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冷えと自律神経の関係

冷えと自律神経の関係

基本的に自律神経が支配する組織や器官には、交感神経と副交感神経が両方走っていて

唾液腺を除いて、促進(アクセル)と抑制(ブレーキ)という役割を持って

それらをコントロールしていますが、その中で交感神経だけが分布している部分があります

それは汗腺、血管、立毛筋です


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神経にはトーヌス(自発性活動)というものがあり、一般に安静の状態でも

常時、自発的に活動しているのです

トーヌスは自律神経中枢の支配を受けて増えたり、減ったりして機能が調節されています

ですから多くの血管は通常、交感神経である血管収縮神経のトーヌス下で

軽度の収縮状態にあり、交感神経の活動が高まると血管はさらに収縮し

その部分の血流は減少します


一方、交感神経の活動が低くなると、その部分の血管は拡張して血流は増加します



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そのため、ストレスや低温にさらされやすい環境(冷える食事、筋力不足、冷えやすい服装)など

交感神経のトーヌスが高い状態が続く環境下では、血管は拡張しないことから

常に血行不良に陥り、冷えが悪化していくのです

このような冷えの改善には交感神経の緊張を緩めることと

体で作られる熱の量を増やす必要があります

交感神経の緊張をとるにはWブロック療法によって交感神経節に刺激を与え

神経のマッサージをしていくことが有効です

そして産熱に有効なのがパワープレートです

体で作られる熱の実に40%が筋肉から作られており

パワープレートは振動が筋肉を動かしてくれるため 

鍛えることが難しい深層の筋肉まで刺激することができ、簡単に鍛えることができます!


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深層の筋肉量が増えれば深部体温である直腸の温度が高まり

体全体の温度も上昇し、冷えにくい体をつくることができるのです!


特に女性は男性に比べ、筋肉量が少なく冷えやすいので

積極的にトレーニングしていく必要があるのです



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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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