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2018年9月号
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INDEX
- 紫外線対策に効果的な栄養素3つ
- 本館 カウンセラーリーダー 鈴浦雅子
- 温めるだけじゃない生姜の美容効果
- 新館 カウンセラーリーダー 田中美紗子
「紫外線対策に効果的な栄養素3つ」
本館 カウンセラーリーダー 鈴浦雅子
強い紫外線が降り注ぐ夏。肌を守る為に紫外線対策はとても重要です。
防止を被ったり、日焼け止めクリームを塗るなど外側からのケアと同時に、効果的な栄養素を摂るなどの内側からのケアも行い、猛烈な日差しと戦う肌を、内側と外側の両方からしっかり守っていきましょう。
●紫外線対策に効果的な栄養素3つを紹介します。
①ビタミンC
ビタミンCには、肌を酸化させる活性酸素を抑える抗酸化作用があり、黒くなったメラニン色素を白色化し、シミやそばかすの生成を防ぐ働きがあります。また、肌の弾力の元となる(コラーゲン)の生成を助ける働きがあります。
【ビタミンCを含む食べ物】
赤ピーマン、トマト、ブロッコリー、キャベツ、ブロッコリー、キウイ、緑茶
②リコピン
リコピンは赤い野菜や果物に赤い色素として存在しています。
強い抗酸化作用があり、シミ、そばかすの原因であるメラニンを作る酵素・チロシナーゼ酵素の生成を抑える作用があります。
ビタミンEと組み合わせて摂ると、より強い効果が期待出来ます。
【リコピンを含む食べ物】
トマト、スイカ、グレープフルーツ、赤いパプリカ
③ビタミンE
ビタミンEには血行を良くし、新陳代謝を促す事で シミ、そばかすを出来にくくし、老化の原因となる活性酸素の発生を防ぎます。
ビタミンCと一緒に摂る事で相乗効果が期待出来ます。
【ビタミンEを含む食べ物】
ナッツ類、キウイ、アボカド、緑黄色野菜
紫外線対策に効果的な栄養素を積極的に摂って、身体の中からも肌ダメージ対策、美肌ケアを行っていきましょう。
「温めるだけじゃない生姜の美容効果」
新館 カウンセラーリーダー 田中美紗子
今年の夏は猛暑の為、冷房は必須アイテムになりますが、自分に合わない温度で冷房にあたりすぎて冷えを感じている方も多いと思います。
冷え対策の一つとして生姜を摂り、体を温めると言うのは、皆様ごぞんじだと思います。
そんな生姜ですが、他にも色々な美容効果や健康効果があります。
今回はそんな生姜の効果をご紹介します。
生姜は今でも漢方として使われていたり、昔は薬として使用されていました。
生姜の成分の中で有名なショウガオール、ジンゲロールなどの薬効成分が血管を拡張させ血行促進をしてくれます。またこの成分には抗酸化作用もありますのでアンチエイジングにも効果があります。
また血流が良くなることにより、頭痛、肩こり、腰痛、生理痛などの緩和もしてくれます。
また血流が良くなるだけでなく、血液をサラサラにしてくれる効果もあるそうです。
そして、ダイエット効果ももちろんあります。
生姜に含まれる辛味成分には血糖値を上げにくくする効果もあります。
中性脂肪にも効果があるということが最近の研究ではわかってきているそうです。
そして、生姜の皮には利尿作用もあります。浮腫みの予防や改善にも効果があります。
生姜には強い殺菌力もあります。食中毒などの予防にも効果がありますし、その殺菌作用が体臭予防にもなるそうです。
そして、白血球を増やして免疫力アップもしてくれます。
ジンゲロールという成分が免疫細胞を活性化してくれるそうです。
生姜の血行促進効果はだいたい3時間から4時間程度だそうです。毎日2回から3回に分けて食事と一緒に摂るのが効果的です。
生姜で夏の冷え対策をしながら、色々な効果を実感しましょう!
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- 店長 小野恵子