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姿勢と腰痛の関係

姿勢と腰痛の関係

姿勢と腰痛の関係は直立姿勢をとる人類の宿命とも言われていますが

今回は最近多く見られる姿勢であるスウェイバックについてお話したいと思います

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皆さんは上の写真のような姿勢で立っている人をよく見かけませんか?

これがスウェイバック姿勢です


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これは体幹部分の筋肉の弱化と継続的な不良姿勢によって

骨盤が後傾し、後方荷重になっている状態です

そのままでは後ろに倒れてしまうため、首と腰を前に突き出すようにしているのが特徴です

座った姿勢をとった時に、坐骨(脚の付け根の出っ張り)が椅子に面しているのが正常ですが

スウェイバックでは仙骨(腰の下部)で浅く座っているという特徴があり

この方が楽な場合は要注意です



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                      坐骨が面した座り方 ↑


                  

                           
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                     浅く座り骨盤が寝てしまっている座り方 ↑


このような姿勢では、腰椎の前弯が失われるために背骨が衝撃をうまく吸収できなくなると共に

背筋が緊張して腰痛が起こりやすくなります

また首が前に出ているため肩こり、首こりも生じやすくなります

二次的には腹筋が弛緩し、お腹が出やすくなったり、筋力低下による深部体温の低下から

冷え症にもなります


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パワープレートを使い、正しい姿勢でトレーニングを行っていくと

筋力の強化と共に今まで身についてしまっていた悪い姿勢がリセットされ

健康的で機能的な姿勢をつくることができます


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これはパワープレートが単に筋力をアップさせるためのマシンではなく

緊張性振動反射による振動刺激が神経系に対してアプローチをしていくことから可能になるものです

不良姿勢は最終的に骨を変形させて様々な症状を起こすため

早めに良い姿勢を身につけることが大切です

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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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