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2012年6月

2012年6月

人体と振動の関係

振動は周波数(Hz)で表されますが、アクセラレーショントレーニングを行う上で

この値が非常に重要です

パワープレートは30~50Hz という振動を使っており、一秒間に30~50回プレートが揺れます


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この範囲もまた人体を研究して設定されたもので、共振現象を防いでいます

人体のあらゆる器官は運動しているため、それぞれの周波数をもっています

・全身5Hz

・脊髄8Hz

・頭部18Hz

・内臓20Hz

・眼球20Hz

といった具合です

もし、人体に対してこの周波数と同じ振動が加わってしまうと

振動が共鳴して動きが妨げられてしまいます

これが共振現象です


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走っている時などにわき腹が痛くなるのも、走っている振動が内臓と共鳴している状態です

現在、世に出回っている振動マシンの中には、20Hz以下の振動を使っているものが多くあり

共振現象が起こる可能性があります

パワープレートは人体器官に影響の出る20Hz以下にならないように

30~50Hzを用いています


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そして50Hz以上の振動は人体にかかる負荷が7G(体重の7倍)近くになり

負荷が過剰になるため設定できないようになっています

人体に適した3次元振動と周波数を用いている点が他の振動マシンと

一線を画しているパワープレートの大きな特徴なのです

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マッサージの有効性

マッサージは律動的に加えられた圧迫と伸展を用いる組織の物理的刺激を指します

圧迫は軟部組織を圧縮して受容体の神経終末ネットワークに刺激を与え

伸展は軟部組織に緊張を与え、また受容体の神経終末叢に刺激を与えます


この二つの力を使うことによって、血管束とリンパ管束の間隙が変化して

毛細血管、静脈、動脈及びリンパ管の循環に影響を与えることができ

神経の軸索反射も引き起こされます



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また皮膚では表面及び深部の深部の外部受容器、腱では筋の固有受容器

そして体内の診部組織の内部受容器を刺激することができます

このような効果が最終的に達成されるには二つのメカニズムが働きます


反射機構

手を軽く皮膚に触れると、固有受容器によって取り込まれた感覚刺激の結果

リラックスや血流の増加といった自律神経反応が起こります


物理学的機構

マッサージの圧迫を増すと、血液とリンパ液が圧迫されていない部位に移動させられて

細胞から老廃物が漉し出されます


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パワープレート三次元の高速振動は

一秒間に30~50回という速さで筋肉をマッサージし

効果的に血流を改善し、短時間での疲労回復や老廃物の除去が可能です

また、リラックス状態が持続している間は、幸福感や安心感、リラックス感など

気分を改善する神経伝達物質のセロトニンノルアドレナリンなどが分泌されます

身体が緊張性振動反射と伸張反射のリズミカルな収縮、弛緩刺激によって

筋ポンプや循環の促進が治療のマッサージに匹敵する効果を発揮するのです


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アメリカ人医師のEdmund Jacobson博士は1920年代に

不安は筋緊張に伴って生じることから、その緊張を解くことで不安も軽減することができることを

発見しました



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すなわちパワープレートは、運動によるストレスの発散とマッサージによる不安の減少を

同時に行うことができる両刀使いのマシンなのです!



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美しい姿勢が健康をつくる

姿勢は1947年に米国整形外科医アカデミーの姿勢委員会による報告の中で

次のように定義されています

「背性は通常、身体各部の相対的位置関係である」


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良い姿勢は、筋と骨格のバランスがとれた状態であり身体の支持構造が働いていても

安静になっていてもいかなる姿勢にも関わらず

身体の支持構造を損傷から進行性変形から守っています

良い姿勢においては胸郭や腹部臓器が最適な位置になるように

筋は効果的に機能しています


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不良姿勢は身体各部が悪い位置関係になっており、支持構造に無理が生じ

緊張が高まっています


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姿勢をつくっている筋、関節、骨格構造は主に脊柱と骨盤から成ります

脊柱の機能として連動性、安定性が重要で、連動性とは背骨一つ一つが歯車のように

繋がりを持って関連し合っている状態で、安定性は重力や外力に打ち勝ち

平衡を保持しようとする性質を表します


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これに関わる反射として、姿勢保持反射と防御反射があり

脳幹に中枢があります

脊髄における運動調節には、上位中枢からの指令による調節と脊髄固有性の調節があります

パワープレートは3次元振動によってこれらの反射を活性化し

姿勢保持能力を改善することができます


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筋力トレーニングだけでなく、スポーツをされる方の軸づくりや

高齢者の転倒予防といった目的に対しても非常に有効なマシンなのです

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扁平足とパワープレート

扁平足とは足にあるアーチが低下してしまった状態です

扁平足があると、足が疲れやすい、足底の痛み、痺れ、半月板損傷

といった様々な障害が出てきます

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扁平足と最も関連のあるアーチは内側縦アーチです

踵骨、距骨、舟状骨、内側楔状骨、第一中足骨という骨で構成され

アーチのトップにくるのは舟状骨で、この骨の位置を保っているのが後脛骨筋という筋肉です


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この筋肉は足首を動かす時に働きますが、運動不足やハイヒールを履いていると

足首の動きが制限され、この筋肉が弱化してしまいます

また、深部にある筋肉のためトレーニングをする上でも意識が難しく

鍛えにくい筋肉でもあります


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パワープレートは、3次元の振動を使ったを利用して

自分の意志とは関係なく筋肉を動かすことによって

従来のトレーニングでは約30%しか使われていないと言われる筋肉を

97%動かすことができます


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これにより、短時間でも効率的なトレーニングを行うことができます


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医学的にも認められ多くの病院や治療院で導入されています

放っておくと様々な障害を生じる扁平足を最先端のトレーニングであるパワープレートで

予防、改善していきましょう!

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変形性膝関節症について

変形性膝関節症とは、下肢の筋力低下や不良姿勢によって

膝に不自然な荷重がかかり、それが長期間になると次第に骨自体が変形し

痛みや機能障害を生じるものを言います

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歩くときには脚の外側に力がかかるため、それを支えるために内転筋などの

内側の筋肉は働いてバランスをとっていますが

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運動不足で歩く機会が減ると内転筋をはじめとした筋群が衰えて

外側への力に負けてしまい、少しずつ骨が変形していき

O脚になっていくといった例が大半を占めています

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では、不良姿勢とはどのような姿勢でしょうか?

膝に痛みが出ている方のほとんどが、普段の生活で膝が伸びきらないままになっています

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膝の関節は伸びきると骨同士が縦にキレイに配列されるため

筋肉をあまり使わなくても立つことができますが

何らかの影響で膝が伸びきらずに生活していると、色々な筋肉が酷使されます

それによって変形が助長されてしまうのです


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パワープレートの三次元振動を使えば、運動不足によって衰えた筋肉を

関節に負担をかけることなく、スピーディーに鍛えられると同時に

ストレッチによって柔軟性のある筋肉を取り戻し

マッサージによって酷使された筋肉をほぐして痛みを取るという3つの役割が

一台のマシンでできてしまいます!

ですから、痛みがあり運動ができないといった方は諦めずに

ぜひパワープレートを使って頂きたいと思います!

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体性-自律神経反射

Korrは脊柱筋が緊張すると、筋の固有受容器を刺激し

このインパルスが脊髄にある二次ニューロンに取り次がれ

二次ニューロンの促通が起こり興奮閾値が下がると考えました

促通された二次ニューロンは「神経レンズ」のように作用し

体のあらゆる部位から伝わるインパルスに対し異常に活発に反応します


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彼はこの過度の興奮性を「慢性的分節促通」と名付けました

さらに脊髄の各分節での接続に注目し、二次ニューロンは脊髄において

筋を支配する前角の細胞、及び交感神経系の一部をなす側角細胞をシナプスで接続します

彼はここでの持続的刺激が交感神経ニューロンを促通すると考えました

促通され過敏になった交感神経こそが

筋骨格で胃の希望障害や内臓の疾病の原因になるとしたのです


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これが体性-自律神経反射です

パワープレートのマッサージは一秒間に30~50回という周波数の三次元振動が

表面の脊柱筋だけでなく体の深部まで到達して

椎間関節を細かく動かすことで分節間の脊柱筋も緩めることが可能です


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これによって間接的に交感神経の緊張を減少させることにもなるのです

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あの一流選手たちの・・・!?

パワープレートはサッカーやバレーボール、野球など多くのスポーツシーンで活躍し

選手たちをサポートしていますが

このパワープレートはテニスの日本を代表する選手たちのサイン入った貴重な一台です!

あの錦織選手もの入っています!


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パワープレートが多くのアスリートに支持される理由は

一台でトレーニング、ストレッチ、マッサージができることです

筋力を鍛えるにしても、 多くの人が姿勢の癖によって身体のバランスが崩れているので

 まずストレッチをして身体のバランス状態を整えることが必要です

例えば、 立っている姿勢でいつもどちらかに体重がかかっていることが多い方は

それによって筋肉の状態に左右差でできています


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それを揃えてあげてからでないと筋力トレーニングをしても均等に筋肉は付きませんし

アスリートにとってきちんとした軸ができていないことはあらゆる運動においてマイナスです


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また、トレーニングが終わった後は筋肉が疲労しています

そのままでは疲労物質がたまって 血行が悪くなってしまいだるさが残ってしまうので

クールダウンとしてストレッチやマッサージをすることが可能なのです

して、3次元振動を使うことで より効率よく筋肉をストレッチしたりほぐしたりできるのです

コンパクトな空間でこれらのことができるパワープレートは

世界選手権などの会場にも持って行かれ、現地でもコンディショニングが可能なところも

評価されています

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マスターホルモン

ホルモンは通常、標的器官というものが存在し

そのホルモンの受容体を持つが決まったところでしか働かないようになっていますが

成長ホルモンは全ての細胞が受容体を持ち

それぞれの機能を高める作用を持つことからマスターホルモンと呼ばれています


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その効果は多岐に渡り

体脂肪を減少させる

筋肉量を増加させる

コレステロール、血圧を低下させる

免疫力を回復させる

骨密度を高める

傷の治癒を促進する

ハリのある肌をつくる

髪を増やす

活動レベルを高く保つ

視力を回復させる

精力を増進させる

といった作用があります

スウェーデン、デンマーク、英国で行われた研究では

下垂体機能不全のため成長ホルモン分泌が少ない成人に

成長ホルモン補充療法を4~6カ月間行ったところ

身体組成、心機能、運動能力、腎機能とQOLに有益な影響がみられたそうです

またベントソンの研究では成長ホルモン療法12~18ヶ月で骨密度が増加したことも示しています

アメリカでは注射による成長ホルモン補充療法も一般的に行われていますが

注射は一本当たり約20万円と言われており

効果を実感できるまでには数百万円の費用が必要とされています

また副作用の問題もあり、外部からの大量投与を続けていると

体内で成長ホルモンをつくり出す能力が極端に落ちてしまい

注射をやめると、自力で成長ホルモンを出すことがほとんどできなくなってしまうそうです


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パワープレートは3次元振動を用いたアクセラレーショントレーニングによって

成長ホルモンの分泌量を最大で通常の4.6倍にすることができます!



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それは通常約30%しか使われていないと言われる筋肉を

緊張性振動反射によって97%動かし、より多くの成長ホルモン分泌刺激を

脳に与えることができるためです

パワープレートで一日15分のアンチエイジングを始めてみてはいかがですか?


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HFJ 2012 最終日

今日はHFJ東京ビッグサイトで開催されているHFJ2012最終日です


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多くの方が会場を訪れ、パワープレートを体験され

トレーニングスタジオのパワープレート東京でトレーナーをしている小窪トレーナー

not TV」の取材を受けたそうです!

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HFJ(ヘルス&フィットネスジャパン)はフィットネスクラブや

健康増進施設、福祉・介護 予防施設、医療関係の方のための展示会です


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これはパワープレートが単なるトレーニングマシンではなく

医療や介護の場でも認められているという証です

これからもぜひパワープレートが広まっていってほしいと思います!

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HFJ2012

今日から3日間、東京ビッグサイトで開催されているHFJ2012

パワープレートが出展されています

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HFJ(ヘルス&フィットネスジャパン)はフィットネスクラブや

健康増進施設、福祉・介護 予防施設、医療関係の方のための展示会です

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これはパワープレートが単なるトレーニングマシンではなく

医療や介護の場でも認められているという証です

これからもぜひパワープレートがひろまっていってほしいと思います!

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成長ホルモンのアンチエイジング効果

1990年7月5日、ダニエル・ルードマン博士らが

高齢男性に成長ホルモンを使用した初の臨床研究を行い

権威ある「ニューイングランド医学ジャーナル」に掲載されました

実験では61~81歳の男性12人に対して成長ホルモン注射を6カ月間行い

連例の合致した対照群と比較しました


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ホルモン注射により、特にダイエットや運動をしなくても平均8.8%体重が減少し

14%の脂肪が減少しました

彼らの皮膚は弾力が増加し、脊椎の骨量も増えていたそうです

研究者は「6カ月間の成長ホルモン投与は

10~20年の老化で起こる変化と同じくらいの大きな変化があった」と述べています

ヒトの成長ホルモン分泌量は21歳から31歳までの10年間で約14%減少し

60歳までには約半分になってしまいます

アメリカでは注射による成長ホルモン補充療法も一般的に行われています

しかし、注射は一本当たり約20万円と言われており

効果を実感できるまでには数百万円の費用が必要とされています

また副作用の問題もあり、外部からの大量投与を続けていると

体内で成長ホルモンをつくり出す能力が極端に落ちてしまい

注射をやめると、自力で成長ホルモンを出すことがほとんどできなくなってしまうそうです


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パワープレートは3次元振動を用いたアクセラレーショントレーニングによって

成長ホルモンの分泌量を最大で通常の4.6倍にすることができます!



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それは通常約30%しか使われていないと言われる筋肉を

緊張性振動反射によって97%動かし、より多くの成長ホルモン分泌刺激を

脳に与えることができるためです

パワープレートで一日15分のアンチエイジングを始めてみてはいかがですか?


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解剖実習

今日は東京医科大学で解剖実習がありました

今回の実習では自律神経系を中心に学ぶことができました


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カイロプラクティックではメリックシステムと呼ばれる

内臓とからだのゆがみを関連付けた考え方があり

そこには自律神経が深く関わっています



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このような複雑なネットワークによって

身体の様々な自律機能が保たれていることが知ることができ

とても有意義な実習でした

また、今日は私の解剖学の講師である先生の誕生日が近いということで

 少し早い誕生日をお祝いしました!


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先生の好きなワインをプレゼントして、とても喜んでいただけて良かったです

先生、これからもよろしくお願いいたします!

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メリックシステム

身体のゆがみが美容と健康を損なうことは広く知られていますが

今回はなぜゆがみがこれらに関係するのかをお話したいと思います

身体の柱になっている背骨には内臓や筋肉

あらゆる感覚などの情報をまとめる中枢神経である脊髄が通っています

したがって、背骨のゆがみはこれらの神経の機能を低下させてしまうのです

多くの臓器が集まる胸椎レベルと内臓機能について

カイロプラクティックとオステオパシーの世界には

メリックシステムと呼ばれる経験則に基づく関連があります


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・第3胸椎

古くからこの部位は、肺、気管支、胸膜、胸郭、胸と関係があるとされています

この部位のアジャスト(調整)は交感神経に効果を表します

心臓を支配する遠心性交感神経節前線維はここから始まり

ガンステッドテクニックの創始者であるガンステッドはこのレベルを

高血圧と関連付けました

オステオパシーでは、このレベルと胸部内臓との関係を指摘し

心臓血管障害の患者108人を対象にした研究では

第2、3胸椎の左側に関節可動性と手触りに所見がみられ

第3分節は器官や気管支への交感神経の経路であることから

喘息、慢性的閉塞性肺障害、気管支炎に関係があると考えられています


・第4胸椎

古くからこの部位は胆嚢と総胆管と関係があるとされており

第4胸椎分節は胆嚢への神経経路であり、胆石の組成を促す可能性があると言われています

オステオパシーでは、第4胸椎の可動性異常は冠状動脈の異常を示唆しています


・第5胸椎

古くからこの部位は肝臓と太陽神経叢と関係があるとされてきました

また第5胸椎分節は、食道と胃への交感神経経路であり

胃潰瘍との関係を示唆しています



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・第6胸椎

この部位は、膵臓への神経経路から膵炎との関連を示唆しています


・第7胸椎

古くからこの部位は十二指腸との関係が指摘されています

第7胸椎を脾臓への交感神経経路と考え、免疫低下障害と関連付けました


・第8胸椎

古くからこの部位も脾臓との関係が指摘されています


・第9胸椎

古くからこの部位は副腎との関係が指摘されてきました

ストレスでは副腎からホルモンが過剰に分泌され、精神バランスや

ホメオスターシス機構が破綻し、ストレス病の原因となります


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パワープレートはストレッチ、トレーニング、マッサージを独自の3次元振動で行うことができ

血流を良くして、ゆがみの原因となっている深部にある傍脊柱筋を緩め

身体の軸をつくる筋肉を鍛えるといった一連のことが一台でできてしまいます



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私が担当させて頂いているお客様の中にも、姿勢の改善がみられた方が非常に多くいて

その効果を実感しています


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見た目だけではなく、内臓にも影響を与えてしまう身体のゆがみを正して

美しく、健康な身体を手に入れましょう!

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体性-体性反射

運動不足や不良姿勢などによって関節が固定化したり

傍脊柱筋が硬くなったり縮んだりして長期化すると

それが二次刺激源となってホメオスタシスを崩すことがあり

これらを体性-体性反射と言います


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体性機能障害の一つに筋緊張がありますがJendaは筋緊張亢進を

①大脳辺縁系の機能障害

②分節スパズム

③反射スパズム

④トリガーポイント

⑤筋肉のこわばり

に分類しました


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大脳辺縁系の機能障害は、心理的なストレスに由来するもので

分節スパズムは介在ニューロンへの異常な求心性情報による緊張

反射スパズムは疼痛逃避による代償的な緊張を示します

トリガーポイントは、硬結、強い圧痛、関連痛を特徴とした筋緊張

筋肉のこわばりはオーバーユーズによる筋緊張です

パワープレートはこのような筋緊張に対しても非常に有効で

三次元の高速振動は、一秒間に30~50回という速さで筋肉をマッサージし

効果的に血流を改善し、短時間での疲労回復や老廃物の除去が可能です


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また、リラックス状態が持続している間は、幸福感や安心感、リラックス感など

気分を改善する神経伝達物質のセロトニンノルアドレナリンなどが分泌されます

身体が緊張性振動反射と伸張反射のリズミカルな収縮、弛緩刺激によって

筋ポンプや循環の促進が治療のマッサージに匹敵する効果を発揮するのです


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健康における重力の重要性

今回は健康と密接な関係を持つ重力についてお話したいと思います

ヒトは地球上で唯一直立二足歩行をする動物ですが

その代償として体の中で最も重い頭部(成人で約5~6㎏)を一番高い位置に置くことになり

常に不安定さを背負うことになりました


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しかし、その弱点を脊椎、骨盤を中心とする筋骨格系で支えると共に

手が自由になったことによる脳などの神経系が発達したことによって

克服してきました

直立二足歩行には重力の影響を最も受けやすいことから

ヒトの体重における筋骨格系の割合は約60%にもなり

背骨をS字に弯曲させ、負荷を分散し筋肉によってその骨格を支えていますが

その機能が十分に発揮できなくなると様々な症状が出てきます


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その影響は太古の人類にもあり、8000年前に同時に発見された700体の人骨のうち

約30%が頸椎や腰椎に変形性の関節症があり

背骨一つ一つの関節である椎間関節と椎体の骨棘(変形によって生じるトゲ)の形成が

類人猿やサルと比べてはるかに強かったそうです



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これまでのお話ではヒトにとって重力は悪者のように感じられるかもしれませんが

決してそんなことはありません

重力があるからこそ私たちの体は正常に機能し運動することができるのです

体には多くのセンサーがあり、重力や運動によって刺激が伝達され

骨や筋肉、脳が活性化するのです

しかし現代人はデスクワークなどの動きの少ない仕事が多く

昔の人類に比べて運動量が減った(重力に抵抗する機会が減った)ことによって

筋骨格系が弱体化して痛みやコリの原因になっています


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日本人女性で最初の宇宙飛行士である向井千秋さんも地球に帰還した時の

重力の影響を強く感じており、夫の万起男さんの著書である「君について行こう」(講談社)では

万起男さんが「宇宙飛行で一番感動したことは?」という問いに対して千秋さんは

宇宙から見た地球の美しさではなく「重力」と答えたそうです

またヒューストンの自宅では、にぎり寿司をつまみ上げては落とし

雑誌のページをパラパラとめくるのを飽きもせずに見ていたそうです


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NASAでは、重力と健康を結びつけ体の機能を高めるマシンであるパワープレートを

導入して研究をしていました

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重力の恩恵を受ける機会が減ってしまった私たちにとって

パワープレートのアクセラレーショントレーニングは体に適度な重力を与えホルモン分泌や

神経、筋肉、骨格の働きを高め、負担の少ない姿勢をつくることで体を健康に導く

画期的なトレーニングだと思います

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パワープレートの美容効果

パワープレートの美容における大きな特徴の一つは

効率的な筋肉運動によりアンチエイジングホルモンの代表である

成長ホルモンの分泌量を大幅に増やせることです!

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成長ホルモンは脳の下垂体というところから分泌されるホルモンで

効果は様々ですが、骨や筋肉、皮膚の形成に大きく関わります

また、糖質や脂質、とりわけ中性脂肪を分解する作用

肌の弾力を高めるという作用があります



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成人では、分泌が1日8回ほど起こります

その分泌のされ方は、15分ほどでピークに達し

1時間ほどで元に戻るというような波があります
 
分泌量にも大小があり、睡眠後には量が増えることはよく知られていますが

加齢と共に1日当たりの分泌回数と分泌量は減少していってしまいます


 
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パワープレートは3次元振動を用いたアクセラレーショントレーニングによって

成長ホルモンの分泌量を最大で通常の4.6倍にすることができます!



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それは通常約30%しか使われていないと言われる筋肉を

緊張性振動反射によって97%動かし、より多くの成長ホルモン分泌刺激を

脳に与えることができるためです

成長ホルモンでダイエット効果や筋力強化効果を高めて

一日15分のアンチエイジングを始めてみてはいかがですか?


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医療機関とパワープレート

先日の整形外科学会への出展に続き、今回は済生会吹田病院へ

パワープレートが紹介されました!

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パワープレートの医療における効果は様々な症例で実証されており

国内外を問わず脊髄損傷で車椅子の患者さんが歩けるようになるなど

パワープレート独自の振動刺激が人体の機能を活性化することが分かってきました


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高輪メディカルクリニックを始めとした多くの医療機関が

アンチエイジングやリハビリとしてパワープレートを導入しています

振動を使ったマシンはいくつも存在しますが、立体構造の人体に合わせた3次元振動を

用いているのはパワープレートだけです


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人体に振動をかけて加速度を高めることでより強い重力下で運動を行えることと

神経の反射機能を高めるといった効果が評価され

NASAにも導入されています


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このように科学的に証明されている最先端のマシンをぜひ体感してみてください!

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森征先生美容講習会

今日はエルクレストの専任講師をしてくださっている森征秀美先生の美容講習会がありました

場所は九段下にあるベルサール九段下です

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エステの本場フランスでクリスチャンディオールへの技術提供をはじめ

世界各国で日本の独特の繊細な技術を指導していらっしゃる森征先生の講習会とあって

250人近くの方がいらっしゃっていました


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今回のテーマは美しくいるために最も重要な女性ホルモンについてです

女性ホルモンの分泌に必要なのは美意識というお話から

加齢によって分泌量が減っても、キレイになりたいという気持ちが

副腎皮質ホルモンから酵素によって女性ホルモンをつくりだすことができるという

とても興味深い内容でした!

そして森征が新しく出された90秒でできる美肌ホルモンマッサージを実際に解説して頂き

休憩時間には、その本にサインをしてもらえるということで行列ができていました

女性ホルモンが減少してしまう原因であるストレス、冷え、情動の低下に気をつけて

生活していくことが、いつまでも美しくいるために重要だと感じました



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森征先生ありがとうございました!

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サブラクセーションについて2

カイロプラクティックではサブラクセーションという概念を重要視しています

狭義では、脊椎のミスアライメント、運動の過剰もしくは制限、機能異常を指し

広義では、運動不足、栄養の偏り、ストレスなど健康のリスクファクターとなるもの全般を指します

これらを取り除くためにカイロプラクターはアジャストメントという方法を用いることを

特徴としています


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アジャストメントの定義は

「コントロールされた力で、テコの方向と方向性をもって

低振幅、高速度で特定の関節や解剖領域に直接作用させるすべてのカイロプラクティック手技」

となっており、ナショナル健康科学大学のクレーマー教授は

国の研究助成を受けてMRIを使ったランダム化比較試験を行い

その研究成果を2002年の国際雑誌「スパイン」に発表しました

これによって「カイロプラクティックによる側臥位での腰椎アジャストメントは

椎間関節を引き離す」ことが初めて明らかになり

アジャストメントがサブラクセーション改善に有効であることが科学的に裏付けられました


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関節の分離によって圧受容器や侵害受容器が刺激され

反射や疼痛調整されると共に、脊髄への有害な入力情報減少させることで

有害な体性-自律神経を断つことができると言われています

私は、パワープレートの振動刺激も中枢神経に対する関節からの求心性神経の伝達情報を

正常化し、侵害器反射や運動感覚の反射における閾値を調整し

筋緊張、関節の可動性を改善できるのではないかと思っています



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私が担当しているお客様の中には、機能性側弯をもった方が

トレーニングによって改善したというケースもあります

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今後もパワープレートの新たな可能性を探っていきたいと思います





スウェイバック姿勢

姿勢と腰痛の関係は直立姿勢をとる人類の宿命とも言われていますが

今回は最近多く見られる姿勢であるスウェイバックについてお話したいと思います






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皆さんは上の写真のような姿勢で立っている人をよく見かけませんか?

これがスウェイバック姿勢です


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これは体幹部分の筋肉の弱化と継続的な不良姿勢によって

骨盤が後傾し、後方荷重になっている状態です

そのままでは後ろに倒れてしまうため、首と腰を前に突き出すようにしているのが特徴です

座った姿勢をとった時に、坐骨(脚の付け根の出っ張り)が椅子に面しているのが正常ですが

スウェイバックでは仙骨(腰の下部)で浅く座っているという特徴があり

この方が楽な場合は要注意です



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                      坐骨が面した座り方 ↑


                  

                           
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                     浅く座り骨盤が寝てしまっている座り方 ↑


このような姿勢では、腰椎の前弯が失われるために背骨が衝撃をうまく吸収できなくなると共に

背筋が緊張して腰痛が起こりやすくなります

また首が前に出ているため肩こり、首こりも生じやすくなります

二次的には腹筋が弛緩し、お腹が出やすくなったり、筋力低下による深部体温の低下から

冷え症にもなります


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パワープレートを使い、正しい姿勢でトレーニングを行っていくと

筋力の強化と共に今まで身についてしまっていた悪い姿勢がリセットされ

健康的で機能的な姿勢をつくることができます


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これはパワープレートが単に筋力をアップさせるためのマシンではなく

緊張性振動反射による振動刺激が神経系に対してアプローチをしていくことから可能になるものです

不良姿勢は最終的に骨を変形させて様々な症状を起こすため

早めに良い姿勢を身につけることが大切です

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上半身の引き締め -腕のたるみ3-

今回の上半身の引き締めトレーニングでは、パワープレートpro6、my7に搭載されている

promotionを使ったものをご紹介します


promotionは金属ケーブルの5倍の強度を持つ高強度Vectranケーブル

ジェルの圧力で負荷をかけ

運動のどの局面でもケーブルを通して振動が伝わり

アクセラレーショントレーニングが行えるという機能です

 


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これにより今まで難しかった上肢の動的トレーニングができるようになり

また既存のポージングにpromotionを加えることでより強度を高めることができます!

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今回は、このpromotionを使ったトレーニングであるバイセプスカールをご紹介します!

パワープレートの前に立ち、手のひらを上に向けてプロモーションを握ります

肘を少し前に出し、ぶれないようにして肘をゆっくり曲げます

このトレーニングで力こぶの筋肉である上腕二頭筋を鍛えることができます!


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プロモーションを使うことで、肘がどの角度で曲がっていても

三次元の振動が筋肉に伝わり、刺激することができます!

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振幅がlowの30Hzという弱い設定であっても

30秒のトレーニングで900回分の筋収縮が起こるため

効率よく二の腕を引き締めることができます!

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インスリンとメタボリックシンドローム

肝臓でリズムを刻む体内時計が、

食後に膵臓から分泌されるインスリンで 調整されていることが

名古屋大学のラットを使った実験で明らかになったそうです

この調整が正常に行われていないと、代謝が悪くなったり本来エネルギーになるはずの食べ物が

内臓の脂肪になる可能性があるそうなのです


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研究チームは糖尿病のラットにインスリンを投与し

4時間おきに計7回、肝臓の細胞を調べ、健康なラットと比較しました

糖尿病のラットは体内時計のリズムが2時間早いそうですが

インスリンを投与する時間帯によって健康なラットと同じになったり

さらに早くなったりしたそうです


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肝臓の体内時計の異常や不規則な食生活が

メタボリック症候群の原因であることは知られていましたが

食事後に出るインスリンとの関係は詳しく分かっていませんでした

名古屋大学の小田裕昭准教授は「朝起きて、規則正しく朝食を食べることが

メタボ予防につながる」を述べています



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パワープレートの運動による代謝アップに加えて

食生活を気をつけることによってインスリンをコントロールし

体内時計を正すことがダイエットやメタボリック予防に有効なのです!


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肥満と健康

肥満はなぜ健康を脅かすと言われるのでしょう

少し前までは、肥満が虚血性心疾患や脳血管疾患、糖尿病などの生活習慣病を引き起こす

メカニズムについてはあまりはっきりしていませんでした


しかし、脂肪組織を構成する脂肪細胞がホルモンを分泌することが発見され

体脂肪は人体で最大の内分泌器官であるということが分かってからは

多くのメカニズムが解明されました

 

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糖尿病については、脂肪細胞が分泌するレジスチンというホルモンが

インスリン抵抗性を持っているため、インスリンが分泌されても血糖値が下がりにくくなり

発症のリスクが高まります

また、インターロイキン1やTNF-α、PAI-1といったサイトカインも分泌され

これらが、心筋梗塞を引き起こすということも分かってきました

インターロイキン1やTNF-αは本来、炎症反応に関わる因子で

動脈の内壁に過酸化脂質を沈着させ、動脈硬化の原因になります


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PAI-1は血液凝固を促進し、血栓をつくりやすくします

以上のことからも過剰な脂肪の蓄積は十分に健康を脅かすことがわかります


パワープレートは、3次元振動で効果的に筋肉を鍛え、脂肪が燃えやすい体をつくり

血行を改善して、体温を上昇させ代謝を上げます

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脂肪吸引や急激なダイエットは、ホルモンバランスを崩しかねないため

安全とは言えません

やはり、きちんとした食事制限と効果的な運動を行って

過剰な脂肪の蓄積を抑えることが健康でいるために重要です!


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カルシウムと動脈硬化

日本橋清州クリニックの佐藤義之院長が免疫講座で血流についてお話してくださったときに

動脈硬化の重要な原因としてカルシウムがあるとおっしゃっていました

これは過剰摂取によるものではなく

動脈硬化の原因になるカルシウムは、骨に貯蔵してあるものが血液中に溶けだし

血管内壁に沈着することで起こります



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体が酸性に傾くとリンパ球の能力が低下し

カルシウムにはその血液を弱酸性に戻す中和作用がありますが

血糖レベルが高い、中性脂肪コレステロールが高い、肥満、疲労などの酸性体質では

過剰にカルシウムが骨から溶解し、血中濃度が高まってしまいます

通常、役目を終えたカルシウムは再び骨に戻りますが、動物性たんぱく

脂質、糖質が多い食生活では常に血液が酸性に傾き

カルシウムが大量に必要となることから骨に戻ることができなくなり

血管壁に沈着する異所性の石灰化という現象が起こるのです



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生命活動の基本は全て酵素の働きにあり

体内の数千の酵素の作用メカニズムの誘発に微量のカルシウムが必要ですが

血中カルシウム濃度が上昇しすぎると、逆に酵素作用のメカニズムに支障をきたします

そのため、血液中のカルシウム濃度が急激に上昇すると

体は恒常性を維持するために急速にカルシウムを排泄しようとすることで

体は酸性になると共に骨量が減少するという悪循環が生じます



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このような状態の血管の中を流れる血液量は当然少なくなり

細胞に供給される酸素、栄養分などの低下、さらに組織に運ばれるリンパ球の数も減少します

したがって体温を上げて免疫力を上げようとしても動脈硬化がある場合

血管は拡張しづらくなっているため、本当の意味で免疫力を高めるためには

自分の血管の柔軟性が保たれているのかを常に意識して

生活していくべきであると佐藤先生はおっしゃっています

パワープレートは、3次元の振動によってストレッチ、トレーニング、マッサージを行うことができ

振動刺激が血管を拡張し、効果的に血流を促進します



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定期的にパワープレートを使うことによって

血管の柔軟性が高まり、動脈硬化度が低下するというデータも出ていることから

ぜひ健康増進のためにパワープレートを習慣にしてみてはいかがでしょうか?

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Joy fitness

私がパワープレート東京にいた頃からトレーニングを担当させて頂いている

薬膳アドバイザー、食文化研究家でもある青柳敬子さんが

久しぶりにトレーニングを受けにいらしてくれました

最近までシンガポールに行かれていたそうで

大のパワープレート好きである青柳さんは現地でパワープレートスタジオを見つけ

Joy FITNESSというところでパワープレートレッスンを受けていらっしゃたそうですが

そこでのトレーニングがもの凄くきつかったと指導されたポージングを教えてくださいました(笑)


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向こうではPT(理学療法士)の方もトレーナーとして在籍しているそうで

体の構造を知りつくした方が考えた難易度の高いトレーニングがたくさんあり

私もとても刺激を受けました!

ぜひ教えていただいたトレーニングをヒントに

私なりのトレーニングをまた新たにつくっていきたいと思います!

またシンガポールのフィットネスクラブにはこんなオシャレなスペースがあり

コーヒーを飲んだりしてくつろげるそうです


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そしてパワープレートが世界中に広がっていることを改めて感じ

この最先端のトレーニングを日本でももっと多くの方に知って頂けたらと思います



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ゲートコントロールとパワープレート

痛みとは組織の損傷があることを知らせるための警告として非常に重要です

しかし、炎症反応が治まっていても残ってしまう痛みもあります

五十肩や変形性の関節症などで見られる関節の拘縮(関節運動が制限された状態)は

運動時に痛みを発し、リハビリの大きな障害となります

痛みがあるので動かさない → 一層拘縮が進み、可動域が減少する

という悪循環になってしまうからです



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このような慢性的な痛みは脳が痛みを記憶しているため

痛みを出さずに可動域を広げていくことはとても困難で時間がかかります

また重大な損傷があった場合、痛みを抑制することができると

激しい痛みがある場合と比べて回復速度が最大で3倍速くなるというデータもあるそうです

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パワープレートの全身振動は2つの方法で痛みを軽減します


①セロトニンによる下行性疼痛抑制系

パワープレートの振動刺激は

神経伝達物質であるセロトニンの脳内における分泌を促進させます


セロトニンは体の各部位でそれぞれ異なった働きをしますが

脳内では精神の安定作用があり、セロトニンレベルが低下すると鬱になると言われています

この伝達物質が脊髄に降りかかると、痛みの刺激が脳に伝わるのをブロックするため

痛みを感じにくくなります



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②ゲートコントロール

私たちは打撲などをしたときに無意識に患部を押さえますが

これには科学的に証明された理由があり、それがゲートコントロールです

私たちの体を取り巻く神経はそれぞれ太さが異なり、太いほど伝達速度が速いという特徴があります

痛みの神経よりも触覚の神経は太く速度が速いため

押さえることで一時的に痛覚刺激をブロックすることができ、痛みを軽減させているのです

パワープレートの振動は一秒間に30~50回という速さで筋肉を動かすため

最も太い太い神経である運動神経に多くの刺激を与えることができます

それにより刺激をある程度ブロックすることができるのです



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私自身もパワープレートのこの能力を生かして五十肩変形性膝関節症などのお客様に対して

とても良い結果が出ていることを実感しています


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筋骨格系の重要性

カイロプラクティックの創始者であるパーマーとその後継者たちは

身体の構造(かたち)と機能(はたらき)を関連付ける

筋骨格系(かたち)と神経(はたらき)に注目し

人間の神経系は人体のすべての系統に影響し、健康と病気の過程に

重要な役割を果たすと考えました


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そしてカイロプラクティックが神経系の健全さを求める理由は

人間の健康回復に不可欠な自然治癒力は、神経系を介して発揮されるとしています

筋骨格系の特徴は

人間の体重の半分以上を占める

人体で最大のエネルギーを消費する

筋骨格系が活動を増やすと、その重要に応えるため

人体の他の系統に負荷を与える


サブラクセーションは神経系を介し、筋骨格系の円滑な働きを妨げる可能性がある


人間は直立二足歩行を行い、直立姿勢を保ち

直立背性は重い頭部(4~5kg)を一番高い位置に置くことで不安定になりました

そのため、人間の脊椎、骨盤、筋肉、関節、神経などは

他のいかなる動物よりも複雑、高度化し、それを可能にしたのが脳(中枢神経)の発達です

これにより微妙な体のバランスをコントロールしているのです


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その反面、それらの障害(サブラクセーション)が健康に大きな影響を及ぼすことになったのです

パワープレートは緊張性振動反射によって神経に対して

人体にマッチした3次元振動刺激を与えることによって

体のバランス機能を整え、神経の機能を高めます



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人体の特徴である神経ネットワークを正常に働かせることが

筋骨格系をはじめ、自律神経を介した内臓系の健康をもつくっていくのです


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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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