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2017年9月号

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  毛穴のトラブルの原因と対策
  本館 店長 小野恵子
  体温1度アップで“幸せホルモン”を!
  新館 カウンセラー 小松崎薫

from本館

「毛穴のトラブルの原因と対策」

本館 店長   小野恵子

エルクレスト 代々木公園店 本館

今年も猛暑で、紫外線が強い夏でしたね。

紫外線を浴びると、皮膚は紫外線から守ろうとして角質を厚くし、角質肥厚します。

角質肥厚した皮膚は、毛穴を塞ぎやすくし、皮脂、汚れ、化粧品、バクテリアなどが毛穴につまりやすくなります。

また、多量の汗をかくと、塩分が肌刺激になるだけではなく結晶化した塩も毛穴につまります。

皮脂や古い角質や皮脂汚れなどが混ざり合って、白い塊の角栓となります。角栓は空気や紫外線に触れることで、酸化して毛穴の黒ずみになります。

さらに毛穴のつまりは、毛穴の内側を刺激し、放置しておくと毛穴の色素沈着(シミ)、コラーゲン破壊(毛穴の開き・たるみなど)を引き起こし、老化の原因にもなります。


毛穴トラブルにならないためには、正しい洗顔が重要です!

①マイルドな洗顔
弱酸性の洗顔料で、皮脂を落としすぎない
②汚れにあった製品選び
・オイルでメイクや角栓を溶かす
・カオリンの微粒子で毛穴の汚れや皮脂を取り除く
・AHA・BHAの作用で洗顔で落としきれない汚れ(過酸化脂質=サビた脂)をためこまない
・角質ケアをして皮脂を出しやすい環境を作る

毛穴トラブルの原因は、肌のメカニズムを無視して誤った自己流スキンケアにあります。

毛穴トラブルの解決策は、スペシャルケアにあるのではなく、日々のスキンケアにあります。
毛穴ケアの開始は早すぎることがないのです!

毛穴の色素沈着や毛穴の開きやたるみには、ビタミンAやビタミンCのジェルやクリームでのケアが有効です。

毎日の正しい洗顔とケアで毛穴トラブル対策をしましょう!

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from新館

「体温1度アップで“幸せホルモン”を!」

新館 カウンセラー   小松崎薫

エルクレスト 代々木公園店 新館

世界の温暖化に反して、日本人女性の低体温症は増える一方。
低体温は体にさまざまな悪循環をもたらすばかりか、ダイエットにとっても大敵です。

とくに女性は体温を上げるだけで嬉しいプラスの効果があります。
体温1度アップで幸せホルモン、“エンドルフィン”が増加します。
エンドルフィンとは神経伝達物質の1つで多幸感をもたらす作用があります。
マラソン選手は長距離を走り気分が高まってくるランナーズハイはエンドルフィンの分泌によるものだと言われています。
気分が沈むのを抑えてくれるので幸せホルモンとも言われているのです。

高体温だと
体温が上がり免疫力が高まることで体がどんどん健康に回復していきます。
その影響で脳内からエンドルフィンが発生されるのです。

エンドルフィンは脳内から放出されるとリラックス効果を発揮し日々のストレスを上手にコントロールしてくれます。

体温を1度上げ健康に綺麗になりましょう!

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