『ロコモティブシンドロームとパワープレート』
ロコモティブシンドロームとは
運動器機能低下症候群と訳され、
運動不足によって骨、筋肉が弱り、骨粗鬆症や変形性の関節症、
骨折を引き起こしやすくなる状態です。
パワープレートはこれらの予防に非常に効果的です。
運動が必要なことは誰もが知っていますが、
すでに筋力が弱っている方は、例えウォーキングであっても、
関節を動かすことが負荷の高い運動になっていることが多く、
筋肉の支えがしっかりしていない状態で歩いたりすると
関節周辺のみならず組織を傷つけてしまうことがあります。
パワープレートの上では関節運動は必要ありません!
振動が勝手に筋肉を動かしてくれるのです!
ですから、まず正しい姿勢でパワープレートに乗ることを心掛けて
筋力バランスや基礎的は支えとなる筋肉をつけ、
その後に動きをつけたトレーニングに移行していくことで、
例えばウォーキングであれば歩行のフォームが矯正されて
転倒やケガをしにくい動きを身につけることができます。