内臓脂肪とパワープレート
多くの男性が持っている悩み、それはお腹につく脂肪です
どんなに頑張ってダイエットやエクササイズに励んでもこの脂肪をなくす事はとても困難な事です
それには理由があります
1956年という比較的早い時期にある科学者が男性の脂肪はお腹の周りにつきやすく
女性の脂肪はお尻につきやすいという、男性と女性の脂肪のつき方の違いが発見されていたのです
そして現在、お腹の脂肪の原因が明白にわかりました
お腹の脂肪は内臓脂肪であり、エネルギーとして使われにくいと同時に
ペリリピン(perilipin)と呼ばれるプロテインによって保護されています
このペリリピンは脂肪を分解しエネルギーに変える働きをするリパーゼ(lipase)と呼ばれる消化酵素を
ブロックしてしまうのです
これがお腹の脂肪がなかなかとれない理由です
内臓の筋肉は自分の意志では動かせないため、鍛えたりすることができず
使いきれなかったエネルギーである脂肪はどんどんそこに溜まっていってしまいます
パワープレートの素晴らしいところは、振動が体の中を伝わるため
内臓の平滑筋さえも刺激できる点です!
内臓付近の筋肉を使えば当然筋肉から熱が発生し、内臓温を上げます
今年のように暑い夏では、冷たいものを多く摂取しがちで気付かぬうちに内臓温は下がっています
1℃下がるだけで代謝は13%、免疫力は40%近くも低下します!
例えば、冷たいビールを一気に飲むと一時的に約4℃も低下し
通常は時間が経てば元に戻りますが、頻繁に続くと戻りにくくなっていきます
ガンの発生原因にも低体温が含まれています
内臓脂肪を燃やすことは、美容や健康の面からも非常に大切なのです