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内股姿勢とゆがみ

内股姿勢とゆがみ

近年、日本人の女性は、内股の人が非常に増えているそうです

内股姿勢は可愛く見える、脚が細く見えると言われていますが

生体力学的には決して良いものとは言えません


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始めのうちは、見た目を変えるために内股にしていても

その姿勢を続けているうちに体を支える筋肉が弱くなっていき

最終的には内股でないとうまく立っていられなくなってしまうのです


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内股姿勢は股関節や膝関節が内側に捻られる内旋という動きが続いている状態です

内旋をつくるには内旋筋が使われますが、内旋筋が使われている状態では

逆に外向きに捻る外旋筋群はリラックスしていなければいけません

したがって内旋の状態が続けば外旋筋群は使われにくくなるため弱化していってしまうのです

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このような状態が続くと関節にねじれが生じ、半月板に負担がかかり痛みが出たり

骨の変形が起こったりしてくるため、注意が必要です

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パワープレートはトレーニングによって弱った外旋筋を鍛えられるだけでなく

正しいアライメントを意識してトレーニングことで、関節の固有受容器を刺激して

ねじれの無い状態を体に覚えさせることができます

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将来膝や股関節の痛みで苦しまないように

体に負担の少ない正しいアライメントにしていくことをおすすめします

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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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