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高齢者に多い骨折をパワープレートで予防

高齢者に多い骨折をパワープレートで予防

大腿骨の長軸と頚部の間には120~130°の角度が付いており

これを頚体角と言います


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この角度は、年齢を重ねると重力や筋力の低下によって減少していき

骨にかかる負荷もそれに伴って増えていきます

高齢者の方で特に注意が必要なのは、大腿骨頚部の骨折です



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外側部骨折と内側部骨折があり、閉経後でエストロジェンが減少した女性に多く見られます

この骨折が原因で長期の臥床を余儀なくされ、腓骨神経の麻痺や

老人性認知症、持病の悪化、沈下性肺炎

全身衰弱による歩行不能などの症状に陥ってしまうこともあるため

なるべく早いうちから、支えとなる筋肉バランス能力を鍛えておく必要があります



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女性は30歳を超えると、骨吸収が骨形成を上回ると考えられており

閉経後では、骨密度が年に3~5%減少すると言われています

パワープレートはこれらの3つの要素を同時に向上させることができ

Verschuerenらの研究では、閉経後の女性における6カ月間のパワープレートトレーニングによって

股関節周辺の骨密度が1.5%増加したことに加えて、筋力や姿勢制御の改善

体脂肪の減少にも効果的であると報告しています


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日々のトレーニングの積み重ねが、年齢を重ねても若々しさを保つことができる秘訣ですので

ぜひパワープレートを生活に取り入れていただきたいと思います

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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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