汗をかける体が熱中症を防ぐ
いよいよ夏本番で毎日、真夏日や猛暑日の連続で
毎日数百人の人が熱中症の症状を訴えているそうです
熱中症は体の中の熱をうまく発散できないことで生じる体温調節機能の異常です
私たちの体は視床下部の体温調節中枢によって体温を一定に保つために
産熱(熱をつくる)と放熱(熱を発散する)とがバランスをとっていますが
熱中症では、高温に長時間さらされたり、暑い環境で長時間運動をした際に
産熱と放熱のバランスが異常になっている状態をいいます
症状は熱痙攣(手足の痙攣、筋肉痛)、熱疲労(倦怠感、嘔吐)
熱射病(意識障害)の順に重くなっていきます
体温調節中枢が障害されているため、発汗や皮膚血管の拡張も見られなくなり
体温が40℃以上に上昇し、解熱剤も効きません
意識障害が長引く例では死に至ることもあります
パワープレートは全身に振動を伝えて、一秒間に30~50回という速さで
今のうちから体温調節機能を高めて、思いきり夏を楽しめる状態にしていきましょう!
毎日数百人の人が熱中症の症状を訴えているそうです
熱中症は体の中の熱をうまく発散できないことで生じる体温調節機能の異常です
私たちの体は視床下部の体温調節中枢によって体温を一定に保つために
産熱(熱をつくる)と放熱(熱を発散する)とがバランスをとっていますが
熱中症では、高温に長時間さらされたり、暑い環境で長時間運動をした際に
産熱と放熱のバランスが異常になっている状態をいいます
症状は熱痙攣(手足の痙攣、筋肉痛)、熱疲労(倦怠感、嘔吐)
熱射病(意識障害)の順に重くなっていきます
体温調節中枢が障害されているため、発汗や皮膚血管の拡張も見られなくなり
体温が40℃以上に上昇し、解熱剤も効きません
意識障害が長引く例では死に至ることもあります
このような状態を防ぐには、まずきちんと身体の冷却水である汗を出して
体温を下げるという調節ができていることが重要です
私が担当しているお客様でも汗が出ないという方が非常に多くいらっしゃいます
汗が出るようになる最も良い方法は、運動です
また、立っていたり、座っている状態では、身体の血流の約70%が
心臓より下に来ているため、脚を中心とした筋肉を鍛え
ポンプ作用を高めて、身体の司令塔である脳にしっかりと血液を送ることも重要になります
パワープレートは全身に振動を伝えて、一秒間に30~50回という速さで
筋肉を動かし、効果的に筋力をアップでき、ポンプ作用が高まります
ポンプ作用が高まればむくみの解消にも非常に有効です
また、振動によって筋肉だけではなく皮膚なども刺激されて
自律神経の働きが活発になり、発汗が促されます
今のうちから体温調節機能を高めて、思いきり夏を楽しめる状態にしていきましょう!
2013年7月18日(木)
健康|
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