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2020年8月号
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- 夏野菜でサビない体づくり・肌づくり
- 本館 店長 小野恵子
- はじめよう!腸活で手に入れる美肌と健康ボディ!
- 新館 カウンセラー 佐和田典子
「夏野菜でサビない体づくり・肌づくり」
本館 店長 小野恵子
紫外線が強い季節ですね。旬の夏野菜で抗酸化物質を多く摂ってサビない体づくり・肌づくりをしましょう!
体の細胞を老化させる大きな原因は、細胞内外で発生する活性酸素です。
紫外線やストレスにより大量に増えた活性酸素は、体も肌もサビ(酸化)させて老化の原因になります。
この活性酸素を抑制するには、野菜や果物などの植物性食品に多く含まれ、活性酸素の発生を抑える作用の高い「抗酸化物質」をたくさん摂ることが効果的です。
抗酸化物質は、体の中でお互いに作用し合って働くため、ひとつのものをたくさん摂るのではなく、バランス良くいろいろな種類の抗酸化物質を摂ることが大切です。
《 オススメ夏野菜》
○トマト
ビタミンC、ビタミンE、β-カロテンの3大抗酸化ビタミンを含み、動脈硬化やがん、老化防止にも効果が期待されます。
βカロテンは、体内でビタミンAに変換され肌や粘膜を丈夫にしてくれます。
特にトマト色素のリコピンには、β-カロテンの2倍の抗酸化力があるとされています。
○かぼちゃ
ビタミンC、ビタミンE、βカロテンの3大抗酸化ビタミンを含み栄養が豊富です。
○モロヘイヤ
ビタミンC、ビタミンE、βカロテンの3大抗酸化ビタミンを含み栄養が豊富です。
更に、強い抗酸化作用を持つフラボノイドの一種ケルセチンを沢山含んでいます。
○ピーマン
ビタミンCが豊富で、風邪の予防や肌の健康にも欠かせません。また、ピーマンに含まれるビタミンPは、加熱や酸化で壊れやすいビタミンCを守ってくれます。
○ゴーヤ
ビタミンCが豊富で、ビタミンCは熱に弱い特徴がありますが、ゴーヤのビタミンCは加熱しても壊れにくいです。
○ナス
皮に含まれるポリフェノール成分の「ナスニン」は、活性酸素の働きを抑え、眼精疲労の回復にも役立ちます。
ナスニンは皮に多く含まれているため、皮ごと摂取することがおすすめです。
抗酸化物質をたくさん摂って、サビない体づくり肌づくりをしましょう!
「はじめよう!腸活で手に入れる美肌と健康ボディ!」
新館 カウンセラー 佐和田典子
こんにちは!エルクレスト佐和田です!
皆さんは腸内環境や腸活という言葉を聞いた事があると思います。
腸に宿便がたまっていると、肌が荒れてしまったり老廃物をうまく流せずに太りやすくなってしまいます。
そして今や欠かせない免疫機能も多く影響する臓器です。
第二の脳とも言われている腸をケアしていく簡単な方法をお伝えいたします!
●腸内環境を整えるには欠かせない食品は「発酵食品」です。
発酵食品をとることにより、腸の中の善玉菌を増やすべく積極的に取り入れてもらいたいのが、
納豆、キムチ、ヨーグルト、味噌、チーズなどです。
●腸が活発に働く時間は夜寝ている時間。
夕食に発酵食品を1つは取り、寝ながら腸のケアをさせましょう(^^)
できればとってほしくないのは添加物や精製食品等です。
近年、日本食から洋食が主流になり、日本人が持つ腸では吸収、排泄しにくい食品を毎日とることが多くなりました。
これにより腸内環境が崩れやすくなり、お肌やお身体に不調がでやすくなっています。
そこに更に添加物などが毎日入ってくると、中々処理しきれなくなってしまいます。
徐々に減らしていく食習慣を身につけていきたいですね。
一生に一つしかない替えの効かない腸を大切にするべく、ぜひ腸内環境を整えていきましょう(^^)
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- 店長 小野恵子