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膝関節について

膝関節について

膝関節は人体で最大の関節で、大腿骨、脛骨、膝蓋骨からなる2関節の複合体です

大腿骨の関節面が2つの半球状であるのに対して

脛骨の関節面は浅い凹状の平坦な構造であることから

膝関節の骨としての適合はとても不安定です

これを補うために膝関節には


・外側、内側の半月板

・前後の十字靭帯

・内、外側側副靭帯


といった組織が覆っています


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半月板は断面が三角形の線維軟骨でその機能は

①関節の適合性を良くする

②緩衝作用

③可動性を適正にする

④関節内圧の均等化

⑤圧迫応力の減少(骨の衝突を防ぐ)

といったものが挙げられます


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内、外側側副靭帯は側方への動揺を防ぎ

関節の伸展時に緊張し、屈曲時に弛緩するという特徴があります

従って膝関節に何かしらの問題があり、膝が伸びきらずに生活していると

靭帯がうまく働かず、不安定になり損傷しやすくなります

前後の十字靭帯は、前後の膝の動揺を防いでいますが

コンタクトスポーツなどでは損傷しやすい靭帯です


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これらの安定機構に加えて重要なものが筋肉です

しかし体の使い方に癖があったり、筋のアンバランスがあると

骨の変形や痛みの原因になってしまいます

パワープレートはプラットフォーム上でトレーナーが正しいアライメントに整え

スクワット等の簡単なトレーニングを行うだけで、1秒間に30~50回という速い振動刺激が

筋や腱、関節に存在するセンサーを刺激し

正しいアライメントを体に覚え込ませることができます



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運動不足や年齢を重ねていくと、筋力の低下によって先ほど述べた安定機構への負担が増え

様々な膝関節障害の原因になりますが

パワープレートはもしすでに膝に痛みを抱えていらっしゃる方でも

関節運動を行わずにトレーニングができるため、リハビリとしても有効です

多くの病院でも導入されているこのマシンをぜひお試しください


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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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