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2011年2月

2011年2月

シングルレッグエクスカージョンズ

今回のポージング説明では、シングルレッグエクスカージョンズをご紹介します

このトレーニングはシングルレッグバランスのレベルアップバージョンで

スタートポジションはシングルレッグバランスと同じく

パワープレートの上で片脚を上げたところから始まります

支持脚の膝はロックしないように軽く曲げてください


シングルレッグエクスカージョンズ3.jpgこの状態から上半身がブレないようにして

ゆっくりと脚を前後と外に動かしていきます


シングルレッグエクスカージョンズ.jpg

シングルレッグエクスカージョンズ2.jpg
このトレーニングでは、下肢や体幹を鍛えることができると同時に

脚を動かすことで重心の位置が変わるため、より高度なバランス感覚を養うことができます

トリプルエクステンション

今回のポージング説明では、トリプルエクステンションをご紹介します

横からパワープレートに脚を置き、股関節、膝、足首を曲げながら

できるだけ深く腰を落とします

この状態から床をキックし、片足立ちのポジションに持っていき

3秒キープします

以上を繰り返し行っていきます

トリプルエクステンション.jpg
トリプルエクステンション2.jpg
ポイントは、腰を落とした時に膝とつま先の向きがきちんと揃って曲げられているかです

このアライメントが崩れてしまうと、関節を痛める原因になりますので

注意してください

このトレーニングでは、臀部や大腿部を中心に片足立ちでのバランス感覚の際に使われる

体幹部を鍛えることができます

外側筋.jpg

動的安定性と静的安定性を同時に養うことができるので

様々なスポーツのパフォーマンスアップに有効です

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ショルダースキャプション

今回のポージング説明では、ショルダースキャプションをご紹介します

まずパワープレートの前に立ち、膝と股関節を軽く曲げ

片手でストラップを握り腕を横に挙げ、決められた時間キープします

その後、腕を横に挙げ同じようにキープします

ショルダースキャプション.jpgポイントは、背中の自然な姿勢を維持して肘をしっかりと伸ばすことと

腕を動かす際に体幹を安定させることです

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このトレーニングでは、肩、腕、体幹を鍛えることができます

床に立って行うことで振動が緩和されるので筋力が弱い方でも大丈夫です

強度を上げたい場合は、パワープレートの上に乗って行うというバリエーションもあります

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バックプレスウィズプロモーション

今回のポージング説明では、バックプレスウィズプロモーションをご紹介します

まず、パワープレートの上で膝立ちになりプロモーションを握り

胸を張って、上方に向けて腕を構えた状態がスタート姿勢になります

バックプレスウィズプロモーション.jpgそこから真上に向かって腕を伸ばします

伸びきったところでゆっくりスタート姿勢に戻し、これを繰り返し行っていきます

バックプレスウィズプロモーション2.jpg

このトレーニングでは、肩、腕だけでなく背部の筋肉も鍛えることができます

普段猫背になってしまいやすい方はこのトレーニングを行うことで

肩甲骨が後ろに引かれて姿勢の矯正になります

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注意して頂きたいポイントは腕がきちんと真上に上がっているかです

少し前に伸ばした方が楽なので、つい腕が下がってしまいがちなのですが

体の軸を意識して、それに沿って動かせるように意識してみてください

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パワープレートにおける症例21

以前、症例13でご紹介した五十肩の女性ですが

インナーマッスルのトレーニングと柔軟性の改善によって

今までよりかなり力が入るようになったそうで

以前は痛くて持つことができなかったやかんを持つことができるようになったそうです!

それまでは、痛みを避けて無意識のうちに右手を使って様々なことをしていることが多かったそうですが

現在では、気づくと左手も使っているというような状態まで回復しました


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最近では新たにパワープレートの上で四つん這いになって行う肩甲骨の運動を加えて

一層の可動域改善を目指しています

この運動は肘を伸ばした状態で肩甲胸郭関節を使って体を上下左右に動かすというものですが

パワープレートの上で行うことで、振動が直接肩関節に伝わって硬縮した組織を

緩めてくれるはずです

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ですから私は振幅をHighにしてあえて強めの振動を与えるようにしています

このトレーニングを始めてから現在2週間が経ち

ご本人も痛い方を下にして寝ても痛くなくなったということを実感しているそうです

これからもっと日常の動きが楽になるようにしていきたいと思います!

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シーテッド90/90

今回のポージング説明ではシーテッド90/90をご紹介します

この90とは関節の角度のことで股関節90度、膝関節90度の状態を表しています

ノーマルの90/90よりも姿勢がとりやすいため

股関節周りの緊張が強い方でも行いやすいストレッチです

まずパワープレートの上に座り、片脚を外旋(外に捻る動き)させて反対の膝に乗せます

この時に膝関節90度を意識して体を前に倒すと

脚を乗せている側のお尻の筋肉を伸ばすことができます

シーテッド9090.jpg
上体の角度深くするとストレッチ度が高まるので

柔軟性に合わせて調節することもできます!

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シングルレッグハムストリングストレッチ

今回のポージング説明ではシングルレッグハムストリングストレッチをご紹介します

パワープレートの前に立ち、片足を乗せます

そして乗せた方の脚の膝を伸ばし、ももの裏にストレッチと振動を感じるまで後方に体重をかけます


シングルレッグハムストリングストレッチ.jpg 

シングルレッグハムストリングストレッチ2.jpg

このストレッチは、片足ずつ行うことで通常のハムストリングストレッチに比べて伸長度が高いので

より高い効果を得ることができます!

ハムストリング(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)の緊張があると

筋肉が骨盤を引っ張って傾きが変わってしまうことで腰痛の原因になります

外側筋.jpg

また、ハムストリングは走るときに良く使われるためアスリートの方にも

ぜひ行って頂きたいストレッチです



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ペクトラルストレッチ

今回のポージング説明ではペクトラルストレッチをご紹介します

パワープレートの前で横向に四つん這いになり、片腕をプレートの上に乗せて肘を90度曲げます

ペクトラルストレッチ.jpg

この状態で肩を下に下げるようにすることで胸の筋肉を伸ばすことができます

ペクトラルストレッチ.jpg

パソコンなどのデスクワークでは、気づかぬうちに肩が前に入ってしまうことが多く

肩こりや頭痛の原因になっています

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ひどくなると首から腕に走っている神経や血管を圧迫して

痺れや手先の冷えに繋がりますので

日頃からしっかりとストレッチをして柔軟性を保つことが重要です

パワープレートを使うことで、振動が血行を促進すると同時に

反射によって短時間で筋肉の柔軟性を回復させることができます!

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アブドミナルサイドスラッシュ

今回のポージング説明ではアブドミナルサイドスラッシュをご紹介します

パワープレートの上に座り、バーを握ります

そして背中を丸めて脚を持ち上げてバタ足をするように脚を左右に動かします

アブドミナルサイドスラッシュ.jpg
このトレーニングでは、腹筋群に加えて股関節の外転筋、内転筋も鍛えることができます!

体の左右に対する安定性が鍛えられるのでテニスやバレーボールなど

低く構えて素早く左右に動く競技に特にオススメのトレーニングです!

バレーボール.jpg

テニス.jpg

アブドミナルスラッシュ

今回のポージング説明では、アブドミナルスラッシュをご紹介します

パワープレートの上に座り、バーを握ります

そして背中を丸めて脚を持ち上げてバタ足をするように脚を上下に動かします

アブドミナルスラッシュ.jpgこのトレーニングでは、表層の腹筋と深層筋である腸腰筋(大腰筋、腸骨筋)を鍛えることができます

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脚を挟み込むような動きになるため、サッカーでのキック力の向上や

陸上競技での走速度の向上に最適です

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シングルレッグサイドプランク

今週土曜日のポージング説明ではシングルレッグサイドプランクをご紹介します

 以前にご紹介したサイドプランクのより難しいバージョンになります

まずパワープレートの上に片腕を乗せ脚を遠くに着き、腹筋の力で体を真っ直ぐ支えサイドプランクの状態をつくります

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そこから上になっているほうの脚を持ち上げバランスをとります

このトレーニングでは腹横筋に加えて骨盤を支える中殿筋を鍛えることができます

シングルレッグサイドプランク.jpg
腹横筋.jpg


中殿筋.jpg

不安定な状態になるためバランス感覚も鋭くなり、アスリートにもオススメのトレーニングです

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チョコじゃないバレンタイン

エルクレストチーフカウンセラーの矢澤さんからチョコではないバレンタインを頂きました!

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その名もマカロンならぬ『わたろん』

わたろん3.jpgなにやら『綿菓子』と『マカロン』からうまれた新食感スイーツだそうです

可愛い入れ物は持っているのか分からなくなるほど超軽量です(笑)

わたろん.jpg
中には色々な動物の綿菓子が入っていました!

わたろん2.jpg
食べてみるとすごく懐かしい味!

でも不思議な食感でおいしかったです!

ごちそうさまでした!

自宅にもパワープレートがある矢澤さんなので

ホワイトデーのお返しには出張レッスンするしかないな!

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90/90

今回のポージング説明では90/90をご紹介します

この90とは関節の角度のことで股関節90度、膝関節90度の状態を表しています

まずパワープレートの前に膝をついて座り、片脚を外旋(外に捻る動き)させてパワープレート乗せます

この時に膝関節90度を意識します

そして膝をついている反対側の脚を内側に締めるようにして体を前に倒すと

パワープレートに 脚を乗せている側のお尻の筋肉を伸ばすことができます 9090.jpg
90902.jpg
お尻の筋肉は腰痛と非常に関係が深い筋肉で

緊張が強くなると坐骨神経痛が起こったりもします

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また、硬さに左右差があることが多いので

体のバランスを整える意味でもぜひ行ってほしいトレーニングです


パワープレートにおける症例20

健康づくりで通われている40代の女性の方ですが

 最近、食事でものを噛むときにあごが痛んだり

音がするのが気になるという顎関節症の症状があるので

パワープレートで何とかならないかということでした

顎関節症にはカテゴリーがあり、それぞれ症状が異なります

顎関節症2.jpg

・1型は噛む動きで使われる筋肉(咀嚼筋)の緊張や炎症による関節の運動痛や

運動障害が僅かにあるもの


・2型は関節包(関節を包む袋)や関節靭帯に病変があり、

1型よりも運動痛や圧痛が強く 関節雑音を生じるもの


・3型は関節円板(線維性の軟骨のようなもの)の転位や変性、穿孔、線維化が主な症状で

クリッキングと呼ばれる関節雑音が顕著なもの


・4型は変形性関節症の状態で関節軟骨の破壊、下顎骨の骨吸収や 変性

関節円板や滑膜の変形異常が主な症状で X線所見上も大きな異常を認めるようになるもの


・5型は上記の1~5型のいずれにも該当しないものの、 顎関節領域に異常症状を訴えるもので

心身医学的な要素も含みます



この方の場合、お話を聞いていくと片側咀嚼の癖があることに加えて

年末年始での仕事が忙しかったそうで、肉体的、精神的ストレスが溜まっていたようです

食いしばりや、歯ぎしり等、顎関節は、ストレスと密接な関係がある関節です

私はまず、パワープレートで関節に負担をかけている首、肩の筋肉をほぐし

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前方偏移してしまった頭部を正しい位置にもっていくようにして

最後に、咀嚼筋である側頭筋の緊張をとっていきました

側頭筋2.jpg 

その方法は、パワープレートの前に膝をついて座り プレートに肘を乗せ

指の腹で側頭部を軽く圧迫しながら振動をかけるというものです

側頭筋マッサージ.jpg


今回のメニューで、次回いらっしゃったときに

どれほど症状が改善されているかをまた報告したいと思います

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パワープレートにおける症例19

症例10でご紹介した変形性膝関節症を持つ79才の女性の方です

来店された目的は階段を降りるときの右膝の痛みを取りたいということでしたが

今回初めて1日を通して膝の痛みを感じなかったそうです !

最初にいらっしゃったときには膝をかばって歩いていたため

関節が曲がったままで体も傾いていました

 

ですからまずは固まってしまった筋肉をほぐすところから始めて

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徐々に筋力の強化、歩行の指導、バランストレーニングとレベルを上げていき

最近では腸腰筋を鍛えるバタ足腹筋を楽々こなすほどの筋力が付いてきたので

腹筋.jpg

その頃からパワープレートの段差と台を利用して3段ほどの階段を作り

振動をかけた状態で上り下りの動作を繰り返し行ってもらうという

実践的なトレーニングを加えていきました

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これによって昇降動作時のアライメントの調整と、階段に対する恐怖心が払拭されるようになり

みるみるうちに痛みのレベルが減っていき、ついに今回、1日中痛みを感じなくなるまでになりました!

この結果を目の当たりにして、長年苦しんだ痛みも本気の努力とパワープレートが合わされば

年齢に関係なく改善できるのだと感じました!

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この方も久しぶりに会ったお友達に『ずいぶん元気になったわね』と言われとても嬉しかったそうです

これからは今回のように全く痛みの無い日がもっと増えるように頑張っていきたいと思います!

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パワープレートの使い方を動画でご紹介!


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ドイツのSanaderm Clinicが行ったパワープレートのセルライトにおける研究データでは

1回8~13分のエクササイズを週に2~3回行ったところ

6か月で大腿部及び臀部のセルライトが25.7%も減少
したそうで

その中で、8~13分のエクササイズに24~48分のカーディオトレーニング

(心拍数を管理して行う有酸素運動)を加えたものでは

大腿部、臀部のセルライトは32.3%減少したそうです

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この結果から、パワープレートはセルライト減少においての変化率がカーディオと比べて非常に高く

短期間で効果が現れるということが分かります

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その要因は、パワープレート一台でトレーニングとマッサージができるところにあると思います

3次元振動によるマッサージを行うことでコラーゲン線維から閉じ込められた脂肪細胞を絞り出し

エネルギーとして使える状態にしてから

持っている筋肉の97%を使うことができるパワープレートトレーニング(通常の運動では40%と言われて

います)を行うことでより効率よく脂肪を燃焼させることができるのです!


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パワープレートにおける症例18

以前にご紹介した五十肩のお客様ですが、

五十肩で最も障害されやすい動きと言われる内転、内旋動作(結帯動作)ができるようになってきました!

 

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最初にいらっしゃったときは、腕を後ろにもっていくことが全くできなかったのですが

前回のレッスンではお尻のところに腕を引っ掛けることができるようになり

新たににできるストレッチが増えました!


五十肩では関節包という袋が硬縮することによって運動が制限されますが

パワープレートの人の三次元構造に合わせた三次元振動を使って運動療法を行うことで

血行不良や関節液の循環不良を改善し、より短時間で柔軟性を取り戻すことができます!


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このお客様はインナーマッスルのトレーニングも始められるようになり

ローテーターカフという肩の安定性に関わる筋肉を鍛えられるようになりました

 

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今後は柔軟性と筋力の向上をより高いレベルで行っていき

なるべく早く生活に不自由がないようにしていきたいと思います



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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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