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脱水を防ぐ

脱水を防ぐ

だいぶ暑い日が多くなってきましたが、このような季節に気を付けたいのが脱水です


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パワープレートはアクセラレーショントレーニングという最先端の

トレーニング理論に基づいて作られています


物体は、加速度が上がると力が増すというニュートンの法則に基づいて

人に3次元の振動をかけて加速度を上げることによって

重りを持っていないにもかかわらず、体にかかる重力を高めると同時に

一秒間に30~50回という非常に素早い筋収縮を起こさせます

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これにより、15分で一般的なジムトレーニング2時間相当の運動量を確保することができるのです!

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それだけの高効率なトレーニングであることから筋肉から発熱量も高く

血液循環も改善されるため、発汗量も従来のトレーニングと比べて多くなります

通常激しい運動では発汗量が一時間で1.6リットルにも及びますが

パワープレートでは、シンプルなトレーニングでも同等の発汗が起こります

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そのため、水分補給は欠かせません

水分は人体の最大の構成成分であり、人体の容積の60%以上を占めています

さらに筋肉は約70%、血液は約90%、脂肪も10%の水分を含んでいます

全身の水分のうち、約5~10%は呼吸、排尿、発汗によって代謝されていると言われています

水は細胞の恒常性に不可欠であり、生理学的、生化学的な機能において

非常に重要な役割を担っています

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運動によって、筋肉でエネルギーが使われると、深部体温が上昇し

それに伴い、熱の発散が起こります

この熱は皮膚血管を拡張させると共に発汗が起こり

汗の蒸発によって熱が奪われます

この水分の喪失量が摂取量を上回ると、軽度脱水、脱水へとつながってしまいます


温暖な地域で暮らす人で身体活動が活発な場合

一日に必要な水分量は6リットルにも及ぶと言われており

非常に活発な人ではそれ以上を摂取しなければ

体水分量の正常状態を維持できないと言われています

IOM(The Institute of Medicine:米国医学研究所)では


一般的な水分摂取の目安として、水、その他の液体、食物などをすべて含む水分量が

19~70歳またはそれ以上の男性では一日3.7リットル、女性では一日2.7リットルとなるように

勧告しています

体重の1~2%の水分喪失で喉の渇きを感じます

全身の水分が体重の2%失われた状態を脱水と言い

有酸素性運動能力、起立安定性、認知機能の

大幅な低下を引き起こすことがあります


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また長時間の運動では、水分とナトリウムの喪失が起こります

人間の汗は1リットル当たり40~50mmolのナトリウムを含んでおり

長時間運動を行うアスリートでは、一日に5リットルの体液と

4600~5750㎎のナトリウムを喪失する可能性があります

ナトリウムの喪失は身体パフォーマンスに直接は影響しませんが

水分を補給する際に、ただの水では、一度に大量に飲んだ場合に

逆に利尿が促進されて、水分を喪失してしまうことがあるため

塩分(ナトリウム)を加えると良いとされています

これによって口渇反応が高まり

水分の再補給に効果的であることが証明されています

しかし水分の場合は、体重の1%(軽度脱水)の喪失でも

選手のパフォーマンスは低下します


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体液の流れは、細胞内と細胞外の浸透圧差によって決定され

浸透は部分的に脳と肝臓にある浸透圧受容器によって制御されており

脳の視床下部には喉の渇きを調節する中枢があります

中枢神経系では、浸透圧、イオン、ホルモンや神経の様々なシグナルが組み合わさって

口渇感の知覚に影響を及ぼしています


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・水分補給と疾患

慢性的な軽度脱水または脱水が及ぼす全身的な影響として

①便秘

②高血圧

③胆石

④ごく軽度の~軽度の尿路感染

⑤腎結石

⑥脳梗塞

⑦膀胱および結腸がん

⑧緑内障

⑨静脈血栓塞栓症


などがあり、運動中だけでなく普段から適切な水分摂取を行うことが重要です

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特にパワープレートトレーニングを始めたばかりの方は

想像以上に水分を消費していることがあるので

2~3ポージングごとに少し口に含むくらいの頻度で飲むようにすることをおすすめします


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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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