インナーユニットとダイエット
Core(コア)という言葉には、核心、芯、中心といった意味があり
筋肉のトレーニングにおけるコアは、文字通り体の芯をつくる上で必要な筋肉を指し
あらゆる動きでまず最初に起動して体を安定させる役割を持っています
コアの筋肉が弱っていたり、うまく働かないと体幹から生み出された力が手足に
うまく伝わらずに、パワー不足になるだけでなく、ケガの原因にもなってしまいます
コアの中には、腹圧を高めて体を支えるインナーユニットというものがあります
①腹横筋
②骨盤底筋群
③多裂筋
④横隔膜
からなる腹部の安定性を保つためのユニットです
腹横筋は側腹部から腹部前面を覆う筋肉で腹圧を保つために重要です
骨盤底筋群は骨盤内の臓器を支えている筋肉の集まりです
骨盤底は骨盤隔膜(腸骨尾骨筋、恥骨尾骨筋、恥骨直腸筋という3つの尾骨筋
肛門挙筋、梨状筋)と尿生殖隔膜(上尿生殖隔膜筋膜、深会陰横筋、会陰膜または
下尿生殖隔膜筋膜)によって骨盤下口を閉鎖している部分を言います
多裂筋は背骨に付く細かい筋肉です
横隔膜は胸椎、肋骨、胸骨に張る筋肉で腹部と胸部の境目となり
これらが合わさって腹腔を形成しています
インナーユニットが収縮すると、腹腔の容積が小さくなり
内部に加わる腹圧が高まります
多裂筋は背骨に付く細かい筋肉です
横隔膜は胸椎、肋骨、胸骨に張る筋肉で腹部と胸部の境目となり
これらが合わさって腹腔を形成しています
インナーユニットが収縮すると、腹腔の容積が小さくなり
内部に加わる腹圧が高まります
特に腹横筋は、上肢、下肢の筋収縮の直前に体幹で最も早く筋収縮を起こすことで
脊柱を安定させ、重心移動によるバランス保つ働きがあり、非常に重要です
上肢の運動では、上肢が動き出す0.03秒前
下肢の運動では、下肢が動き出す0.11秒前に事前収縮が起こります
これにより内部では内臓の位置が保たれるほか
腰椎が安定し、素早く力強い動きが可能になるのです
パワープレートは3次元振動が深部の筋肉を効率良く動かし
通常のトレーニングでは鍛えることが難しいインナーユニットを
強化することできます
これにより内部では内臓の位置が保たれるほか
腰椎が安定し、素早く力強い動きが可能になるのです
パワープレートは3次元振動が深部の筋肉を効率良く動かし
通常のトレーニングでは鍛えることが難しいインナーユニットを
強化することできます
トレーニングでインナーユニットの意識ができるようになったら
普段重いものを持つときなどにインナーユニットを使えるようになる
ブレーシングを使っていただくことで実践的な使い方ができるようになります
ブレーシングによって、上部腰椎の椎間板にかかる負荷を50%
ダイエットとしての腹部の引き締めはもちろん
メディカル発毛モニター
下部腰椎でも30%まで軽減することができ
背筋群が発揮する力も50%以上軽減することができます
ダイエットとしての腹部の引き締めはもちろん
これからスポーツを始めようと考えている方からアスリートまで
コアトレーニングは有効ですので
パワープレートで効率良く、機能的な体の軸を作りましょう!
2014年7月12日(土)
お腹周りの引き締め|
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