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2014年11月

2014年11月

オーバートレーニングとは 2

以前のブログでオーバートレーニングの概要についてお話しましたが

今回はより詳しく体に起こることをご説明したいと思います



・オーバートレーニングの指標になるもの


パフォーマンス :早期ではとして最大力の低下、慢性期ではさらに筋出力が低下します


血中物質 :早期ではたんぱく質の低下、尿素、CK (クレアチンキナーゼは筋肉細胞の

エネルギー代謝に重要な酵素で、血中にはほとんど存在しません 

そのため、血中のクレアチンキナーゼの上昇は筋肉疾患の疑いが考えられます)の上昇

慢性では鉄分、赤血球量が低下します


免疫 :早期、慢性共に白血球、リンパ球、IgA,NK細胞が低下します


心臓血管 :休息時の心拍数の上昇


心電図
 :T波、STの変化


ホルモン
 :早期ではFSH(卵胞刺激ホルモン)、LH(黄体形成ホルモン)

TSH(甲状腺刺激ホルモン)の低下、慢性ではストレスホルモンであるコルチゾールが上昇します


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・自覚症状

早期はモチベーションの低下、不眠症、慢性では憂鬱、慢性的な疲れがあり

早期、慢性共に見られるものとして四肢の重だるさ、筋肉痛と震え、痙攣

食欲不振と夜の異常な水分欲があります


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このように、せっかくのトレーニングも超回復のリズムと強度を無視してしまうと

様々な症状が出てきます

きちんと計画を立てて、健康的な体をつくりましょう!


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オーバートレーニングとは

パワープレートでのトレーニングは、アクセラレーショントレーニングの理論に基づいているため

短時間でも非常に効率のよく運動量を確保できますが

注意しなければならないことはオーバートレーニングという概念です

オーバートレーニングとは、体に対する負荷が自身の疲労回復のレベル(超回復)を上回ってしまい

逆にパフォーマンスや体力、気力の低下を招いてしまうことです

特にダイエットで筋肉量を増やして代謝を上げようと

頑張りすぎてしまうとこのような現象に陥って、なかなか筋肉がつかないということが起こります


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オーバートレーニングによる徴候として、以下のようなものがあります

①睡眠障害

②除脂肪量(筋肉など)の減少

③食欲減退

④風邪が治らない(免疫力の低下)

⑤長引くインフルエンザのような症状

⑥情緒不安定

⑦過度の筋肉痛

などです


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パワープレートは振動が筋肉を動かすため

一秒間に30~50回もの刺激が筋肉や神経にもたらされ

これをパワープレート無しで行おうとすると非常に時間がかかります

ですから、パワープレートでのトレーニングは、初期では一日15~30分が適当なのです

例え30分で身体的に疲れを感じなくても、神経に対する疲労は溜まっているものです

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また、ダイエットされている方の場合は食事制限の際に

体の修復に必要なたんぱく質の摂取量が

ついつい不足してしまうこともまた疲労回復を遅れさせてしまう原因になります

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休息と栄養補給もトレーニングの一環という認識を持って行っていくと

パワープレートでのトレーニングは素晴らしい効果を生みだします!


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健康寿命とロコモティブシンドローム

いきなりですが、以下の項目について該当するものにチェックをしてみてください!


①片足立ちで靴下が履けない

②家の中でつまずいたり、滑ったりする

③横断歩道を青信号で渡りきれない

④階段を上るのに手すりが必要である

⑤15分くらい続けて歩けない

⑥2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である

⑦掃除機の使用や布団の上げ下ろしなどのやや重い仕事が困難である



いかがでしたでしょうか?

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これは今、新たな国民病として認知されてきているロコモティブシンドロームのチェック表です


このうち一つでも当てはまればロコモティブシンドロームの可能性があります!



ロコモティブシンドロームとは運動器機能低下症候群と訳され


 運動不足によって骨、筋肉が弱り、骨粗鬆症や変形性の関節症


骨折などを引き起こしやすくなる状態です


先ほどの項目に完全には当てはまらなくても


ちょっと怪しいいうような場合は、その予備軍なので若い方でも注意が必要です


日本人における平均寿命は女性が約85歳、男性が約78歳ですが


健康寿命は女性が約76歳、男性が71歳となっており


医療の発展により、日本人の寿命は延びましたが


人生の最後の約10年は要介護状態や寝たきりで過ごしているという現実があります



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現在の日本の推計患者数は変形性関節症と、骨粗鬆症に限っても

4700万人(男性2100万人、女性2600万人)にのぼると言われています

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そもそも人は、重力という負荷があるからこそ筋肉や骨などを維持することができるのですが

今のように便利な世の中は自分の脚で歩く機会を減らし

あえて恩恵である重力から逃げるかのようになっています


平成19年の国民生活基礎調査によると、要介護となってしまった人の原因ランキングでは


1位:脳卒中

2位:認知症

3位:老衰

4位:関節疾患

5位:骨折や転倒


となっており、病気だけでなく運動器の機能が重要であるということが分かります


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重力の無い宇宙空間から帰ってきた宇宙飛行士たちは


筋肉や骨が弱り内臓の機能も低下していて、老化現象とほぼ同じ状態になります


パワープレートは体に高速の振動をかけることで、体にかかる重力を増すことができます!


しかも人体の構造と同じ3次元(前後、左右、上下)方向に振動が加わるため


関節に負担がかかりません!


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また深層筋まで刺激できるため姿勢やバランス感覚も鍛えることができます


これらの効果が評価されてパワープレートはNASAでも導入されているのです!



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長寿国の日本で少しでも多くの方がいつまでも自分の脚で歩けるように


この最新のトレーニングを生活の中に取り入れていってほしいと思います!


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中性脂肪とコレステロールについて

脂質にはコレステロールと中性脂肪という2種類があり混同されやすいですが

じつはこれらは全く別物です


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・脂質の種類


    コレステロール

コレステロールの値は食事から吸収したものが3分1で、残りは体内で合成されたものであるため、コレステロール値が高いからと言って全て食事が悪いという認識を持つのは誤りです


その他、遺伝的による家族性高コレステロール血症や、女性ホルモン(エストロゲン)はコレステロール代謝に関与するため、閉経後の女性はコレステロール値が高くなる傾

向があります


    中性脂肪

中性脂肪はほぼ全て摂取したものでその値が決まります

そのため、必ず空腹時に採血する必要があります

中性脂肪はエネルギーとして消費されるもので

余ると脂肪細胞内に脂肪滴として蓄積され、皮下脂肪、内臓脂肪として付着します


特に内臓脂肪は肝硬変の大きな原因となる脂肪肝などの内臓疾患や


血栓の原因となり、血栓は脳梗塞、心筋梗塞を引き起こします

150㎎/dl以上になると異常とされています

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・リポタンパク

コレステロール、ホルモン、中性脂肪は血液中を単独で移動することはできず

リポタンパクと結合することで全身に運ばれます

それらには以下の3種類があります


    LDL(Low Density Lipoprotein、低比重リポタンパク)

コレステロールを全身の細胞に届ける。

    HDL(High Density Lipoprotein、高比重リポタンパク)

各細胞で余ったコレステロールを肝臓に戻す。

    カイロミクロン


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HDLは一般に善玉コレステロール、LDLは悪玉コレステロールと言われますが

結合しているコレステロールは、全く同じ性質のもので

実際には悪玉のコレステロールというものは存在しません

 LDLは140㎎/dl以上、 HDLは40mg/dl未満を異常とし

HDLに対してLDLは全身にコレステロールを運ぶため需要が多く

2.5倍のコレステロール積載量があります


そのため、この2つの比率(動脈硬化指数、AI値:Augmentaion Index)が2.5を超えると血液中にコレステロールが余り、沈着することで石灰化し、動脈硬化の原因となります


動脈硬化指数=(総コレステロールーHDLコレステロール)/HDLコレステロール


カイロミクロンは中性脂肪を運びますが、その粒子は大きく、中性脂肪を運んでいる時には血小板を自らに引き寄せ付着させる作用を持つため、血栓をつくりやすくなります

中性脂肪値がかなり高値になると、肝臓でレムナントリポタンパクという運び屋が新たにつくられ、コレステロールと結合します

このリポタンパクはカイロミクロンよりも血小板との親和性が高いことから、より血栓をつくりやすく、超悪玉コレステロールと呼ばれています


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HDLが増える要因:運動(脂肪が燃焼されアディポネクチンの作用による)、ビタミンE、オメガ3系の脂肪酸

HDLが減る要因:中性脂肪の増加(中性脂肪とHDLは負の相関関係)

LDLが増える要因:食事内容、調理方法、トランス脂肪(肝臓で悪玉が多くつくられる)など

LDLが減る要因:女性ホルモンなど

中性脂肪を上昇させる要因:アルコール、糖質の多いもの、調理の油、食材の油


HDLと中性脂肪の値が分かっている時の簡易的なLDL値の求め方

中性脂肪の値からHDLの値を引き、そこから中性脂肪5分の1をかけた値を引くことで求められます


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1997年に大阪府守口市市民センターの調査では、50歳以上の16461人を対象にした結果、男性はコレステロール値が低くなるほど、5年後の死亡率が高く、女性はコレステロール値が最も高いグループと最も低いグループで死亡率が高くなっていました

日本脂質学会が50000人を6年間調査したものでは、総死亡率が最も少なかったのは総コレステロールが200~270で、総コレステロールが高くても、低くても死亡率は高くなるが、低い方がより死亡率が高くなります

総コレステロール値が低くなるほど、ガン死亡者数は増え、総コレステロール値が160未満は270の5倍になるというデータも出ています


このように中性脂肪値が低すぎて問題となることはほとんどありませんが

コレステロール値が低すぎることは非常に危険なのです

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パワープレートは最先端のトレーニング理論であるアクセラレーショントレーニングによって

一秒間に30~50回という非常に速い筋収縮を起こさせ

体脂肪の燃焼と筋肉量を増大を効率よく行うことができます


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15分でジムトレーニング1時間分の運動量を確保できるパワープレートでHDLを増やし

健康的な体をつくりましょう!

心の状態が痛みに与える影響

かつての西洋医学ではデカルトの心身二元論が基礎にあったため

体の痛みに心は影響しないと言われていましたが

近年では東洋医学で言われているような心身一如という考え方が普及し

心理的ストレスと痛みとの関係の研究が盛んに行われるようになりました


その理由は、非常に多くの方が罹患する疾患である腰痛を例に挙げても

原因が分かっているものが約15%しか無いという現状があるためです

これだけ医療が進歩しても約85%は原因不明であるという現実は

今までよりも広い視野で患者を診る必要があることを示しています


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シカゴのノースウェスタン大学の研究では、急性の痛みと慢性の痛みについて

脳にどのような痛みの感じ方の変化があるかを調べたところ

急性の痛みでは痛みの信号が、神経伝達の中継点である視床から脳全体に放散するのに対し

慢性では高次の精神機能を司る前頭葉が緊張していることを突き止め

痛みの発生メカニズムがそれぞれ異なっていることを実証しました


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痛みが心理的なものにスイッチしてしまうことで

その時の精神状態によって痛みが長期化していると考えられるのです

最近では整形外科と心身医療科が連携して治療に当たっている病院も多く

心と体の繋がりが重要視されています


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パワープレートはトレーニングを行うだけで、ストレスホルモンであり、長期の分泌が

記憶において重要な海馬を委縮させると言われるコルチゾールを減少させ

代わりに脊髄への痛みの抑制効果があるセロトニンやたんぱく質合成を高める

成長ホルモンやテストステロン、インスリン様成長因子などが分泌されることが

分かっています

体を引き締めるだけでなく、ストレスを発散することもできるパワープレートは

一石二鳥のマシンなのです


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風邪について

風邪症候群は一年を通して最も罹りやすい病気であり

日本人は年間で平均6回かかると言われています 

症状は鼻、喉、気管、気管支、肺などの呼吸器とその周辺の炎症で始まり

これが原因で鼻の乾き、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどが起こります 

炎症が広がると喉の激しい痛み、咳、痰などが出て、こじらすと呼吸器系全体に炎症が広がり

発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、下痢、吐き気、腹痛、全身倦怠感などの症状が起こります


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一般的に典型的な風邪と診断されるものは

鼻水、喉の痛み、咳が同時期に出ているという条件があります


原因となる病原微生物の80~90%は

ウィルス(ライノウィルスが最も多く、その次にコロナウィルス)で

飛沫感染により広がり、疲労やストレスの蓄積、睡眠不足、他の病気による抵抗力の低下

不規則でバランスの悪い食事、喫煙習慣

寒さや乾燥などの誘発因子があると発症しやすくなります 

治療は薬による対症療法が中心で、安静、保温、栄養を心がけ

栄養としてはビタミンB1、B2、Cを水分とともに補給することが大切です

これらに加えて重要なのが自分の体で風邪のウィルスと戦う免疫力の強さです

免疫細胞の働きは、深部体温にかなり左右されます 

深部体温が1℃下がると免疫力は40%も下がってしまい

逆に1℃上がると5倍になると言われています!

なぜ深部体温なのかと言うと、免疫細胞の70%は腸に集まっているからで

37度~38度で最も良く働きます(深部温度は直腸温度とも言います)



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すなわち腸の温度を上げることが丈夫な体を作る上で必要不可欠なのです! 

ではどうすれば腸の温度を上げられるのでしょう? 

体でつくる熱の約4割は筋肉から出るものです


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すなわち、腸に近いところにある筋肉(主に腸腰筋などの腹筋群)を鍛えることで

そこから出る熱を増やし深部温度を上げれば、免疫細胞が活性化し

丈夫な体になるのです!

パワープレートは振動が筋肉を動かしてくれるため

鍛えることが難しい深層の筋肉まで刺激することができ、簡単に鍛えることができます!

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私が担当しているお客様の中でも、ここ何年も汗をかいたことがないという方が

一回のレッスンで汗だくになるほどの筋肉運動と

血管拡張効果がパワープレートにはあるのです!


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西洋医学と東洋医学の違い

皆さんは西洋医学と東洋医学の違いはなんだと思いますか?

それは「心身二元論」と「心身一如」という考え方の違いに象徴されています

心身二元論」は近代医学の父と言われたデカルト(1561~1626)が提唱したもので

中世まで魂(心)と身体は一体で区別されていませんでしたが

彼は人間の統一体は「身体」と「精神」の2つから成るという仮説を唱えました


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これは言いかえると、身体と精神を分けてもよいという考え方で

医学の発展においてとても画期的なものでした

これによって病気を身体の異常と限定することによって

主観的な「心」の部分を省くことで、客観的にその人の状態を判断できるようになり

症状や病名をカテゴリー分けし

それぞれに対して決まった治療法を行うシステムが作られていきました

したがって西洋医学では科学的な数値化できるもののみが扱われ

検査は心が反映されない機械を使って行われ

規定値と比べてその値がどうかで異常かどうかを判断します




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それに対して東洋医学では古くから「心身一如」という考え方があります

これは「身体」と「心」は分けることができないというものです

東洋医学でのエネルギーは「気」で現され、日本語でも気持ち、気分、気楽、気休めなど

心を反映させたものが多くあり、死は「気が作用していない身体」と表現されます


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気は全世界を構成しているもので、人も気からなるという考え方です

そのため東洋医学の診断では西洋医学のように検査で

この値を超えたら病気であるといった境をつくるのではなく

生活環境や心の状態などによってできる個人差を重視します


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薬でいえば、風邪なら誰でも決まった薬で症状を抑えるというわけではなく

その人の弱くなった部分を補う薬を処方するといった発想をもっています

西洋医学と東洋医学のそれぞれメリットやデメリットを知っておくことは

健康を考える上で非常な重要です

次回はこれらについてより詳しいお話をしたいと思います


メディカルフィットネス

・少子高齢化社会に対応したメディカルフィットネスへの期待 

日本における100歳以上の人口は、1963年には153名、18年で1000名

さらに17年で10000名と爆発的に増えています


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そして2012年では5万人を超え、そのうち87%を女性が占めています 

それに対して、心筋梗塞、脳梗塞、自殺など8つ主要な死因は

全て女性を男性が2~3倍上回っているという実状があります 

その中で不慮の事故を除く死亡率は

運動療法を行うことで減少することが、疫学的なエビデンスとして証明されているます


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転倒、失禁が怖いため外に出ない、メタボを気にしすぎるあまり

食べずに低栄養になるといった悪循環による生活機能の低下を総称して

老人症候群と呼んでいます 

病気を持っていても、薬を処方されていても、日々生活機能を維持する必要があり

これらの解決策としてメディカルフィットネスが注目されています 

子供の時には、得意不得意はあっても運動で個人差はそれほど大きくないですが

高齢になればなるほど、日々スポーツを楽しむ人もいれば

寝たきりになってしまっている人もいるという個人差が大きくなってきます

したがって、なるべく早い時期から運動習慣を持つ

または高齢になってからも安全で効率的な運動を始めるということが重要です




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運動が苦手な方、膝や腰に痛みを抱えている方などに対してパワープレートは

ベストなマシンであるといえます

パワープレートは3次元の振動(上下、左右、前後)が身体に不安定性を与えることによって

人体はそれに対してバランスを取るために、反射的に高頻度の筋収縮が持続されます

さらにニュートンの運動方程式第2法則(力=質量×加速度)にのっとって

従来は力を高めるために質量(ウエイト)を上げていたものが

プラットホームを振動で加速させることによって重力を高めることが可能となり

ウエイトを持たなくても負荷を与えることが可能なのです


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したがって膝などが痛い、運動が苦手だという方に対しても

重い負荷をかけずにトレーニングできるため

運動中のケガなどがほとんどないという利点があります

筑波大学の田中先生が行った実験では

一般の高齢者に対して30Hz、振幅Lowでスクワット、カーフレイズ、プランクを

30秒2セットずつ行ったところ

筋活動が、大殿筋や中殿筋は30%、大腿四頭筋では60%

下腿三頭筋では200~250%増加したという結果が出たそうです 

これは同じトレーニングを行っても

パワープレートではより多くの筋肉を使えるということを表しており

緊張した筋肉に振動刺激が加わることで緊張性振動反射が起こり

レジスタンストレーニングと同等の効果があるとされています 


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また筋力だけでなく、瞬発力、骨量にも良い影響を与えることができます 

メディカルフィットネスにおけるパワープレートの適応は

ロコモティブシンドローム、サルコペニア、脳卒中、片麻痺、パーキンソン病

膝痛、虚血性心疾患など多岐に渡ります(程度によっては禁忌になります)



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パワープレートを始めとしたメディカルフィットネスが広がり

多くの方が健康で年を重ねていけるようになればと願っています


サブラクセーションとアジャストメント


・サブラクセーションとは

サブラクセーションは、カイロプラクティックでは神経の流れを悪くしている部分を指す言葉で

直訳すると骨の亜脱臼(完全に脱臼しているわけではなく、骨がわずかにズレている状態)

意味します

背骨の中を神経の束である脊髄が通っており、そこから枝分かれした神経が

全身に分布しています


したがってサブラクセーションがある部分は、そこから出ていく神経が支配する

器官に悪影響が出てくるのです

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関節付近には脊髄神経や血管が通る椎間孔があります

椎間孔を囲む部分は生理学的に拡大、狭窄、神経根の出入り、脂肪組織の圧縮、膨張など

極めてダイナミックな部位です

サブラクセーションは、椎間孔付近の組織に次のような生理学的問題を

引き起こす可能性があります

1.神経根の圧迫、牽引、ねじれ

2.脊髄後根神経節への圧迫

3.椎間孔での神経根癒着で正常な神経根の出入りが制限される

4.脊髄神経血管の収縮

5.椎間孔または椎間孔の浮腫

6.関節付近にある靭帯の硬化、それらの受容器への侵害

7.椎間孔内の組織が長期間、収縮や変形を強いられる

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ミシガン大学のアルビン・コア博士は50年間

脊椎手技の神経生理学的影響を研究した有名な神経生理学者ですが

彼の研究成果の中に、脊柱サブラクセーションが及ぼす影響を述べたものがあります

1.サブラクセーションのある部位の固有筋は常に過敏になる

2.痛みの閾値が下がる(痛みを感じやすくなる)

3.交感神経の機能が亢進する


このようなサブラクセーションではアジャストメントを使って

サブラクセーションを取り除くことができます

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1.痛みに対する閾値が上がる

2.脊椎の可動性が改善する

3.血症のベータ・エンドルフィンが上昇する

4.血圧に変化が起こる

5.瞳孔の直径に変化が起こる

6.メラトニンの分泌が増える

といった効果が期待できます

サブラクセーションがある状態を放っておくと、神経の機能低下が進行していくと共に

最終的には骨に変性が起こり、元に戻らなくなってしまいます

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ですから、定期的にカイロプラクティック治療を受けて

神経の機能を正常に保っておくことが、健康でいるために非常に重要なのです

パワープレートのトレーニングと併せて、ぜひカイロプラクティックを生活の一部に

加えて頂ければと思います

ディコンディショニングとは

ディコンディショニングとは

その人の日常生活における普通の活動に必要なタスクを遂行する能力

または認識されている能力の低下

より簡単な環境への適応、普通の状況に対する生理学的適応能力の低下を言います

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例えば、デスクワークばかりで運動量が不足すると

心筋を含む筋力の低下がみられますが

このような筋力の低下もディコンディショニングに含まれます


・ディコンディショニングの原因

1.運動量の低下

2.ベッドレスト

3.ギプス

4.麻痺

5.加齢

6.その他

例としてロコモティブシンドロームを挙げたいと思います

ロコモティブシンドロームは運動器機能低下症候群と訳され

運動不足によって骨、筋肉が弱り、骨粗鬆症や変形性の関節症

骨折を引き起こしやすくなる状態です




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パワープレートはこれらの予防、治療に非常に効果的です

運動が必要なことは誰もが知っていますが、

すでに筋力が弱っている方は例えウォーキングであっても

関節を動かすことが負荷の高い運動になっていることが多く

筋肉の支えがしっかりしていない状態で歩いたりすると 

関節周辺のみならず組織を傷つけてしまうことがあります


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3次元の振動が筋肉を動かしてくれるため

パワープレートの上では無理な関節運動は必要ありません

また正しい姿勢でパワープレートに乗ることを心掛けることで

崩れていた筋肉のバランスが整い、アライメントの矯正にもつながります

筋力バランスや基礎的は支えとなる筋肉をつけていくと

関節を動かすことによる痛みも軽減されてくるため

徐々に動きをつけたトレーニングに移行していき

日常生活の様々な動きにも対応できるようになります


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運動器の障害によって日常の動作が制限されてしまうと

筋力や骨量の低下だけでなく、体を動かすことによる脳への刺激も減少し

急激に老化が進むことが証明されているため

医療機関でもパワープレートのトレーニングが導入されています

パワープレートでいつまでも健康な体をつくりましょう!


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アクティブケアとパワープレート

一般にドクターから治療を受けるといった受動的なケアの方法をパッシブケア

自分自身が健康のために体操や運動などを行うことをアクティブケアと言います

アメリカでは以前から自分で健康をつくるという意識が高いことから

常識の考え方になっていますが、近年、日本でもアクティブケアが非常に注目されており

QOL(Quality Of Life:生活の質)の早期改善に重要な役割をしています

アクティブケアは非常に広い意味合いを持っており

単純で簡単な再活動アドバイスから、総合的なリハビリまですべてを含み

目標は機能の回復です


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アクティブケアは急性期、亜急性期、慢性期すべての時期で有効です

急性期では、

①ADL(Activity of Daily Living:日常生活動作)の修正

②筋力低下の防止

③痛みの緩和


亜急性期では

①ADL修正

②筋力低下防止

③ディコンディショニング防止

④柔軟性維持


慢性期では

リハビリとして筋力の回復、コンディショニング、筋バランスの改善

をそれぞれの目的として行います

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パワープレートは急性期では筋力低下の予防、痛みの軽減

亜急性期ではさらにストレッチ効果による柔軟性の維持

慢性期では、さらなる筋力の強化と、骨密度の上昇

固有受容器の活性化によるコーディネーション能力の改善といった様々な場面での

有効性が証明されています


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また、アクティブケアは肩こりや腰痛といった身近な症状を予防、改善するために

取り組むことも含まれます

その一例としてBrugger's法をご紹介します

Brugger's法は、長時間座ることの多い人に適したホームケアアドバイスで

姿勢を矯正する手順を示す方法です

典型的な前かがみのデスクワーク姿勢を続けると

前方で胸郭(肋骨、胸骨、胸椎で構成される)が圧迫され

呼吸時に動かなくなることで呼吸が浅くなり、疲れやすくなります


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また、首や背中、腰の関節、筋肉にも過剰な負担がかかります

同じ姿勢を20分以上続けると関節の安定に関わる靭帯が引き伸ばされ

元に戻らなくなるヒステリシスが起こります


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(20分間同じ姿勢をするのと、瞬間的に捻挫をしたのでは

靭帯の引き伸ばされ方が同じという研究結果もあります)


Brugger's法 (座っている場合)

①椅子の端に座る

②両足を少し開き、軽く外向きにする

③両手を脚の上に置き、手のひらは天井に向ける

④腹部の筋肉をリラックスさせる

⑤頭のてっぺんから天井に吊るされているようなイメージで

背筋を伸ばし、あごを軽く引く

⑥もう一つの糸が胸から斜め上45度で引っ張っているイメージで

腰の前弯をつくる

⑦肩甲骨は骨盤に向かって下方に引き下げ、肩をリラックスさせる

⑧呼吸を忘れず、腹式呼吸を心掛ける

この姿勢を10秒(またはそれ以上)続け、20分に1回行うことで

立ち上がる時や、物を持つときなどに体に負担が少ない姿勢をつくるときに応用することができます

適切に行うことができれば、数週間のうちに意識をしなくても

この姿勢を保つことができるようになります



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パワープレートによる身体機能の向上と

日常生活での姿勢のチェックとケアをきちんとしていくことで

健康的な体に大きく近づくことができると思います!

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メラトニンとダイエット

メラトニンは脳の松果体から分泌されるホルモンで、睡眠の質を決める重要なホルモンです 

寝不足が体に良くないことは広く知られていますが

寝すぎも寿命を縮め、死亡率を40%も高めるといわれています

最も長生きの方の平均睡眠時間は7時間とされており

適切な睡眠時間を確保することが重要です


メラトニンの主な機能

1.眠りを促す

体内時計を修正することで、時差ボケ解消薬として使われています


2.免疫賦活作用

メラトニンは私たちの体が、夜間に休息し回復するというサイクルを形成するという重要な機能を

果たしていますが、そのピークは午前2~3時です

この時間帯は、副交感神経の働きによって血中の免疫細胞の数もピークを迎えます

免疫細胞であるTリンパ球にメラトニンのレセプターが存在することが確認されています

レセプターが存在するということは、セロトニンがTリンパ球に大きな影響

役割を果たしているということです


3.抗酸化作用

体内でつくられている抗酸化物質の中で最大の効果を持っています

その効果はビタミンEの2倍、グルタチオンの5倍とも言われています


4.脂肪燃焼の促進

メラトニンは、カロリーを消費してくれる褐色脂肪細胞を生産してくれることがわかっています 



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メラトニンの分泌は通常午後4時から午前4時に起こり 

血中濃度は午後7時頃から上昇し始め、午前7時にはゼロなりますが 

周辺の明るさで分泌量が変化し、外が暗くなっても人工照明で明るい中にいると 

分泌量が低下するとともに深部体温のが低下が遅れ、睡眠が障害されやすくなります 

特に夜型人間の方は、人工照明の中にいる時間が長いため 

メラトニンの分泌が低下しやすいのです 

メラトニンとアンチエイジングホルモンの代表格である成長ホルモンとは

夜間にしか分泌されません

成長ホルモンによる脂肪燃焼アップとメラトニンの褐色脂肪細胞生産による脂肪燃焼アップを

ダブルで実現するには、やはり暗くなったら寝るという自然のリズムに合わせた

睡眠が重要ということになります


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特にメラトニンは免疫、リンパ球に影響力が大きく

このホルモンの分泌量が多いか少ないかで質の良い睡眠かどうかが決まります

ですから同じ7時間眠るとしても、午後10時から7時間寝るのと

深夜2時から7時間寝るのでは、まったく効果が違うのです

アメリカでの発表では、週3日以上の深夜勤務者は、乳がんの発症リスクが

昼間だけの勤務者と比べて2倍になったそうです

また高血圧の人の約40%が眠りに問題があり、本来副交感神経が優位である夜間に

交感神経が緊張してしまっているといわれています

寝すぎは死亡率を高めるという研究結果もあり

長く眠る人の実際は、睡眠の質が悪いために長時間眠ってしまっているだけだといいます

平均睡眠時間が8時間の人では死亡率が15%増加し

9時間の人では20%、9.5時間の人では30~40%増加します

したがって長く眠るほど体に良いというものではなく、質が重要なのです


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パワープレートは精神安定に関わるセロトニンの分泌を促進するため

その量に比例して分泌される睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌量が高まり

より質の良い睡眠をとることができます

良い睡眠は酸化した身体を元に戻す作用があるため、疲労回復が高まります


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そして成長ホルモンの分泌も高まるため、筋肉の発達、骨密度の上昇

体脂肪の燃焼促進といった効果も得られます

運動でダイエットと体質改善もできるのがパワープレートトレーニングの特徴だと思います


過剰な活性酸素を防ぐには

活性酸素とは文字通り活性化された酸素のことで

フリーラジカルとも言います 

空気中の酸素はO2の状態で安定していますが

活性酸素はマイナスの電子を持っているため

自分が安定しようとしてプラスの電子を持ったものと反応しようとします 

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反応すると相手の電子を引っこ抜いてしまうので

引っこ抜かれた方は障害を受けてしまいます 

この活性酸素が良い方向に働く例としては、体内に入り込んだウィルス、細菌、カビなどを退治し

感染症にならないように防いでくれています 

しかし喫煙やストレスなどで必要以上に活性酸素ができてしまうと

逆に正常な細胞、細胞膜、さらにはDNAを攻撃し、傷つけるような行動をとります 

また脂質をも酸化させてしまうので、過酸化脂質ができ

様々な病気(アトピー、白内障、心筋梗塞、がんなど)を誘発します 


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従って、肥満(脂質異常症)は過剰な脂肪が過酸化脂質をつくられるリスクを高めるために

高血圧と共に影の殺人者とも言われるのです


 ・活性酸素の種類 

1. スパーオキシドアニオン 

人間の体内で最も大量に発生する活性酸素です 

しかし、他に比べると反応性が低く、体に与える影響も少ないと考えられています 

電子や水素原子のやり取りが進むことで

ヒドロキシラジカルなど、毒性の強い活性酸素に変化する可能性があります 

酸化力が非常に強く、寿命は10万分の1秒です

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2. 過酸化水素

過酸化水素の電子は全てペアになっているため酸化力は強くありませんが

わずかなきっかけで2つに分かれ、非常に強力なヒドロキシラジカルになってしまうということと

寿命が長いという問題があります 


3. ヒドロキシラジカル 

活性酸素の中でも最も反応性が強く、酸化力も強いのがヒドロキシラジカルです

脂質、糖質、たんぱく質など近くにあるあらゆる化合物と反応してしまいます

つまり、体内への影響が最も強い活性酸素であると言えます

ただし、反応性が強いため、特に体内に影響を及ぼさない化合物と反応し

無害な物質となって排出されることも多くあります

ヒドロキシラジカルはスーパーオキシドアニオン、過酸化水素から発生し

体内で直接酸素から生成されることはありません

反応が早いため、寿命はわずか50万分の1秒ほどです


4. 一重項酸素

電子そのものは全てペアになっていますが、酸化力が強いのが特徴です

しかし体内でこの酸素がどれくらい生成されているのか

また、何らかの危害を加えているのかについては、はっきりとわかっていません


・活性酸素を除去するSOD酵素

私たちは呼吸によって酸素を体に取り込み

細胞内のミトコンドリアでエネルギーを生み出していますが

取り込んだ酸素を100%は使いきれずに約2%が余ってしまいます

それが活性化することで活性酸素が発生する言われています

その他、排気ガス、化学薬品、農薬、水道水のトリハロメタン

食品添加物、放射線、紫外線、喫煙、ストレス、怒り、不安、恐怖などの

激しい感情、暴飲、暴食などでも発生します

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ですから活性酸素は、起きている時でも寝ている時でも常時発生しているのです

このように常に発生しているにも関わらず、障害を受けないのは

この活性酸素を取り除く酵素であるSOD(スーパーオキサイドディスムターゼ)が

働いているからで、その中和のスピードは1秒間に9万個といわれています

中和した結果、活性酸素(SO)は除去される代わりに

他の種類である過酸化水素が発生します

この過酸化水素は弱い活性酸素ですが、寿命が非常に長く

身体の中を動き回り、それと同時に1価の銅イオンまたは2価の鉄イオンにぶつかると

最強の活性酸素であるヒドロキシラジカルに変化します

しかし、このヒドロキシラジカルの基となる過酸化水素を除去する酵素もヒトは持っており

それがカタラーゼやグルタチオン、ペルオキシダーゼで、過酸化水素を水に変えてくれます

このようにヒトは、活性酸素をうまくコントロールできるようなシステムを持っていますが

SODという酵素は20歳を過ぎると急激に減少することが分かっています

これは成人病年齢と比例しており

SODが少なくなることと密接な関係があることを示しています

・活性酸素の発生原因

1.ストレスを感じたとき(活性酸素発生の最大の原因)

2.煙草を吸ったとき

3.アルコールを飲んだ時

4.スポーツや激しい運動などで、酸素の消費量が増えたとき

5.電磁波を浴びた時(携帯電話、電子レンジ)

6.紫外線を浴びたとき

7.医薬品、食品添加物、制がん剤等の化学物質が入った時

8.病原菌が入った時

9.レントゲンなどで放射線を浴びた時

10.工場の有毒ガスや車の排気ガスを吸った時


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・環境汚染がSODをさらに消費

最近の環境汚染は、私たちの体内にある貴重なSODを

さらに消費させてしまうことが明らかになっています

フロンガスによるオゾン層の破壊で紫外線量は増加し、農薬、殺虫剤、食品添加物

窒素化合物など多くの環境汚染物質によって

異常なまでに活性酸素が作られる環境になってきているのです

そのため活性酸素は、体内にあるSODの量だけでは排除できないほど大量になっており

現代の病気の90%以上に活性酸素が関与していると言われています

健康を維持していくには、日ごろから活性酸素を除去する抗酸化食品を積極的に摂ることを

習慣づけていく必要があります


・活性酸を補う抗酸化食品

SODは年齢と共に減少してしまいますが、SODと同じように活性酸素を消してくれる物が

食品として存在します

代表的なものとしてビタミンC、ビタミンE、ベータカロテン、フラボノイド、ポリフェノール

カテキンなどがあり、ほとんどの野菜にこのような成分が含まれています

量の多い少ないはありますが、あまり気にすることはありません

この野菜はビタミンCが多いからといって、その野菜ばかりを食べるよりも

バランスよく色々なものを食べる方がより健康的です

また一方で、ミネラルはそれ自体抗酸化物質ではありませんが

体内で別の抗酸化システムに不可欠なものがあり

セレン、鉄、マンガン、銅、亜鉛などが挙げられます

カタラーゼは鉄を必要とする酵素、グルタチオン、ペルオキシダーゼはセレンを必要とする酵素で

鉄亜やセレン、たんぱく質が足りなければ、これらの酵素は生合成できません

ビタミンだけでなくミネラルもしっかりと補給しておきたい栄養素です

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ただ、最近の野菜は昔に比べて栄養素がかなり低下してきていると言われています

農薬、化学肥料、酸性雨などにより、土壌が痩せてしまっているので

栄養素の量と活性力が失われてしまっているのです

できるだけ新鮮なもの、ハウス栽培ではなく

露地物など少しでも活性力のあるものを食べることが重要です


・抗酸化物質と単品摂取の弊害

天然の抗酸化物質であっても、気を付けなければならないことがあります

例えば、ビタミンCが活性酸素を除去するからといって

ビタミンCを仇のように飲んでいると、逆効果になると言われています

ビタミンCの血中濃度が高くなると、かえって活性酸素が発生してしまうのです

これを防ぐには、同じく抗酸化ビタミンであるビタミンEを摂ることでこのような害はなくなります

これはビタミンEだけを摂っても同じように活性酸素が増えてしまうので

抗酸化物質は単品で摂るよりも、なるべく多くの種類を摂ることが重要なのです

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・抗酸化物質の相乗効果

抗酸化物質は、活性酸素に対して単独で戦いますが

チームを組んでお互いを元気づけるような作用も持っており

ビタミンCやEは、セレンと共にベータカロテンの効果を高めます

補酵素であるQ10(CoQ10)は、ミトコンドリア中で作用し

エネルギーの移動作用を助け、ビタミンEを再生させる働きがあり

ビタミンEと共にCoQ10は活性酸素からミトコンドリア膜を保護しています

また、α‐リポ酸はビタミンCを再生し、ビタミンCはビタミンEを再生させています

このように各抗酸化物質は、チームを組んで相乗効果を高めているのです


〈がんの発生原因とそのしくみ〉

がんは、正常細胞が突然変異してがん細胞に変わる

放射線、紫外線、化学汚染物質、たばこ、ストレスなどが原因で活性酸素が発生し

正常細胞を傷つけます

繰り返し正常細胞が傷つけられるような状態が長く続くと

いつか突然がん細胞に変わってしまいます

まず、異物(放射線、紫外線などの発がん性物質)が入って

がん化する第一歩を細胞のDNAに刻印し

そうすると、発がん性の異変を起こした細胞が生まれてしまうのです

さらに刺激を続けると、促進因子が活性化され、異常細胞がどんどん増えていきます

しかし、促進因子の投与を止めると、腫れが引いて元に戻ります


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生物の歴史の中で、陸に上がった生物たち、それまで有害であった酸素を

ミトコンドリアを使って非常に効率の良いエネルギー源として

使うことができるようになりました

パワープレートは酸素を使ってエネルギーを生み出すミトコンドリアを増やすという

研究データが出ています

私たちのエネルギーの発電所であるミトコンドリアを増やして

健康な体をつくっていきましょう!

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食物繊維は、糖質やタンパク質のように

一定の構造を持った物質に対して与えられた名称ではなく

脂質と同じようにある共通の性質を持つ物質に与えられた言葉です

定義としては、人の消化酵素では加水分解されない食品中の難消化性成分の総体

ということになります

代表的なものとしては、植物に含まれるセルロース、ペクチン、動物に含まれるキチンなどがあります

食物繊維には2つのタイプがあり、水に溶けにくいタイプと溶けるタイプに分かれます

1. 不溶性食物繊維(IDF:water Insolble Dietray Fiber)

植物の細胞壁を作っている成分で、主に穀物ではリグニン、セルロース、ヘミセルロース

など糖がたくさんつながった構造で水に溶けません


2.水溶性食物繊維(SDF:water Soluble Dietary Fiber)


食物の細胞の中に貯蔵され、食物が分泌する成分にも含まれます

果物やニンジンなどの野菜に多く含まれるペクチンやこんにゃくに含まれるマンナン

海藻類に含まれるアルギン酸などが知られています

やはり糖がたくさんつながっていますが、構造の違いで水溶性という特徴があります


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・SDFはIDFよりも効果が大きい


IDFは、水分を吸収して便を柔らかくし、消化管を通過する時間を短くします

SDFはIDFよりさらに水を吸収して膨らむので、腸壁を刺激して動かすだけでなく

保水力が優れているためより強い効果を示します

また、SDFは胃内滞留時間が長く、耐糖能の改善、インシュリン分泌の節約

コレステロール吸収の低下、体内コレステロール濃度の正常化をもたらす作用があるため

IDFよりもさらに多く摂ることが望ましいとされています


理想的な摂取バランスとしては、不溶性と水溶性を2:1の割合で摂ることで

不溶性が便のかさを増して、水溶性が軟らかくしてくれます



・日本人の摂取量は減少傾向

食物繊維とは、つまりは消化されないものであるため

消化されないものを多く食べるというのは非効率と考えてしまいがちですが

実はそうではありません

食物繊維を摂ると、適度な水分に富んだ便が大量にできます

腸の中で不必要に滞留することなく、食べたものは約24時間で体外に排出されます

この間にコレステロールや余分な糖、発がん物質などを吸収し

体内に吸収されるのを防ぐとされています

従って、ダイエットや生活習慣病の予防には理想的な役割を果たしているのです

しかし、最近では食生活の欧米化で肉や乳製品の摂取が増え

食物繊維の摂取量は減ってきています

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ちなみに日本人の1日当たりの食物繊維摂取量は

昭和30年(1955年)に22g、昭和60年には17.3gと23%も減少し

現在では15g程度まで減っていると報告されています


・食物繊維の目標摂取量

目標摂取量は一日当たり20~25g、カロリーで言うと1000kcalあたり10gという計算になります

ただ、年齢や摂取する食物繊維の種類、ほかの食物の種類と量

排便習慣、生活習慣の違いによっても摂取量は変わってきます

アメリカでは便量や消化管通過時間を正しく保つために

1000kcalあたり10~18g、1日当たり20~30gが望ましいとされています

私たちが良く口にする食べ物で考えると

ひじき、ごぼう、ホウレンソウ、グリンピース、リンゴなどに線維が多く含まれています


・食物繊維の不足は便で分かる

食物を体内で消化していった残りが便として排出されます

この残りのもととなるのが、消化液で分解されない食物繊維なのです

そのため、繊維分を多く含んだ食物を摂ると、便の量も増えることになります

また食物繊維には保水性とゲル形成能という特性があり

これが便の量を増やし、便の硬さを正常にし、便の形が大きく柔らかくなります

逆に繊維の少ない便は保水力がないために、硬いものになってしまいます

そのため大腸でもスムーズに便を押し出せず、停滞が起こって便秘になってしまうのです


このように食物繊維には、消化されにくいがゆえに私たちの体に様々なメリットがあるのです

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15分で一般的なジムトレーニング1時間に相当する運動量を確保できるパワープレート

このような食生活の改善を行うことで、忙しい方でも健康にダイエットを行うことができます


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褐色脂肪細胞とダイエット

脂肪細胞は通常、直径が0.01mm~0.12mmで

約250億~300億個あると言われています

肥満者の場合は体積が100倍以上になることもあり

過形成肥満では、数も1000億を超えることもあります

脂肪細胞の働きは脂肪細胞内の脂肪球にエネルギーである中性脂肪を蓄積、貯蔵することで

存在部位によって名称が異なります


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骨格筋(横紋筋)では筋肉と皮膚の間にあるため、皮下脂肪と呼ばれ

内蔵筋(平滑筋)では内臓脂肪と呼ばれます

女性は皮下脂肪が増えやすく、男性は内臓脂肪が増えやすい傾向があります

通常私たちが呼んでいる脂肪は白色脂肪細胞と呼ばれるもので

余分なカロリーを脂肪として溜め込む働きがあります


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中性脂肪は、脂肪細胞内の小胞体から分泌される脂肪分解酵素である

ホルモン感受性リパーゼの働きによって脂肪酸にまで分解されます

脂肪酸は筋肉のエネルギー源として利用され、二酸化炭素と水に分解されます

利用されなかった脂肪酸は、肝臓に回収されて中性脂肪に再合成され

血管に注がれ再度脂肪細胞に蓄えられます


脂肪が使われるためにその膜が開くためには、ノルアドレナリン、アドレナリン

副腎皮質刺激ホルモン、成長ホルモンなどのホルモンが必要になります




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そしてもう一つ重要な脂肪細胞があり、それが褐色脂肪細胞と呼ばれるものです

褐色脂肪組織をつくる褐色脂肪細胞は多数の小さな脂肪滴を持ち

その間には豊富なミトコンドリアがあり、脂肪細胞の間には毛細血管網が発達します

コウモリが冬眠から覚める時期になると

この組織で盛んに脂肪の酸化が起こり、これによって発生した熱は

毛細血管を流れる血液に伝えられて体の各部を温め

これが一定の温度になると冬眠から覚めるのです

人の体にも褐色脂肪細胞があり、うなじ、脇の下、肩甲骨の間に

合わせて約40gという少ない量ではありますが分布しています


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この部分が寒冷刺激など交感神経への刺激が加わると

褐色脂肪細胞の活性度が上昇し、白色脂肪細胞の余分な脂肪が分解され

そのときに生じた遊離脂肪酸が褐色脂肪細胞に取り込まれて

熱として体外に放出されるのです


パワープレートは、 3次元振動で効果的に筋肉を鍛え、脂肪が燃えやすい体をつくり

血行を改善して、体温を上昇させ代謝を上げます

また褐色脂肪細胞を刺激して、その効率をより高めてくれます

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脂肪吸引や急激なダイエットは、ホルモンバランスを崩しかねないため

安全とは言えません

やはり、きちんとした食事制限と効果的な運動を行って

過剰な脂肪の蓄積を抑えることが健康でいるために重要です!


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エンビロンフェイシャルモニター


エンダモロジー痩身モニター


サーモシェイプダイエットモニター


メディカル発毛モニター


成長ホルモンってなに?

美容や健康に素晴らしい効果を持っているホルモンとして話題の成長ホルモンですが

皆さんは成長ホルモンと聞いてどんな作用があると思いますか?


何となく成長期に働きそうな気がしますよね

たしかに成長期には身長を伸ばすといった成長に関わる作用があります

しかし、成長期を過ぎてもこのホルモンは私たちが若々しくいるために

非常に重要な役割をしているのです

〈直接作用〉

脂肪分解作用

体に蓄えられた中性脂肪の分解は、食事制限や運動刺激によって

副腎から分泌されるアドレナリンというホルモンが脂肪細胞内にある酵素である

ホルモン感受性リパーゼを活性化することで行われます

遊離脂肪酸とグリセロールに分解されて血液中に放出され

それがエネルギーとして使われて初めて、脂肪が燃焼され体が絞られていくのです

最近の研究では、成長ホルモンには脂肪分解のスイッチを入れるアドレナリンと同様の作用が

あることが分かっています





血糖上昇作用


〈間接作用〉

成長ホルモンを肝臓のレセプターが受け取ることによって

ソマトメジンという物質が産生され

細胞増殖

タンパク合成促進(筋肉量増加促進)

といった代謝促進作用があります

したがって、アスリートはもちろんダイエットに励む方たちにとって

このホルモンは無視できない存在なのです!


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しかし成長ホルモンの基礎的な分泌量は年齢と共に低下してしまいます

また主に分泌される時間帯は10:00pm~2:00amでなおかつ睡眠中でなければなりません

したがって夜ふかしをしてしまうと分泌量はガクンと減ってしまいます

ここで大事なのは自分の努力でも量を増やせるということです

それが筋肉運動です

最近の研究で大腿の筋肉量が多い人ほど長生きするということが分かってきました

特に前面にある大腿四頭筋という筋肉が重要で

人体の筋肉の中で非常に大きな体積を持っていることから

鍛えることでより多くの成長ホルモンを分泌させることができるためです


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3次元振動のアクセラレーショントレーニングによって

効率良く筋肉を動かせるため、分泌量が最大で4.6倍にもなります!


ダイエットやアスリートのトレーニングの効果をより高めるためにも

パワープレートはとても有効です

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若い方から高齢の方まで最先端のトレーニングでアンチエイジングホルモンを増やしましょう!

パワープレート導入店はこちら

若さを保つための食事量

ダイエットにおいて食事制限はとても重要なファクターですが

減らすことが難しいという方も多くいらっしゃると思います

そこで今回は食事の量について改めて考えたくなるような話題をお話したいと思います


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食事量について調べた動物実験によると、餌を食べたいだけ食べた個体は肥満するとともに

急速に老化が進む一方、食事量をその70%に抑えた個体は若々しく

活動的なままだったという結果が得られたそうです


これは肥満を促す過食や飽食は、遺伝子の調節や代謝、記憶の調節に関わる

サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)の発現を阻むことが原因と言われています

ヒトがチンパンジーと分化して400万年という時が経っていますが

そのうちの99%は飢餓との戦いでした

したがって、本来ヒトは1日3食を規則正しく食べるといったデザインにはなっていないのです

ですから軽い飢餓状態にしておくことで、動物が元々持っている潜在能力が引き出され

仕事の効率が上がったりとより良い生活ができるようになるのです


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正しいダイエットをする上で、無理に食事制限をする必要はないと思いますが

東洋医学では古くから、腹8分で医者いらず、腹6分に薬なしと言われており

西洋の、健康には栄養のあるものをバランスよくといった考えとは

少し異なる考え方があります

これは食べたものも時間が経てば老廃物(毒)であり

これをなるべく溜めないようにするということに重点を置いている発想です


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日本人は内蔵の構造も欧米人とは異なっていますので

欧米化した食事を同じように摂っていては、どうしても体に無理がかかってしまいます

内蔵に負担をかけず、サーチュイン遺伝子も活性化させるためにも

食事について考え、さらにパワープレートなどの運動習慣が備われば

健康にグッと磨きがかかると思いますのでぜひ取り入れていただきたいと思います


尿漏れや排尿障害にもパワープレート

尿漏れや排尿障害に悩まれている方は多いですが

これらに実は筋肉量や筋肉の使い方が関わっていることをご存知ですか?

今回は排尿のメカニズムとパワープレートとの関係をお話ししたいと思います

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成人の膀胱容積は300~500mlで、膀胱内の尿量が150~300mlくらいになると

尿意を感じるようになります


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膀胱には、交感神経である下腹神経、感覚神経である内臓求心性神経(無髄C線維)と

副交感神経である骨盤内臓神経、運動神経である陰部神経が分布しています 

これらの神経系が働いて排尿反射が起こることで、私たちは尿を排出することができます

 膀胱壁の伸展受容器(膀胱の壁が伸びることで働くセンサー)からの情報が 

そこに分布している内臓求心性神経という自律神経を介して、脊髄に伝わり

排尿中枢のある仙髄に入ります

さらにその情報は脳幹にある橋にも伝わり、それを受けて大脳から排尿の命令が出ると

仙髄から膀胱に情報を送る骨盤内臓神経の活動が高まり

膀胱が強力に収縮します

さらに腹筋などでつくられる腹圧も排尿のために重要な役割を持っています


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ふだん私たちは膀胱に尿が溜まってもトイレに行くまで我慢できていますよね?

 これは尿が溜まってもそれを維持する蓄尿反射というシステムが働いているので

可能になっています 

膀胱に尿が溜まると膀胱壁にある伸展受容器が刺激され

内臓求心性神経を介して脊髄に情報が伝えられます 

その情報は、下腹神経に伝わりノルアドレナリンの放出をβ受容体が受けることによって

膀胱平滑筋が弛緩します 

また、下腹神経の枝が内尿道括約筋にも分布しており、同じくノルアドレナリンが放出され
それをα受容体が受けることによって筋が収縮し、尿が漏れるのを防ぎます 

最後に内臓求心性神経の情報は、体性神経である陰部神経にも伝わり

外尿道括約筋も収縮します 

これらの反射を蓄尿反射と言い、また普段は、脳幹の橋から排尿反射の抑制も働いています 

しかし、驚いた時や強い恐怖に遭遇すると

その抑制が効かなくなり失禁してしまうといったことが起こります

蓄尿も排尿も本来は反射性に調節されていますが

乳幼児を過ぎるころから、意志の力で外尿道括約筋を支配している陰部神経の活動を高めて

排尿を我慢したり、逆に陰部神経の活動を低下させて

外尿道括約筋を緩めることで排尿を行うことができるようになります

しかし、加齢や運動不足によって排尿時に腹圧を高める腹筋群の筋力が低下すると

排尿障害が起こりやすくなり、骨盤底筋である深会陰横筋(外尿道括約筋は

深会陰横筋から下行し線維が尿道を取り囲むことでつくられる)、恥骨膀胱筋

肛門挙筋(腸骨尾骨筋、腸骨尾骨筋、恥骨直腸筋)の筋力が低下すれば

尿漏れが起こりやすくなります


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パワープレートトレーニングは、全身振動刺激(WBV)が

一度に多くの筋に刺激を与え、鍛えることができます

通常、筋肉運動は脳で体を動かそうという命令が出てから体を動かしていますが

この時に筋力は自分の持っている30~40%ほどしか発揮できていません

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パワープレートは緊張性振動反射という反射を利用して

筋肉を一秒間に30~50回という速さで収縮させることができ

97%の筋線維を刺激できると言われています

今回ご紹介した骨盤底の筋肉は特に意識的に鍛えることが難しい部分ですが

パワープレートの素晴らしい機能を利用することで

効果的にトレーニングを行うことができます

パワープレートでウォーミングアップ

スポーツを行う上でウォーミングアップは欠かせません 

ある研究では、深部体温(直腸の温度)が約38.7℃に上昇したときに

最も身体のパフォーマンスが良くなり

通常体温のときの約30%増しになるというデータもあります


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・ウォーミングアップで組織温が上昇する理由

①ウォーミングアップ中に動員されている部位の筋温は

筋のフィラメントの滑走による摩擦、エネルギー基質の代謝

筋肉の血管拡張によって上昇します

温められた筋肉はより力強く収縮し

より速く弛緩するようになります


②活動している筋を通過する血液の温度は上昇します

血液の温度が上昇するにつれて、より多くの酸素が活動している筋の負担を軽減します


・ウォーミングアップによる体温上昇がもたらす効果

①筋への血流量の増加

②神経受容体の感受性の向上

③ヘモグロビンとミオグロビンにおける酸素解離の促進(ヘモグロビンが

組織に酸素を渡しやすくなり、息が上がりにくくなる) 

④神経伝達速度の向上

⑤筋粘性の低下

⑥代謝の化学反応におけるエネルギー消費率の低下

⑦関節可動域の増大


など多岐に渡ります


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パワープレートがワールドカップ日本代表やJリーグでも使用されているのは

非常に短時間でこのウォーミングアップができる点が大きな理由の一つです 

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パワープレートは乗ってから4分で9割以上の人の血流が改善し

振動に対して体が反応し、神経系を活性化します!

研究によってパワープレートのアクセラレーショントレーニングは

筋肉の柔軟性と関節可動域を改善することが分かっています

筋肉は腱となって骨に付着していますが

筋肉には筋紡錘、腱にはゴルジ腱器官というセンサーがあります



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ストレッチを行うと、筋が伸長されゴルジ腱器官がこの筋肉の緊張を感知し

過度な収縮から組織を守るため、筋に対して反射的な弛緩を誘発します

パワープレートは30~50Hzという振動が神経に対してより多くの刺激を与えるため

この反射的な弛緩が強く起こり、素早く柔軟性を高めることができるのです!


ホルモンとは?

・内分泌学

内分泌学は比較的新しい学問で

1902年にイギリスの生理学者によってホルモンという専門用語が使われるようになりました

ギリシャ語で、「ホルマオ=刺激する、興奮させる、動かす」という言葉が語源となっています

体の生理活動を正常に保つため、その働きをコンロトール(活性、抑制)する

神経系と内分泌系は、協調して働くことにより、日常のホメオスタシスの維持を行っています

たんぱく質を含む物質が血中に分泌され、微量で多大な効果を持つものも多くあります

ホルモンの届きやすさは、血液循環の良し悪しで、個体差があります

心臓から送り出された血液が再び戻ってくるまでにかかる時間は

血流が良い人も悪い人も約1分かかりますが

血流が良い人では毛細血管の隅々まで巡って1分

悪い人では、毛細血管にあまり血液が行かずに大動脈

細動脈を通って1分という違いがあります

血液検査の項目には、AI値(動脈硬化指数)というものがあり

正常値は2.6以下、20代では1.0以下です

この値は動脈硬化だけでなく、ホメオスタシスやホルモンの働きも反映していると言えます

ホルモンは、色々情報を伝達する生理活性物質で、主としてたんぱく質で構成されており

血液中に分泌されることから内分泌と呼ばれています

ホルモンが作用を及ぼす特定の器官を標的器官といい 

その細胞あるホルモンの受容体(鍵穴)をレセプター(2000~100000個/細胞)といいます

レセプターの数は、血液循環の良いところでは増え

血流が悪くホルモンが届かないところでは減少する傾向にあります

また意識している部分も血液に集まりやすくなるため、レセプターが増えます

ホルモンはここで栄養素のように分解してエネルギー源になるのではなく

その細胞の代謝活動のきっかけをつくる、または調節したりします 

特定の器官から分泌され、血管の中を移動し

遠隔の器官に作用するものを狭義のホルモンと捉えますが

最近では、ある種の細胞や組織から分泌され

比較的近傍で働く生理活性物質(サイトカイン、プロスタグランジンなど)も

広義のホルモンと捉えられています

ホルモンは単独では働かず、脳下垂体で制御されていますが

下垂体はその上の視床下部の制御も受けているため

ホルモンは自律神経の影響や感情、情動が大きく関わります

微量で多大な効果を持つものも多く

一生のうち耳かき1杯分しか分泌されないものもあります


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 ・ホルモン全体の働き 

① 平滑筋や心筋の活動を調節 

② 分泌腺の調節 

③ 代謝の変化 

④ 成長や発育を促す 

⑤ 生殖過程に影響を及ぼす 

⑥ サーカディアンリズムの調整 


 ・ホルモンの種類 

ペプチドホルモン(たんぱく質主体のホルモンで、期待する感情で分泌が影響を受けるホルモン) 

現在、発見されているホルモンの70%はペプチドホルモンで

細胞膜にレセプターがあり、その信号が細胞内に伝達され

酵素活性が起きることにより、生理的反応を引き起こします


アミン型ホルモン(構造にアンモニア化合物の総称であるアミンを含むホルモン) 

細胞膜にレセプターがあり、その信号が細胞内に伝達され酵素活性によって

生理的反応を引き起こします

ビタミンも全てアミンです(Vita-amin)

ステロイドホルモン(コレステロールを材料にするホルモン) 

レセプターが細胞内にあるため、直接細胞に侵入し、核の中の遺伝子に影響を与え

新たなたんぱく質や酵素の合成を促します 

細胞膜はたんぱく質と脂質の二重膜でできており

ステロイドホルモンも似た構造であるため、細胞内に入っていくことができます 

エストロゲン(女性ホルモン)、プロゲステロン(黄体ホルモン)

テストステロン(男性ホルモン)、コルチゾール(副腎皮質束状層ホルモン)

アルドステロン(副腎皮質球状層ホルモン)などがあります

ドーピングで使われるステロイドホルモンは

男性ホルモンで筋肉を増強させることを目的としています 

また抗炎症作用を持つものもあるため、傷口に塗布する軟膏の成分としても使われます



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 ・内分泌器官 

代表的な内分泌器官として、脳下垂体、甲状腺、副腎、膵臓、卵巣、精巣があり

ホルモンはこれらの器官で生産され、血液によって全身に運搬されます 

レセプターを持つ標的器官に働きかけることで、代謝を促進または抑制します 

肝臓はいくつかのホルモンを不活化し、腎臓はそれらを尿中に排泄する役割を持ちますが

冷えに弱い臓器であるため、冷え性ではホルモンの作用の調節がうまくいかず

様々な症状が出ることがある


・美容に関連の深いホルモン 

成長ホルモン:入眠1時間後に下垂体前葉より分泌し、眠りが深いほどたくさん分泌されます

深い睡眠(δ波)のためには、入眠前の30分のα波が必要です 

あらゆる細胞にレセプターがあり、代謝の促進、たんぱく質の合成を高めます

日々分泌量が異なり、日中の刺激量(肉体的、精神的)によって夜の分泌量が変化します

この分泌量の影響を受けて、睡眠中に代謝活動(エネルギー代謝、形態代謝、機能代謝

新陳代謝)が行われます 

すなわち、分泌量が高くても十分な睡眠時間が少ないと、作用が低下し

覚醒すると、代謝は抑制されます

また睡眠前のイメージデータに基づいて、その部位の対して働きかけますが

加齢とともに分泌量が低下します

分泌量が減少すると、体脂肪の増加、筋肉量や骨量の減少、基礎代謝低下

皮膚の乾燥、免疫系の衰退が起こります


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② 甲状腺ホルモン:新陳代謝を司るホルモンで基礎代謝率を上昇し、酸素消費量を上げます 

全身にレセプターがあり、神経系の成長を促進します 

1. 代謝促進:たんぱく質、炭水化物、脂質 

2. 生体の発育、成長の促進 

3. 体温の上昇 4. 血液中のカルシウム量を調節する(精神安定) 

カルシトニン(甲状腺傍濾胞細胞より分泌):血中カルシウム濃度を低下 

パラソルモン(上皮小体より分泌):血中カルシウム濃度を上昇 

視床下部からのTSH放出ホルモン(TRH)によって、下垂体から甲状腺刺激ホルモ ンが分泌され

血中経由で甲状腺に運ばれることで、甲状腺ホルモンが分泌されます

エネルギー代謝が増す状況(寒冷環境、低血糖、高地、妊娠)なども

甲状腺ホルモ ン分泌に影響を与えます


③ 性ホルモン:コレステロールが材料のステロイドホルモンで、生命力と美意識で活性

 ・男性ホルモン 

1. たんぱく質合成の促進(筋肉の形成) 

2. 皮脂の分泌促進 

3. キメが粗くなる 

4. 体温、血圧の上昇 

5. 精子の生成 

・卵胞ホルモン 

1. 皮下脂肪の発育促進 

2. 皮脂の分泌抑制 

3. キメ細やかな肌にする

4. 思春期に女性生殖器の発育 

・黄体ホルモン 

1. 内膜を膨潤し、妊娠可能にする 

2. 組織内に水分を滞留させる 

3. 皮脂分泌の促進と角質肥厚(男性ホルモンに類似) 

④ 副腎皮質ホルモン:ストレスに対して体を守るため、抵抗するホルモン 

1. たんぱく質、脂肪を糖質に変える

(糖新生:グルコース、アミノ酸、乳酸からグルコースを生成する) 

2. 抗炎症作用 

3. 体液の濃度を一定に保つ 

4. メラノサイトをコントロールする 

5. 性ホルモンの分泌 ・ホルモンの分泌を促進するには 

 ①分泌器官が正常であること 身体機能は鍛えれば、より活性化しますが

使わなければ退化します

3か月使わないと退化が特に進行します

また、脳と男性の精巣以外の内分泌器官は温めると機能が高まります

女性でかかとが冷えている場合は、骨盤内の臓器が冷えていることの指標となります

かかとを温めるには、動脈が体表の表面を走っている足首を温めることが有効です 

②ホルモンをつくる材料が身体にあること 食事の重要性(46種類の栄養素摂取、1日30品目) 

たんぱく質:ペプチド 脂質:コレステロールはステロイドホルモンの材料 

ミネラル:代謝時に必要、ブレインコードの伝達に関与 

*ブレインコード:脳内言語のことで、ホルモンの前駆体などの刺激は

右脳の前頭葉で起こる感情によってブレインコードが作られ、生成がコントロールされます

大脳新皮質でブレインコードが作られ、その刺激が旧皮質に伝達されることで

そこからホルモンを含むケミカルコードが全身に作用します 

糖質:脳のエネルギー源はブドウ糖のみ、脳で消費しないと脂肪として体内に貯蔵 

水:ホルモンの代謝(形成、分解)に必須


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1.加水分解 

2.ペプチド結合 

 ③体温環境と体循環の活性 ホルモンは血液によって運搬されます

④湧き上がる情熱とイメージ力 イメージは脳内では予定となり

身体反応が起こることで自律神経、ホルモンに影響を与えます

⑤ ストレスフリー ストレス(ディストレス)は

視床下部に伝達されホルモンのアンバランスを引き起こし

ストレスによって血管が収縮することで、ホルモンの運搬が隅々までスムーズにいかなくなります

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パワープレートは3次元振動を用いたアクセラレーショントレーニングによって

成長ホルモンの分泌量を最大で通常の4.6倍にすることができます!



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それは通常約30%しか使われていないと言われる筋肉を

緊張性振動反射によって97%動かし、より多くの成長ホルモン分泌刺激を

脳に与えることができるためです

パワープレートで一日15分のアンチエイジングを始めてみてはいかがですか?


運動不足や悪い姿勢が体に与える影響

運動不足や不良姿勢などによって関節が固定化したり

傍脊柱筋が硬くなったり縮んだりして長期化すると

それが二次刺激源となってホメオスタシスを崩すことがあり

これらを体性-体性反射と言います


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体性機能障害の一つに筋緊張がありますが、Jendaは筋緊張亢進を

①大脳辺縁系の機能障害

②分節スパズム

③反射スパズム

④トリガーポイント

⑤筋肉のこわばり


に分類しました


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大脳辺縁系の機能障害は、心理的なストレスに由来するもので

分節スパズムは、介在ニューロンへの異常な求心性情報による緊張

反射スパズムは、疼痛逃避による代償的な緊張を示します

トリガーポイントは、硬結、強い圧痛、関連痛を特徴とした筋緊張

筋肉のこわばりは、オーバーユーズによる筋緊張です

パワープレートは、このような筋緊張に対しても非常に有効で

三次元の高速振動は、一秒間に30~50回という速さで筋肉をマッサージし

効果的に血流を改善し、短時間での疲労回復や老廃物の除去が可能です


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また、リラックス状態が持続している間は、幸福感や安心感、リラックス感など

気分を改善する神経伝達物質のセロトニンノルアドレナリンなどが分泌されます

身体が緊張性振動反射と伸張反射のリズミカルな収縮、弛緩刺激によって

筋ポンプや循環の促進が治療のマッサージに匹敵する効果を発揮するのです


パワープレート症例  -末端冷え症の改善-

30代女性の方の症例です

ダイエットと健康づくりのために通われていて

冷えやむくみも持っている方でした

パワープレートを始めて、2年近く経ち

現在では、筋肉量が増えて代謝が上がり、ダイエットできただけでなく

末梢の冷え感がなくなったそうです


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そしてこの方が、先日面白い報告をしてくださいました

パワープレートを始める前のことですが

ネイルをするときに今まであまり好きではなかった色があったそうです

パワープレートを始めて、久しぶりにその色のネイルをした時に

今までとは違う色になって今はその色が気に入っているということでした

末梢の血流が改善し、爪の下の皮膚の色が明るくなり

見栄えが変わったのです!


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東洋医学的な見方では、爪は血液の状態を表すバロメーターとされており

血液がサラサラで栄養が十分にあれば、爪は丈夫で

表面はツルツルとなめらかな薄いピンク色をしています

この方の場合、元々は少し紫色を帯びていたそうなので

チアノーゼのような一種の血流障害が起こっていたと考えられます


*チアノーゼ:血液中の酸素濃度が低下し

還元ヘモグロビン(酸素と結合していた酸化ヘモグロビンが

組織に酸素を放出した後のヘモグロビン)が5g/dl以上になると

皮膚や粘膜(特に爪床や口唇)が青紫色になる現象

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パワープレートは全身振動刺激(WBV:Whole Body Vibration)によって

個々の部位をトレーニングしていたとしても、全身に振動が伝わるため

血流が促進されます

これは寒い時に乾布摩擦をして体を鍛えるということに似ています

乾布摩擦では布で皮膚を刺激することで、自律神経(交感神経)の働きを高め

温度変化に対する体の調節機能を活性化しますが

パワープレートでは、振動刺激が全身に伝わることで、皮膚も振動し

同じような反応が起こると考えられます


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皮膚に分布する交感神経は、寒い時には立毛筋を収縮させて、毛穴を締めて

体温の放出を防ぎ、暑い時には汗腺から汗を出させて気化熱によって熱を放出するという

重要な役割を持っています


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今まで体温調節機能が低下して、汗がかけなかったという方も

パワープレートトレーニングを続けることでほぼ100%汗をかけるようになっています

ぜひパワープレートで自律神経を鍛えて、血流を改善し

冷えに強い体をつくっていただければと思います


骨盤と美容

ヒトは直立二足歩行をする唯一の動物ですが

それを可能にしている大きな特徴が骨盤の形状です

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直立している場合、骨盤には上半身の重みが脊椎を通して伝わり

地面からの反力が脚を通して伝わるため

体の中で特に力が加わりやすい部分です

これらの力をうまく分散するために骨盤は非常に理にかなった形状をしています

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最下部の腰椎である第5腰椎にかかる体重は、仙骨で等しく分散して股関節に伝えられます

逆に地上からの反作用の力は大腿骨頭に向かい

一部の力は前面の恥骨結合に伝わって左右の力が合わさります

骨盤を上から見るとドーナツのような輪ができていて

この形状がうまく力を分散させているのです

これを骨盤輪と言います

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しかし悪い姿勢が続いたり、筋力が低下してくると

左右にある骨盤の関節が不均等になり、骨盤輪にかかる力のバランスが崩れていってしまい

腰痛や肩こりといった症状がでてくることもあります

さらに骨盤の関節にゆがみが生じ、ヒップラインにも影響が出てきます

解決策として、過剰な筋肉の緊張を取り、骨盤周りの筋肉を鍛えることが有効ですが

骨盤は表層だけでなく、深層にもびっしりと筋肉が走っています

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これらをすべて鍛えていくことは容易ではありません

パワープレートを使うことで鍛えることが難しい深層の筋肉も

3次元の振動が一秒間に30~50回という速さで動かしてくれるため

簡単かつ短時間で筋力をアップさせることができます

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またパワープレートの上では、振動がかかっているという不安定な状態を利用して

バランストレーニングも行うことができます

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筋力がある程度ついてきたら、その筋肉を正しく使ってよい姿勢をつくり

体に覚え込ませるという目的でバランストレーニングを行っていけば

歪み知らずの体をつくることができるのです!


ホメオスタシスとは?

ホメオスタシス維持機構は生体が外部から独立して内部環境を

ある範囲内に維持するメカニズムのことで


①血圧、血液量の調節(圧受容器反射、)

②体液の電解質調節(細胞外液のpH調節、浸透圧の調節、血漿カルシウムイオン濃度の調節)

③血糖調節

④体温調節


などがあります


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そのうち体温調節は中枢である前視床下野、視索前野と

①外気温の情報を得るために

皮膚の温度受容器(自由神経終末、クラウゼ小体、ルフィニ小体)がある


視床下部の温度受容ニューロン(血管を取り巻く温、冷ニューロンが1秒に10回信号を送る)

があり、視床下部の温度受容ニューロンは

体温調節中枢(視床下部)に血液の温度を伝えています

末梢の温度受容ニューロンは脊髄に感覚受容ニューロンを投射して

その情報は視床下部などに送られて処理されたあと

自律神経系、内分泌系、体性神経系を介して体温の変化を防ぐ全身的反応を起こし

産放熱のバランスをとっています

外気温が低ければ、ホルモンによる内臓や骨格筋の代謝亢進による産熱

自律神経が皮膚血管による放熱の抑制

体性神経系では骨格筋を使ったふるえによる産熱亢進が行われ

外気が高ければ、自律神経から発汗による放熱促進、皮膚血管拡張による放熱亢進

が行われます


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体がつくる熱の多くは筋肉から放出されるものであり

冷えの改善やダイエットを行う上で代謝を上げることは必要不可欠です!

代謝によってエネルギーは熱として体外に放出されるため

この熱を多く放出できる体が代謝が良い体と言えます

私たちが持つ産熱機構は5つに分類されます


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①基礎代謝量

代謝の際に産生されるエネルギーで、覚醒時の生体機能の維持に必要な代謝量を言います


②筋収縮による産熱

運動時などに骨格筋の収縮に伴って熱が発生します

姿勢の保持に関与する筋緊張でも熱を出します

また、寒い時には骨格筋が不随意に細かく律動的に収縮して、ふるえによって産熱が起こり

ふるえ産熱と呼びます


③食事誘発性産熱反応

食事後の数時間、消化管運動が高まり、吸収された物質の代謝が増加して熱が発生します


④非ふるえ産熱

筋肉の収縮によらず、代謝を高めて行う産熱を言い、肝臓などの臓器で起こります


⑤ホルモンの作用

甲状腺ホルモンには代謝促進作用があり、長時間にわたり熱産生を増大します

またカテコールアミン類は貯蔵糖であるグリコーゲンを分解して血糖を高め

産熱を促します

その他、女性ホルモンの黄体ホルモンには代謝促進作用があり

排卵直後から月経に至るまでの間の基礎体温を上昇させます


これらの体が作る熱のうちの約40%が②の筋収縮による産熱なのです



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この産熱は骨格筋の量と比例するため、筋肉を鍛えている人は

産熱量が高いと言えます

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ワープレートはアクセラーレーショントレーニングと呼ばれる

最先端のトレーニング理論に基づいて設計されており

通常約40%しか使われていないと言われている筋肉を97%も動かすことができ

短時間で効率よく筋肉量を高めることができます

熱産生が多くなると、冷えが改善すると同時に免疫力も高まるため

健康で冷えにくく、さらに太りにくい体をつくることができるのです!

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胸郭出口症候群とは?

みなさんは胸郭出口症候群という言葉を聞いたことがありますか?

胸郭出口症候群(Thoracic Outlet Syndrome:TOS)とは、頚から出ている神経や血管が

様々な原因で圧迫されて

腕に痺れや血流不全による皮膚の色調の変化や痛みが起こる病気です

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腕に痺れというと、頸椎の椎間板ヘルニアなどが有名ですが

椎間板以外にも神経を圧迫する疾患は多くあり

その中でも、発症している人が多いのがこの胸郭出口症候群です

主な原因は以下の4つです

1.斜角筋の緊張:斜角筋は、首の側方にある筋肉で、前斜角筋、中斜角筋

後斜角筋に分かれています

この中で、前斜角筋と中斜角筋の間(斜角筋隙)から、腕や肩の筋肉を動かしたり、感覚を伝える

神経の束である腕神経叢が通過していきます

従って、首が前に出てしまっているような姿勢やストレス、悪い呼吸法が習慣になっていると

これらの筋肉が過剰に緊張し、神経の通り道を狭めてしまうことで

胸郭出口症候群の症状が出てきてしまうのです

これを胸郭出口症候群の中の斜角筋症候群と言います


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2.小胸筋の緊張:小胸筋は、その名の通り胸の所にある筋肉で

肋骨と肩甲骨を繋いでいます

この筋肉の下方を神経、血管が通過しており、斜角筋症候群と同じく

不良姿勢(デスクワークなどで肩が前に出ているような姿勢)や

肩甲帯の機能が低下しているとこの筋肉が過緊張し

特に腕を挙げた時に症状が強くなります

これを小胸筋症候群と言います

斜角筋症候群では圧迫を受ける血管は鎖骨下動脈ですが

小胸筋症候群の場合、鎖骨下静脈も圧迫される可能性があります

静脈が圧迫されると、心臓へ還る血液が戻りにくくなるため

うっ血という状態になります



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3.肋骨と鎖骨での圧迫

第一肋骨の上には、鎖骨があり、その間を血管、神経が通過していきますが

第1肋骨に変形がある、なで肩、平坦な背中、重い荷物を運ぶ人などでは

鎖骨が下方や後方に引かれ、肋骨との間隙が狭くなってしまうことがあり

それによって神経血管束が圧迫され、症状が出てくるものを

肋鎖症候群と言います

小胸筋症候群と同じく鎖骨下静脈も圧迫される可能性があります

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4.頚肋:稀に人口の1%程の頻度で、本来胸椎にしか無いはずの肋骨が

頸椎の7番にもある先天的な異常があり、これを頚肋と呼んでいます

頚肋骨は、第1肋骨と癒合していたり、癒合していない場合でも

結合組織で占められていることがあり、これによって斜角筋隙が狭くなり

症状が出てきます


これらの原因の中で頚肋以外の三つに共通するリスクファクターは姿勢です

近年多くの人が持っている特徴的な姿勢として

頭が前にせり出し、肩が前に入った上部交差症候群(Upper Cross Syndrome)という

状態があります


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このような姿勢が引き金となって胸郭出口症候群が引き起こされていることが非常に多く

以前は肩こりや頭痛だけだった症状が、腕に痺れが出てきたという場合は

要注意です

パワープレートを使うことで、緊張してしまっている筋肉はストレッチをかけることで抑制し

普段うまく使えずに弱化してしまっている筋肉はトレーニングをして

意識的に使わせることで、互いの筋肉の緊張度や強さのバランスをとることができます

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デスクワークでは、同じ姿勢を長時間していることが多いため

筋肉の使い方に偏りが出てきます

筋肉と命令を出している神経の間には相反抑制というシステムがあり

例えば肘を曲げるときに、肘を曲げるときに使われる上腕二頭筋や上腕筋が働くと

反対側にある肘を伸ばすための上腕三頭筋はスムーズな肘の屈曲のために

神経的な抑制がかかっています

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同じ姿勢を長時間していると、この相反抑制が持続的に働き

常に緊張している筋肉と抑制されて弛緩している筋肉が出てきてしまうのです

このアンバランスが体のゆがみや肩こり頭痛など様々な問題を起こし

ひどい場合は胸郭出口症候群といった状態へと進行していきます

パワープレートと自分にはどのような体のアンバランスがあるのかを

見極めるトレーナーがついていれば

美しい姿勢と肩こりなどが出にくい状態をつくっていけると思います


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パワープレートで呼吸を改善

リハビリテーションの分野で多大な功績を残した医師のKarel Lewitは

呼吸が正常化されなければ、他の動作も正常化できない

と話しているように呼吸という運動は、私たちの体にあらゆる影響を与えているのです




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・呼吸システムを傷害するもの

1.肺を膨らませるために必要な胸椎と肋骨の可動性の減少や

筋肉バランスの不均衡といった生体力学的因子


2.アレルギー、感染、栄養不良、ホルモンの影響、腎機能障害などの

体の微妙なpHバランスに影響を与えるような生化学的因子


3.慢性的な不安や怒り、抑うつのような心理社会的因子



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パワープレートは、関節に分布する固有受容器を刺激して呼吸に関わる脊柱の柔軟性の向上や

横隔膜をはじめとした深層筋を効果的にトレーニングできるため

理想的な呼吸パターンへの教育が可能です

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slumped postureとは?

東洋医学の考え方に心身一如というものがあります

これは人の心(精神)と身体は繋がっていて、互いに影響し合っているということを示しています


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私たちが普段それを実感できるのが、姿勢や表情などです

顔は心を映す鏡とも言われており、心の喜怒哀楽が体を通して客観的に表現されているのです

姿勢も同じです

南カリフォルニア大学教授で人体の構造について様々な著書があるRカリエ氏は

姿勢は体の内部感情の身体的表現」と述べています

落ち込んでいたり、悩み事があるときの姿勢は自然と前かがみになりますが

この姿勢には名前が付いており"Slumped posture"(うなだれた姿勢)と呼ばれています

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逆にほめられた時や自信に満ちている時には自然と胸を張っているものです

人は直立二足歩行をするため、正しい姿勢では頭から足まで

重力線がまっすぐ落ちるように骨格で体を支えることができますが

このアライメントが崩れるような悪い姿勢が続くと

体には機械的なストレスがかかり脊柱の歪みを生じるのです



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見た目が格好悪くなってしまうのはもちろんですが

体中の筋肉や内臓をコントロールする神経の働きを低下させてしまう可能性があります

逆にいえば姿勢を正しく保つことは、体の様々な組織の健康を保つ上で非常に重要だということです


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パワープレートは姿勢の維持に欠かせない筋肉を鍛えると共に

マッサージで不良姿勢で緊張した筋肉をほぐし、ストレスホルモンを減少させ

心と体の両面から健康をつくっていくことができるのです!


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疲労について

疲労を科学的に測ることは難しく、エネルギー消費量を測っても

疲労そのものとは言えません

したがって「疲れている」「疲れていない」といった認知の差も

必ずしも生理学的なデータとは一致しないのです


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疲労しているかどうかは、身体各部から集まる膨大な情報をもとに

会議されて決められるそうで、まずは自律神経中枢である視床下部

感情の中枢である大脳辺縁系で補正されます

またこの時点では、疲労は明確に意識にはのぼっておらず

気分としての疲労の状態です

これがさらに進むと疲労として認知され、大脳皮質が休息を命じるのです


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・疲労の症状

①主観的に認識できるもの

個人差が大きいですが

倦怠感、やる気の低下、消耗感、興奮や緊張ができない

慢性化すると意志力、判断力、記憶力、推理力などが全て低下します


②客観的なもの

顔の表情、態度、姿勢に現れます

全ての動作が不活発で音響の識別力、皮膚感覚、反射機能の低下

胃腸の働き、消化液の分泌抑制、自律神経のアンバランスなどが生じます


しかし疲労は生きている証であり

「疲れるからこそ生きられる」「日々の疲れは元気の源」とも言われており

適度な疲労は、休息時にそれを回復させるために備わっている身体の機能が存分に使われ

身体の細胞を活性化させます


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パワープレートは緊張性振動反射が起こす筋肉運動によって

身体の回復を強力にサポートする成長ホルモンの分泌量を

最大で通常の4.6倍に高めることができ

血流量も大幅に上昇するため、老廃物を除去し、コリ感やだるさの改善にも

役立ちます


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パワープレートはトレーニングだけではなくストレッチマッサージのマシンとしても優秀で

サッカー、バレー、卓球などの日本代表がパワープレートを世界大会に持ち込んで

疲労回復に使用しているという事実からも、その効果の高さが証明されているのです


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寒暖差アレルギーとは?

11月になっても夏日が続いていますが、朝晩は冷えることが多くなってきました

このような時期に多いのが寒暖差アレルギーです


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急な寒暖差で鼻腔の血管の太さが変化し、アレルギー性鼻炎のような症状が起こるため

このように呼ばれています


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これは温度に合わせて体を調節し適応させる自律神経の乱れが原因です

自律神経が対応できる気温差は約7℃と言われており

それ以上になるとうまく体が環境に反応できなくなってしまうのです

夏の暑い日にクーラーの効いた部屋に入ると、くしゃみや鼻水が止まらなくなるのも

同じメカニズムです

実際はアレルギーや風邪ではないため、薬は効きません

気をつけるべきことは、服装の調節を行って温度差ができにくくすることと

体の熱をつくっている筋肉を鍛えて、冷えにくい体をつくることです


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パワープレートは通常、運動で約30%しか使われていないと言われている筋肉を

97%も動かすことができ、今まで使えていなかった部分を目覚めさせ

産熱量を高めることで、より寒さに強い体をつくることができます



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また、寒い日には血管が収縮していますが

トレーニングを行うと骨格筋の血管が拡張するため

自律神経の鍛練にもなります

冬本番になる前にパワープレートで準備を万全にしておきましょう!

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パワープレートで風邪に負けない体づくり

梅雨や連日の猛暑で、体調を崩しやすい今の時期に

気を付けなければいけないのが夏風邪です

私が普段治療をしていても、この時期は風邪気味の方が非常に多くなっています

風邪症候群は一年を通して最も罹りやすい病気であり

日本人は年間で平均6回かかると言われています 

症状は鼻、喉、気管、気管支、肺などの呼吸器とその周辺の炎症で始まり

これが原因で鼻の乾き、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどが起こります 

炎症が広がると喉の激しい痛み、咳、痰などが出て

こじらすと呼吸器系全体に炎症が広がり

発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、下痢、吐き気、腹痛

全身倦怠感などの症状が起こります


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一般的に典型的な風邪と診断されるものは

鼻水、喉の痛み、咳が同時期に出ているという条件があります


原因となる病原微生物の80~90%は

ウィルス(ライノウィルスが最も多く、その次にコロナウィルス)で

飛沫感染により広がり、疲労やストレスの蓄積、睡眠不足

他の病気による抵抗力の低下

不規則でバランスの悪い食事、喫煙習慣

寒さや乾燥などの誘発因子があると発症しやすくなります 

治療は薬による対症療法が中心で、安静、保温、栄養を心がけ

栄養としてはビタミンB1、B2、Cを水分とともに補給することが大切です

これらに加えて重要なのが、自分の体で風邪のウィルスと戦う免疫力の強さです

免疫細胞の働きは、深部体温にかなり左右されます 

なぜ深部体温なのかと言うと、免疫細胞の70%は腸に集まっているからで

37度~38度で最も良く働くからです(深部温度は直腸温度とも言います)

夏で冷たいものを飲んだり、食べたり、薄着になったりと

無意識のうちに深部の温度が冷えやすい状況がつくられているのです

体温が1℃下がると免疫力は40%も下がってしまい

逆に1℃上がると5倍になると言われています!





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すなわち腸の温度を上げることが丈夫な体を作る上で必要不可欠なのです! 

ではどうすれば腸の温度を上げられるのでしょう? 

体でつくる熱の約4割は筋肉から出るものです


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すなわち、腸に近いところにある筋肉(主に腸腰筋などの腹筋群)を鍛えることで

そこから出る熱を増やし深部温度を上げれば、免疫細胞が活性化し

丈夫な体になるのです!

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パワープレートは振動が筋肉を動かしてくれるため

鍛えることが難しい深層の筋肉まで刺激することができ、簡単に鍛えることができます!

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私が担当しているお客様の中でも、ここ何年も汗をかいたことがないという方が

一回のレッスンで汗だくになるほどの筋肉運動と

血管拡張効果がパワープレートにはあるのです!


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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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