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2011年12月号
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「以外と知らないビタミンあれこれ」
本館 カウンセラー 真田飛鳥
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回の美通信は、以外と知らないビタミンの主な働き&メリットについて
【水溶性ビタミン」
◆B1⇒疲労回復ビタミン、神経ビタミン、ご飯やパンなどの糖質をエネルギー変換時必要。不足すると乳酸がたまり倦怠感や浮腫、イライラを引き起こす。甘党、アルコール好き、外食、加工食品、インスタント食品を多く摂取する人は不足。
《メリット》疲労回復、脳の活性化、体内の糖質の代謝促進
◆B2⇒「美肌のビタミン」皮膚や粘膜を丈夫にし、肌荒れや、毛髪、爪のトラブルを防ぐ。成長、発育、新陳代謝を助けるビタミン。皮脂代謝に関連し、皮脂予防に。動物性食品に多く含まれているので、ダイエット中の方に不足気味。白目の充血。
《メリット》脂肪代謝、新陳代謝を促進し生殖機能を助け、肌や髪の健康維持。皮脂分泌抑制。
◆B6⇒脂質や蛋白質の代謝促進、神経伝達物質の合成を助ける。アレルギーの予防やインシュリンの合成に必要なビタミン。野菜不足やじんましんのできやすい人。記憶力の低下や足の引きつりや手足の痺れ。
《メリット》新陳代謝を促進し、神経障害の予防。
◆C⇒抗酸化作用が高くメラニンの生成を抑制する。コラーゲンの生成と維持。血管壁を丈夫にし、免疫力を高め、風邪の予防。タバコを吸う人、ストレスの多い方は不足に注意《メリット》風邪などウイルス退治や肌トラブルの改善。
◆H(ビオチン)⇒脂肪酸やアミノ酸の働きを助け皮膚や神経、甲状腺や生殖器を正常に。神経疲労や肌荒れの方に。
《メリット》疲労感の解消や肌荒れ、抜け毛、アトピー性皮膚炎に効果。
【脂溶性ビタミン】
◆A⇒「目のビタミン」動物性ビタミンA(レチノール)と植物性ビタミンA(カロチン)があり、皮膚や粘膜を丈夫にする。角化異常を正常にする。ドライアイや視力低下を感じる方。肌の乾燥など。
《メリット》視力や眼精疲労を改善し、皮膚や粘膜を丈夫にする。
◆D⇒「太陽のビタミン」紫外線にあたることで皮膚表面で合成される。カルシウムの吸収を助け丈夫な骨や歯をつくる。癌予防。夜間に働く人や日光不足の方。
《メリット》丈夫な骨や歯を作り、癌予防。
◆E⇒「抗酸化ビタミン」「若返りのビタミン」過酸化脂質を抑え分解する。血行を促進し、ホルモンバランスを整える。冷え性やホルモンバランスの悪い方。
《メリット》生活習慣病や老化を防ぎ、若さを保つ。更年期障害の症状緩和。
ぜひ、ビタミンのバランスを考えて摂取してみて下さいませo(^o^)o
「月経周期を味方に付けて賢くダイエット!」
新館 カウンセラー 幡野友香
寒さも増し、いよいよ年末がやってきましたね。
忘年会やクリスマスとイベント盛り沢山な12月は誘惑もいっぱい☆
そこで今回は月経周期に合わせた食事や運動をお話します(^O^)
女性の体は2つの卵巣ホルモン、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌量の違いによって体調の変化が起きています。両方とも一定のリズムで卵巣から分泌され、その働きによって月経周期は、月経期、卵胞期、排卵期、黄体期の4つに分けられます。
この周期の体の変化に合わせてオススメなお食事や運動をご紹介します。
★月経期★
エストロゲン、プロゲステロンの分泌量は少なめで子宮がリセットするこの時期は下腹痛や腰痛、抵抗力や免疫力、基礎代謝や新陳代謝の低下、ホルモン低迷期の為、肌トラブルも起こりやすくなります。エストロゲンの低下による頭痛、イライラなどの症状が出て気分も沈みがちに。心身共にに負担をかけず、リラックスを心がけ、無理な食事制限はこの時期はお休みして体を温め血行促進をオススメします。鉄分、動物性蛋白質、ビタミンCの制限や脂質の取りすぎ、栄養バランスの偏りにも注意が必要です。
この時期に摂取したい成分は血行促進を助けてくれる
☆ビタミンB6☆ビタミンB12☆ビタミンc☆葉酸☆鉄☆銅☆タンニンです。(小豆・そら豆・栗・鶏レバー・マグロ・モロヘイヤなど)
運動では
☆有酸素運動☆ウォーキング☆骨盤ストレッチ
足湯もオススメです♪
★卵胞期★
エストロゲンが最も増加していき、女性らしい体つきになるこの時期は水分や老廃物の排泄がよくなり、排卵までは副交感神経も優位になるので代謝もUP!
積極的な運動や適切な食事制限も可能になります♪
何をやっても好調なこの時期はダイエットも積極的に取り組めば取り組む程効果や充実感もUPするはず。ボリュームのある食事は控え目に。和食や脂肪燃焼を促すカプサイシンもオススメ。
★排卵期★
エストロゲンが一定量までたまった事により、黄体化ホルモンが出てプロゲステロンの分泌が増えてくるこの時期は排卵直後は交感神経が優位になり心身共に活発になります♪前半は安定していますが不安底な黄体期が近づくにつれて脂肪燃焼効果が鈍り始めます。味の濃い物を好む傾向にあります。黄体期に便秘になりがちな人はこの時期から腸の調整を。玄米や海藻豆製品など食物繊維を多く含む食品を摂りましょう。
卵胞期、排卵期に摂取したい成分はホルモンバランス調整の為に
☆亜鉛☆イソフラボン☆メラトニン(玄米・大豆・アメリカンチェリーなど)です。
運動では
☆ウォーキング☆ダンベル☆ステッパー
3階までは階段で上がるなど日常でこまめに動く事をオススメます。
★黄体期★
2つのホルモンが大きく変動しプロゲステロンが優位になり、体の調子も変化しやすいこの時期は体が水分や脂肪を溜めやすくなり、むくみや便秘、肩凝りや腰痛、眠気など様々なトラブルが現れます。神経質になりイライラが募って攻撃的になる人も。個人差はありますが黄体期は大体10日前後続きます。
セロトニンが抑制される事により満腹中枢が鈍化するので過食にも注意!むくみ防止の為にも塩分の摂りすぎにも注意して薄味を心がけて。ミネラルと食物繊維が豊富な海藻類、特に昆布は塩分と水分の排泄効果が高いのでオススメ。コーヒーなどのカフェインはイライラを刺激してしまうのでNG!
この時期摂取したい成分は☆葉酸☆ビタミンB12☆ビタミンE☆ビタミンB1☆ビタミンB☆カルシウム☆クエン酸☆ベータカロチン☆ナイアシン☆大豆サポニン☆ナットウキナーゼ☆フラボノイド☆ジンゲロール☆硫化アリル☆カプサイシン☆スコルジニン☆水溶性食物繊維☆不溶性食物繊維☆ペクチン☆アルギン酸
などなどいろいろあるので黄体期はいろいろな食材から栄養をしっかり摂りながらバランスの良い食事を心がけましょう!
運動は
不調も多い時期なので☆軽めのストレッチ☆ヨガや太極拳
半身浴で体を温めて質の良い睡眠も心がけましょう♪
自分の月経周期に合わせて賢くダイエットをして良い新年を迎えましょう\^o^/
「カミソリ負け」
新館 カウンセラー 高橋愛
寒さも厳しくなったこの時期に、お肌の乾燥が気になる方が多いのではないでしょうか?
乾燥しているお肌に更にカミソリでムダ毛処理!という方も多いはず!
カミソリ負けという言葉や話を耳にする事は多いと思いますが、具体的な症状を調べることは、あまり無いと思います!
この機会にカミソリ負けについてお伝え致します。
まず、カミソリ負けとはカミソリを使用して毛の処理をした時に、皮膚が傷ついてしまい炎症を起こしてしまう事を言います。カミソリ負けをしてしまうと、肌がヒリヒリしてしまい、出血や皮膚のかゆみなどを引き起こして肌が真っ赤になってしまいます。
カミソリで処理をする事により、眼には見えない小さな傷がつきます。その傷に、黄色ブドウ球菌や緑膿菌が入り込み、赤いポツポツができてしまうことがあります。
ポツポツが治らないうちに自己処理を繰り返す事により色素沈着の原因にもなってしまいます。
カミソリ負けを引き起こしてしまうとおきてしまうトラブルのなかに毛嚢炎という病気があります。
毛嚢炎とは、毛包といわれる毛が生えている部分にブドウ球菌が感染してしまい発症してしまう病気です。主な症状としては、赤い炎症が傷口の周辺にできます。そして、炎症がだんだんとのう胞に変化してその周辺が赤くなります。
その他にも、尋常性毛瘡や埋没毛などがあり、カミソリでの自己処理には注意が必要だということがわかると思います。
肌を痛めない為にもポイントとして【刃を頻繁に交換する】切れ味の悪くなった刃を使うと、何度も剃らないといけなくなり肌を傷つけてしまいます。
【刃を清潔に保つ】お風呂場は菌が繁殖しやすいので風通しの良い場所で保管。
【生理中はさける】生理中は肌が敏感になりがちです。できればさけましょう。
寝不足や体調不良の場合も肌が弱っているので注意して下さい。
少し面倒な部分もありますが、カミソリ負けは、さまざまなトラブルの原因にもなりますので、日頃から気をつけましょう。
そして、カミソリ負けに悩んでいる方にもっともおすすめなのが脱毛です。脱毛することによりカミソリでの処理が少なくなりお肌への負担が減ります。カミソリでお肌の角質層を削ってしまう心配もなく、保湿にも最適です。カミソリ負けで悩んでいる方、ぜひ脱毛を試してみて下さい。
皆様、自分自身のお肌大切にしましょう。
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