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2011年10月号

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INDEX

  くまの原因と解消法について
  本館 カウンセラー 鈴浦雅子
  秋のダイエット法
  新館 セラピスト 鵜之澤朋子
  目のマッサージ
  新館 カウンセラーリーダー 深田未央

from本館

「くまの原因と解消法について」

本館 カウンセラー   鈴浦雅子

エルクレスト 代々木公園店 本館

長かった残暑もようやく終わり、やっと秋らしくなって、寝心地もよくなってきた今日この頃ですが、夏の疲れがドッと出るのも今の時期です。
疲れが出るのは体だけではありません。目の下にも疲れが表れます。
目の下にくまが出来てしまうと老けて見えてしまったり、疲れて元気がないように見えてしまいます。
女性は化粧で隠したりして、見栄えをよくする為の苦労が絶えません。実に女性の3人に1人が目のくまに悩んでいるとも言われています。そして実は、男性も目のくまに悩んでいる方が多いようです。
そんな悩ましい目の下のくまの原因と解消法について調べてみました。

~目のくまの種類~

同じ目のくまと言っても原因によって目のくまの種類が違ってきます。
「青ぐま、黒ぐま、茶ぐま」に分ける事が出来ます。

睡眠不足、ストレス、目の疲れ、体の冷えなどによる血行不良でできる目の下のくまは、青ぐまと呼ばれ一番多い症状です。

青ぐまが出来てしまった場合、血液をサラサラにしてくれる食べ物を食べたり、蒸しタオルなどの温かいタオルを目に当てたりして、血行を良くする事で改善出来ます。

次に黒ぐまと言われる目の下のくまは、目の下に出来る窪み、目の周りの筋肉のたるみ、涙袋などが原因で影を作り、目の周りが黒く見える症状の事です。
目の下のくまの中でも年配の女性に多い黒ぐまは、皮膚のたるみから起こるものなので、コラーゲンを多く取り入れて肌に張りを持たせる事が大事です。

最後に茶ぐまと言われる目の下のくまは、長い期間に渡る化粧品の影響や紫外線による影響で、メラニン色素が沈着して茶色っぽくなるものです。
メラニンは自然と剥がれ落ちるものですが、生活習慣や食生活が乱れてしまうと代謝が悪くなってしまい、色素沈着を起こして茶ぐまとなってしまいます。
毎日使う化粧品はしっかり洗い落として、紫外線対策をきちんと行う事が大切です。

~目の下のくまを改善する食べ物~

目の下のくまは血流の悪化が原因である事が多いので、普段から食事に気を配る事が大切です。
血液をサラサラにして、目の下のくまを予防してくれる食べ物には ニシン、ホッケ、カツオ、マグロ、サンマ、アジ、タコなどの魚介類があります。

又魚だけでは無く、野菜も血液をサラサラにしてくれます。 目の下のくまが改善出来る野菜にはネギ、アスパラ、キャベツ、ピーマン、ニンニク、ニラ、レタス、白菜、キュウリ、タマネギ、セロリ、ごぼう、大根などです。

果物ではカシスが効果的と言われていおり、カシスポリフェノール入りの飲料を飲む事で、目の下のくまを解消された報告もあります。カシスポリフェノールが目の周りの血行を良くしたり、眼精疲労を緩和させたり、肩こりを治したり、冷え性を改善して目の下のくまを薄くしてくれます。

~温めながらのマッサージで解消~

自宅で簡単に出来る目の下のクマを予防するマッサージをして、血行を良くしてあげるのが効果的です。
目の周りを蒸しタオルで温める→水でぬらしたタオルで冷やすを2、3回ほど繰り返します。そして簡単なマッサージですが、両手の薬指を使って、下まぶたの目尻→目頭→上まぶたの目尻と、まぶたの淵を一周します。これを2、3回ほど繰り返します。くれぐれも大事な事は、やりすぎない事。それは目の周りやまぶたの皮膚はとても薄いので、刺激を与え過ぎて、「色素沈着」による目のくまの原因にならないように、目の周りは優しく扱って下さい。

魚介類と野菜が中心の食事、温めるマッサージ、目を酷使しない事、そして睡眠は6時間以上とる事などを心がけて、少しずつ目の下のくまを消していきましょう。

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from新館

「秋のダイエット法」

新館 セラピスト   鵜之澤朋子

エルクレスト 代々木公園店 新館

先月と昼夜の気温差が更に出てきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

夏の間、体内の余分な水分や毒素などは 汗として排泄されていましたが、秋になると尿として排泄することが多くなり、排泄・泌尿器係が活発になってきます。 夏に冷たいものをとることが多く身体を冷やす傾向だった場合、秋冬に気圧が下がり冷えの影響が更にでると 腎臓や膀胱などの負担を軽くするために 胃が刺激され胃酸過多になり食欲が出るそうです。また、秋は栄養源となる脂肪を身体に溜め込もうとする季節に入るので更につきやすい時期になります。節電の影響もあり、冷たいものをとりがちだった方や脂肪がおちにくくなっている方、秋のダイエット法として 腎臓の働きをよくしてムクミを少しずつ改善して代謝をアップさせましょう!

《むくみ対策として》
運動も大切ですが、その他には腎臓は冷えに弱いと言われているので、やはり身体を温めることと水分をこまめにとることが大切です。
足裏を冷やさないよう素足にヒールを避けたり、夏の間シャワーのみが多かった方は、15~20分ぐらいは湯船に入る。腹巻きをする。生姜やネギ類をとる。ストレッチをして固くなった関節や筋肉をほぐすなど…。

《身体によい秋の食べもの》
・さつまいも…ビタミンC、E、Aなど抗酸化ビタミンが豊富。(イモ類は、カロリーが高そうという方は、低カロリーで食物繊維が豊富な里芋がよいです)

・栗…筋肉や骨、胃腸を丈夫にしたり血行がよくなる。渋皮ごと食べると健康によいタンニンもとれます。

・サンマ…EPA、DHAが豊富で中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす効果やビタミンもとれる。

《むくみ改善のハーブ》
・ダンディライオン…利尿作用、便通を良くし、肝臓を守る。

《代謝促進効果のあるハーブ》
・チコリー、ハイビスカス、ローズヒップなど。

食欲の秋ですが、秋から冬にかけては夏より身体の代謝はあがるので、この時期にダイエット効果のでる体質作りをしていきましょう!

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from新館

「目のマッサージ」

新館 カウンセラーリーダー   深田未央

エルクレスト 代々木公園店 新館(旧ボディ館)

こんにちは\(^o^)/
脱毛館の深田です!

今回は、目の疲れ、眼精疲労のときにマッサージするツボをご紹介したいと思います!
パソコンや、読書、テレビなど、毎日目を使い、目が疲れていると思います!

まず、目が疲れたら、頭痛や視力低下など他の症状が現われる前にツボ刺激でリフレッシュしましょう。 目の周囲にある睛明、承泣、 瞳子りょう、 太陽を刺激するときは、眼球を傷つけないように注意してください。他に血流を促すツボとして 天柱、 風池、 肩井があります。手と足にある 合谷と 足三里も疲れを癒すのに役立つツボです。

睛明-せいめい
目頭と鼻の付け根の骨との間に位置し、疲れ目のときに思わず押さえてしまう…そこです。指の腹を当ててズレないように固定して、押しこむように刺激します。

承泣-しょうきゅう
瞳の中心の下で、骨の縁にあるくぼみに位置します。指の腹を当てて刺激します。
瞳子りょう-どうしりょう承泣ツボの指1本外側にあるくぼみに位置します。指の腹を使って、弱く刺激します。

太陽-たいよう
目と眉、それぞれの端の中間点から指2本分外側にあるくぼみに位置します。指の腹を使って、押し始めは弱く、痛みを感じる程度まで徐々に強く刺激します。

天柱-てんちゅう
首の後ろにある筋肉の外側で、髪の生え際を刺激します。親指の先をツボに当て、残りの指で頭を包むようにして頭部の自重を親指で支えるような体勢で強めに刺激します。

風池-ふうち
天柱ツボのさらに指1本分外側にあるくぼみに位置します。天柱ツボと同じように、親指の先をツボに当てて、残りの指で頭を包むようにして頭部の体重を親指で支えるような体勢で強めに刺激します。

肩井-けんせい
首と肩先の真ん中にあって、肩の筋肉の中心にあたります。反対の手の指を広げて肩に置いたとき、ちょうど中指が当たる位置です。身体の中心に向かって長く強めに刺激します。人差し指か中指、または両方を使うと上手く刺激できます。

合谷-ごうこく
手の甲側で、親指と人差し指の間にある骨の付け根部分から少し外側(指先の方向)に位置します。強く、長めに刺激します。

足三里-あしさんり
足の表側で向こうずねの縁の少し外側、親指をすねに当てたときに小指が当たるところに位置します。親指の先で強くすり込むように押しこみます。


そして、食事からでも!目の症状の回復に役立つ食材、健康食品、栄養素など

・ほうれん草、かぼちゃなどベータカロチン、ビタミンCを多く含む果物、野菜。

・サバ、サンマ、アジ、イワシなどビタミンB群を含む青背の魚。

・ハブ茶、スピルリナ、メグスリノキのサプリメント、クマザサのサプリメント、マリーゴールドのヘレニエン抽出サプリメント

ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンCです!

目が疲れたなと思ったら、是非目のツボを押して、リラックスしてみて下さい\(^o^)/

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