アッパークロスシンドロームとは
・全身 5 Hz
・脊髄 8 Hz
・頭部 18 Hz
・内臓 20 Hz
・眼球 20 Hz
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地球上で唯一直立二足歩行をする人類は、重力の影響を最も受け
重力と不安定という宿命を背負うことになりました
そこで重力の負荷を、脊椎骨盤を中心とする筋骨格系で支え
重たい頭部を最も高いところに置いたことによる不安定性は
神経系の発達によって克服しました
立位での重心は通常、体軸が垂直ではなく地面に対してやや前方にあります
これは人体の筋骨格系の構造によるもので、歩行の際に前に進みやすくなっています
また、ヒトの立位は非常に効率の良い姿勢で
本来は、やや前方にある体のバランスをとるためにヒラメ筋という筋肉を使うだけで
あとは骨格で体を支えることができます
そしてその立位の維持には様々な感覚受容器が働き
体の傾きなどに対してバランスをとっています
①足底の触圧受容器
②下肢の筋紡錘(固有受容器)
③関節の機械受容器(関節包、靭帯)
これらのセンサーで感じ取った情報は、神経系を通して脳幹の中脳に受け取られ
補正信号が脊髄運動中枢から運動器に送られて調整されます
体のゆがみは本来軽度なものであれば、このような神経系の働きで調整されていますが
不良姿勢や筋力不足が長期にわたると、その姿勢に体が慣れてしまい
うまく調整機能が働かなくなってしまいます
これがゆがみなのです
ゆがみのある状態では、正しい神経伝達がされないために
運動器をはじめ、内臓の働きにも影響を与えてしまうこともあり
様々な体の不調の原因となります
パワープレートは独自の3次元振動によって緊張性振動反射を起こし
感覚受容器に非常に多い情報を送り、活性化させます
従って、パワープレートで正しい姿勢でトレーニングを行うことで
ゆがみを調整することが可能なのです
椎間板は線維性軟骨で成人では通常23個あり、24の脊椎を分割しており
その厚みの合計は、脊柱の長さの約4分の1を占めます
後頭骨、環椎(第一頸椎)、軸椎(第二頸椎)の間には椎間板は存在しません
仙椎と尾椎の椎間板は成長とともに骨化します
構造としては、外側の線維輪と内側の髄核で構成されており
線維輪は輪状構造で、外側に向けて凸状を呈しています
その構造は機能的で、動きに伴って変形し復元する能力を備えています
椎間板全体としての役割は
①椎体間のクッション
②体重支持
③脊椎の動き
です
・線維輪
線維組織は同心性の層帯から成り、外見上約30度の角度を成して
互いに斜めに交差しています
線維の走行は周辺部で垂直、中心部に近づくにつれて斜めになっており
このような構造によって髄核の脱出(ヘルニア)を防いでいるのです
線維輪の機能は
①髄核の囲みと保持
②圧縮荷重の吸収
③脊椎の動きの制限、促進
で若年層ほど弾性に富み、加齢や外傷によって低下していきます
線維輪の椎体接合部は軟骨終板と呼ばれており
椎間板と椎体を分離及び接合を助けています
また線維輪の外側3分の1の層には、多様な種類の自由神経終末と複合神経終末が存在し
後方から反回硬膜神経(脊椎洞神経)、側方から灰白交通枝(交感神経節でニューロンを交代した
無髄の節後線維)によって支配されています
椎間板は固有感覚受容器も備えているため
生体力学的には椎間板の動きをモニターする機能があることから
姿勢制御にも関わっていると考えられています
変性した椎間板では、様々な神経線維(特に痛覚線維)が肉芽組織と共に
角に近い深部にまで伸びていたという報告もあり、深部の鈍痛を引き起こしていると考えらています
・髄核
髄核は椎間板のほぼ中央部に位置し、透明なゼリー状をした
非常に親水性の高い組織(ムコ多糖類)です
若い時には約80%以上が水分で年齢とともに水分の許容量が減少し
成長が止まる頃から80%を切ります
老年期には70%以下にまで低下してしまいます
髄核には血管や神経は入り込まず、内圧は一定に保たれており
どの方向から力が加わっても形を変え、力を均等に周囲に分散させます
何らかの原因によって線維輪に亀裂が生じるとそこから髄核が流出することがあり
これを椎間板ヘルニアと言います
緊張性振動反射によって1秒間に30~50回という速さで筋肉を動かすため
そのポンプ作用によって、リンパ拡散も促進されます
体の支柱である脊柱を形成する重要な要素である椎間板の機能を保つために
ぜひパワープレートを取り入れていただきたいと思います
地球上で唯一直立二足歩行をする人類は、重力の影響を最も受け
重力と不安定という宿命を背負うことになりました
そこで重力の負荷を、脊椎骨盤を中心とする筋骨格系で支え
重たい頭部を最も高いところに置いたことによる不安定性は
神経系の発達によって克服しました
立位での重心は通常、体軸が垂直ではなく地面に対してやや前方にあります
これは人体の筋骨格系の構造によるもので、歩行の際に前に進みやすくなっています
また、ヒトの立位は非常に効率の良い姿勢で
やや前方にある体のバランスをとるためにヒラメ筋という筋肉を使うだけで
あとは骨格で体を支えることができます
そしてその立位の維持には様々な感覚受容器が働き
体の傾きなどに対してバランスをとっています
①足底の触圧受容器
足の裏は小石を踏んだだけでもとても違和感を感じるほど繊細です
この繊細な感覚がバランスを支えています
②下肢の筋紡錘(固有受容器)
腱が引き伸ばされると、筋が収縮するという伸張反射が起こります
この反射によって私たちはまっすぐ立っていられるのです
③関節の機械受容器(関節包、靭帯)
機械受容器が豊富なのは、顎関節、第一頚椎、仙腸関節、足部などがあります
これらのセンサーで感じ取った情報は、神経系を通して脳幹の中脳に受け取られ
補正信号が脊髄運動中枢から運動器に送られて調整されます
体のゆがみは本来軽度なものであれば、このような神経系の働きで調整されていますが
不良姿勢や筋力不足が長期にわたると、その姿勢に体が慣れてしまい
うまく調整機能が働かなくなってしまいます
これがゆがみなのです
ゆがみのある状態では、正しい神経伝達がされないために
運動器をはじめ、内臓の働きにも影響を与えてしまうこともあり
様々な体の不調の原因となります
パワープレートは独自の3次元振動によって緊張性振動反射を起こし
感覚受容器に非常に多い情報を送り、活性化させます
従って、パワープレートで正しい姿勢でトレーニングを行うことで
ゆがみを調整することが可能なのです
地球上で唯一直立二足歩行をする人類は、重力の影響を最も受け
重力と不安定という宿命を背負うことになりました
そこで重力の負荷を、脊椎骨盤を中心とする筋骨格系で支え
重たい頭部を最も高いところに置いたことによる不安定性は
神経系の発達によって克服しました
立位での重心は通常、体軸が垂直ではなく地面に対してやや前方にあります
これは人体の筋骨格系の構造によるもので、歩行の際に前に進みやすくなっています
また、ヒトの立位は非常に効率の良い姿勢で
やや前方にある体のバランスをとるためにヒラメ筋という筋肉を使うだけで
あとは骨格で体を支えることができます
そしてその立位の維持には様々な感覚受容器が働き
体の傾きなどに対してバランスをとっています
①足底の触圧受容器
②下肢の筋紡錘(固有受容器)
③関節の機械受容器(関節包、靭帯)
これらのセンサーで感じ取った情報は、神経系を通して脳幹の中脳に受け取られ
補正信号が脊髄運動中枢から運動器に送られて調整されます
体のゆがみは本来軽度なものであれば、このような神経系の働きで調整されていますが
不良姿勢や筋力不足が長期にわたると、その姿勢に体が慣れてしまい
うまく調整機能が働かなくなってしまいます
これがゆがみなのです
ゆがみのある状態では、正しい神経伝達がされないために
運動器をはじめ、内臓の働きにも影響を与えてしまうこともあり
様々な体の不調の原因となります
パワープレートは独自の3次元振動によって緊張性振動反射を起こし
感覚受容器に非常に多い情報を送り、活性化させます
従って、パワープレートで正しい姿勢でトレーニングを行うことで
ゆがみを調整することが可能なのです