パワープレートによる安定性の向上
人の体には、バランスをとる為のセンサーが備わっており
それらの感覚を固有受容感覚を呼んでいます
パワープレートは、1秒間に30~40回という細かい振動が固有受容器に良い刺激を与えて
バランス能力を改善することが分かっています
2008年1月に『The British Journal of Sports and Medicine online』で発表されたデータでは
ACL(前十字靭帯)を損傷して、再建術を行ったアスリートについて
リハビリにおけるパワープレートの有効性が述べられています
この実験は、ACL再建術を受けた男性アスリート20名を
パワープレート群10名、従来型治療群10名に無作為に分け
両群とも一か月以内に12回(週3回)のトレーニングを行うというものです
パワープレート群は、アクセラレーショントレーニングを行い
従来型治療群は従来型の筋力エクササイズ(股関節外転筋、内転筋、屈筋、伸筋、レッグプレス
レッグカール、スクワット)を行わせたところ
パワープレート群では、ACL損傷特有の膝の前後方向への安定性が
従来型トレーニングに比べて22倍も改善したそうです
しかも、一回のトレーニング時間が従来型エクササイズの60分に対して
パワープレート群は24分と非常に短く
アスリートへの負担も少なくリハビリができることが証明されました!
このデータはACLについてですが、捻挫などでも同じように関節安定性のリハビリとして
用いることができると考えられます
パワープレート導入店はこちら
それらの感覚を固有受容感覚を呼んでいます
パワープレートは、1秒間に30~40回という細かい振動が固有受容器に良い刺激を与えて
バランス能力を改善することが分かっています
2008年1月に『The British Journal of Sports and Medicine online』で発表されたデータでは
ACL(前十字靭帯)を損傷して、再建術を行ったアスリートについて
リハビリにおけるパワープレートの有効性が述べられています
この実験は、ACL再建術を受けた男性アスリート20名を
パワープレート群10名、従来型治療群10名に無作為に分け
両群とも一か月以内に12回(週3回)のトレーニングを行うというものです
パワープレート群は、アクセラレーショントレーニングを行い
従来型治療群は従来型の筋力エクササイズ(股関節外転筋、内転筋、屈筋、伸筋、レッグプレス
レッグカール、スクワット)を行わせたところ
パワープレート群では、ACL損傷特有の膝の前後方向への安定性が
従来型トレーニングに比べて22倍も改善したそうです
しかも、一回のトレーニング時間が従来型エクササイズの60分に対して
パワープレート群は24分と非常に短く
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このデータはACLについてですが、捻挫などでも同じように関節安定性のリハビリとして
用いることができると考えられます
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2011年12月25日(日)
研究報告|
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