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ゆがみと内臓の働きの関係

ゆがみと内臓の働きの関係

内臓を支配する自律神経は脳、脊髄から起こりますが 

これらの神経は背骨のの中を通り、それぞれの臓器に出ていきます 

ですから背骨のゆがみは、内臓の働きにも悪影響を与えてしまうのです


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特に腸に内蔵される壁内神経の量は大変なものであり 

腸の壁の筋や粘膜の層を薄くはがしてみると、すだれのように 神経の線維束が広がっています 

この神経網を研究している山梨医科大学の小林 繁 教授は 

「腸は神経の網タイツを履いている」と表現しています 

この神経のアミノ結び目にあたるところには神経細胞がたくさん存在し 

その数は腸全体では膨大な数にのぼり

もちろん脳そのものには遠く及ばないとしても 脊髄全体ニューロンの数をしのぐと言われています

化学刺激を受け取るセンサーはニューロンと同格の感覚細胞で 

それゆえにパラニューロン(パラは横に並び立つという意味)とよばれる 

このパラニューロンは腸の内面に散らばっており

腸全体としてみると、その数は膨大なものになり

ホルモンを分泌する内分泌系の王者 脳下垂体の細胞数を大きくしのぐと言われています 

したがってゆがみによってこれらの神経の働きが悪くなると 

下痢や便秘、免疫力の低下といった症状が出てきてしまうのです


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パワープレートは特許技術の3次元振動を用いて

緊張性振動反射によって、脊柱の安定に関わりゆがみの原因となる

体幹部分のインナーマッスルと

動きを生み出すアウターマッスルを同時に鍛えると共に

柔軟性を高め機能的な状態にしていき

ゆがみを正していきます

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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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