HOME > パワープレートWEB講座 > 

糖分を摂りすぎると若くても骨粗鬆症に!?

糖分を摂りすぎると若くても骨粗鬆症に!?

体は高血糖や疲労などで体が酸性に傾くことによって

それを補正し弱アルカリに戻すために骨からカルシウムを溶かし

血中pHが一定になるように調整しています

正常では、再び骨に吸収されますが、持続的に酸性化するような状態が続いていると

再吸収される時間が無くなり、血管壁に沈着すると石灰化によって硬い血管になります


arterio sclerosis 7e.jpg 

この現象は本来定着すべきではない部分にカルシウムが存在していることから

異所性の石灰化と呼ばれています

私たちの体は、急激な変化を好まないため体内を一定に保とうとする

恒常性維持機構(ホメオスタシス)を持ち

血中にカルシウムが大量にある場合はそれを排出しようと腎臓に送ります

しかし、一方ではカルシウムを排出したことによって

再び体が酸性に傾くことから骨からカルシウムの融解が起こり、骨量が低下します 

20代の女性の骨量は、約3分の1が平均以下しか無く

その原因の多くは、甘い物の食べすぎによる体の酸化があります



sugar2352.jpg


sugar234.jpg

様々なスイーツブームも相まって、私たちはかなり多くの糖分を摂取しています

通常女性は、閉経によって骨代謝の調整をしている女性ホルモンの分泌量が低下することによって

70代になると、ほぼ全員が骨粗鬆症と診断される骨量になってしまいますが

若い時でも、食生活の乱れがあれば早いうちから骨量の低下が始まってしまいます

普段は無意識のうちにpH調節が行われているため

自分の体を気に掛けることは少ないのですが

気づいたときに最近の食生活を振り返ってみることが大切です

また運動不足も相まって、筋肉量が少ない人も多く

筋肉で体を支えられないことによる変形性の関節症などのリスクも高まってしまいます



OA8976.jpg


パワープレートは体に高速の3次元振動をかけることで

体にかかる重力を増すことができます!



pp28.jpg


これによって筋力と共に骨密度を高めることが可能です

骨には、振動や負荷がかかると、その負荷に抵抗するために

骨芽細胞が骨量を増加させるというウォルフの法則があります

これらの効果が評価されてパワープレートはNASAでも導入されているのです!


無重力状態では、骨に本来あるべき適切な負荷がかからないため

骨からカルシウムが溶け出し、骨はスカスカで筋肉も同様に弱化してしまいます

パワープレートはそれを防ぐのにとても優れたマシンなのです

NASA.jpg



pp31.jpg

糖分の過剰摂取を控えながらパワープレートで骨密度を高めて

骨粗鬆症を防ぎましょう!







ページトップ

プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
» パワープレート東京トレーナー紹介へ

ケータイ版QRコード

  1. QRコード