関節機能障害と筋力低下
カイロプラクティックの考え方では
筋肉の長さや収縮の速度、重力を感知するセンサーである錘内筋があり
これらを合わせて筋紡錘と言います
私たちは、筋力が正常に発揮できているかの指標として
スポーツや筋力トレーニングをしていて、左右で力の入りにくさに違いを感じる方は
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悪い姿勢が続く、外傷の後遺症などで関節にゆがみがあると
筋力がうまく発揮できなくなると言われています
関節には固有受容器というセンサーがあり
身体の位置の情報を常に脳を送っています
そのため私たちは目をつぶったままでも
腕や指などがどれくらい曲がっているかが分かるのです
身体のゆがみを自覚する例として、マッサージ受ける時などに
まっすぐ寝ているつもりなのに、曲がっていると言われて正しい位置に直されてしまうという話を
よく聞きます
これは普段の悪い姿勢(デスクワークであれば、骨盤に左右均等に
体重がかからずに座っている)などで、関節が正しい位置からずれた状態が続くことで
体の中での正常な位置の基準もずれてしまうことで起こります
関節からの情報は、神経を介して脳に伝わって処理されて
必要な反応を再び末端に伝えて、バランスをとったりといった筋肉運動を行いますが
関節の位置のズレによって神経の情報が正確に伝えることができなくなった状態を
カイロプラクティックでは、サブラクセーションと呼んでいます
サブラクセーションがあると、脳からの命令が正確に伝わらなくなり
反応に必要な筋力を十分に発揮できなくなってしまうこともあります
これは特にスポーツをやっている人にとっては非常に大きな問題です
筋肉には、関節を動かす筋線維である錘外筋と
筋肉の長さや収縮の速度、重力を感知するセンサーである錘内筋があり
これらを合わせて筋紡錘と言います
私たちは、筋力が正常に発揮できているかの指標として
徒手筋力検査(MMT)というものを用います
検査したい筋肉によってポジションは変わりますが
検査したい筋肉によってポジションは変わりますが
一つの例では、うつ伏せになって片足を後ろに持ち上げてもらい
上からドクターが負荷をかけて、その加わった負荷に正しく反応し
同じ力で抵抗できるかを診ます
もしこの時に100の負荷がかかっていたとすると、正常であれば
筋紡錘や関節のセンサーはその負荷を感じ取って、脳にその情報を送り
100の筋力を発揮するように筋肉に命令を出しますが
神経の流れを障害するサブラクセーションがあると、100という情報がきちんと伝わらずに
90や80と言ったように間違った情報で脳に伝わってしまいます
それによって本人は上って来た情報の通りに力を入れているつもりでも
実際にはそれでは足りないために、その負荷にうまく抵抗することができなくなってしまうのです
スポーツや筋力トレーニングをしていて、左右で力の入りにくさに違いを感じる方は
要注意です
パワープレートの3次元振動は、関節の持つ固有振動数である35Hzを発生させることができ
上記の関節受容器を効率的に刺激し、運動感覚を高めます
これは体のゆがみを認識し、改善させるように働くため
アスリート軸づくりや筋力の正しい発揮にも非常に有効なのです
トレーニングを工夫すれば無限のバリエーションがあるパワープレートには
まだまだ多くの可能性があると私は考えています
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2013年8月23日(金)
カイロプラクティック|
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