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2023年5月号

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  時間栄養学を知って体をスッキリさせよう♪
  カウンセラー 伊東右子

「時間栄養学を知って体をスッキリさせよう♪」

カウンセラー   伊東右子

エルクレスト 代々木公園店 本館

だいぶ暖かくなって気持ちの良いときになりました!
これから薄着になり、脂肪を減らしたいダイエットしよう!と思っている方が多い時期ですね。
そこで今日は何を食べるかだけではなく「いつ」「時間帯」を取り入れて健康そしてダイエットをしてみましょう。


食事はとる時間によって健康に影響し、特に朝食が体内時計を整えます。
消化酵素やホルモンが分泌され腸のぜんどう運動が始まるなどリセットされ、ダイエットにも結びつくのです


夜遅い時間の食事は体内時計を乱し、肥満や糖尿病のリスクにつながります
体内時計を整えるには「朝食」と「光」によりずれをリセットすることが大事です
そして夕食から朝食まで10時間ほどあけるというのも心がけてみてください


それにより、不調が改善!
実際に肥満女性が1日の摂取カロリーを夜に多くとるより朝に多くとった場合、体重や血糖値の改善がみられたそうです。


全身の細胞にはタンパク質の一種にBMAL1(ビーマルワン)という時計遺伝子があり、脂肪合成を促進します。
夕食はできたら20時までに終え、どうしても遅くなる時は18時頃先におにぎりなどを食べ、帰宅後におかずを食べる
BMAL1が1番少ない時間は15時なので、おやつを食べるなら15時頃がGOODです!

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