姿勢で肩こり、腰痛予防
デスクワークなどで不良姿勢が続き、体がゆがんでしまう人が非常に多く
普段の生活で正しい姿勢を身につけるとともに
その姿勢を維持するための筋肉をつけることが必要です
このような体のゆがみは、様々な不定愁訴(頭痛、肩こり、冷えなど)の原因となります
人間工学の観点からパソコンに向かう時の理想の状態として
以下のようなものがあります
1.スクリーンの高さ:スクリーンから目までを38~45㎝にする
2.肘掛もその人の体格に合わせて調整する
3.セルフストレッチ:上部僧帽筋、大胸筋
4.適度な休み
具体的なものとして、できれば1、2時間おきに2~3分歩く
Brugger's呼吸法などがあります
普段の生活で正しい姿勢を身につけるとともに
その姿勢を維持するための筋肉をつけることが必要です
このような体のゆがみは、様々な不定愁訴(頭痛、肩こり、冷えなど)の原因となります
人間工学の観点からパソコンに向かう時の理想の状態として
以下のようなものがあります
1.スクリーンの高さ:スクリーンから目までを38~45㎝にする
2.肘掛もその人の体格に合わせて調整する
3.セルフストレッチ:上部僧帽筋、大胸筋
4.適度な休み
具体的なものとして、できれば1、2時間おきに2~3分歩く
Brugger's呼吸法などがあります
Brugger's法は、長時間座ることの多い人に適したホームケアアドバイスで
姿勢を矯正する手順を示す方法です
典型的な前かがみのデスクワーク姿勢を続けると
前方で胸郭(肋骨、胸骨、胸椎で構成される)が圧迫され
呼吸時に動かなくなることで呼吸が浅くなり、疲れやすくなります
また、首や背中、腰の関節、筋肉にも過剰な負担がかかります
同じ姿勢を20分以上続けると関節の安定に関わる靭帯が引き伸ばされ
元に戻らなくなるヒステリシスが起こります
(20分間同じ姿勢をするのと、瞬間的に捻挫をしたのでは
靭帯の引き伸ばされ方が同じという研究結果もあります)
Brugger's法 (座っている場合)
Brugger's法は、上体と上肢の伸筋群を刺激することによって
シェリングトンの法則によって
パソコンなどのデスクワーク姿勢で優位になりやすい体の前面の筋肉を
抑制することができ、偏った姿勢のリセットが可能です
①椅子の端に座る
②両足を少し開き、軽く外向きにする
③両手を脚の上に置き、手のひらは天井に向ける
④腹部の筋肉をリラックスさせる
⑤頭のてっぺんから天井に吊るされているようなイメージで
背筋を伸ばし、あごを軽く引く
⑥もう一つの糸が胸から斜め上45度で引っ張っているイメージで
腰の前弯をつくる
⑦肩甲骨は骨盤に向かって下方に引き下げ、肩をリラックスさせる
⑧呼吸を忘れず、腹式呼吸を心掛ける
この姿勢を10秒(またはそれ以上)続け、20分に1回行うことで
立ち上がる時や、物を持つときなどに体に負担が少ない姿勢をつくるときに応用することができます
適切に行うことができれば、数週間のうちに意識をしなくても
この姿勢を保つことができるようになります
このような普段の姿勢のつくり方を身につけると同時に
パワープレートで弱化した筋肉を意識的にトレーニングしていくことで
より健康的な体をつくることができます
パワープレートによる身体機能の向上と
日常生活での姿勢のチェックとケアをきちんとしていくことで
健康的な体に大きく近づくことができると思います!
2013年11月19日(火)
ゆがみ、姿勢|
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