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2017年8月号
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- 目元&口元の乾燥は要注意。夏場のお手入れで差がつく見た目年齢。
- 本館 店長 鈴木登美子
- 一工夫で寝苦しくなくなる夏場の快眠方法
- 新館 カウンセラー 能見玲子
「目元&口元の乾燥は要注意。夏場のお手入れで差がつく見た目年齢。」
本館 店長 鈴木登美子
夏場は肌の乾燥の自覚がなく、さっぱり系のお手入れにシフトしてしまいがち。
夏場に目元や口元の乾燥が加速し、秋の始めに顔全体が疲れた印象に。
そんな負のスパイラルにならない様、夏場こそ目元&口元のケアをしましょう!
まず、目元&口元の乾燥の原因から、
① 目元→顔の皮膚の厚さは約2mmですが、目元は0.5~0.6mmと約1/3~1/4。その上、保水力が弱く皮脂腺も少ないため、特に乾燥する。
②口元→唇は皮脂腺や汗腺がないため、皮脂膜ができず角質層も未発達。そのため皮膚全体が薄く、保湿することができない。メラニン色素も少ないため、紫外線防止もうまくできない。
皮膚のコラーゲンの量は20歳から減少します。従ってコラーゲン減少により、皮膚の水分量も減少し肌が乾燥します。この結果、しみ、しわ、たるみという肌老化が起こります。
目元や口元は、顔の中でもよく動くパーツなので乾燥が深刻化しやすいです。
この2つのパーツで表情を作っているため、放っておくとシワができ、見た目の印象を大きく老けさせてしまうことも・・・
皮膚の薄い2つのパーツは、
① メイクオフの際、こすりすぎない。
② 洗顔の温度はぬるま湯。
③ 目元&口元の保湿強化。
④ 紫外線防止。
⑤ ビタミンをとる。
特にBとC。毎日何気なくしているお手入れの意識を変えるだけで見た目年齢に差がつきます。
「一工夫で寝苦しくなくなる夏場の快眠方法」
新館 カウンセラー 能見玲子
去年はこんなに暑かっただろうか…
毎年そんなことを言っている気がするのですが、やはり今年の夏も猛暑ですね!
私、夏生まれで夏は強いはずなのですが、猛暑と湿度とアスファルトの照り返しで、帰宅する頃には体力を消耗しきっている日が多くなってきました。
睡眠で体力を回復して朝起きたらリセットされている!というのが理想なのですが、寝苦しい夜が続いて疲れを持ち越すというのが現実ですよね。
お客様からもあまり睡眠をしっかり取れていないというお声をよく耳にします。
疲労回復後に脂肪燃焼を行うので、睡眠不足だと痩せづらくなったり免疫力が弱ったり…特に、毎年季節の変わり目に体重が増えていたり風邪を引いてしまう方は要注意です。
夏には夏の寝方があります。
抑えるべきポイントは3つだけ。
1.パジャマを着る
2.エアコンのタイマーは2〜3時間
3.足先を出してお腹は隠す
Tシャツやジャージで寝ているという方は、コットンやシルクなどの素材のパジャマに変えてみてください。
摩擦が起きないので寝返りも打ちやすくなり血流も滞りませんし、汗もきちんと吸収してくれるので体に負担がかかりません。
また、眠り始めの3時間は体が睡眠モードに切り替わる時間なので、最初の3時間は体にストレスがかからない温度をキープするのが大切です。
付けっ放しだと寒いし切ったら暑い…とタイマーを付ける方は、2〜3時間がベストタイムなので早速設定を変えてみてください。
そして、足裏で体温調節を行うので、足先は布団から出して、お腹の上だけかけておくのが◎
一年の折り返しの夏、しっかり代謝を上げておきましょう。
- 自宅で簡単!たるみ改善リフトアップのオススメ
- 店長 小野恵子