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解剖実習

解剖実習

今日は学校に入学してから4回目の解剖実習に行ってきました

場所は新宿にある東京医科大学です


東京医大.jpg

今回私は、自律神経を中心に見させていただこうと決めていて

しっかりと目に焼き付けることができました

自律神経は、その名の通り意志とは関係なく自律的に働いている神経で

生体の恒常性(ホメオスタシス)の維持にとても重要な役割をしており

循環、呼吸、消化、代謝、分泌、体温維持、排泄、生殖などを司っています





nervous system 3.jpg

自律神経はさらに交感神経副交感神経に分かれており

交感神経は活動的になっている時に優位に働いている神経で

心拍数を高め、血管の平滑筋を収縮させ血圧を増大させるといった作用があるのに対し

副交感神経は安静時に優位に働き、心拍数の低下、腺分泌の亢進

内臓の平滑筋を収縮させて働きを活発にするといった作用があり

これらの拮抗作用によって、環境に合わせてバランスを調節しています



celiac plexus.jpg


神経には神経節という中継点があり、そこで次の神経細胞にバトンタッチをしています

自律神経では星状神経節や腹腔神経節が有名で、これらに対して治療をして

自律神経を調節する療法などもあります

今回の実習ではこれらの神経節と周辺の血管や臓器などの位置関係を実際に見ることができ

とても勉強になりました

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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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