セロトニンと胃腸のトラブル
・セロトニンとその機能(Wikipediaより引用)
「セロトニンは正式名称を5-ヒドロキシトリプタミンと言い
セロトニンとなります
人体には約10㎎存在し、そのうちの約90%が小腸粘膜、血小板に8%
脳内の中枢神経系に約2%存在しています
体内では主に小腸にある腸クロム親和性細胞、および腸クロム親和性細胞様細胞が産生し
腸の蠕動亢進に働くため
消化管のセロトニンが過剰に分泌されると下痢になり、分泌が少ないと便秘になります
消化管で生成されたセロトニンの一部は血小板中に取り込まれ、血液凝固
血管収縮、脳血管の収縮調節などに働きます」
このようにセロトニンには、多くの働きがあります
下痢や便秘などの胃腸のトラブルを抱えている方の中には
セロトニンの問題が関わっているかもしれません
消化管の蠕動運動は平滑筋と呼ばれる
意思とは関係なく働く筋肉によって引き起こされます
パワープレートの3次元振動は内蔵の平滑筋まで振動を伝え
正しい運動を誘導します
筋肉運動によって筋肉から熱がつくられ、消化酵素の機能も高まりますので
腸内環境の改善にも有効です
次回は脳でつくられるセロトニンについてお話したいと思います
2014年12月29日(月)
健康|
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