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お腹周りの引き締め

お腹周りの引き締め

インナーユニットを鍛えて機能的で美しい体へ

Core(コア)という言葉には、核心、芯、中心といった意味があり

筋肉のトレーニングにおけるコアは、文字通り体の芯をつくる上で必要な筋肉を指し

あらゆる動きでまず最初に起動して体を安定させる役割を持っています

コアの筋肉が弱っていたり、うまく働かないと体幹から生み出された力が手足に

うまく伝わらずに、パワー不足になるだけでなく、ケガの原因にもなってしまいます

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骨盤底筋群は骨盤内の臓器を支えている筋肉の集まりです

骨盤底は骨盤隔膜(腸骨尾骨筋、恥骨尾骨筋、恥骨直腸筋という3つの尾骨筋

肛門挙筋、梨状筋)と尿生殖隔膜(上尿生殖隔膜筋膜、深会陰横筋、会陰膜または

下尿生殖隔膜筋膜)によって骨盤下口を閉鎖している部分を言います

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多裂筋は背骨に付く細かい筋肉です

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横隔膜は胸椎、肋骨、胸骨に張る筋肉で腹部と胸部の境目となり

これらが合わさって腹腔を形成しています



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インナーユニットが収縮すると、腹腔の容積が小さくなり

内部に加わる腹圧が高まります

特に腹横筋は、上肢、下肢の筋収縮の直前に体幹で最も早く筋収縮を起こすことで

脊柱を安定させ、重心移動によるバランス保つ働きがあり、非常に重要です

上肢の運動では、上肢が動き出す0.03秒前

下肢の運動では、下肢が動き出す0.11秒前に事前収縮が起こります



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これにより内部では内臓の位置が保たれるほか

腰椎が安定し、素早く力強い動きが可能になるのです

パワープレートは3次元振動が深部の筋肉を効率良く動かし

通常のトレーニングでは鍛えることが難しいインナーユニットを

強化することできます

トレーニングでインナーユニットの意識ができるようになったら

普段重いものを持つときなどにインナーユニットを使えるようになる

ブレーシングを使っていただくことで実践的な使い方ができるようになります

ブレーシングによって、上部腰椎の椎間板にかかる負荷を50%

下部腰椎でも30%まで軽減することができ

背筋群が発揮する力も50%以上軽減することができます

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ダイエットとしての腹部の引き締めはもちろん

これからスポーツを始めようと考えている方からアスリートまで

コアトレーニングは有効ですので

パワープレートで効率良く、機能的な体の軸を作りましょう!

メディカル発毛モニター

インナーユニットとダイエット

Core(コア)という言葉には、核心、芯、中心といった意味があり

筋肉のトレーニングにおけるコアは、文字通り体の芯をつくる上で必要な筋肉を指し

あらゆる動きでまず最初に起動して体を安定させる役割を持っています

コアの筋肉が弱っていたり、うまく働かないと体幹から生み出された力が手足に

うまく伝わらずに、パワー不足になるだけでなく、ケガの原因にもなってしまいます


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コアの中には、腹圧を高めて体を支えるインナーユニットというものがあります

インナーユニットは

腹横筋

骨盤底筋群

多裂筋

横隔膜

からなる腹部の安定性を保つためのユニットです

腹横筋は側腹部から腹部前面を覆う筋肉で腹圧を保つために重要です


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骨盤底筋群は骨盤内の臓器を支えている筋肉の集まりです

骨盤底は骨盤隔膜(腸骨尾骨筋、恥骨尾骨筋、恥骨直腸筋という3つの尾骨筋

肛門挙筋、梨状筋)と尿生殖隔膜(上尿生殖隔膜筋膜、深会陰横筋、会陰膜または

下尿生殖隔膜筋膜)によって骨盤下口を閉鎖している部分を言います

pelvic floor muscles.jpg


多裂筋は背骨に付く細かい筋肉です

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横隔膜は胸椎、肋骨、胸骨に張る筋肉で腹部と胸部の境目となり

これらが合わさって腹腔を形成しています



tarasverse abdominis.jpg

インナーユニットが収縮すると、腹腔の容積が小さくなり

内部に加わる腹圧が高まります

特に腹横筋は、上肢、下肢の筋収縮の直前に体幹で最も早く筋収縮を起こすことで

脊柱を安定させ、重心移動によるバランス保つ働きがあり、非常に重要です

上肢の運動では、上肢が動き出す0.03秒前

下肢の運動では、下肢が動き出す0.11秒前に事前収縮が起こります



pp3.jpg

これにより内部では内臓の位置が保たれるほか

腰椎が安定し、素早く力強い動きが可能になるのです

パワープレートは3次元振動が深部の筋肉を効率良く動かし

通常のトレーニングでは鍛えることが難しいインナーユニットを

強化することできます

トレーニングでインナーユニットの意識ができるようになったら

普段重いものを持つときなどにインナーユニットを使えるようになる

ブレーシングを使っていただくことで実践的な使い方ができるようになります

ブレーシングによって、上部腰椎の椎間板にかかる負荷を50%

下部腰椎でも30%まで軽減することができ

背筋群が発揮する力も50%以上軽減することができます

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ダイエットとしての腹部の引き締めはもちろん

これからスポーツを始めようと考えている方からアスリートまで

コアトレーニングは有効ですので

パワープレートで効率良く、機能的な体の軸を作りましょう!

メディカル発毛モニター

仙腸関節と内臓下垂

腹横筋が弱ると、体の土台となる骨盤にゆがみが出てきます

腹横筋は骨盤の腸骨稜と言う縁に付いており、弱化によって

骨盤が前開きになるアウトフレア気味になっていきます


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骨盤は左右の寛骨(坐骨、恥骨、腸骨が癒合したもの)と仙骨が

仙腸関節でジョイントしており、可動性は1~2mmと僅かですが

前後の屈曲、伸展の動きに加えて、開く閉じるといった内旋、外旋という動きがあり

歩行などの動きで重要な役割をしています

腹横筋が緩み、骨盤が内旋状態(前開き)になると腹腔(腹横筋、横隔膜、骨盤底筋

多裂筋で囲まれた部分)に収まる内臓が下垂します


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腹腔には胃、小腸、大腸、肝臓、腎臓、脾臓などが入り

肝臓は約1.2kg、腎臓は約0.25kg 胃から大腸までの消化管の重さは約2.5kg で

合計約4kgにもなり、消化管に食塊が入ればさらに重たくなります


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これが下腹部のぽっこりおなかの原因なのです


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パワープレートを使った体幹トレーニングは、通常の筋力トレーニングと比べて

プレートの振動による不安定さが加わるため、インナーマッスルをはじめとする

多くの筋肉が刺激され、鍛えることができます


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また強度に応じて一秒間に30~50回という速さで筋肉が動かされるため

1分のトレーニングでも1800~3000回の筋収縮が起こります

ですから短時間で効率よく体を引き締めることができるのです!


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パワープレートでインナーユニットを強化する

インナーユニットとは

腹横筋

骨盤底筋群

多裂筋

横隔膜

からなる腹部の安定性を保つためのユニットです

腹横筋は側腹部から腹部前面を覆う筋肉で腹圧を保つために重要です


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骨盤底筋群は骨盤内の臓器を支えている筋肉の集まりです

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多裂筋は背骨に付く細かい筋肉です

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横隔膜は胸椎、肋骨、胸骨に張る筋肉で腹部と胸部の境目となり

これらが合わさって腹腔を形成しています



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インナーユニットが収縮すると、腹腔の容積が小さくなり

内部に加わる腹圧が高まります



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これにより内部では内臓の位置が保たれるほか

外部では腹部を引き締めてくれるのです

パワープレートは3次元振動が深部の筋肉を効率良く動かし

通常のトレーニングでは鍛えることが難しいインナーユニットを

強化することできます

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パワープレートで引き締まったお腹を手に入れてください!

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パワープレートでくびれをつくる2

今回は以前にパワープレートでくびれをつくるでご紹介したサイドプランクの

より強度の高いシングルレッグサイドプランクをご紹介します

まずパワープレートの上に片腕を乗せ脚を遠くに着き

腹筋の力で体を真っ直ぐ支えサイドプランクの状態をつくります

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そこから上になっているほうの脚を持ち上げバランスをとります

このトレーニングでは腹横筋に加えて骨盤を支える中殿筋を鍛えることができます

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ノーマルのサイドプランクに比べて強度が大幅にアップするため

ある程度筋力が付いてきた肩のさらなる引き締めに最適です

腹横筋はウェストのくびれを形成する重要な筋肉ですが

普段意識することが難しいため、どうしても弱化しやすくなります



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このトレーニングで腹横筋への意識をどのように持てば良いのかを

感じることで、呼吸や歩行など普段の生活から使うことができるようになり

ダイエットの効率もアップしますので、積極的に行っていきましょう!


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症例28 -インナーマッスルとダイエット-

以前で症例24でご紹介した40代男性の症例です

健康づくりとダイエットで通われていて、お腹周りの脂肪を気にされていましたが

現在12回のレッスンの受けていただき

現在ではトレーニングを始めた頃に穿かれていたズボンが

ガバガバになるほど引き締まりました!


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その頃から比べるとベルトを2回切り詰めたそうで

パワープレートの効果に驚かれていました

最近ではアスリート向けの腹筋も難なくこなします



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パワープレートを使った体幹トレーニングは、通常の筋力トレーニングと比べて

プレートの振動による不安定さが加わるため、インナーマッスルをはじめとする

多くの筋肉が刺激され、鍛えることができます


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また強度に応じて一秒間に30~50回という速さで筋肉が動かされるため

1分のトレーニングでも1800~3000回の筋収縮が起こります

ですから短時間で効率よく体を引き締めることができるのです!

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パワープレートでくびれをつくる

お腹周りは多くの方が気にされている部分ですが

腹筋は自分で鍛えようとするとなかなか難しい部分でもあります

しかも腹筋は前だけでなく、斜め横にも走っているものがあるのをご存知ですか?

今回は横向きに走る腹横筋を鍛えるトレーニングであるサイドプランクをご紹介します

 
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パワープレートの上で片腕をつき、脚を伸ばし上にある方の脚を前に置き

下にある脚を後ろに置きます

腹横筋の力で腰を持ち上げ、体の軸が捻れないでまっすぐになるようにします


 
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腹筋だけでなく腕も使って体を支えているので

二の腕も一緒に引き締めることができる優れもののトレーニングです

このトレーニングで気なるお腹周りをスッキリさせましょう

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お腹周りの引き締め -フロントプランク-

今回は悩まれているかたの多いお腹周りの引き締めトレーニングである

フロントプランクをご紹介します

パワープレートの上に両腕の肘から下を乗せ

体がまっすぐになるように脚を遠くに着き、バランスをとります

このトレーニングでは、腹筋を使って体を持ち上げて保つため体幹部が鍛えられます!

また腕も使っているため、同時に二の腕も引き締めることができる優れもののトレーニングです



腰を持ち上げすぎて体がくの字に曲がってしまうと

脚に力が入ってしまい、うまく腹筋に刺激が行かなくなってしまいますので注意してください

逆に高さが不十分で腰が反ってしまうと、痛みが出ることがありますので

一直線を意識してみてください

また足場を高くすることで強度が増すので

慣れてきたところで台を置くなどして、少しずつ高さを上げていくと良いと思います

体幹は、上半身と下半身をつなぐ重要な部分でこのトレーニングを行うことで

バランス感覚の向上や内臓の筋肉にも刺激を与えて働きを良くする効果もありますので

ぜひ行ってみてください

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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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