた無作為対照試験

①二重盲検法(Double Blind Test)

ある治療法の効果を調べる際、患者が受ける治療が本物なのか、あるいは効果のないプラシーボ

あるいはシャム・トリートメント(見せかけの治療)なのか、治療者も患者にも分からないようにして

行う臨床試験


②無作為対照試験(RCT:Randomizid Controlled Trial)

患者を本物の治療を行った群(介入群)とプラシーボや従来の治療群(対照群)とに

無作為に振り分け、治療成績を比較調査する方法

無作為に割り付けるのは、サンプルの偏りを防ぐためです

①、②を組み合わせることでより純粋な実験結果を得ることができます


レベル3 無作為対照試験


レベル4 コホート研究(Cohort Study)

多数の集団(数千人から数十万人)を対象に、ある因子が体に与える影響を長期間

(数年から数十年)にわたって追跡調査し、その因子と健康や病気との因果関係を分析する方法

このように、ある印紙が将来どんな結果を生むのかを調べる研究を「前向き研究」と言い

前向きコホート研究は、後ろ向きコホート研究(参加者を時間的に後ろ向きに振り返って問題を確認

する)よりも信頼性が高くなります


レベル5 二重盲検法を用いた非無作為対照試験

非無作為対照試験(CCT:Controlled Clinical Trial)

無作為割り付けが完璧に行われていない臨床試験で、患者を本物の治療を加えた群(介入群)と

プラシーボや従来の治療群(対照群)等に分け、各群の治療成績を比較調査する方法


レベル6 非無作為対照試験


レベル7 症例対照研究(Case Controll Study)

「後ろ向き研究」と呼ばれ、すでに病気にかかった患者と年齢や性別などが同じ健常者を対象に

病気の原因と考えられる因子を過去にさかのぼって比較調査する研究


レベル8 複数の症例報告(Case Report)

個々の症例の報告で珍しいケースや失敗例などの臨床経験を紹介することによって

今後の研究や診療に役立てる


レベル9 症例報告


レベル10 治療者の個人的な知識や研究


レベル11 動物実験

レベル12 患者の個人的な体験


以上のような分類になっています


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世界各国で行われているパワープレートの研究報告の中で

私のブログで紹介しているものはほとんどが無作為対照試験(RCT)で行われおり

非常にエビデンスレベルの高いマシンであることが

医療だけでなく美容、スポーツなどの分野でも証明されています



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従来のトレーニングを安全性と効率で凌駕しているパワープレートは

今後より大きな広がりを見せていくと思います!




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アクセラレーショントレーニングとは

今回はパワープレートトレーニングの理論の原点になっている

アクセラレーショントレーニングについて分かりやすくお話したいと思います

筋肉量を増やすためには、筋肉に負荷を与えて

より大きな負荷に耐えられるように訓練していくことが必要です

ですから筋力トレーニングのマシンというと

重りをつけて筋肉に負荷を与えて鍛えていくものが一般的です




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このようなトレーニングはレジスタンストレーニング(抵抗トレーニング)と言われており

現在でも多くのジムがこのトレーニング方法で行われています


これに対してパワープレートはアクセラレーショントレーニング加速度トレーニング

という理論に基づいています

この理論では、筋肉に負荷を与えるために重りではなく、加速度を与えます


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加速度を与えると筋肉への負荷が高まる理由は次のように捉えると分かりやすいと思います


例えば、地面に向かって物を落として、より大きな力を加えるにはどうするべきかと考えたときに

より重たいものを使って地面にかかる力を増やそうとするのがレジスタンストレーニング

重さはそれほどなくても、より高いところから物を落として加速させることで

地面に与える力を高める
のがアクセラレーショントレーニングです

この地面を筋肉と考えるとどちらの方法でも筋肉に負荷がかかっていることが分かります



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万有引力.jpg


パワープレートは一秒間に30~50回という高速の振動によって

体を加速させることで、筋肉への負荷を高めてトレーニングしているのです


私たちの体には1Gという重力が働いており、加速度が加わると重力は増していくという働きがあります

高層ビルで高速エレベーターに乗って、上に行く(重力に逆らう方向に行く)と

体が下にぐっと押さえつけられるような感覚があると思います

これが加速に伴って重力が増した状態です



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パワープレート上では、一番弱い負荷でも1.8G (体重の1.8倍の物を持っているのと同じ状態)の

負荷をかけることができ、最大で6.3Gまで負荷を高めることができます


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レジスタンストレーニングでは、重りを持っているため速い動きを鍛えることが難しいのですが

アクセラレーショントレーニングでは高速の振動により緊張性振動反射が起こり

1秒間に30~50回という速さで筋肉が動くことで、反射能力が高まり

速い動きが必要なアスリートや高齢者の転倒予防などにも対応できると共に

トレーニングの効率化による時間の短縮が可能になりました

パワープレートトレーニング15分で

ジムトレーニング1時間相当の運動量になるのです
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サーモシェイプ無料モニターについて

深部感覚とパワープレート

私たちは目を閉じた状態でも手足の位置や曲がり具合

私が担当しているお客様の中でも、機能的側弯が改善した例や

転倒を繰り返していて日常生活がままならなかった高齢者の方のバランス感覚を鋭敏にして

整えることで日常生活動作が楽に行えるようになった症例があります

このような方はもちろん、スポーツでのケガの予防や体軸を形成することによる

パフォーマンスアップも可能です


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重い頭部を高い位置において直立二足歩行をするヒトは

その不安定な状態でも様々な動きができるようにこの深部感覚が発達しました

パワープレートを使って深部感覚をより研ぎ澄まして、思い通りに動ける体をつくりましょう!

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パワープレート導入店はこちら





パワープレートの理論

今回はパワープレートトレーニングの理論の原点になっている

アクセラレーショントレーニングについて分かりやすくお話したいと思います

筋肉量を増やすためには、筋肉に負荷を与えて

より大きな負荷に耐えられるように訓練していくことが必要です

ですから筋力トレーニングのマシンというと

重りをつけて筋肉に負荷を与えて鍛えていくものが一般的です




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このようなトレーニングはレジスタンストレーニング(抵抗トレーニング)と言われており

現在でも多くのジムがこのトレーニング方法で行われています


これに対してパワープレートはアクセラレーショントレーニング加速度トレーニング

という理論に基づいています

この理論では、筋肉に負荷を与えるために重りではなく、加速度を与えます


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加速度を与えると筋肉への負荷が高まる理由は次のように捉えると分かりやすいと思います


例えば、地面に向かって物を落として、より大きな力を加えるにはどうするべきかと考えたときに

より重たいものを使って地面にかかる力を増やそうとするのがレジスタンストレーニング

重さはそれほどなくても、より高いところから物を落として加速させることで

地面に与える力を高める
のがアクセラレーショントレーニングです

この地面を筋肉と考えるとどちらの方法でも筋肉に負荷がかかっていることが分かります



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万有引力.jpg


パワープレートは一秒間に30~50回という高速の振動によって

体を加速させることで、筋肉への負荷を高めてトレーニングしているのです


私たちの体には1Gという重力が働いており、加速度が加わると重力は増していくという働きがあります

高層ビルで高速エレベーターに乗って、上に行く(重力に逆らう方向に行く)と

体が下にぐっと押さえつけられるような感覚があると思います

これが加速に伴って重力が増した状態です



Burj khalifa.jpg



パワープレート上では、一番弱い負荷でも1.8G (体重の1.8倍の物を持っているのと同じ状態)の

負荷をかけることができ、最大で6.3Gまで負荷を高めることができます


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レジスタンストレーニングでは、重りを持っているため速い動きを鍛えることが難しいのですが

アクセラレーショントレーニングでは高速の振動により緊張性振動反射が起こり

1秒間に30~50回という速さで筋肉が動くことで、反射能力が高まり

速い動きが必要なアスリートや高齢者の転倒予防などにも対応できると共に

トレーニングの効率化による時間の短縮が可能になりました

パワープレートトレーニング15分でジムトレーニング1時間相当の運動量になるのです

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パワープレートの特徴

振動を用いたマシンが多く出回っている中で、パワープレートは運動のパフォーマンスアップ

リハビリテーション美容など多くの分野で認められ

NASAを始め、多くの医療機関やプロのスポーツチームなどに導入されています


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それは山ほどある他の振動マシンとは決定的に一線を画している部分があるためです

それは大きく分けて3つあり

3次元振動

適切な振動数と振幅

それぞれの用途に応じて1Hzごとの細かい設定ができる

といったことが挙げられます

今回はその中で最も重要な3次元振動についてお話します

これはパワープレートの特許技術で、振動の方向が単に1方向に揺れるのではなく

前後、左右、上下の3方向に振動するということを表します


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これは3次元の立体構造である人体に最も適した刺激を与えるために考案されたもので

多くの筋力トレーニングの問題であった関節への負荷を最小限にすると共に

多方向からの刺激が神経系を活性化させ、反射能力の向上を可能にしました

3方向の振動の割合は上下が70%、左右が20%、前後が10%となっており

特に重要である上下の振動は、重力と同方向であることから

アクセラレーションによって重力負荷を高めることをできます

前後左右の振動はあえて不安定な環境をつくり

それに対する姿勢調整の受容体を刺激することによって

バランス能力を高めることにも役立っています


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ですから、パワープレートに乗る際にどの向きで乗るかによって

刺激の加わり方が変化し、バランストレーニングの強度を高めることもできます

難易度が低い順から並べると

①パワープレートに対して横向きに立つ状態

②パワープレートに対して正面に立つ状態

③パワープレートに対して斜めに立つ状態

となります

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このように3次元振動は、人体への負担を最小限にすると共に

トレーニングのバリエーションを大幅に増やすことができる

パワープレートの大きな特徴なのです

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パワープレートと緊張性振動反射

パワープレートの特徴は、特許技術である3次元振動を人体に加えることによって

反射的に筋肉を動かしてトレーニングをしていく緊張性振動反射(Tonic Vibration Reflex)

を用いていることです

緊張性振動反射とは、振動刺激を受けた筋肉の持続的な収縮のことで

筋肉には関節を動かす筋線維である錘外筋と

筋肉の長さや収縮の速度、重力を感知するセンサーである筋紡錘の感度を調節する

錘内筋があり、パワープレートはこの筋紡錘を刺激します


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筋肉に対して振動がかかると、筋紡錘は長さの変化を感知し

その刺激が求心性神経を通して脊髄に伝わり

すぐにニューロンを入れ替えて対象となる筋肉を収縮させます


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この反射経路は脊髄内のみで行われているため

脳には上らないことから、意識とは関係なく筋肉が動いていることになります



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パワープレートは30~50Hzという振動を用いているため

一秒間に30~50回の筋収縮が起こります

これにより、神経回路が活性化し

体のセンサーをより鋭敏にすることが可能になり

バランス感覚や筋の発火力を高めることができるのです



pro5.jpgまた、トレーニングの効率化にも寄与しているため

より短時間で従来のトレーニング効果に到達することもできます!

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パワープレートの優れたストレッチ効果

パワープレートは筋力トレーニングだけでなく

ストレッチでも優れた効果を発揮することをご存知ですか?




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研究によってパワープレートのアクセラレーショントレーニングは

筋肉の柔軟性と関節可動域を改善することが分かっています

筋肉は腱となって骨に付着していますが

筋肉には筋紡錘、腱にはゴルジ腱器官というセンサーがあります



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ストレッチを行うと、筋が伸長されゴルジ腱器官がこの筋肉の緊張を感知し

過度な収縮から組織を守るため、筋に対して反射的な弛緩を誘発します

パワープレートは30~50Hzという振動が神経に対してより多くの刺激を与えるため

この反射的な弛緩が強く起こり、素早く柔軟性を高めることができるのです!



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また、柔軟性を高めるもう一つの要因は痛みを和らげるということです

通常ストレッチを行うと、痛覚受容器(侵害受容器)が

組織の伸長をや衝撃に対してストレッチ痛と呼ばれる痛みを起こさせますが

パワープレートはこれを抑制し、素早く、継続的に痛みを和らげるとともに

振動による血流の改善によって筋温を高め、伸張に対する抵抗を抑制することが

研究によって明らかになっています


indUex.jpg
pp28.jpg


腰痛や肩こり持ちの方は、姿勢の癖や骨格の歪みによって

筋肉に強い緊張が続き痛みが出ていることがほとんどなので

それらの筋肉をパワープレートでストレッチすることで痛みの緩和につながります


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宇宙とパワープレート

15日、日本人宇宙飛行士の星出彰彦さんがロシアの宇宙船ソユーズで

無事宇宙に飛び立ちました!


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星出さんは国際宇宙ステーションでメダカを飼育して

重力が骨に与える影響を研究されるそうです

実は宇宙とパワープレートには密接な関係があることをご存知ですか?

NASAでは、重力と健康を結びつけ体の機能を高めるマシンであるパワープレートを

導入して研究をしていました

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日本人初の女性宇宙飛行士である向井さんは「宇宙飛行士は早く老ける」という本の中で

無重力空間における筋力の低下や骨密度の減少などは

地球上での生理的老化に現象が似ていることから


若々しくいるために重力の重要性を述べています



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重力の恩恵を受ける機会が減ってしまった私たちにとって

パワープレートのアクセラレーショントレーニングは体に適度な重力を与え

ホルモン分泌や神経、筋肉、骨格の働きを高めます

また負担の少ない姿勢をつくることで体を健康に導くのです

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パワープレートでミトコンドリアを活性化

有酸素運動の強度の指標として重要なのがLT値(乳酸性作業閾値)です

私たちは歩いたり、走ったりする時に速度が上がるにつれて心拍数が上がっていきますが

ある値よりも心拍数が高くなると疲労物質である乳酸の処理が間に合わなくなり

筋肉内の乳酸の量が急激に増えていきます

そのポイントをLT値と呼ぶのです


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LT値を超えるような運動はエネルギー供給が脂肪から糖の割合が増えていくと共に

瞬発的な運動に関わる速筋線維が使われるようになります

有酸素運動の後にパワープレートのような速筋線維が使われる運動をおこなうと

筋肉内の血管が発達し、PGC‐1αという調節因子が分泌されることで

エネルギーの発電所であるミトコンドリアが増えます


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ミトコンドリアはガン予防に非常に大きな役割を持っています

ヒトの体は60兆個の細胞から成り、1日で6000~8000億が入れ替わり

そのうちの3000~5000個が異型細胞及びガン細胞となりますが

これらを除去しているのがリンパ球です
 

しかし、ヒトが加齢や運動不足で低体温、低酸素になると、

環境の変化に対し生き残るためにエネルギー産生を

低酸素下で有効な解糖系にスイッチし、ミトコンドリアを減少させます

解糖系でエネルギーを作ると、代謝産物として乳酸が蓄積します

乳酸は呼吸によって分解されますが、一時的に体を酸性にするため

低体温と相まってリンパ球の活性を低下させます



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ガン細胞のミトコンドリア数は正常の4分の1しかないと言われており

酸素を嫌う特徴があることが分かります

パワープレートでミトコンドリアを活性化させて

病気に負けない体をつくりましょう!


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緊張性振動反射について

パワープレートは3次元の振動を、緊張状態(力の入った状態)の筋肉に与えることによって

体に緊張性振動反射を起こさせ筋肉を動かし、鍛えていきます


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緊張性振動反射とは、振動刺激を受けた筋肉の持続的な収縮のことで

筋肉には関節を動かす筋線維である錘外筋と

筋肉の長さや収縮の速度、重力を感知するセンサーである錘内筋があり

これらを合わせて筋紡錘と言います





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筋肉に対して振動がかかると、筋紡錘は長さの変化を感知し収縮します

パワープレートは30~50Hzという振動を用いているため

一秒間に30~50回の筋収縮が起こります

これにより、短時間で大きな運動量を確保できるとともに

体のセンサーをより鋭敏にすることが可能になり

バランス感覚や筋の発火力を高めることができるのです



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ですからパワープレートのアクセラレーショントレーニングは健康づくりやダイエットはもちろん

アスリートの軸づくり、高齢者の転倒予防にも有効なトレーニングなのです


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マッサージの有効性

マッサージは律動的に加えられた圧迫と伸展を用いる組織の物理的刺激を指します

圧迫は軟部組織を圧縮して受容体の神経終末ネットワークに刺激を与え

伸展は軟部組織に緊張を与え、また受容体の神経終末叢に刺激を与えます


この二つの力を使うことによって、血管束とリンパ管束の間隙が変化して

毛細血管、静脈、動脈及びリンパ管の循環に影響を与えることができ

神経の軸索反射も引き起こされます



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また皮膚では表面及び深部の深部の外部受容器、腱では筋の固有受容器

そして体内の診部組織の内部受容器を刺激することができます

このような効果が最終的に達成されるには二つのメカニズムが働きます


反射機構

手を軽く皮膚に触れると、固有受容器によって取り込まれた感覚刺激の結果

リラックスや血流の増加といった自律神経反応が起こります


物理学的機構

マッサージの圧迫を増すと、血液とリンパ液が圧迫されていない部位に移動させられて

細胞から老廃物が漉し出されます


pp34.jpg



パワープレート三次元の高速振動は

一秒間に30~50回という速さで筋肉をマッサージし

効果的に血流を改善し、短時間での疲労回復や老廃物の除去が可能です

また、リラックス状態が持続している間は、幸福感や安心感、リラックス感など

気分を改善する神経伝達物質のセロトニンノルアドレナリンなどが分泌されます

身体が緊張性振動反射と伸張反射のリズミカルな収縮、弛緩刺激によって

筋ポンプや循環の促進が治療のマッサージに匹敵する効果を発揮するのです


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アメリカ人医師のEdmund Jacobson博士は1920年代に

不安は筋緊張に伴って生じることから、その緊張を解くことで不安も軽減することができることを

発見しました



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すなわちパワープレートは、運動によるストレスの発散とマッサージによる不安の減少を

同時に行うことができる両刀使いのマシンなのです!



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体性-自律神経反射

Korrは脊柱筋が緊張すると、筋の固有受容器を刺激し

このインパルスが脊髄にある二次ニューロンに取り次がれ

二次ニューロンの促通が起こり興奮閾値が下がると考えました

促通された二次ニューロンは「神経レンズ」のように作用し

体のあらゆる部位から伝わるインパルスに対し異常に活発に反応します


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彼はこの過度の興奮性を「慢性的分節促通」と名付けました

さらに脊髄の各分節での接続に注目し、二次ニューロンは脊髄において

筋を支配する前角の細胞、及び交感神経系の一部をなす側角細胞をシナプスで接続します

彼はここでの持続的刺激が交感神経ニューロンを促通すると考えました

促通され過敏になった交感神経こそが

筋骨格で胃の希望障害や内臓の疾病の原因になるとしたのです


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これが体性-自律神経反射です

パワープレートのマッサージは一秒間に30~50回という周波数の三次元振動が

表面の脊柱筋だけでなく体の深部まで到達して

椎間関節を細かく動かすことで分節間の脊柱筋も緩めることが可能です


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これによって間接的に交感神経の緊張を減少させることにもなるのです

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医療とパワープレート

今日から日曜日までパワープレートが日本整形外科学会に出展されています!



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パワープレートのリハビリにおける効果は様々な症例で実証されており

国内外を問わず脊髄損傷で車椅子の患者さんが歩けるようになるなど

適切な振動刺激が人体の機能を活性化することが分かってきました


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高輪メディカルクリニックを始めとした多くの医療機関が

アンチエイジングやリハビリとしてパワープレートを導入しています

振動を使ったマシンはいくつも存在しますが、立体構造の人体に合わせた3次元振動を

用いているのはパワープレートだけです


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人体に振動をかけて加速度を高めることでより強い重力下で運動を行えることと

神経の反射機能を高めるといった効果が評価され

NASAにも導入されています


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このように科学的に証明されている最先端のマシンをぜひ体感してみてください!

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アクセラレーショントレーニングとは

今回はパワープレートトレーニングの理論の原点になっている

アクセラレーショントレーニングについて分かりやすくお話したいと思います

筋肉量を増やすためには、筋肉に負荷を与えて

より大きな負荷に耐えられるように訓練していくことが必要です

ですから筋力トレーニングのマシンというと

重りをつけて筋肉に負荷を与えて鍛えていくものが一般的です




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GetAttachmenんJNt.aspx.jpg
このようなトレーニングはレジスタンストレーニング(抵抗トレーニング)と言われており

現在でも多くのジムがこのトレーニング方法で行われています


これに対してパワープレートはアクセラレーショントレーニング加速度トレーニング

という理論に基づいています

この理論では、筋肉に負荷を与えるために重りではなく、加速度を与えます


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加速度を与えると筋肉への負荷が高まる理由は次のように捉えると分かりやすいと思います


例えば、地面に向かって物を落として、より大きな力を加えるにはどうするべきかと考えたときに

より重たいものを使って地面にかかる力を増やそうとするのがレジスタンストレーニング

重さはそれほどなくても、より高いところから物を落として加速させることで

地面に与える力を高める
のがアクセラレーショントレーニングです

この地面を筋肉と考えるとどちらの方法でも筋肉に負荷がかかっていることが分かります



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万有引力.jpg


パワープレートは一秒間に30~50回という高速の振動によって

体を加速させることで、筋肉への負荷を高めてトレーニングしているのです


私たちの体には1Gという重力が働いており、加速度が加わると重力は増していくという働きがあります

高層ビルで高速エレベーターに乗って、上に行く(重力に逆らう方向に行く)と

体が下にぐっと押さえつけられるような感覚があると思います

これが加速に伴って重力が増した状態です



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パワープレート上では、一番弱い負荷でも1.8G (体重の1.8倍の物を持っているのと同じ状態)の

負荷をかけることができ、最大で6.3Gまで負荷を高めることができます


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レジスタンストレーニングでは、重りを持っているため速い動きを鍛えることが難しいのですが

アクセラレーショントレーニングでは高速の振動により緊張性振動反射が起こり

1秒間に30~50回という速さで筋肉が動くことで、反射能力が高まり

速い動きが必要なアスリートや高齢者の転倒予防などにも対応できると共に

トレーニングの効率化による時間の短縮が可能になりました

パワープレートトレーニング15分でジムトレーニング1時間相当の運動量になるのです

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パワープレートはトレーニングしながらストレッチができます

パワープレートでトレーニングをすると緊張性振動反射という反射が起こり

筋肉を素早く動かすことによって、30分のトレーニングでも

従来のジムトレーニング2時間分という効率の良さで鍛えることができます

しかし素晴らしいのはこれだけではありません



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Cardinaleという方の研究で、パワープレートの上でトレーニングを行うことによって

多シナプス経路の発達によって筋力、筋パワーと同時に

柔軟性を同時に高められることが明らかになりました!



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人の体には神経の中継地点(シナプス)が1つの単シナプス経路と

2つ以上の多シナプス経路があります


例えばパワープレートでスクワットを行ったとすると、緊張する大腿四頭筋に対しては

より一層の収縮を促して鍛えていきますが

拮抗筋であるハムストリングスに対しては、神経刺激が減少し収縮を抑制します

すなわちパワープレートでスクワットをした後は、前屈が柔らかくなるということです!



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通常、柔軟性を高めるためのストレッチとトレーニングは分けて行うものですが

パワープレートではトレーニングをしない部分や

特に緊張が強いなどの場合以外はその必要がありません

もちろんパワープレートでのも非常に効果的なので

私がお客様のトレーニングを行うときには、疲れが出やすい筋肉や

特に柔軟性が落ちやすい筋肉のストレッチを3つほどチョイスして行っています

パワープレート使うことで、体が硬くトレーニングをするとケガが心配だという方も安心して

柔軟性を高めながら筋肉量を増やすことができるため一石二鳥なのです!


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パワープレートでストレッチ!?

ケガの予防や筋力の維持のためにストレッチは非常に重要ですが

パワープレートは筋力トレーニングだけでなく

ストレッチでも優れた効果を発揮することをご存知ですか?




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研究によってパワープレートのアクセラレーショントレーニングは

筋肉の柔軟性と関節可動域を改善することが分かっています

筋肉は腱となって骨に付着していますが

筋肉には筋紡錘、腱にはゴルジ腱器官というセンサーがあります



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ストレッチを行うと、筋が伸長されゴルジ腱器官がこの筋肉の緊張を感知し

過度な収縮から組織を守るため、筋に対して反射的な弛緩を誘発します

パワープレートは30~50Hzという振動が神経に対してより多くの刺激を与えるため

この反射的な弛緩が強く起こり、素早く柔軟性を高めることができるのです!



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また、柔軟性を高めるもう一つの要因は痛みを和らげるということです

通常ストレッチを行うと、痛覚受容器(侵害受容器)が

組織の伸長をや衝撃に対してストレッチ痛と呼ばれる痛みを起こさせますが

パワープレートはこれを抑制し、素早く、継続的に痛みを和らげるとともに

振動による血流の改善によって筋温を高め、伸張に対する抵抗を抑制することが

研究によって明らかになっています


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腰痛や肩こり持ちの方は、姿勢の癖や骨格の歪みによって

筋肉に強い緊張が続き痛みが出ていることがほとんどなので

それらの筋肉をパワープレートでストレッチすることで痛みの緩和につながります


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パワープレートでトレーニングとアンチエイジング

アンチエイジングのために運動は不可欠です

それは筋肉運動でアンチエイジングの根幹をなすホルモンが分泌されるため

有効だと言われています


パワープレートに乗ることで、体に良いホルモンの分泌量が増えることが証明されています!

その中で特に重要なものが脳の下垂体から分泌される成長ホルモンです

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成長ホルモンというと、成長期にしか分泌されていないように思われがちですが

実は、一生分泌されます

その作用は多岐にわたり、成長期には骨、筋肉の発達を促すのが主な作用ですが

成長期以降も、疲労の回復、肌の代謝、免疫力の向上

脂肪の燃焼といった役割を担っています

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しかし、基本的な分泌量は年齢を重ねるごとに徐々に低下し

30歳以降10年間で約14%ずつ低下していってしまいます

また、運動不足、ストレス、睡眠不足でも低下します

諸外国の富裕層ではこの成長ホルモンを注射によって補充するといったことも行われていますが

年間で1億円くらいかかると共に、ホルモンを外的に投与すると発ガンなどの副作用が懸念されます

しかし、自分自身でホルモンの分泌量を高めることもできます

その唯一の方法が筋力トレーニングです

とくに、3次元振動で筋肉を動かすパワープレートは、
通常約40%しか使われていないと言われる

筋肉を97%も動かすことができるため

それに伴って分泌される成長ホルモンの量も格段に増加し

最大で通常の4.6倍もの量を分泌させることができます!

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この安全に成長ホルモンの分泌を高めて筋力もアップさせることが評価され

マドンナ、クラウディア・シファー、ジュリア・ロバーツ、アンソニー・ホプキンス

ジョージ・クルーニー、クリント・イーストウッドなどの俳優や

イギリスのチャールズ皇太子といったセレブにも愛用されています

パワープレートでいつまでも若々しく健康な体をつくりましょう!

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パワープレートは高効率なトレーニング

パワープレートの大きな特徴の一つとして

レジスタンストレーニングに比べて非常に効率が良いということが挙げられます

通常私たちが使えている筋力は約30%と言われています

ですから例えば脚の筋肉を鍛える場合、持っている筋肉を全て鍛えるには

セット数を増やして行う必要があります


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基本的に1セット目で約30%、その間に約1分の休憩を入れた2セット目では残りの約70%のうちの

約30%、同じようにして3セット目では残りの約40%のうちの約30%の計90%を鍛える方法が

一般的です



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しかしパワープレートを用いた場合アクセラレーショントレーニングによって

97%の筋肉を一気に鍛えることが可能です

従って、トレーニング時間は

15分でレジスタンストレーニング1時間に相当する運動量を確保できます


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約4分の1の時間でトレーニングができるということで

忙しい方やちょっとした気分転換に対してとても有効です

そういった効果が評価され、ユニクロの柳井社長、ソフトバンクの孫社長を始め

多くの芸能人にも愛用されています

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他の振動マシンとパワープレートの違い2

今回は以前のブログでご紹介したパワープレートの特徴である

適切な振動数と振幅についてお話します


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人体に対して振動を使って骨格、神経、筋肉に対して刺激を与える場合

この振動数と振幅を誤ると、関節に負担がかかったり

内臓の運動が障害されるといった問題が起こります

人体のあらゆる器官は運動しているため、それぞれの周波数をもっています

・全身5Hz

・脊髄8Hz

・頭部18Hz

・内臓20Hz

・眼球20Hz

といった具合です

もし、人体に対してこの周波数と同じ振動が加わってしまうと

振動が共鳴して動きが妨げられてしまいます

これが共振現象です


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走っている時などにわき腹が痛くなるのも、走っている振動が内臓と共鳴している状態です

現在、世に出回っている振動マシンの中には、20Hz以下の振動を使っているものが多くあり

共振現象が起こる可能性があります

パワープレートは人体器官に影響の出る20Hz以下にならないように

30~50Hzを用いています


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そして50Hz以上の振動は人体にかかる負荷が7G(体重の7倍)近くになり

負荷が過剰になるため設定できないようになっています

また振幅も2~6mmという調節ができ、高齢者の方、アスリートなど

様々な状況に応じて最適な刺激を与えることができます


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これが他のマシンと一線を画しているパワープレートの大きな特徴なのです

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緊張性振動反射

パワープレートの特徴は、特許技術である3次元振動を人体に加えることによって

反射的に筋肉を動かしてトレーニングをしていく緊張性振動反射(Tonic Vibration Reflex)

を用いていることです

緊張性振動反射とは、振動刺激を受けた筋肉の持続的な収縮のことで

筋肉には関節を動かす筋線維である錘外筋と

筋肉の長さや収縮の速度、重力を感知するセンサーである錘内筋があり

これらを合わせた筋紡錘を刺激します


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筋肉に対して振動がかかると、筋紡錘は長さの変化を感知し

その刺激が求心性神経を通して脊髄に伝わり

すぐにニューロンを入れ替えて対象となる筋肉を収縮させます


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この反射経路は脊髄内のみで行われているため

脳には上らないことから、意識とは関係なく筋肉が動いていることになります



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パワープレートは30~50Hzという振動を用いているため

一秒間に30~50回の筋収縮が起こります

これにより、神経回路が活性化し

体のセンサーをより鋭敏にすることが可能になり

バランス感覚や筋の発火力を高めることができるのです



pro5.jpgまた、トレーニングの効率化にも寄与しているため

より短時間で従来のトレーニング効果に到達することもできます!

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他の振動マシンとパワープレートの違い

振動を用いたマシンが多く出回っている中で、パワープレートは運動のパフォーマンスアップ

リハビリテーション美容など多くの分野で認められ

NASAを始め、多くの医療機関やプロのスポーツチームなどに導入されています


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それは山ほどある他の振動マシンとは決定的に一線を画している部分があるためです

それは大きく分けて3つあり

3次元振動

適切な振動数と振幅

それぞれの用途に応じて1Hzごとの細かい設定ができる

といったことが挙げられます

今回はその中で最も重要な3次元振動についてお話します

これはパワープレートの特許技術で、振動の方向が単に1方向に揺れるのではなく

前後、左右、上下の3方向に振動するということを表します


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これは3次元の立体構造である人体に最も適した刺激を与えるために考案されたもので

多くの筋力トレーニングの問題であった関節への負荷を最小限にすると共に

多方向からの刺激が神経系を活性化させ、反射能力の向上を可能にしました

3方向の振動の割合は上下が70%、左右が20%、前後が10%となっており

特に重要である上下の振動は、重力と同方向であることから

アクセラレーションによって重力負荷を高めることをできます

前後左右の振動はあえて不安定な環境をつくり

それに対する姿勢調整の受容体を刺激することによって

バランス能力を高めることにも役立っています


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ですから、パワープレートに乗る際にどの向きで乗るかによって

刺激の加わり方が変化し、バランストレーニングの強度を高めることもできます

難易度が低い順から並べると

①パワープレートに対して横向きに立つ状態

②パワープレートに対して正面に立つ状態

③パワープレートに対して斜めに立つ状態

となります

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このように3次元振動は、人体への負担を最小限にすると共に

トレーニングのバリエーションを大幅に増やすことができる

パワープレートの大きな特徴なのです

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パワープレートのマッサージ

健康でいるために重要なことの一つとして循環があります

体は食物から栄養を取り込み、それらをエネルギーとして使い

そこから出た老廃物を体外に排出することで生命を維持しています

しかし、様々な原因で血液をはじめとした体液の循環が正常に行われなくなると

老廃物が体に蓄積し、美容や健康を損ねます



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美容では

・セルライト

・むくみ

・冷え

・肌荒れ


疾患や機能障害としては

・2型糖尿病

・骨関節炎

・骨粗鬆症

・高血圧症

・高脂血症

・血栓性静脈炎

・静脈瘤

・動脈硬化

などが挙げられます

パワープレートのマッサージは1秒間に30~50回という速さの細かい振動が

高速で組織を動かし、圧迫することで全身の血管を拡張して、老廃物を素早く代謝し

疲労の回復と毛細血管の発達を促します



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また、全身振動によるたんぱく質同化ホルモンの分泌促進や

トレーニングで骨細胞の活性化により、直接力学的負荷をかけることなく

骨形成を促進する効果があることが分かってきました


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ですから例えば運動習慣が無く体力が落ちている高齢者の方でも

安全に骨を強化することができ、慣れてきたところでトレーニングを始めるといった

方法も可能です

サッカー日本代表を始め、多くのアスリートたちが行っているパワープレートマッサージを

ぜひ体感してみてください!


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パワープレートトレーニングを行うにあたって

パワープレートによるアクセラレーショントレーニング

振動による人体への加速度を高めることにより

15分で従来のジムトレーニング1時間に相当する運動量を確保できる最先端のトレーニング方法です

NASAを始め、多くの医療機関やスポーツ、美容の分野でも導入されており

その効果が認められています


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パワープレートは独自の3次元振動や周波数など他の振動マシンとは一線を画しており

筋肉や神経に対して効果的な刺激を加えることができますが

その影響力の高さから、トレーニング行う上での禁忌事項も細かく決められています

 

 ・妊娠    

・深部静脈血栓症 (DVT) / 血栓症     

・心循環器疾患   

・手術や外科的治療による新しい外傷   

・合成/人工関節   

・急性ヘルニア/椎間板症/脊椎分離症

・重度の糖尿病

・てんかん

・急性疾患 / 炎症 ・重度の片頭痛

・ペースメーカー

・IUD、コイル、メタルピン、ボルト、プレートなど

金属類を体内へつけている場合

・腫瘍

・網膜障害 / 機能不全



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上記の禁忌のいずれかにあてはまる場合でも、

必ずしもパワープレートを使用できないということはありませんが

これらの禁忌事項についても研究が行われており

研究結果によっては改訂される場合がありますが

リストに当てはまる方は、医師との相談によって

相対的禁忌と絶対的禁忌を

見極めたうえでご利用になって頂きたいと思います


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パワープレートのバランストレーニング

バランストレーニングは体の軸をつくる上で欠かせないトレーニングで

アスリートをはじめ、多くの人がより効率の良い動きをするために行っています

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その中でアクセラレーショントレーニングは筋間コーディネーション、筋内コーディネーションと

固有受容器感覚を改善することが認められています

筋間コーディネーションとは、ある動作を行おうとした時にどれだけスムーズに

筋肉を動かせるかという能力です

筋内コーディネーションはある動作を行うときに動員できる筋線維の量、すなわち運動単位です

固有受容感覚は空間における体の位置や運動感覚を司る感覚です


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これらの要素が鍛えられれば、自分の思い描いた通りに体が動くようになり

スポーツはもちろん高齢者の転倒予防などにも非常に有効です


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パワープレートのアクセラレーショントレーニングは高速の3次元振動によって

神経を刺激し、反射の速度、筋収縮における筋線維の動員数や

発火インパルスを増加させます


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またパワープレートの振動下での不安定な状態で行うバランストレーニングは

地上で行うトレーニングに比べて、筋間、筋内コーディネーション、固有受容感覚に対して

はるかに多くの刺激を与えることができることから多くのプロアスリートに愛用されています

サッカーでは南アフリカワールドカップで日本代表が

現地にあらゆるマシンの中からパワープレートを選び、持っていったことからもその実力はお墨付きです

パワープレートのバランストレーニングによって体の重心をきちんと中心に置き

ブレない軸をつくることは体を安定させ、より少ない力でより大きな力が出せるようになり

ケガの予防やパフォーマンスアップなどに非常に有効なのです

pp17.jpgパワープレート導入店はこちら











パワープレートのマッサージ

パワープレートは筋力アップやエクササイズ以外にも

多くの機能を持っており、その一つがマッサージです



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三次元の高速振動は、一秒間に30~50回という速さで筋肉をマッサージし

効果的に血流を改善し、短時間での疲労回復や老廃物の除去が可能です

また、リラックス状態が持続している間は、幸福感や安心感、リラックス感など

気分を改善する神経伝達物質のセロトニンノルアドレナリンなどが分泌されます

身体が緊張性振動反射と伸張反射のリズミカルな収縮、弛緩刺激によって

筋ポンプや循環の促進が治療のマッサージに匹敵する効果を発揮するのです


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パワープレートのマッサージはJリーグをはじめとした

多くのスポーツの場面で取り入れられており

サッカーではハーフタイムに選手たちの疲労を素早く取り除くことによって

後半でも前半と同じような機敏な動きが可能になります



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アメリカ人医師のEdmund Jacobson博士は1920年代に

不安は筋緊張に伴って生じることから、その緊張を解くことで不安も軽減することができることを

発見しました

すなわちパワープレートは、運動によるストレスの発散とマッサージによる不安の減少を

同時に行うことができる両刀使いのマシンなのです!



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重力を利用したトレーニング

パワープレートのアクセラレーショントレーニングは振動によって体に加速度を与えることで

重力を増して筋肉に負荷を与えるトレーニングですが

実際にどれほどの負荷がかかっているのかをご紹介したい思います

私たちの体には1G という重力がかかっており

これは9.8m/s2で表され、物を落とした時に1秒ごとに9.8mずつ加速していくという力でもあります

パワープレートはこの加速度を高めていくことで重力を増大させるのです

周波数は30~50Hzまであり、振幅が2~4mmのLowと4~8mmのHighが設定できます


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負荷は弱い順から

・Low  

30Hz 1.83G : ジョギング程度の負荷、

35Hz 2.32G : スピードを出して走っている程度の負荷

40Hz 2.76G : 全力疾走相当の負荷

50Hz 3.48G

 


・High

30Hz 3.17G 

35Hz 3.99G : 飛行機の離陸時相当の負荷

40Hz 5.11G

50Hz 6.36G : ジェットコースターで最も重力がかかる時相当の負荷

一般の人が耐えられる限界


まで高めることができます (University of Leuven の研究による)

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運動初心者の方からアスリートまで、その方の体力に合わせて調節することができるので

効果的にトレーニングを行うことができるのです!

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パワープレートの周波数

前回のブログに続き、今回はパワープレートの周波数についてお話します

振動は周波数(Hz)で表されますが、アクセラレーショントレーニングを行う上で

この値が非常に重要です

パワープレートは30~50Hz という振動を使っており、一秒間に30~50回プレートが揺れます


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この範囲もまた人体を研究して設定されたもので、共振現象を防いでいます

人体のあらゆる器官は運動しているため、それぞれの周波数をもっています

・全身5Hz

・脊髄8Hz

・頭部18Hz

・内臓20Hz

・眼球20Hz

といった具合です

もし、人体に対してこの周波数と同じ振動が加わってしまうと

振動が共鳴して動きが妨げられてしまいます

これが共振現象です


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走っている時などにわき腹が痛くなるのも、走っている振動が内臓と共鳴している状態です

現在、世に出回っている振動マシンの中には、20Hz以下の振動を使っているものが多くあり

共振現象が起こる可能性があります

パワープレートは人体器官に影響の出る20Hz以下にならないように

30~50Hzを用いています


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そして50Hz以上の振動は人体にかかる負荷が7G(体重の7倍)近くになり

負荷が過剰になるため設定できないようになっています

人体に適した3次元振動と周波数を用いている点が他の振動マシンと

一線を画しているパワープレートの大きな特徴なのです

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パワープレートは3次元振動

振動を使ったトレーニングマシンは世の中にたくさんありますが

その中でパワープレートがNASAをはじめとした多くの医療機関やアスリートたち

フィットネスクラブに導入されている理由は、人体の構造と振動との関係を考えてつくられた

特許技術の3次元振動と周波数にあります




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3次元振動とは、パワープレートの振動は単に一方向に揺れているわけではなく

上下、前後、左右の3方向に振動しており

上下に70%、左右20%、前後に10%の割合で動きます




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上下の振動は重力と同方向の動きで加速させるアクセラレーショントレーニングによって

身体にかかる重力が増し、筋肉への負荷を高めます

左右の振動は、人体が前後に対して左右のバランスが弱いことに着目して

バランス能力を高めるために前後よりも揺れるように設計されています

3方向への動きは、3次元の立体構造である人体に最も適した振動で

あらゆる方向に走っている筋肉に対して効果的に刺激を与えて鍛えることができます


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また一方向の振動は、関節に対して擦れ合うような動きが加わってしまうことがあり

損傷の危険性がありますが、3次元振動ではそのようなことが起こらず

高齢者の方でも安心してトレーニングをすることができるのです

次回はパワープレートの周波数についてお話したいと思います


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アクセラレーショントレーニング

今回はパワープレートトレーニングの理論の原点になっている

アクセラレーショントレーニングについて分かりやすくお話したいと思います

筋肉量を増やすためには、筋肉に負荷を与えて

より大きな負荷に耐えられるように訓練していくことが必要です

ですから筋力トレーニングのマシンというと

重りをつけて筋肉に負荷を与えて鍛えていくものが一般的です




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GetAttachmenんJNt.aspx.jpg
このようなトレーニングはレジスタンストレーニング(抵抗トレーニング)と言われており

現在でも多くのジムがこのトレーニング方法で行われています


これに対してパワープレートはアクセラレーショントレーニング加速度トレーニング

という理論に基づいています

この理論では、筋肉に負荷を与えるために重りではなく、加速度を与えます

加速度を与えると筋肉への負荷が高まる理由は次のように捉えると分かりやすいと思います


例えば、地面に向かって物を落として、より大きな力を加えるにはどうするべきかと考えたときに

より重たいものを使って地面にかかる力を増やそうとするのがレジスタンストレーニング

重さはそれほどなくても、より高いところから物を落として加速させることで

地面に与える力を高める
のがアクセラレーショントレーニングです

この地面を筋肉と考えるとどちらの方法でも筋肉に負荷がかかっていることが分かります



gravity.jpg




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パワープレートは一秒間に30~50回という高速の振動によって

体を加速させることで、筋肉への負荷を高めてトレーニングしているのです


私たちの体には1Gという重力が働いており、加速度が加わると重力は増していくという働きがあります

高層ビルで高速エレベーターに乗って、上に行く(重力に逆らう方向に行く)と

体が下にぐっと押さえつけられるような感覚があると思います

これが加速に伴って重力が増した状態です



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パワープレート上では、一番弱い負荷でも1.8G (体重の1.8倍の物を持っているのと同じ状態)の

負荷をかけることができ、最大で6.3Gまで負荷を高めることができます


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レジスタンストレーニングでは、重りを持っているため速い動きを鍛えることが難しいのですが

アクセラレーショントレーニングでは高速の振動により緊張性振動反射が起こり

1秒間に30~50回という速さで筋肉が動くことで、反射能力が高まり

速い動きが必要なアスリートや高齢者の転倒予防などにも対応できると共に

トレーニングの効率化による時間の短縮が可能になりました

パワープレートトレーニング15分でジムトレーニング1時間相当の運動量になるのです

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パワープレートのストレッチ

ケガの予防や筋力の維持のためにストレッチは非常に重要ですが

パワープレートは筋力トレーニングだけでなく

ストレッチでも優れた効果を発揮することをご存知ですか?




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研究によってパワープレートのアクセラレーショントレーニングは

筋肉の柔軟性と関節可動域を改善することが分かっています

筋肉は腱となって骨に付着していますが

筋肉には筋紡錘、腱にはゴルジ腱器官というセンサーがあります



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ストレッチを行うと、筋が伸長されゴルジ腱器官がこの筋肉の緊張を感知し

過度な収縮から組織を守るため、筋に対して反射的な弛緩を誘発します

パワープレートは30~50Hzという振動が神経に対してより多くの刺激を与えるため

この反射的な弛緩が強く起こり、素早く柔軟性を高めることができるのです!



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また、柔軟性を高めるもう一つの要因は痛みを和らげるということです

通常ストレッチを行うと、痛覚受容器(侵害受容器)が

組織の伸長をや衝撃に対してストレッチ痛と呼ばれる痛みを起こさせますが

パワープレートはこれを抑制し、素早く、継続的に痛みを和らげるとともに

振動による血流の改善によって筋温を高め、伸張に対する抵抗を抑制することが

研究によって明らかになっています


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腰痛や肩こり持ちの方は、姿勢の癖や骨格の歪みによって

筋肉に強い緊張が続き痛みが出ていることがほとんどなので

それらの筋肉をパワープレートでストレッチすることで痛みの緩和につながります


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筋紡錘と緊張性振動反射

パワープレートは3次元の振動を、緊張状態(力の入った状態)の筋肉に与えることによって

体に緊張性振動反射を起こさせ筋肉を動かし、鍛えていきます


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緊張性振動反射とは、振動刺激を受けた筋肉の持続的な収縮のことで

筋肉には関節を動かす筋線維である錘外筋と

筋肉の長さや収縮の速度、重力を感知するセンサーである錘内筋があり

これらを合わせて筋紡錘と言います





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筋肉に対して振動がかかると、筋紡錘は長さの変化を感知し収縮します

パワープレートは30~50Hzという振動を用いているため

一秒間に30~50回の筋収縮が起こります

これにより、短時間で大きな運動量を確保できるとともに

体のセンサーをより鋭敏にすることが可能になり

バランス感覚や筋の発火力を高めることができるのです



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ですからパワープレートのアクセラレーショントレーニングは健康づくりやダイエットはもちろん

アスリートの軸づくり、高齢者の転倒予防にも有効なトレーニングなのです


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人体への振動の有効性の歴史

パワープレートはアクセラレーショントレーニングの理論に基づいて

特許技術である3次元の振動を使い、人体に加速度を与えて様々な効果を発揮しますが

人体の能力を高めるために振動が使われた歴史は、古代ギリシャにさかのぼります




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この時代から医師は振動が人体の障害に有効であることを知っており

刺激を必要とする体の部位に振動を伝えるために

綿で覆ったノコギリを使用していたという記述が残っています



そして1960年代に旧東ドイツのW ・ビーアマン教授は

体温、代謝機能、筋力といった身体機能が振動に反応する様子を研究し

振動を神経筋系の生理機能を説明のツールとして説明していました


その後、この振動をトレーニングに応用したのが、旧ソ連です

1970年代のはじめに、宇宙飛行士が宇宙空間の無重力状態によって体力が低下するのを防ぐために

アクセラレーショントレーニングが生まれ

1970年代には、この画期的なトレーニングにより

同じく宇宙開発競争をしていたアメリカが120日の宇宙滞在だったのに対し

ロシアの宇宙飛行士は420日という長期滞在を可能としました


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後年、振動に関する科学が幅広く研究されるようになり、アクセラレーショントレーニングが

筋力、柔軟性、筋パワー、骨密度、循環及び回復に対して有効であることが

示されるようになりました


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1999年には、オランダのオリンピックコーチであるグース氏がCarmelo Bosco博士とともに

今までの振動技術を進歩させたパワープレートを開発し

2003年にアメリカの宇宙事業を管轄しているNASAがパワープレートを導入

再び宇宙計画に採用されるようになりました



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現在では、医学、美容、スポーツといった幅広い分野で使用されていますが

アクセラレーショントレーニングがこのような多くの分野に応用されるのは

私たちが常に受けている重力を利用しているからで、全ての動作には重力関わっています

この力をうまく利用するパワープレートは、私たちの体に素晴らしい恩恵を与えてくれるのです




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パワープレートトレーニングにおける水分補給の重要性

パワープレートはアクセラレーショントレーニングという最先端の

トレーニング理論に基づいて作られています


物体は、加速度が上がると力が増すというニュートンの法則に基づいて

人に3次元の振動をかけて加速度を上げることによって

重りを持っていないにもかかわらず、体にかかる重力を高めると同時に

一秒間に30~50回という非常に素早い筋収縮を起こさせます

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これにより、15分で一般的なジムトレーニング2時間相当の運動量を確保することができるのです!

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それだけの高効率なトレーニングであることから筋肉から発熱量も高く

血液循環も改善されるため、発汗量も従来のトレーニングと比べてはるかに多くなります

通常激しい運動では発汗量が一時間で1.6リットルにも及びますが

パワープレートでは、シンプルなトレーニングでもそれ以上の発汗が起こります

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そのため、水分補給は欠かせません

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特にパワープレートトレーニングを始めたばかりの方は

想像以上に水分を消費していることがあるので

30秒のポージングごとに少し口に含むくらいの頻度で飲むようにすることをおすすめします

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アクセラレーショントレーニングピラミッド

パワープレートは、3次元の振動を身体にかけることで

加速度を高めてトレーニングしていくという最新の方法

アクセラレーショントレーニングに基づいてつくられています

このアクセラレーショントレーニングを行う上で重要な考え方が

アクセラレーショントレーニングピラミッドです

これは、カテゴリー分けされた目的を、優先的に行うべき順に並べ替えてできたピラミッドで

これに基づいてトレーニングを行っていくことで理想的な体づくりができるというものです

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ピラミッドの下からmobilty(移動性、可動性)&movement preparation(動作準備)

その上がcoordination(筋の協同)、その上がcore(身体の芯)&pillar(身体の支柱)

その上がhypertrophy(筋肥大)&strength(筋力)、そして頂点がpower(筋パワー)です


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日ごろの運動習慣が少ない方は、、まずピラミッドの最下部から重点的に行い

可動性を高め、続いてどの筋肉を使っているのかという意識を持ちやすいポージングを行い

筋肉の協同性を高めていきます

そして、身体の軸となる体幹部を中心に筋肉を鍛えていき

ケガをしにくく、バランス能力の高い身体をつくっていきます

深部の筋肉がしっかりとしてきたら

その他の筋肉を鍛えていき、より強い力を発揮できるようにしてき

最終的には、瞬間的にも大きな力を発揮できる爆発力(筋パワー)のトレーニングを行っていきます

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パワープレートは、筋力トレーニングだけではなくストレッチ効果にも優れており

柔軟性を高めて動きやすい体にするができると共に

鍛えることが難しい深層筋やバランス感覚も刺激することができ

このマシン一台でピラミッドの項目を全て達成することが可能なのです!

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パワープレートでスリムに代謝アップ

脂肪燃焼を促進するために、代謝を上げる筋力トレーニングは欠かすことができませんが

ダイエットに励む女性に多い疑問として、筋トレをすると筋肉がムキムキになって

逆に太くなってしまうのではないかといったことをよく耳にします

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従来の筋トレでは、例えば今まで100だった筋肉量を120にしましょうという考え方のため

やり方によっては太くなってしまうことがありますが、パワープレートは違います!

実際、私たちに100の筋肉量があったとしても、使えているのはほんの30~40%に過ぎません

ですから残りの60~70%の筋肉は使われず眠っていることになります

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パワープレートのアクセラレーショントレーニング

三次元の振動が筋肉を動かすため、100ある筋肉のうちの97%を動かすことができるのです

ですから筋肉量が100であったとしても、使えていなかった筋肉を使えるようになれば

太さは変わらずに代謝を上げることができるのです

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しかも30秒のトレーニングで約1000回の筋収縮が起こるため

15分でジム約1時間の運動量に相当します!


パワープレートは短時間で効率よく代謝を上げて、脂肪を燃やすこともできるマシンなのです

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エアロバイクとパワープレートが!?

2011年早々にパワープレートの新しい仲間『Power BIKE』が発売されます!


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これはエアロバイクにパワープレートの三次元振動の技術を付加したもので

有酸素運動における筋肉の活動を高めることで

効果的に脂肪を燃焼させることが期待できます!

私自身もどのような形のものかまだ分からないのですが、非常に楽しみです!

運動の際は、エネルギー源として糖質、脂質、たんぱく質がありますが

脂肪は、有酸素運動開始から約20分以降から多く使われるようになります

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パワープレートで筋肉量を増やして代謝を上げ

パワーバイクの有酸素運動より多くの脂肪を燃やすようにすれば

ダイエットのスピードを格段に高めることができること間違い無しです!

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今回新しく導入された『pro6』ですが

最大の特徴は両脇に取り付けられた『promotion』です!

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金属ケーブルの5倍の強度を持つ高強度Vectranケーブルにジェルの圧力で負荷をかけ

運動のどの局面でもケーブルを通して振動が伝わり

アクセラレーショントレーニングが行えます!

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これにより今まで難しかった上肢の動的トレーニングができるようになり

また既存のポージングにpromotionを加えることでより強度を高めることができます!

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Pro6を使ったポージングも、今後ご紹介していきたいと思います!

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アクセラレーショントレーニングの歴史

アクセラレーショントレーニングは、1960年代にロシアの宇宙飛行士に対して

無重力状態による骨や筋肉の衰弱を防ぐためのトレーニングとして用いられました

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1999年、オランダのオリンピックトレーナー、フース・ファン・デル・メールが

その技術を一流アスリートのトレーニングを導入し

現在では多くのスポーツ種目でトレーニングとしてパワープレートが使用されています

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パワープレートは発売以来、一流アスリートのトレーニング一流アスリートのトレーニングから美容リハビリ、高齢者の健康管理まで

全ての人々の医療と健康に役立つという科学的な効果が実証されています !


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日本は外国と比べるとまだ普及が遅れていますが

今年のサッカーワールドカップで日本代表が南アフリカにパワープレートを持ち込むなど

確実な広がりを見せています!

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パワープレートの禁忌事項

Power Plate専門パーソナルジムスタジオレゾナンスです。

ここでは、パワープレートを使って頂く上での禁忌事項についてお話したいと思います。

 

トレーニングを開始する前に、以下の禁忌リストをご覧頂き、


 

疑問点がありましたら

 

かかりつけの医師や専門家にお問合せください。

 



 ・妊娠    

・深部静脈血栓症 (DVT) / 血栓症     

・心循環器疾患   

・手術や外科的治療による新しい外傷   

・合成/人工関節   

・急性ヘルニア/椎間板症/脊椎分離症

・重度の糖尿病

・てんかん

・急性疾患 / 炎症 ・重度の片頭痛

・ペースメーカー

・IUD、コイル、メタルピン、ボルト、プレートなど

金属類を体内へつけている場合

・腫瘍

・網膜障害 / 機能不全

 

 

上記の禁忌のいずれかにあてはまる場合でも、

 

必ずしもパワープレートを使用できないということはありません。

 

 特定の病状に対する

 

Acceleration Training™ エクササイズの影響に関し、

 

広範囲にわたる研究が行われています。

 

新しい研究結果がでれば,

 

すみやかにこのリストは改定される可能性があります。


 

しかしながら、安全のために、

 

医師に相談して相対的あるいは絶対的禁忌のいずれかを見極める

 

までは、ご使用はお控えください。

 

 

パワープレート導入サロン

 

 

『15分で1時間分の運動量!』


パワープレートのプログラムは

 

ストレッチ、トレーニング、マッサージを含めて約30分が基本です


 

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それはパワープレートのトレーニングが

 

短時間でも非常に効果的なものだということを物語っています。

 

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それはなぜなのでしょうか?

 


1秒間に30~50回の三次元振動は、

 

振動1回につき1回筋肉を収縮させます。

 

ですからただ乗っているだけで

 

30秒で900~1500回の運動をしたことになるのです!



これなら1日15分でもかなりの運動になります

 



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また振動は神経にも良い刺激を与えるので、

 

反射神経が鋭くなり

 

とっさのときに思い通りに体が動くようになるので

 

高齢者の方であれば転倒予防にもなります!

 

 

パワープレート導入サロン

『パワープレートの広がり』

パワープレートはスポーツ界においては、

 

サッカーを筆頭にすでに多くのメディアに取り上げられていますが、

 

日本は海外に比べて

 

アクセラレーショントレーニングという考え方が浸透していないため、

 

一般の方に対しては、パワープレートがまだ身近ではないのが現状です。

 

 

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アクセラレーショントレーニングをメインにしたフィットネスクラブで

 

最先端を行っているのは、イギリスのVirgin Activeで、

 

70店舗を展開するイギリス最大のフィットネスクラブです。

 
ここではなんと329台のパワープレートを導入して、

 

日々多くの方がトレーニングを行っています。

 

 

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日本では去年、ティップネスが丸の内スタイルをオープンさせ

 

12台のパワープレートを導入しています。

 

ここでは従来のレジスタンスマシン

 

(重りの負荷をかけるトレーニングマシン)は

 

一切置いておらず、

 

あるのは有酸素運動用のランニングマシンとパワープレートだけです!

その他、新宿ティップネスや東京リッツカールトンでも

 

パワープレートが導入されています。

 

これから少しずつこの新しいトレーニングが、

 

みなさまの身近になることを楽しみにしています。


 

パワープレート導入サロン

 

 

『パワープレートは一台3役』

 

パワープレートの優れた特徴は

 

一台でトレーニング、ストレッチ、マッサージができることです。


 


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筋力を鍛えるにしても、

 

多くの人が姿勢の癖によって身体のバランスが崩れているので、

 

まずストレッチをして身体のバランス状態を整えることが必要です。

 


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例えば、

 

立っている姿勢でいつもどちらかに体重がかかっていることが多い方は、

 

それによって筋肉の状態に左右差でできています。

 

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それを揃えてあげてからでないと

 

筋力トレーニングをしても均等に筋肉は付きません。 


 

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また、トレーニングが終わった後は筋肉が疲労しています。

 

そのままでは疲労物質がたまって

 

血行が悪くなってしまいだるさが残ってしまうので、

 

クールダウンとしてストレッチマッサージをしてあげることが有効です。

 


パワープレートは乗り方次第でこれらが全てできてしまいます。

 


そして、3次元振動を使うことで

 

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より効率よく筋肉をストレッチしたりほぐしたりできるのです。

 

その理由は次回詳しくご説明したいと思います。

 

 

パワープレート導入サロン

 

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アクセラレーショントレーニング

パワープレートは、ニュートンの『加速の法則』と、アインシュタインの『相対性理論』に


基づいているトレーニングで、アクセラレーショントレーニング(加速度トレーニング)


呼ばれています。


いかにも難しそうな言葉が並んでいますが


普段の私たちの生活と結びつけて考えれば、そんなことはありません。


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地球上では、全ての物体に1Gという重力がかかっています。


通常の筋力トレーニングは、重たいものを持って体にかかる重力を増やすことによって


筋肉により高い負荷をかけ、強くしていくのが一般的ですが


重りを持っている分、速い動きができなかったり、正しいフォームで行うことが難しいために


筋肉や関節を傷めてしまったり、重りを落としてケガをしてしまうことがあります。



しかし、パワープレートの上では重りは必要ありません。


物体は、加速度が上がると力が増すという法則に基づいて


人に3次元の振動をかけて加速度を上げるのです。


そうすることで重りを持っていないにもかかわらず、同じ状態をつくることができ


安全にトレーニングを行うことができるのです。


分かりやすく言うと、エレベーターに乗っていて


上に動いて加速した時にぐっと重力が増したような感覚があると思います。


あの状態がまさしく、加速度で体にかかる力が変化した瞬間なのです。


3次元振動については『パワープレートとは?』のブログを読んでいただくと


ご理解いただけると思います。


パワープレートの上では、一番弱い30ヘルツの振動でも


体に1.8Gの重力をかけることができます。


乗り方や、行う種目によって変わりますが、体重が50キロの人であれば


約40キロの重りを持っているのと同じ状態をつくりだします。


もちろんこの状態が辛ければ、乗り方を変えることで負荷は簡単に減らすことができます。


この1.8Gの状態でのトレーニングは、軽いジョギングの運動にも相当します。


体力に自信がある方は最大で6.3Gまでかけることができます。


これは、ジェットコースターで一番スピードが出ているときとだいたい同じ重力です。


その他の使い方として、パワープレートの上でさらに重りを持ってトレーニングを行うことも可能です。


スポーツをされている方は、その種目に合わせて速い動きから、強い力を出す動きまで


幅広く対応することができるのです。

このように非常に効率よくトレーニングができるため


15分でもジムトレーニング1時間分の運動量に相当すると言われています!

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パワープレートとは?

パワープレートはオランダで開発された振動を使ったトレーニングマシンです。


3次元の振動


パワープレートの振動は、他の振動を使ったトレーニングマシンとは全く異なります。


一般的なマシンでは、振動の方向が1方向または前後左右2方向のものがほとんどです。


このような振動は、関節に対して剪断力(骨と骨が擦り合わせられるような力)が働き


周辺の組織に過剰な負荷をかけやすく、時には傷めてしまうこともあります。 main_img_01.3D.jpg パワープレートは、独自の技術で前後、左右に加えて上下という3次元の振動を


同時につくりだすことで、関節にほとんど負担をかけずにトレーニングすることができ


高齢者の方でも安全に体を鍛えることができます。


振動は、上下が70%、左右20%、前後10%の割合で動き


上下という垂直方向の振動の割合を多くすることで


重力に対しての体の反応を鍛えることができます。



振動数について


振動は、一秒間に何回振動したかをHz(ヘルツ)という単位で表しますが


安全にトレーニングをするためには、このヘルツ数が非常に重要になります。


人の体は、それぞれの組織が独特の振動数で動いています。


胃腸は約8ヘルツ、眼球や脳は25ヘルツといったような具合です。


もし、トレーニングをする際にこれらの振動数と同じ振動を体に与えてしまうと


共振という現象が起こり、組織の動きが乱されて痛みや不調を感じることがあります。


よく、ジョギングなどをしているときにわき腹が痛くなるのはこのためです。


パワープレートは人体に影響が出る25ヘルツ以下の振動は設定できないようになっており


基本的に30~50ヘルツまでを用います。


振動数が増えれば、負荷も上がりますが、50ヘルツ以上は振動が強くなりすぎて


害が出ることがあるため、設定できないようになっています。


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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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