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2011年11月号
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「ストレス解消で気分スッキリ ~笑いと美容の関係~」
本館 カウンセラー 杉山奈緒
こんにちは!エルクレスト美顔店の杉山です!
今回の美通信では、一見なんの接点もなさそうな笑いと美容の関係について、私なりのリサーチでお届けしようと思います。
そもそも、“笑う門には福来る”ということわざがあるように、いつも口角が上がって笑顔でいる女性ってなんとなく幸せオーラを感じるもの。
幸せだから笑顔でいるのか、いつもニコニコしているから幸せなのか、どちらにしても、
笑うという行為そのものが、私たちの美容や健康に大きな恩恵をもたらしているとしたら、
いつも可愛く、そして綺麗でいたい、そして幸せになりたい!と願う女子にとってはやはり笑顔を見方につけたいもの。
しかし、私たちから笑いを奪うものと言えばなんといっても目に見えない“ストレス”ですね。このストレスが私たちの身体・健康・美容に大きく関わっているのです。
ここでストレスが与える影響についていくつかあげてみます。
イラっ、ムカっ、嫌だ、と感じるだけで私たちの身体は通常の3倍から5倍もの活性酸素を作り出します。また、通常の何倍もガンの発生率が高まります。また、過度のストレスは神経細胞をも破壊するそうです。免疫力の低下にもつながります。ある程度のストレスは自分を成長させる効果もあり、鍛えればある程度のストレスにも対応できるようにもなるようですが、大事なのはその解消方法にあるといえます。
今回のテーマの“笑い”ですが、笑いがもたらす良い影響をいくつかあげてみます。
例えば、
・免疫力アップ
・胃の消化機能を助ける
・新陳代謝が上がる
・笑う事で顔の筋肉がほぐれ脳の状態が良くなり物事を失敗しにくくなる
また精神を身体に伝えるメッセンジャー:ホルモンの分泌が盛んになり、肌に潤いを与える、美しく若々しく作り変えて生命力を高める作用
など、さまざまな効果がありました。
プロのスポーツ選手の間でも、失敗の後で笑うことで失敗が続かないように防いでいるトレーニングもあるそうです。
楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ、だそうです。
“笑顔”ぜひ美容のために活用してみてくださいね。
「代謝低下を防ぐ」
新館 カウンセラー 北出初音
11月(霜月)…本格的な冬のはじまり、寒さ対策は万全でしょうか?
寒い季節は、身体を中からしっかり温めてくれる、アツアツの鍋料理や煮込み料理…ホッとしますネ。
鍋や煮込みは、肉・魚介・野菜がバランスよく食べられるので、ダイエットメニューとしてもお役立ちです!
普通に食べても身体にやさしい鍋料理や煮込み料理を、さらにヘルシーにするコツ…
☆野菜をたっぷり加える。(かみごたえのある豆類や根菜などを加えると、満腹感もしっかり得られて◎)
☆薬味やスパイスで代謝アップ。
(ネギ類・生姜・ニンニクなどの香味野菜や、唐辛子・コショウなどのスパイスには、代謝を高める成分が含まれています。)
☆市販のルウより手作りソース。
(市販のルウやソースは、油脂類をたっぷり使っているものが多く、カロリーが高め。)
☆鍋の〆の目安量
(ごはん…茶碗一杯弱:約130g,うどん…1玉弱:約230g,お餅…2個:約100g ,中華生麺…1玉弱:約90g ,マカロニ…約70g)
※せっかく低カロリーな鍋を食べても、〆の雑炊や麺を食べ過ぎてしまっては台無し。
目安量を守って太らない食べ方を心がけましょう!
食べても太らない…
食材の選び方
・肉⇒(部位を選べば低カロリー)脂肪の少ないヒレ肉やモモ肉
・魚⇒(特長を知って賢く使い分け)カレイ、タイ、タラなどの白身魚は低脂肪で高タンパク。マグロ、カツオなどの赤身魚は鉄分が多く、貧血予防に効果的。アジ、イワシ、サバ、サンマなどの青背魚には、コレステロールを抑えるEPAやDHAが豊富。
・野菜⇒(1日350g以上を目標に!)1日350gのうち120g位は、人参、青菜、カボチャ、ブロッコリーなどの緑黄色野菜でとるのが理想的です。
・ごはん⇒(玄米や雑穀がオススメ)玄米ごはんや雑穀ごはんのほうが、ビタミン類やミネラルが豊富。かみごたえもあるので、満腹感が得られて食べ過ぎ防止にも効果的。食物繊維も豊富で、便秘の予防にも役立ちます。
パンを選ぶときも、クロワッサンやデニッシュなどのやわらかいものより、かみごたえのあるフランスパンの方が、少量でも満腹感が得られます。
食べても太らない…
《調理法》
・揚げ物は大きく切ってカロリーダウン⇒同じ量の同じ食材を使っても、小さく切ると表面積が大きくなって油をいっぱい吸ってしまうので、カロリーは高くなります。
・肉の脂身や皮は取る⇒肉や魚を調理する前に、さっとゆでたり熱湯をかけたりして、脂を適度に落としておくのも、カロリーダウンには効果的。
・調味料はしっかり計量⇒炒め物の油や、砂糖、みりん、マヨネーズ、ドレッシングなどの調味料は少量でもカロリーが高いので、余分なカロリーを摂取してしまわないように、必要な量を、きちんと計って使う習慣をつけましょう。
・生⇒蒸す⇒焼く⇒煮る⇒揚げる
同じ食材でも、調理法でカロリーが大きく変わります。1日の中でも、調理法が重ならないように、気をつけましょう。
食べても太らない…
《食べ方》
・1日3食バランスよく食べる⇒食事の回数が少なかったり、食事時間が不規則だと、体が危機感を覚え、栄養をため込もうとして結果的に太りやすくなってしまいます。
・太りやすい食べ方を止める!
⇒食事抜き(長時間の空腹は、食物の栄養を必要以上に吸収、まとめ食いやドカ食いの原因にも)
⇒夜遅い食事(エネルギーを消費できないまま体脂肪としてため込むことに)
⇒ながら食い(食べた意識が低い為、満足感を得られず、食べ過ぎでカロリーオーバーに)
⇒早食い(満腹感が脳に伝わるのは、食後約20分。満腹に気づかず、食べ過ぎに。)
⇒外食が多い(栄養バランスの乱れやカロリーオーバーの原因に。)
⇒甘いものの食べ過ぎ(糖分が血糖値を急激に上昇させ、体を太りやすい状態に。)
⇒脂っこいものの食べ過ぎ(脂肪の多い肉の料理や、油を多く使った揚げ物などは、とても高カロリー。)
⇒お酒の飲み過ぎ(おつまみのカロリーや、飲み過ぎ=食べ過ぎになるのが問題。)
太りにくい体をつくる栄養素&成分
⇒ビタミンB群(豚肉に豊富なビタミンB1は糖質の代謝を、納豆やキノコに多いビタミンB2は脂質の代謝を促進。)
⇒大豆サポニン(大豆や大豆製品に含まれ、コレステロール値や中性脂肪値を下げて、肥満予防をサポート。)
⇒タウリン(肝機能を高め、血圧や血清脂質低下に役立ちます。タコ、アサリなどのシーフードに豊富。)⇒食物繊維(余分な糖質や脂質の吸収を防ぎ、血圧、血糖値、血清脂質の上昇を抑制。)
⇒DHA・EPA(青背魚に多く含まれる、体に必要な脂肪酸の一種。善玉コレステロールを増やし、血液をサラサラに。)
⇒カプサイシン(赤唐辛子の辛み成分。体脂肪の分解を促して燃焼させ、肥満の解消を助けます。)
年齢と共に進む基礎代謝量の低下、年齢と共に進む筋肉の衰え…筋肉量の低下による。
筋トレで鍛えられる筋肉は骨格筋。
基礎代謝量に貢献するのは、内臓などを動かす平滑筋や心筋が主になり、骨格筋の貢献力は低い。
基礎代謝を維持することは極めて難しい。
食い止める為⇒各種の筋トレを欠かさない。(短時間で効果大のEMSやパワープレートを取り入れるのも◎)
そして⇒体温を高めに保つ体質に変える。
体温が1℃高くなると、代謝が13%程↑
この季節は、アツアツお鍋や煮込み料理で、ポカポカ体質に変えて、代謝低下を防ぎ、代謝アップを計りましょう。☆★☆
「乾燥」
新館 カウンセラー 松田あゆみ
だいぶ涼しくなり、朝晩は、肌寒い季節になってきました。秋から冬にかけてのこの時期で常に悩ましいのが乾燥肌です。この時期は、空気が乾燥し、皮膚の表面は、カサカサし、ざらつきが目立ちます。何も対策せずにほっといてしまうと、大抵は、症状が悪化し、あかぎれ、ひび割れといった見た目でも判断できるような、ひどい状態となり、場合によっては痛みが出たりしますので注意が必要です。
また、乾燥肌になった場合は、見た目や痛み以上に悩ましいのが皮膚の「かゆみ」です。乾燥肌の進行状況によっては、全身に及ぶ場合もあります。かきむしったりしてしまうと炎症を起こし、場合によっては、脱毛が出来なくなったり、痛みの原因になったりする事も。。(>_<)掻かないように気をつけていても寝ている間にかきむしってしまう事も。。
早めの予防対策を行い、楽にこの時期を乗り越えるための準備をしましょう!!
乾燥肌の原因としては、
☆石鹸などの過度使用による肌のブロック機能の破壊☆暖房の長時間使用
☆肌のこすりすぎ
☆栄養バランスの悪い食事などが、原因となっています。
予防対策としては、
☆部屋の乾燥に気をつけて換気を適切に行い、室内の湿度を適度に保つようにしましょう。
☆入浴時にも注意が必要です。熱いお風呂に長く入るのは避け、皮膚をこすり過ぎないようにします。もちろん、タオルでのこすり過ぎも注意です!
☆入浴後には、保湿剤を塗る事をお勧めします。是非、入浴後には、エンビロンのボディシルクを(*^_^*)
早めの対策で、乾燥しらずのつるすべお肌を目指しましょう!!
- 自宅で簡単!たるみ改善リフトアップのオススメ
- 店長 小野恵子