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アクセラレーショントレーニング

アクセラレーショントレーニング

パワープレートは、ニュートンの『加速の法則』と、アインシュタインの『相対性理論』に


基づいているトレーニングで、アクセラレーショントレーニング(加速度トレーニング)


呼ばれています。


いかにも難しそうな言葉が並んでいますが


普段の私たちの生活と結びつけて考えれば、そんなことはありません。


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地球上では、全ての物体に1Gという重力がかかっています。


通常の筋力トレーニングは、重たいものを持って体にかかる重力を増やすことによって


筋肉により高い負荷をかけ、強くしていくのが一般的ですが


重りを持っている分、速い動きができなかったり、正しいフォームで行うことが難しいために


筋肉や関節を傷めてしまったり、重りを落としてケガをしてしまうことがあります。



しかし、パワープレートの上では重りは必要ありません。


物体は、加速度が上がると力が増すという法則に基づいて


人に3次元の振動をかけて加速度を上げるのです。


そうすることで重りを持っていないにもかかわらず、同じ状態をつくることができ


安全にトレーニングを行うことができるのです。


分かりやすく言うと、エレベーターに乗っていて


上に動いて加速した時にぐっと重力が増したような感覚があると思います。


あの状態がまさしく、加速度で体にかかる力が変化した瞬間なのです。


3次元振動については『パワープレートとは?』のブログを読んでいただくと


ご理解いただけると思います。


パワープレートの上では、一番弱い30ヘルツの振動でも


体に1.8Gの重力をかけることができます。


乗り方や、行う種目によって変わりますが、体重が50キロの人であれば


約40キロの重りを持っているのと同じ状態をつくりだします。


もちろんこの状態が辛ければ、乗り方を変えることで負荷は簡単に減らすことができます。


この1.8Gの状態でのトレーニングは、軽いジョギングの運動にも相当します。


体力に自信がある方は最大で6.3Gまでかけることができます。


これは、ジェットコースターで一番スピードが出ているときとだいたい同じ重力です。


その他の使い方として、パワープレートの上でさらに重りを持ってトレーニングを行うことも可能です。


スポーツをされている方は、その種目に合わせて速い動きから、強い力を出す動きまで


幅広く対応することができるのです。

このように非常に効率よくトレーニングができるため


15分でもジムトレーニング1時間分の運動量に相当すると言われています!

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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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