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良い姿勢、悪い姿勢

良い姿勢、悪い姿勢

①理想的な姿勢、良い姿勢

理想的な姿勢とは、身体の各部が理想的なアライメントに並んでいる状態で

最小の力で最大の支持を得られるような体位のことを言います

したがって、その人の習慣や生活において、美しさとバランスが取れており

筋負担が少なく(疲労しにくく、痛みを起こしにくい)状態を指します

また良い姿勢であれば、内臓(呼吸器系、循環器系、消化器系など)の働きも良くなることから

心身の健康状態を反映しているとも言えます



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②悪い姿勢

悪い姿勢とは悪い習慣に適応した状態のことで、現実にはこの頻度の方が高くなります

不良姿勢は本来の機能の誤った使用に原因があり

正常な身体の構造や機能がげんいんしているものではありません

従って単に審美的な問題ではなく、これが持続すると不快、痛み、障害が発生し

精神面にも影響を及ぼします

このように心身のバランスが乱れた状態では、力に応じた効率が得られなくなります

筋、腱、関節に加わる圧力は深部感覚受容器を刺激し、求心性に情報が伝達されますが

不良姿勢では悪い情報が伝達され続けるため、筋は容易に緊張し、疲労します

さらに筋の回復が遅れ、長期化すると血行が悪くなり疼痛が生じやすく

諸器官の生理機能が低下します

その結果、腰痛、肩こり、頭痛、疲労、四肢の関節痛、血行障害(冷え症)、運動障害

呼吸障害、内臓障害などが生じてくるのです


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通常、アライメイントの調整には、通常正しい動きを

3000~5000回やらなければ身につかないと言われていますが

パワープレートは1秒間に30~50回という速さで、固有受容器に刺激に与えるため

非常に短時間で正しい動きを身につけることができます


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ヒトが持つ本来の機能を発揮するためにも姿勢は非常に重要なのです

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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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