パワープレートと体性‐体性反射
傍脊柱筋が硬くなったり縮んだりして長期化すると
それが二次刺激源となってホメオスタシスを崩すことがあり
これらを体性-体性反射と言います
体性機能障害の一つに筋緊張がありますがJandaは筋緊張亢進を
①大脳辺縁系の機能障害
②分節スパズム
③反射スパズム
④トリガーポイント
⑤筋肉のこわばり
に分類しました
大脳辺縁系の機能障害は、心理的なストレスに由来するもので
分節スパズムは介在ニューロンへの異常な求心性情報による緊張
反射スパズムは疼痛逃避による代償的な緊張を示します
トリガーポイントは、硬結、強い圧痛、関連痛を特徴とした筋緊張
筋肉のこわばりはオーバーユーズによる筋緊張です
パワープレートはこのような筋緊張に対しても非常に有効で
三次元の高速振動は、一秒間に30~50回という速さで筋肉をマッサージし
効果的に血流を改善し、短時間での疲労回復や老廃物の除去が可能です
また、リラックス状態が持続している間は、幸福感や安心感、リラックス感など
気分を改善する神経伝達物質のセロトニンやノルアドレナリンなどが分泌されます
身体が緊張性振動反射と伸張反射のリズミカルな収縮、弛緩刺激によって
筋ポンプや循環の促進が治療のマッサージに匹敵する効果を発揮するのです
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