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体温と筋肉の関係

体温と筋肉の関係

人の体温はなぜ約37℃なのでしょうか?

 私たちの身体の機能をつかさどる主役は、酵素などのタンパク質です

筋が収縮したり、神経の活動、エネルギーの代謝などの役割がありますが

これらのタンパク質の働きは温度が深く関係しています!

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さまざまな酵素の活性は温度が10℃上がると、平均で約2.5倍も高くなります

しかし、高ければ良いというわけではなく

温度が41~42℃を越えると多くのタンパク質は変性してしまいます

ですから37℃前後というのは、タンパク質が変性せずに最も活発に働くことができる温度なのです

しかし、最近では体温が35℃台の女性が非常に多いのが現状です



体温が下がれば酵素の活性が落ち、基礎代謝や免疫力が下がります

これは低体温が太りやすく痩せにくい体質をつくるだけでなく

様々な疾患にかかりやすくなるということを示しています

では、どうすれば体温は上がるのでしょうか?



体の熱の約半分は筋肉からつくられています

すなわち、筋肉量を増やせばいいのです!

男性に比べて女性の体温が低いのはこのためです

パワープレートに乗ると代謝や成長ホルモンを増やすのに有効な大きい筋肉はもちろん

内臓付近にある深層筋も同時に鍛えることができ、内臓脂肪が燃えやすくなります!

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内臓脂肪は前回のブログ『肥満と生活習慣病』でお話しした悪玉ホルモンを分泌するため

しっかりとした管理が必要です!

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プロフィール

中込慶一
(ナカゴメケイイチ)
・出身地:東京都
・血液型:O型
・昭和61年4月7日
・日体柔整専門学校卒
・柔道整復師
・全国冷え症研究所に5年勤務ののち現在は、パワープレート東京にてインストラクターを務める
・特技:スポーツ全般 陸上
・趣味:音楽・バイクツーリング
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