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2022年11月号

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  ガン予防に野菜生活!
  カウンセラー 小松崎薫

「ガン予防に野菜生活!」

カウンセラー   小松崎薫

エルクレスト 代々木公園店 本館

緑黄色野菜を毎日食べている人とそうでない人とではガンにかかる率が違うというデータが出ているをご存じでしょうか?

緑黄色野菜の何がガンに有効なのか…それはベータカロチンです。
ベータカロチンには体内に発生する活性酸素の発生を防ぎガンが発生しないようにしたりガン細胞を破壊する細胞を増やすように働きます。
健康のためには1日150gの緑黄色野菜をとるのが理想とされています。

ベータカロチンを含む野菜は赤い色をしています。
ニンジン、トマト、カボチャ…こうした野菜にはベータカロチンたっぷり。
この他にほうれん草、ピーマン、しゅんぎく、こまつななど緑色の濃い野菜にもベータカロチンが含まれています。
緑色に見えますが実はこの色素の下に橙色の色素が隠れています。


ベータカロチン量は季節や鮮度によって異なります。旬の時期にはたっぷりととり、ハウス栽培のものより露地のものを新鮮なうちに料理することこそが効率のいい食べ方につながります。

ニンジン150gで13240μg
青じそ8gで880μg
ピーマン40gで136μg
ほうれん草400gで15120μg
こまつな400gで10540μg
など…

ぜひ毎日のお食事の中に取り入れてみて下さいね。

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