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パワープレートと骨密度

パワープレートと骨密度

骨は強い強度と軽さを兼ね備えた組織で、単に骨格をつくっているだけでなく

多くの役割を持っています

例えば

①体の支柱となる

②カルシウムの99%、リンの85%を貯蔵する

③重要な器官を囲み、保護する

④付着する筋によってテコとして動かされ、運動器となる

⑤骨髄が血球をつくる

などです


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近年の高齢化に伴って問題になっているのが、骨粗鬆症です

これは、骨の体積当たりのミネラル量を示す骨密度(BMD)の低下によって

上記の5つの機能が低下し、特に①の役割が果たせなくなり

骨折などが起きやすくなっている状態です




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骨密度のピークは20~30代でそれ以降は男女ともに減少していきますが

女性では閉経によって、過剰な骨破壊を抑える女性ホルモンが減少することによって

急激に低下していき、通常、骨密度の減少は一年に1~2%であるのに対し

閉経後の女性では一年に3~5%減少します


パワープレートはこの骨密度の低下に対して優れた効果を発揮することが

多くのデータで明らかになっています

骨は適度な負荷や振動などの刺激が加わることで強化されていくため

パワープレートのアクセラレーショントレーニングが非常に有効なのです



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また、一秒間に30~50回という速い振動が神経を活性化し

それに伴って筋収縮が促されます

役割の④にあるように筋肉は骨を動かすことによって運動器となるため

筋収縮の刺激もまた骨の強化に繋がりるのです




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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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