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無理なトレーニングは筋力を低下させる!? 2

無理なトレーニングは筋力を低下させる!? 2

以前のブログでオーバートレーニングの概要についてお話しましたが

今回はより詳しく体に起こることをご説明したいと思います



・オーバートレーニングの指標になるもの


パフォーマンス :早期ではとして最大力の低下、慢性期ではさらに筋出力が低下します


血中物質 :早期ではたんぱく質の低下、尿素、CK (クレアチンキナーゼは筋肉細胞の

エネルギー代謝に重要な酵素で、血中にはほとんど存在しません 

そのため、血中のクレアチンキナーゼの上昇は筋肉疾患の疑いが考えられます)の上昇

慢性では鉄分、赤血球量が低下します


免疫 :早期、慢性共に白血球、リンパ球、IgA,NK細胞が低下します


心臓血管 :休息時の心拍数の上昇


心電図
 :T波、STの変化


ホルモン
 :早期ではFSH(卵胞刺激ホルモン)、LH(黄体形成ホルモン)

TSH(甲状腺刺激ホルモン)の低下、慢性ではストレスホルモンであるコルチゾールが上昇します


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・自覚症状

早期はモチベーションの低下、不眠症、慢性では憂鬱、慢性的な疲れがあり

早期、慢性共に見られるものとして四肢の重だるさ、筋肉痛と震え、痙攣

食欲不振と夜の異常な水分欲があります


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このように、せっかくのトレーニングも超回復のリズムと強度を無視してしまうと

様々な症状が出てきます

きちんと計画を立てて、健康的な体をつくりましょう!


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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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