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COPDと筋力トレーニング

COPDと筋力トレーニング

タバコの吸いすぎで起こりやすくなる病気といえば肺疾患ですよね? 

日本人の死亡原因第10位になっているCOPD(慢性閉塞性肺疾患)という 病気をご存知ですか? 

肺疾患は大きく分けて閉塞性肺疾患と拘束性肺疾患があり

閉塞性肺疾患は、肺の中の空気の通り道である気管に炎症が起きて、狭窄と同時に 

ガス交換を行う肺胞が壊れて肺胞同士が癒着してしまう病気で 

呼吸がしにくくなり息切れしやすくなり、悪化すると呼吸不全や肺炎を引き起こします

そのほか、気管支ぜんそく、慢性気管支炎、肺気腫、び漫性汎細気管支炎などが含まれます
 
拘束性肺疾患は、肺の容量減少に伴う肺活量の減少によって

低酸素、高二酸化炭素血症や特発性間質性肺炎(肺線維症)、サルコイドーシス、塵肺など

が起こります

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WHO(世界保健機関)による世界の死亡原因調査では 

一年間で6位から3位になり世界的に増えている疾患です 

これを予防するために一番大切なことはもちろん禁煙です 

25才をピークに肺の機能を示す一秒量(一秒間でどれだけ早く多くの息を吐けるか)は

低下していきますが、喫煙者は平均でその低下速度が3倍になるそうです!

 
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そしてもう一つ予防法で重要なのが脚の筋肉をつけることです! 

非常に興味深いことですが、脚の筋肉をつけると、呼吸で重要な役割をもつ横隔膜が鍛えられ

その結果肺の機能を目一杯使えるようになり衰えにくい体をつくることができるそうです!


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脚のトレーニングはパワープレートが最も得意とする分野です!


 
脊髄損傷で車椅子の方が歩けるようになるほどのトレーニング効果があるため

パワープレートを使うことで、COPDや肺ガンをはじめとした呼吸器疾患が減少していけば

素晴らしいことですね!



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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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