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仙腸関節と内臓下垂

仙腸関節と内臓下垂

腹横筋が弱ると、体の土台となる骨盤にゆがみが出てきます

腹横筋は骨盤の腸骨稜と言う縁に付いており、弱化によって

骨盤が前開きになるアウトフレア気味になっていきます


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骨盤は左右の寛骨(坐骨、恥骨、腸骨が癒合したもの)と仙骨が

仙腸関節でジョイントしており、可動性は1~2mmと僅かですが

前後の屈曲、伸展の動きに加えて、開く閉じるといった内旋、外旋という動きがあり

歩行などの動きで重要な役割をしています

腹横筋が緩み、骨盤が内旋状態(前開き)になると腹腔(腹横筋、横隔膜、骨盤底筋

多裂筋で囲まれた部分)に収まる内臓が下垂します


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腹腔には胃、小腸、大腸、肝臓、腎臓、脾臓などが入り

肝臓は約1.2kg、腎臓は約0.25kg 胃から大腸までの消化管の重さは約2.5kg で

合計約4kgにもなり、消化管に食塊が入ればさらに重たくなります


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これが下腹部のぽっこりおなかの原因なのです


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パワープレートを使った体幹トレーニングは、通常の筋力トレーニングと比べて

プレートの振動による不安定さが加わるため、インナーマッスルをはじめとする

多くの筋肉が刺激され、鍛えることができます


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また強度に応じて一秒間に30~50回という速さで筋肉が動かされるため

1分のトレーニングでも1800~3000回の筋収縮が起こります

ですから短時間で効率よく体を引き締めることができるのです!


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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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