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症例26 -スポーツに適した体をつくる-

症例26 -スポーツに適した体をつくる-

趣味でマラソンをされている50代女性の症例です

筋肉を増やしてマラソンのタイムを伸ばすことが目標で、パワープレートトレーニングを行っています

トレーニングに通い出した頃は骨盤が後傾して体重が後ろにかかっており

左右の荷重のバランスも崩れていたことから

まず姿勢を改善して行くことを目標にメニューを組み立てました



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立って静止している時には多少重心が後ろにあっても問題はありませんが

走る時には前に進まなければならないため、重心は少し前にきている必要があります

気をつけの姿勢から前に倒れ込んでいくと、転ばないように自然に脚が前に出て

前に進んでいきますが、走りの原理はこれに非常に近いものです


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このようにスムーズに重心を前に進ませることができれば

無駄な力を使わずに長い距離を走ることができるのです

この方の場合、骨盤の前傾と腰椎の前弯をつくるために

臀部と背部の筋肉と腸腰筋をメインにトレーニングを行い

合間にバランストレーニングを入れて、体重の掛かり方が均等になるようにしていきました

パワープレートは振動が体に多くの刺激を与え、反射能力を高めるため

バランス能力の改善に非常に適しています


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もともと運動習慣がある方なのでバランスの改善はかなり早い段階から効果が表れ

4回目のトレーニングの時には偏りがほとんど無くなり

現在8回目のトレーニングが終了しましたが、姿勢が改善し

走り込んでいる時にも、坂道がとても楽に走れるようになり

脚の疲れ方が全然違うそうです


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また良い結果が出次第、ご紹介したいと思います

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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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