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2024年8月号

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「褐色脂肪細胞を活性化して痩せ体質になりましょう!」

店長   小野恵子

エルクレスト 代々木公園店 本館

褐色脂肪細胞は、うなじ・脇の下・肩甲骨の間に存在し、白色脂肪細胞に蓄えられている脂肪を燃やして体外に熱として放出する役目があります。
褐色脂肪細胞の量は少なく成人で約40g でカレーのスプーン大、山盛り位の量です。

うなじ・脇の下・肩甲骨が刺激されると褐色脂肪細胞の活性化が上昇し、白色脂肪細胞の余分な脂肪が分解され、その時に生じた遊離脂肪酸が褐色脂肪細胞に取り込まれ熱として体外に放出されます。

◯遊離脂肪酸
脂肪組織から血液に放出され、エネルギーの源として活用される脂肪分。
エネルギーとして利用されないときは、ブドウ糖と合成してできた中性脂肪として脂肪組織に蓄えられている。
血液中の遊離脂肪酸が多いと高脂血症になったりインスリン抵抗性を強くする。

日々のパソコン・スマホの操作で上半身が凝り固まっていると褐色脂肪細胞は活性化しにくいです。
うなじ・脇の下を隙間時間にマッサージしたり、肩甲骨回しを習慣化して褐色脂肪細胞を活性化させて痩せ体質になりましょう!

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