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緊張性振動反射

緊張性振動反射

パワープレートの特徴は、特許技術である3次元振動を人体に加えることによって

反射的に筋肉を動かしてトレーニングをしていく緊張性振動反射(Tonic Vibration Reflex)

を用いていることです

緊張性振動反射とは、振動刺激を受けた筋肉の持続的な収縮のことで

筋肉には関節を動かす筋線維である錘外筋と

筋肉の長さや収縮の速度、重力を感知するセンサーである筋紡錘の感度を調節する

錘内筋があり、パワープレートはこの筋紡錘を刺激します


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筋肉に対して振動がかかると、筋紡錘は長さの変化を感知し

その刺激が求心性神経を通して脊髄に伝わり

すぐにニューロンを入れ替えて対象となる筋肉を収縮させます


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この反射経路は脊髄内のみで行われているため

脳には上らないことから、意識とは関係なく筋肉が動いていることになります



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パワープレートは30~50Hzという振動を用いているため

一秒間に30~50回の筋収縮が起こります

これにより、神経回路が活性化し

体のセンサーをより鋭敏にすることが可能になり

バランス感覚や筋の発火力を高めることができるのです


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また、トレーニングの効率化にも寄与しているため

パワープレートトレーニング15分でジムトレーニング1時間相当の

運動量を確保できるのです!



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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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