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パワープレートにおける症例 13

パワープレートにおける症例 13

50代の女性の方で、筋力強化と五十肩による強い硬縮の改善を目的として

パワープレート東京に通い始めました。

発症されてから半年程経過しており、通常は屈曲165度、伸展60度、外転170度の可動域が

屈曲70度、伸展20度、外転60度とかなり減少していました。
 

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五十肩の原因は様々ですが、この方の場合は

引っ越しの手伝いで重い荷物を持ってから痛み出したそうで

その際に肩の安定性に関わる健板を損傷し、炎症反応から五十肩に移行したと考えられます。

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肩の動きは、上腕骨、肩甲骨、椎骨の連動によって行われていますが

硬縮が強く通常のストレッチの肢位がとれないため

治療はまず患部ではなく脊柱の可動域を増やすところから始めました。

パワープレートに腰掛けてもらい脊柱の屈曲、伸展、側屈、回旋を私が補助しながら行い

柔軟性が高まったところで肩がパワープレートに乗るように寝てもらい

少しずつ回旋運動を行いました。

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これだけで屈曲90度、伸展30度、外転80度まで可動域が広がりました!

 一回のレッスンでこれほど変化が見られたので

今後は可動域がもう少し広がったら

promotionを使ってインナーマッスルを鍛えていきたいと思います!
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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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