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変形性膝関節症にもパワープレート

変形性膝関節症にもパワープレート

変形性膝関節症とは、下肢の筋力低下や不良姿勢によって

膝に不自然な荷重がかかり、それが長期間になると次第に骨自体が変形し

痛みや機能障害を生じるものを言います

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歩くときには脚の外側に力がかかるため、それを支えるために内転筋などの

内側の筋肉は働いてバランスをとっていますが

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運動不足で歩く機会が減ると内転筋をはじめとした筋群が衰えて

外側への力に負けてしまい、少しずつ骨が変形していき

O脚になっていくといった例が大半を占めています

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では、不良姿勢とはどのような姿勢でしょうか?

膝に痛みが出ている方のほとんどが、普段の生活で膝が伸びきらないままになっています



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膝の関節は伸びきると骨同士が縦にキレイに配列されるため

筋肉をあまり使わなくても立つことができますが

何らかの影響で膝が伸びきらずに生活していると、色々な筋肉が酷使されます

それによって変形が助長されてしまうのです

特に大腿後面の筋肉であるハムストリングスが緊張していると

膝関節を伸ばす際に働く大腿四頭筋への負荷が増し、余分な力が必要になります

その結果、膝のお皿に圧迫力が加わり、膝蓋大腿関節症による痛みも発生しかねません


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重要なのは、緊張した筋肉のストレッチと膝や股関節の筋力強化によって

静的、動的な安定性を作っていくことです

特に股関節外転筋を強化していくことで、下肢の機能的な軸であるミクリッツ線を

動的に垂直化が可能です


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パワープレートの三次元振動を使えば、運動不足によって衰えた筋肉を

関節に負担をかけることなく、スピーディーに鍛えられると同時に

ストレッチによって柔軟性のある筋肉を取り戻し

マッサージによって酷使された筋肉をほぐして痛みを取るという3つの役割が

一台のマシンでできてしまいます!



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ですから、痛みがあり運動ができないといった方は諦めずに

ぜひパワープレートを使って頂きたいと思います!


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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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