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パワープレートにおける症例 11

パワープレートにおける症例 11

79歳の女性の方で健康づくりのためにパワープレート東京に通われています

整形外科で両脚の変形性膝関節症、腰椎の移行椎(本来5つの腰椎が6つある)

が認められると診断され、腰の重だるさと階段を下りる時の膝の痛みを訴えていました

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トレーニングとしては、膝周辺の筋肉強化とバランストレーニングによる安定性の強化をし

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ケアとしてはマッサージで負担のかかっている筋肉をよくほぐします

特に重要なのは、膝の裏にある膝窩筋(しつかきん)という小さな筋肉で

関節の曲げ伸ばしの調節に深く関与しています

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この筋肉は、伸びきった状態の膝のロックを外して曲げ始めの動きをスムーズにしたり

曲げる際に半月板という軟骨が挟まれないように引き出したりする作用があります

この筋肉を中心にゆるめていくことをメニューとして行って

2ヶ月半が経過しましたが、前回のレッスンの時にはスタジオに来るときに

小走りができたそうです

もちろん今までは転倒してしまうのではないかという恐怖や痛みでできなかったのですが

バランスと筋力がしっかりしてきた証拠です!

この方にはご自宅でもできるトレーニング、ストレッチをお教えしたところ

毎日欠かさずやられているそうで、その努力の成果が出て非常にうれしく思います!

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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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