成長ホルモンってなに?
美容や健康に素晴らしい効果を持っているホルモンとして話題の成長ホルモンですが
何となく成長期に働きそうな気がしますよね
たしかに成長期には身長を伸ばすといった成長に関わる作用があります
しかし、成長期を過ぎてもこのホルモンは私たちが若々しくいるために
非常に重要な役割をしているのです
〈直接作用〉
①脂肪分解作用
体に蓄えられた中性脂肪の分解は、食事制限や運動刺激によって
副腎から分泌されるアドレナリンというホルモンが脂肪細胞内にある酵素である
ホルモン感受性リパーゼを活性化することで行われます
遊離脂肪酸とグリセロールに分解されて血液中に放出され
それがエネルギーとして使われて初めて、脂肪が燃焼され体が絞られていくのです
最近の研究では、成長ホルモンには脂肪分解のスイッチを入れるアドレナリンと同様の作用が
あることが分かっています
②血糖上昇作用
〈間接作用〉
成長ホルモンを肝臓のレセプターが受け取ることによって
ソマトメジンという物質が産生され
①細胞増殖
②タンパク合成促進(筋肉量増加促進)
といった代謝促進作用があります
したがって、アスリートはもちろんダイエットに励む方たちにとって
このホルモンは無視できない存在なのです!
しかし成長ホルモンの基礎的な分泌量は年齢と共に低下してしまいます
また主に分泌される時間帯は10:00pm~2:00amでなおかつ睡眠中でなければなりません
したがって夜ふかしをしてしまうと分泌量はガクンと減ってしまいます
ここで大事なのは自分の努力でも量を増やせるということです
それが筋肉運動です
最近の研究で大腿の筋肉量が多い人ほど長生きするということが分かってきました
特に前面にある大腿四頭筋という筋肉が重要で
人体の筋肉の中で非常に大きな体積を持っていることから
鍛えることでより多くの成長ホルモンを分泌させることができるためです
3次元振動のアクセラレーショントレーニングによって
効率良く筋肉を動かせるため、分泌量が最大で4.6倍にもなります!
ダイエットやアスリートのトレーニングの効果をより高めるためにも
パワープレートはとても有効です
若い方から高齢の方まで最先端のトレーニングでアンチエイジングホルモンを増やしましょう!
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2014年11月15日(土)
アンチエイジング|
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