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基礎代謝とパワープレート2

基礎代謝とパワープレート2

基礎代謝を上昇させるために

筋肉量を増やすことが有効であるということを、前回のブログでお話しましたが

今回は基礎代謝についてもう少し詳しくご説明したいと思います

筋肉が収縮すると、消費されるエネルギーのうちの50%以上が熱として放散されます

では、安静時はどのようにして筋肉が熱を発生させているのでしょうか?

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そこで重要な役割をしているのが、脱共役たんぱく質(uncoupling protein UCP)です

脱共役たんぱく質は、ミトコンドリアという有酸素代謝によって

筋収縮の直接のエネルギーとなるアデノシン3リン酸(ATP)をつくる細胞内器官にあり

代謝反応とアデノシン3リン酸生成反応の間の連絡(共役)を阻害することで

糖や脂質のエネルギーを直接、熱にするたんぱく質です


最近の研究では、別の脱共役たんぱく質が

骨格筋、特に速筋線維(短距離走の選手などに見られる瞬発力に優れた筋線維)

に多くあることが分かったそうです

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このたんぱく質を多く発現する遺伝子組み換えマウスをつくると

多食にもかかわらず、体脂肪が少なくなるそうです

いわゆるやせの大食いといわれる状態です

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パワープレートは、1秒間に30~50回の非常に速い振動が筋肉を動かすため

速筋線維を効果的に鍛えることができます!

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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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